【ヒリゾ浜】動物プランクトン

【ヒリゾ浜】プランクトン

-記事の投稿日2024年5月26日-

◆【ヒリゾ浜】動物プランクトン
画像の日時:2017年07月08日09:02分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木ヒリゾ浜小通り付近
状態:小通りの水底にまるで霧が発生しているように大群で存在する動物プランクトン
説明:動物プランクトンといっても種類が存在するそうだ。具体的には、カイアシ類、エビ、カニなどの甲殻類の幼生、ウニの幼生、ヒトデの幼生、フジツボの幼生、などが存在する。この時のヒリゾ浜小通りに無数にいた動物プランクトンはエビの幼生のように見えた。しかし捕獲→同定していないので明確にはわからない。
近年の状況:2022年、2023年など近年ではこういった無数の動物プランクトンは見かけていない。ホンダワラなどの海草類が少ないためか、冬期の海水温が高い年が続いたためか、夏場の高い海水温が続いたためか、最近噂されているアイゴなどが増えすぎたためか、理由は誰にもわかならないが、以前は撮影に邪魔だとすら思ったこれらの真の豊かさを見かけなくなった。
海水温:そういえば2015年頃は、ヒリゾ浜シーズンのはじめは海水温が20℃なんていうことは普通だった気がする。今は開幕直後でも黒潮の分流が入って来て青い潮と海水温23℃以上なんてことも普通だったりする。南国のような青く透明度の高い潮はリゾート気分を感じられてそれはそれで素晴らしい体験だが、今思えば真の豊かな海という意味では秋に向かってシーズンがすすんで行くほどに海水温が高くなっていくのが理想と思えてしまう。
・出典:NHK for school「海を漂う 動物プランクトン」
   :笹川平和財団 海洋政策研究所「海の小さな巨人-カイアシ類」
   :明石・神戸の虫 ときどきプランクトン「エビ類のミシス期幼生」

Countless zooplankton swimming on the seafloor, image from 2017.
These have not been seen in recent years.
Possible reasons include high sea water temperatures, an overabundance of certain fish, and an increase in the frequency of heavy rainfall. However, no one knows for sure why.
At the beginning of the swimming season, the sea water temperature was around 20°C.
As the season approached autumn, the sea water temperature became higher and these zooplankton naturally disappeared.
In recent years, however, they have not been seen.
Is it because of the life cycle of zooplankton or environmental changes?
In any case, I sincerely hope for a rich and sustainable ocean.

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
海の豊かさのひとつだ。以前はこういった光景をよく見かけた。撮影に邪魔になる程だと思ったりしていた当時の私。多様性の豊かな海での一幕だったのだと思い返す。
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
とにかく、霞がかっているような程に無数にいる。細かい網があれば相当な数が捕獲できそうだ。これらを食べる生物がいて、食物連鎖が循環することを想う。ヒリゾ浜の凄さを想う。
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
一粒ひとつぶに、ちゃんと二つの目がついている。それぞれが泳いで、波に揺られて、流れにあらがって生きている。この輝く生命の中を巨大な人間が泳ぐのだ。不思議…..
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
とくに音がするわけではない。これだけの数が泳いでいれば生物から発生する音でも聞こえてきそうだが、特に記憶にはない。
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
キビナゴはカンパなどに捕食される場面を観察できるが、この動物プランクトンを積極的に捕食している魚を見かけなかった。たまたまなのかもしれないが。
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
それにしても凄い数だ。地球沸騰という大袈裟なワードが踊る現代では、思い返せば中々の希少な体験だ。
【ヒリゾ浜】動物プランクトン
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
濁っているわけではかく、無数にプランクトンが存在しているのだ。
【ヒリゾ浜】小通り
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
監視船側から沖ハヤマ方面を見る。この岩々も厳密に写真を比較すれば海蝕されていっているのだろう。ある年に小通りの白い砂地が岩々で覆われていた時があった。大根島か、沖&丘ハヤマからの崩落した岩か、正確にはわからないが変化の証だ。

【ヒリゾ浜】
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Japan
DJI MAVIC AIR2 ND/PLfilter No.8(Neweer)
シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェットスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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中木のご飯の思い出7

中木のご飯の思い出7「もっくん丼」「かき揚げそば」

-記事の投稿日2024年5月25日-

◆中木のご飯の思い出7
・画像の日時:2021年7月24日12:21分頃~
・場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木双葉食堂
・状態:双葉食堂でオーダーしていた「かき揚げそば」と「もっくん丼」が提供された直後の場面☆
・説明:ヒリゾ浜で終了時刻まで泳ぎきるには、やはりお昼をしっかりと食べなければ戦えない。消化吸収にエネルギーを割かれると息が続かないし疲れやすくなるという相反する要素もあるが、今日だけでなく翌日のことも考えてしっかりと食べなければならない。そこで本日は双葉食堂のランチへ行こうとなり、私はご飯もの、御大は麺類となった。裏メニューの「もっくん丼」は焼肉丼の上に卵の黄身を乗せた食べ物だ。甘辛い味付けと生卵が絶妙のハーモニーを生み出す。夏の運動してきた私のカラダには最高の選択だと思った。しかし、お蕎麦も気になる。

