【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他

-記事の投稿日2025年10月08日-

◆【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他
画像の日時:2025年09月28日13:23分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木第二駐車場内
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問してきた。2025年シーズンの最終営業の土日だった。海を眺めながら頂いたランチを、せっかくなのでブログに記録してみた。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他
朝ごはんを満腹で食べてしまったので、ランチは見送ろうと思っていた。ランチ時間の分を遊泳に回そうと思ったからだった。しかし、電池交換で陸に戻ることになった。一人ランチだし、最終日せっかくなので、軽食だけでもとなった。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや
うつぼのから揚げ@600-。
外側がカリッと揚がっていて、中ジュワになっていた。箸が止まらないほど美味しい。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥/ペコトラック
ピザ屋のアイスサンド@350-。
ベリー類が入っていて甘さと酸味のバランスで天国に行けてしまう。

 海を眺めながらランチしていて思った。最終日の人の少なさと、ゆっくりした時間、泳ぎ疲れたカラダ、美しい魚たちのこと、2本目(ランチ後)の遊泳のこと、一瞬頭をよぎる帰路の運転&後片付けのしんどさ…..そう、思い返したら「今を生きる」が出来ていたかもしれない。夢中になれるとはこういうことか!と振り返って思ったりした。

 認知行動療法じゃないけど、こういった反芻を繰り返せばヒリゾロスが紛れると思った。しかし、むしろ逆にヒリゾロスは深まるばかりだった…..秋が深みを増してゆくように…..最終日に小通りで出会った人魚に会いたい…..。

簡易的なランチになる場合に備えてプロテインバーも持参していたので、そちらも食べる<食べ過ぎ。

【下田市】松福【ラーメン】
ヒリゾからの帰り道はいつもどこかで夕飯を食べて帰る。理由は特にないけれど、チェーン店系よりも、どちらかというと個人店的なお店に訪問させていただくことが多い。
 今回はラーメンが美味しいと評判の松福下田店に寄ってみた。

【下田市】松福【ラーメン】
店舗の近くにある橋の雰囲気が良かった。夜なのでじっくりと観光できなかったが、橋の下は船が通れるような造りになっていた雰囲気だった。

【下田市】松福【ラーメン】
店舗横の丸みを帯びた古いポストも何だか見ごたえがあった。

【下田市】松福【ラーメン】
店頭のメニュー一覧。

【下田市】松福【ラーメン】
エントランスの案内板。

【下田市】松福【ラーメン】
駐車場の案内図。

【下田市】松福【ラーメン】
店内のテーブルなど。

【下田市】松福【ラーメン】
師匠のオーダーした金目鯛 塩ラーメン+ミニチャーハン。

【下田市】松福【ラーメン】

【下田市】松福【ラーメン】
うまいラーメン大盛り@1,150-。
思ったよりもボリュームが凄い。しかし、スープをひと口飲んだら美味しくて止まらなくなった。濃厚な魚介系スープと太麺、燻製シナチクが特に印象的なおいしさだった。

【下田市】松福【ラーメン】
そういえば、都内で同じような濃厚魚介スープ+太麺を提供してくれる人気ラーメン店のことを思い出した(濃厚魚介系はきっと無数にあるけど)。そこの大将がなぜか行くたびに話しかけて来てくれて、職業だとか、住んでいる場所、家族構成、何故今日来たのかとか、毎回色々と聞かれ聞かされる(店主の個人情報)のだった。多くの来客がある中で突っ込んだ個人情報を大声で開示するのは、私にとっては公開処刑的というような思いが強く、本当に笑うしかなかったが、今振り返れば良い思い出になっている。

 別の日に、そのラーメン屋さんに訪問したら、他のお客さんがターゲットになっており、私は落ち着いて食事をすることができた。その次に訪問したら、何と気付かれないし話しかけられもしなかった。なんだか肩透かしをくらったような気分になった・・・そう、つまり、いつの間にか例の公開処刑を期待している自分に気が付いたのだった<何でやねん

【下田市】松福【ラーメン】

セブンイレブン横浜東俣野町店で購入した”湘南ゴールドエナジードリンク”と”ゼロサイダートリプルファイバー+α”。

湘南ゴールドエナジードリンク@192-。猛烈な眠気が襲ってきて休憩させてもらったセブンで見つけたドリンク。普段は汗をかくとベタベタになるので飲料は水orお茶系しか飲まない。だけどヒリゾの帰り道には甘い炭酸飲料が欲しくなる時がある。

湘南ゴールドエナジードリンク250ml。
地場のドリンクみたいだし、裏面を見るとカフェインが入っていたので購入した。

湘南ゴールドエナジードリンク。
湘南ゴールドとは「みかん」+「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の特徴を持った品種を神奈川県農業技術センターが開発したものだそうな。見た目はレモンだけど、上品な甘さとさわやかな香りが特徴なのだそうな。

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【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四

-記事の投稿日2025年10月06日-

◆【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
画像の日時:2025年09月27日18:01分頃~
場所:静岡県静岡県賀茂郡南伊豆町中木1672「民宿 甚四」
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問した。宿泊させていただいた民宿の晩ご飯を、せっかくなのでブログに記録してみた。

2025年09月27日16:08分頃のヒリゾ浜乗船口の様子。
ヒリゾ浜で16時頃まで遊泳して帰りの船を待機していたら、なんと下田市消防本部レスキュー隊員がヒリゾのビーチに駆けつけたのだった。

 何事かと聞き耳を立てていたら、どうやらスマホから救難信号が出ているとのことだった。要救助者の現在地がヒリゾ浜近くとのこと。「携帯電話番号×××-××××-×××の方いらっしゃいませんか!!??」と海保職員さんとヒリゾのスタッフさんとで確認して回る。しかし、該当者なし。しばらくしてから、救助要請者はホテルに滞在していることがわかり、事なきを得た。間違えて勝手に緊急ダイヤルしてしまったのが原因なのだとか。結果オーライであるが、小型ボートを進水したり、海保の船が駆けつけたり、警察と消防も駆けつけたりで現場は一時騒然となった。自分も汗とかでスマホが勝手に動作し迷惑にならないように気を引き締めたいと思った。

赤い車と広がる青い海。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.
5代目モデル(2001-2017年製造)。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.
ピカピカに磨き上げられた車体が眩しい。ナンバープレートの119も輝いていた。
力強いメッキパーツも武骨過ぎて渋さが伝わってくる。
ちなみに、個人で消防車に乗りたい方は普通に中古車で販売していようなのでそちらから是非。初デートに乗って現れたら意見は分かれるだろうが是非。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

見える範囲だけで5台。他にも警察車輛、海上には海保の巡視船の姿も見えた。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
18時頃の画像。2025年のヒリゾ浜シーズン最終週の土日ということもあり、甚四さんは満室だった。しかも、どの部屋も特別料理の伊勢海老をオーダーしていたらしく、オーナー夫妻は大わらわの様子だった。意外に思えたのが若い人の集団も特別料理をオーダーしていたことだった。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
マグロのお刺身。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
タカベの塩焼き。ホロホロ白身と、滴る脂が旨すぎる。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
トコブシの煮つけ。漁師さんによって調理されたトコブシはなぜこんなに美味しいのかと思う程の味。一気にひと口で食べるより、できればカットして小分けでちまちまと味わいたい逸品。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
アジフライと季節の野菜の天ぷら。生野菜サラダ。柑橘類。生もののお口直しというより、メインのおかずとしてご飯が進み過ぎてしまう。新鮮サラダも美味しい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
酢のものを一緒に食べて吸収良い良い。シトルリンも補充。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
ひじきの煮物。食物繊維とカルシウムたっぷりの名わき役。しかも美味しい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
ブダイの煮つけ。この一皿だけでもご飯を無限に食べることができてしまう中木のスペシャルメインディッシュ。個人的にはイチオシの料理だと思っている。生姜に沁み込んだ旨味。下の甘辛い煮汁は、白米と一緒に食べたいくらいだ。機会があれば、是非一度味わってみてほしい料理だと思っている。ファーストフードに親しんだ舌でも美味しさを感じられると思ったからだ。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
伊勢海老のお刺身。中木で水揚げされた鮮度の高いイセエビ。
民宿庄家のナベッキーさんが漁獲したものらしい。以前、庄家さんにも宿泊させていただいたことがあったが、海鮮料理以外にもジビエ料理などオリジナルの料理が素晴らしかった。ご夫婦で海好きのお二人なので、海の造詣も深い。庄家さんは予約の中々取れない中木では人気の民宿となっている。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
半透明の伊勢海老の身。甘さが際立つ。プリプリの食感と甘味旨味が躍る。また、量も凄かった。箸を何回運んだかわからないくらいだった。「ちょっと何言ってるかわからない。」「えー大袈裟。」という声もわからなくはない。しかし、本当に本当のところ実際に甘いのだ。お砂糖のようにと言ったら大袈裟かもだけど、テイスト的には甘さを感じるのだ。そういった声の方にも、是非いつかチャレンジしてみてほしいと思った<誰?