Futaba Shokudo Restaurant is the best place to have lunch in Nakaki, Minami-Izu.
There is a wide variety of menu items to choose from.
And there are many delicious foods. Among them, I recommend the squid butter.
Once you try it, you will surely become addicted to it, but it has disappeared from the menu due to the recent poor catch of squid.
If you have a chance, please give it a try.


◆撮影機材など
NikonZ6NikkorZ24-70mm f/4s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

中木のご飯の思い出7「かき揚げそば」
Futaba Restaurant. Minami-Izu Nakaki, Shizuoka, Japan
いつも蕎麦を無性に食べたくなるのだけれど、いざメニューを見ると・・・ご飯ものにばかり熱い視線を注いでしまう自分が存在する。なぜだ!と問うてみるが虚しいばかりだ….

中木のご飯の思い出7「もっくん丼」
Futaba Restaurant. Minami-Izu Nakaki, Shizuoka, Japan
消化吸収の良さげな品を軽めに食べようたべよう。といつも心の中で念じるが、結局ご飯もの、しかも重めのメニューを選んでしまう…..どうなっているのだろう、私のカラダは….

【双葉食堂からの眺め】
View from Futaba Restaurant. Minami-Izu Nakaki, Shizuoka, Japan
キャプテン殿羽根丸と大根島☆
双葉食堂は眺めが良いだけでなく、風通しがとても良く意外に涼しいのだ。その心地よさに足しげく通う根強いファンも多い。ジオパークに認定された一帯は風光明媚な景色だけでなく、水中も、陸上も居心地も良いのだ。単に私がこの地を好きなだけともいうが。
行かれたことがない方は是非ともいちど訪問されたし。きっと後悔はしないであろう。可能であればナライと呼ばれる北東の風が吹く日を狙うと良い。居心地も海中も最高になることが多いからだ。

【双葉食堂】売店の2階が食堂になっている。水着のままで食堂へ入れるのも嬉しいポイントだ。ここ何年かは食堂の業者が入れ替わっているので、2024年はどんな味が提供されるのか楽しみだ。今年こそイカバタの復活を心から願う。
Futaba Restaurant. Minami-Izu Nakaki, Shizuoka, Japan

【双葉商店】名物のマスター目当てのお客様もいらっしゃるとか!?
Futaba Restaurant. Minami-Izu Nakaki, Shizuoka, Japan

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【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ

【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

-記事の投稿日2024年5月22日-

◆【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ
画像の日時:2020年8月1日8:45分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木ヒリゾ浜ハタンポ穴
状態:キンギョハナダイが極浅い場所で乱舞している様子☆
説明:朝マヅメといって魚の朝ごはんの時間は活性があがる時間帯とされる。その様子を写真に記録した。
キンギョハナダイの質と数:ヒリゾ浜では
①浅い場所で、
②たくさんの数のキンギョハナダイが群れていて、
③各ポイントのそこここに存在していて、
④体つきや色も美しい個体が多く、
⑤しかも近づいて観察できる。
という5大要素を持つ大変希少な場所だと思う。
希少な場所だと思う理由:私が思う上記5大要素の理由は・・・
①慶良間諸島(阿嘉島、嘉比島、座間味島)、伊豆諸島(式根島、新島、八丈島、利島)、伊豆半島(琴ヶ浜、伊豆海洋公園、川奈、九十浜、トガイ浜、子浦港外、田子瀬浜、黄金崎、井田、大瀬崎)で私はスキンダイビングをしたことがある。その経験から、ヒリゾ浜のような遊泳範囲で質・量を超える場所は経験したことがなかった。
②それらのポイントではヒトを見るとキンギョハナダイが逃げる素振りを見せることがあった。(ダイビングポイントとして管理されている場所以外は逃げる傾向が強い。
③伊豆海洋公園や川奈、大瀬崎などの伊豆半島はキンギョハナダイの質、量ともに多めだが、その他のポイントは群れている場所が少なく、やせている。もしくは小さめの個体が多い印象だった。(※キンギョハナダイのライフサイクルの都合上、訪問時期がそうであった可能性も否めないが)
④伊豆半島のダイビングポイント以外は、比較的深場に群れていることが多い印象がある。
⑤たとえ群れていても、数もそれほどではなく、群れている場所も離れていることが多かった。
まめ知識:①学名:Pseudanthias squamipinnis 。
②分布:南日本の太平洋岸、伊豆小笠原諸島、福岡県、琉球列島、インド太平洋。
③生息場所:岩礁域、サンゴ礁域の沿岸浅い場所に生息。
④オスメスで群れをつくる。
⑤雌の割合が多い。オスは10-30%ほどだとされる。稀にオスだけの群れも見られることがある。
⑥メスの体色はどの地域でも同じだが、雄の体色は地域差があるとされる。
⑦駿河湾では6-11月が産卵期とされる。
⑧産卵時はオスが上昇しながらジグザグ泳ぎをしてメスを誘う様子が観察されるそうだ。日没直前の時間帯。
⑨食性:日中に動物プランクトンを捕食する。