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
酔鯨 特別純米酒(すいげい とくべつじゅんまいしゅ)(高知県高知市)。イルカとクジラに造詣の深い方から差し入れしていただいた日本酒。沁みこむ美味しさでした。いつも本当にありがとうございます。
 

仕込み水:酔鯨酒造の仕込み水は四国山脈の清らかな水。毎日3時間かけて水を汲みに行くのだそうな。
酔鯨という企業名の由来:無類の酒好きだった土佐藩第15代藩主”山内容堂”氏が自らを「鯨がいる海の酔っぱらい殿様」という意味で「鯨海酔候(げいかいすいこう)」と名乗っていたことから酔鯨の名を企業名にいただいたのだとか。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
鯨の爪楊枝入れ。キュートすぎる。
最終週なので翌日の最終日に全力で泳ぐため20時台には床に就いた。翌朝の準備をして布団をかぶったら一瞬で夢の中だった。

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【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】

-記事の投稿日2025年09月23日-

◆【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
画像の日時:2025年09月07日19:46分頃~
場所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1650−1「居酒屋 末広」
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング(素潜り)の旅に出た。その帰り道の夕ご飯の様子をブログに記録してみた。
営業時間
午前の部:11:00分-13:30分
午後の部:18:00分-22:30分
南伊豆からの帰り道に通る夜の時間帯でも営業してくれている大変ありがたい存在のお店。


肉チャーハン:肉チャーハンは稲取のソウルフードと呼ばれる。豚バラ肉野菜炒めにとろみをつけてチャーハンにかけた料理が肉チャーハンとされる。
肉チャーハンの3大名店
かっぱ食堂(東伊豆町)。肉チャーハンの元祖とされる。
ふるさと(東伊豆町)。肉チャーハンの有名店。
末広(東伊豆町)。肉チャーハンの肉のボリュームが特に多いことで有名。

南伊豆の先端に位置するサンセットの名所「あいあい岬」付近。ヤシの木やユッカが影絵風になって見えた。南国トロピカルを感じさせてくれるこの場所が大好きだ。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
末広さんの来客用駐車場の方向からみた夜の店舗。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
国道135号線沿いのセブンイレブン伊豆稲取店の横の細道を入ると、店舗はすぐに見える。暗くてわかりずらいが、画面右奥に末広さんの来客用パーキングが立地している。駐車場に入ってすぐ右側のいくつかが末広さん用となっていた。
詳しくはお店に声かけてたずねてみてください

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
末広さんのメニュー&中木の観光大使!?のT氏。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
ホワイトボードに書かれた一品メニューたち。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
師匠のオーダーした梅キュー。猛暑にふさわしいメニュー。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
肉チャーハン+大盛り。
山をレンゲで崩すと湯気が立つほど中は熱々。そして物価高のご時世なのに、変わらず肉も野菜もご飯も山盛りだった。味わいながらかき込ませていただいた。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
お供のスープ。

【稲取(いなどり)】肉チャーハン2025【末広】
師匠のオーダーしたラーメン。こちらも美味いしそうだった。

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ヒリゾ浜乗船口付近より撮影した殿羽根丸。350馬力のSUZUKIマリン製4ストV型6気筒エンジンを積む中木最速仕様の船体。プロペラも後部と船体中央付近とにダブルで取り付けられているとか。キャプテンの気の向いた時の全開走行の回に当たったらラッキーだ。海上でのその暴力的な加速は病みつきになるかも。

Atlantic Marine Store-アトランティック マリン ストアによるトリプル スズキ 300HP を搭載したイントレピッド 375
SUZIKIマリン DF350Aと比べると馬力は劣るけど、海外ニキがトリプルエンジン仕様にした54ノット(時速約100km!!!)も出せる船をYouTubeにアップしていた。自由すぎる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】

-記事の投稿日2025年09月20日-

◆【伊東市】うずわめし【まるたか】
画像の日時:2025年09月06日12:45分頃~
場所:静岡県伊東市湯川1丁目16−6「まるたか
説明:週末の休みを使って、関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜へスキンダイビングの旅に出た。しかし、天候の影響で欠航(お休み)となった。

 そこで初日は、伊東市のご当地メシのひとつ「うずわめし」を食べようということになった。”うずわ”とはソウダガツオのマルソウダの静岡県東部地域での呼び名。ちなみに、ソウダガツオのヒラソウダは”シブワ”と呼ばれるそうな。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店舗入り口。猛暑にもかかわらず店舗の前には入店待ちの人が常に滞在していた。用紙に記入して待つスタイル。姉妹店のまるげんも同様に混雑していた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店内の様子。壁に貼られたメニューのコメントが個性的すぎる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
有名人のサインも多数飾られていた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
メニューの様子。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
うずわ定食をオーダーすると、スタッフさんから”うずわの食べ方”に目を通すように言われる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店主のこだわりのメニューと紹介コメントが並ぶ。眺めている時間が楽しい。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
!??。ポール(ポール・ワトソンのことかも)もご推薦!?と書いてあった。以前、佐々木正明氏の著書を読んで勉強になった記憶が蘇った。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
まるたかで提供される白米は会津アイガモ農法のお米なのだそうな。うずわ定食をオーダーするとおかわり無料とのことなので、思わずおかわりを3回もしてしまった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
お刺身5点盛り。画面左下から時計回りでアカマンボウ(マンダイ)→アジのなめろう→ホンサワラ→ワラサ(ブリ)→メバチマグロ。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
アジのなめろう。無限に食べることができてしまうほど美味だった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マンダイことアカマンボウ。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
5点盛りのお刺身たちはどれも厚切りだった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
お刺身といえば日本酒。まるげん&まるたかさんは豪快にしたのお皿まで満たしてくれる。飲まなくても気にならない系ドライバーの私でも、その演出に溜飲したほどだった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
注ぐのを見ているだけでも楽しい。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
静岡県の地酒 花の舞の夏季限定酒 純米吟醸 原酒「STARMINE」。静岡県産山田錦を100%使用。花の舞酒造株式会社はオール静岡にこだわる酒造りを行う酒蔵さん。水は南アルプス赤石系の湧水を使用しているのだそうな。浜松市は湧き水が点在する場所らしく、南アルプス最南端の”龍頭の湧き水”がハマラボさんのサイトで紹介されていた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
うずわめし定食。うずわ刺身、ご飯、青唐辛子、沢庵、煮魚の身。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マルソウダ=うずわ(静岡県東部地域の呼び名)
・マルソウダは身が柔らかくいたみやすい。
・血合いが多く、鮮度が落ちてヒスタミンが生成されると中毒を起こす可能性がある。
そういった条件がありながら生で提供されるという大変貴重なご当地メニュー。どの海で漁獲されて安定的に提供されているのであろうか。非常に気になる。また、漁獲された直後にどういった処理が行われるのかも興味深いと思った。
・神奈川県真鶴町の郷土料理「うずわのしか煮」が存在する
・真鶴町では足の早い(傷むのが早い)ソウダガツオは地元で消費されることが多く、ソウダガツオの料理が親しまれているそうな


◆ソウダガツオ◆
・マルソウダとヒラソウダが存在する
・ソウダガツオからは宗田節(ソウダブシ)が作られる
・その宗田節は良いダシが取れることで知られている
・ソウダガツオは群れで回遊してイワシなどの小魚を捕食する
・ソウダガツオはマグロやカジキに捕食される
・ソウダガツオは港では下魚扱いされ、漁師が好んで食べる魚だったが、最近ではその味が知れるようになってきた
・高知県はソウダガツオの漁獲量が国内一位
・高知県ではメジカという名前で親しまれ、幼魚を刺身で味わうそうな
・令和6年のカツオ類の水揚げ量は24万3千トン。そのうちソウダガツオの水揚げ量は1万5千トンだそうな。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
青唐辛子。血合いが多い魚のお刺身の風味を引き締める役割だけでなく、入れると旨味が増すような気がした。