◆Camera                       :Nikon1 j4
Camera Lens               :NIKKOR 10-30mm f3.5-5.6PD-ZOOM
Wide Conversion Lens :inon「UWL-H100 28M67 Type2」
Dome Lens Unit           :inon Dome Lens Unit II for UWL-H100
Camera Setting            :iso auto/white barance underwater  
Under Water Housing      :Nikon WP-N3
Strobe                              :inon z240 type3                                         
           :inon D2000 type4

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

【ヒリゾ浜】キンギョハナダイ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE N

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【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】 蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆ Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan Asclepias

-記事の投稿日2024年5月19日-

◆【南伊豆町中木】アスクレピアスモンキアゲハ【中木の植物】
画像の日時:2020年7月5日08:53分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木第五駐車場下流付近
状態:アスクレピアスという植物の蜜に群がっているたくさんのモンキアゲハを撮影☆
説明:人工的に植栽されているアスクレピアスは花期:4-9月頃まで開花する植物で人間の目には長く楽しめる。蜜源植物として知られており、虫にとってはご馳走になる。海外では養蜂家の間では取り扱い注意となっており、蜂が本来休むべき期間にも蜜を吸いに飛んできてしまうので、蜂を休ませるためにアスクレピアスを刈り取ってしまうという工夫も必要だとか。
まめ知識:①アスクレピアスの学名:Asclepias curassavica。
②和名:唐綿(とうわた)。大唐綿(おおとうわた)。柳唐綿(やなぎとうわた)。など。
③原生地:南北アメリカ大陸。熱帯アフリカ。一部アジア地域。
④草丈:約50-100㌢。
⑤花期:4-9月頃。
⑥多年草。(越冬できないため日本では一年草扱い)
蜜源植物として知られている。
⑧茎を切ると有毒の白い汁が出る。(キョウチクトウ科に多い性質)
⑨蜂の休むべき期間にも働いてしまう蜂がいて害になる場合は、地際から刈り取るほうが良い。
⑩花が咲いた後にできるタネには綿のような毛がついている。
⑪生葉は駆虫や発汗に、花は止血に、根は催吐性(吐き気を催す作用)があることで知られる。
出典:趣味の園芸さん
  :庭のチョウさん
  :しぜんたんけけんてちょうさん


◆マリンレジャー系の観光地の植栽:私の個人的なイメージとしては・・・
①マリンレジャー系の観光地にはトロピカル植物の植栽が似合う。具体的には….
②めっちゃトロピカルなイメージのヤシ類(寒さに強いもの)。チバフォルニア館山市のヤシ並木がメジャー
③ハイビスカス、ジャカランダ、デイゴなどの目を引く&絶対に映える樹木系。
④アスクレピアス、マリーゴールド、サルビア系、ジニア、ニチニチソウ、ペンステモン(花期の長い品種限定)、ジャスミン系、などの鮮やかなわかりやすい草花系。
⑤シソ、ミント、バジル、ディル(魚料理に仕えて美味しいハーブ)、コリアンダー(パクチー)、ローズマリーなどの地元の宿泊施設で使用できて女性観光客も喜ぶ実用的なハーブ系。コンテナ(鉢)植えが理想的。
⑥蘇鉄やバショウ科植物(丈夫なレギネやチュウキンレンなど)、ドラセナ(品種や植える場所により丈夫さが異なる)などの熱帯を演出する系の植物。
⑦ユーカリ系、アカシア系、ユッカ、サボテンなどのドライを演出する系の植物。
・・・・・と欲張ってみた。いままでの素晴らしい町並みもあるとは思うが、トロピカルで鮮やかな色にペンキして、そのそばにトロピカル植物があるだけでも雰囲気激変だと思う。<自分がやりなさいw

I photographed a plant called Asclepias in Nakagi, Minami-Izu.
Many butterflies were swarming around it.
It is a well-known nectar plant.
I enjoyed the vivid color of the flowers and the butterflies dancing around.