 ちなみに青唐辛子とは、トウガラシが熟して赤くなる前の状態で収穫されたもの。画像の品種は島トウガラシ(木立唐辛子)。辛さの単位スコヴィル値は10万スコヴィル。タカノツメの2倍以上の辛さなのだそうな。どうりでピリリと辛いわけだ。

加熱すると・・・
赤唐辛子は加熱すると辛さが倍増する
青唐辛子は加熱すると辛さが和らぐ
と言われているそうな。不思議。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マグロの角煮、味噌煮、沢庵。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
こちらがアイガモ農法のご飯。米価高騰なのにおかわり何度も申し訳なかったです….。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
ご飯の上にうずわをのせ、ダシ汁をかけてもらった状態。固まらないようにすぐに混ぜ混ぜするのが正解だそうだ。お味はカツオのなまり節のような旨味を強く感じる味だった。独特の魚のにおいが気にならなければオススメした逸品だと思った。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
ラグビー部などグラウンド系の部活で活躍しそうな金色のヤカンから注がれるダシ汁。速攻で混ぜる混ぜる。すると赤色の身がすぐに変化してゆく。

こちらは伊東駅構内で購入した「伊東温泉 祇園」のいなり寿司弁当と師匠から差し入れしていただいた「石舟庵」の和くず氷 熱海だいだいアイス。熱海 多賀地区ではだいだいの栽培の歴史が200年以上なのだとか。江戸時代に紀州の船乗りが網代港に持ち込んだのがだいだいと熱海との出会いだそうな。

石舟庵 和くず氷 熱海だいだい。猛暑にも関わらず溶けて食べにくいということはなく、だいだいの甘さと酸っぱさのバランスも良く、食感も素晴らしかった。ヒット商品なのが頷けた。令和の和菓子の進化が凄すぎると思った。

伊東温泉 祇園のいなり弁当。Rail氏とNagisa先輩とシェアさせていただいた。まるでスイーツのような甘さと旨味が責めてくる。一般的ないなりの食べ方というより、冷やしてスイーツとして食べたいと思った。最高。

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【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】

-記事の投稿日2025年08月20日-

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
画像の日時:2024年09月29日17:59時頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木1672「民宿 甚四
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜に泳ぎに行って来た。その際に宿泊でお世話になった民宿のご飯をせっかくなのでブログに記録してみた。

【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
部屋から見た甚四の洗い場の様子。外にはお湯の出るシャワーがひとつ、水のホースがひとつある。スダレの下には干し場、喫煙所とテーブル&イスがある。他の干し場は、手前の屋根の下と、テラスにもある。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
宿泊2日目の夕食の様子。
2日目も特別料理(別料金)のイセエビをお願いしていた。南伊豆町中木で漁獲されたイセエビだ。甚四さんは渡船をしているだけでなく漁師さんの顔も持っている。宿では目利きされた海鮮をベストな方法で調理し提供される。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
ボイルされて赤くなった伊勢海老。立派なサイズだ。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
中木でとれたハンバ海苔入りの味噌汁。近年は海の変化で採れる量が激減している貴重な海苔。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
お刺身。名前を伺いましたが忘れました。(機会があれば甚四さんに聞いてみたいと思います)

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
揚げたての手作りから揚げ&新鮮サラダ。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
メイチダイの塩焼き。白身ほろほろで脂身たっぷり。身も分厚かった。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
中木の名物”ブダイの煮つけ”。甘辛い味付けがクセになる美味しさ。白身はブリブリとしており旨味もたっぷりだった。生姜のアクセントがアルコール類との相性◎。お皿の下の明日葉も素敵すぎる。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
ナス炒めの味噌和え。ゴマ油の風味と味噌の甘味で天国へ行きました。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
沢庵。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
酢の物。クエン酸のキレート作用で疲労回復。

◆【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
冷凍ミカン。美味しいだけでなくリフレッシュさせてくれる最高のデザート。センスが良すぎる。

【ヒリゾ浜2024】民宿 甚四の夕食②【南伊豆町中木】
初日に宿泊したお部屋。2日目は甚四さんの配慮で大きいお部屋へ移動させていただいた。

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