◆撮影機材など
・NikonZ6+NikkorZ24-70mmf4/s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】

-記事の投稿日2024年5月18日-

◆【あいあい岬ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
画像の日時:2020年7月5日09:32分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839-1「あいあい岬」、売店の裏と県道16号の間に生えている
状態:霧が立ち込める朝もやの中に光るオレンジ色の花が風に揺らいでいた☆それがハナアロエだった。
説明:巨大な奇岩と壮大な風景を楽しめるあいあい岬☆眼下には有名なヒリゾ浜も見ることが出来る。そのあいあい岬に立ち寄った際に、鮮やかなオレンジ色の花が目に飛び込んできた。それがハナアロエ=ブルビネ・フルテスケンスだった。南アフリカ原生の多年草の本種は、株の大きさからして年数を経ていそうな雰囲気だ。実際にぱっと見で花芽も10本以上出ていた。
まめ知識:①ユリ(ハナツルボ)科。
②学名:Bulbine frutescens。
③原生地:南アフリカ。
④草丈:40㌢ほど。
⑤花期:5月-6月頃。(地域による)
⑥耐暑性は強く、耐寒性はやや弱い。
⑦多年草(多年生球根?)である。
⑧花の色はオレンジ、黄色、白などの種類が存在する。
⑨名前にアロエとあるが、アロエの仲間ではない。
⑩ブルビネとあるが、ブルビネラとは関係ない。
⑪ユリ科ブルビネ属のなかまは、南アフリカとオーストラリア東部に約30種が分布する。
やさしいエンゲイさんのサイトより
感想:毎年何度か立ち寄っているはずなのに初見であった。標準の開花期が5-6月頃ということも理由であろうか。花の咲く期間以外は、イネ科の雑草にしか見えない葉をしている。それも目立たなくさせている理由かもしれない。そして疑問なのは、鳥などが運んできた自然由来のものか、人工的に植えられたものであるかだ。人工的に植えられたという線をとると、なぜ店舗裏に植えたのか。もしくは、枯れたと思い、店の裏に廃棄されたとか。台風襲来の際、鉢を移動させたまま忘れたとか。県道を往来のトラック荷台から落ちたとか…..考え過ぎであろうか。鳥由来であればムカゴや種を運んできたということか。どの種類の鳥がどこかの場所から運んできたのであろうか。疑問が尽きない。<忘れなさいw
あいあい岬:ジオパーク内に立地する、奇岩や海蝕の壮大な雰囲気を楽しめる絶景ポイント☆水平線に沈む夕陽を鑑賞できることで有名な場所。黄昏時には多くの人で賑わう。さらにカフェがあり、スイーツやお土産を購入できる。すぐ近くには、さらに高い場所から絶景を楽しめるあるゆうすげ公園も立地している。あいあい岬から徒歩で行ける。ゆうすげ公園には鐘があり、インスタ映えするポイントとしても有名だ。是非の訪問をおすすめする。
・ジオパークとしてのゆうすげ公園の説明はこちらから。

Minami-Izu was recognized as a Geopark.
There are places where visitors can see dynamic traces of volcanic eruptions.
This place is called Cape AiAi, which was formed when a large amount of lava flowed down a long time ago.
There is a café and a facility to watch the beautiful sunset at Cape AiAi.
Located at the tip of Minami-Izu, it is a bit far away, but more than worth the trip.
Highly recommended.
This time, I introduced a photo of a plant that was growing quietly behind the store.

◆撮影機材など
NikonZ6NikkorZ24-70mm f/4s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
霧のたちこめる朝、鮮やかなオレンジ色の花が視界に入ってきた。風に揺られ、10輪以上の花芽を出して野生化しているハナアロエだった。

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
意外と珍しい部類に入るものが誰からも注目されずにひっそりと花咲かせている。まるで私のような人生だ笑。あ、花も咲かせてないか笑。まあそんなことはどうでも良い。

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
この時は眠さや疲れからそんなに真面目にシャッターを切らなかったが、次回訪問する際はレンズを何本か交換して真面目に撮影しよう。

【あいあい岬】
チャーミングなバス停の標識。静岡県は観光県だけあってセンスが光る。各地に根強いファンがつくのも理由があってのことだ。くだらない(失礼!悪気はない)ことを大真面目に積み重ねていくことこそサクセスロードだ。まさにその象徴ともいえるバス停。<大袈裟

【あいあい岬】カンナ【中木の植物】
あいあい岬とカンナは最早セットで撮るのが鉄板となっている。むしろカンナがないと映えないとすら思えてしまう。こちらのカンナは大株になり群生しているので、初夏から晩夏まで観光客を楽しませてくれている。植えた方はセンス抜群だ。