【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

-記事の投稿日:2025年04月04日-

◆【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
画像の日時:2025年02月23日09:44分頃~
場所:茨城県北茨城市大津町字五浦1丁目131「大浜丸 魚力(おおはままる うおりき)」
説明:北茨城市へ「あんこうのどぶ汁」を食べに行く目的の日帰り小旅行をしていた。自分なりに事前に下調べ&予約していた「店舗:大浜丸魚力」の店内外、料理の様子をブログに記録してみた。
きっかけ:なぜ、どうして大浜丸魚力さんを選んだかというと、最初はGoogleMapで茨城県沿岸を眺めていた。そして私の旅の必需品のツーリングマップルもパラパラと眺めていた。プランを空想していて、そうだ!ランチはどこにしようと思いついて、あれやこれやと調べて何となく決めた。という曖昧さだったのだった。読んだ人スマン。


感想:あんこうは11月~3月の寒い季節が旬となっている。「海好きなら、いつかは食べてみたいな。」と自分なりに思いを秘めていただけに、食べることができて嬉しかった。
どぶ汁風あんこう鍋:水をほとんど使用しない料理。あんこうの身、あん肝、たっぷりの野菜、田舎味噌、みりんなどを使用して作られる濃厚なお鍋。海のフォアグラと呼ばれるあん肝の味を素材の美味しさ限界まで味わえた気がした。
予約:必須。平日の夕方などが空いている時間帯に思えるので、可能であればその時間帯に電話予約するのをオススメしたい。
店舗併設の駐車スペース:7-8台ほど。満車の場合は、坂がきついが徒歩数分の五浦岬公園駐車場が近場に立地していた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
県道27号線から大浜丸魚力さんへと至る分岐。親切に大きめの看板が設置されている。この場所からの所要時間は2分もかからないで到着した。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
大浜丸魚力さんの外観。駐車スペースは7-8台ほどだった。我々は事前に予約していたが、念のため下見した後、開店時間の30分前に駐車場に到着した。しかしというか案の定、駐車スペースは埋まっていた。なので、予約をしていても余裕をもって訪問したいと思った。
※もし、駐車できなくても歩いて数分程の場所にある五浦岬公園のパーキングに駐車スペースがあるにはあった※

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
屋根瓦のついた和風の看板。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
店舗前には太平洋がどこまでも広がっていた。樹木や草木が剪定されていて、ベンチでもあれば待ち時間は苦痛ではなさそうな雰囲気だった(※実際は無いです)。すぐ近くには五浦岬公園が立地しているので、散策をされたい方はそちらもおすすめだと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
店舗入口。よく見るとネコちゃんが日向ぼっこしている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
10日ほど前に問合せして、メンバーにメニューのアンケートをとった後に電話にて予約させていただいた。平日の夕方を選んで電話したみた。対応も丁寧で詳しく説明してれくた。日程に余裕のある方は、予約を強くおすすめしたい。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
開店時間は11:30分だが、我々は10時前には下見で訪問した。その後、五浦岬公園→天心記念館を訪問して11時には大浜丸魚力さんに到着した。開店30分前にも関わらずすでに満車に近かった。開店20分前には満車になり、駐車できない車が続々とハザードを焚いて停車し、去っていく姿を待ち時間に眺めていた。やはり予約しておいて良かったと心底思ったのだった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
我々の予約席。お座敷の掘り炬燵タイプになっていた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
ウッディな暖かみのある店内に自然光が降り注ぐ。良い時間だと感じた。落ち着ける店内に満足度が次第に高まっていく。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
足元の掘りごたつ部分。荷物置きのプラスチックケースが置かれていた。お客様目線で考慮されている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
町の定食屋さん、町中華のお店、お寿司屋さん、居酒屋などのメニューは眺めていも飽きない。これから食べるということもあるためか、とても想像力をかき立てられる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
宣伝したいことは山ほどあるけど、色々考えて、選ばれしポスターやらが飾られていた。お客さんたちも、会話の途中途中でしきりに眺めていた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
本日の売り切れは折られて隠されていた。
我々は事前にあん肝をオーダーしていたのだが、提供を忘れられていた。お会計にはしっかりと入っていたので、申告したらお土産で包んでくれた。家に持って帰って食べたら、本当の本当に美味しかった!どう美味しかったかというと・・・あん肝のえぐみというか、クセがなくて、「マイルドあん肝」というテイストで非常に美味だった。私は一切れ食べただけなのに、次に見たら消えてなくなっていた…….。次回も絶対にオーダーしたいと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
調理場前のスペース。メニュー内容の詳細が丁寧に告知されている。知りたい願望の強いお客さん達のツボをおさえていると思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
瓦斯ストーブとキュートなヤカン。旅気分もあるのだろうけど、すべてが良い味を出しているお店だと思った。ちなみにお手洗いも広々としていて清潔だった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
アイスのせプラス100円!

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
あんこう?の干物?

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
こちらは何であろうか?聞きたいが尋ねられるような暇な状態ではなかった。スタッフたちは大わらわの様子だった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
お茶、お水のセルフサービス。とっても合理的。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
おじやセットは当日に追加でオーダー可能だった。
どぶ汁風あんこう鍋が席に到着すると、調理方法を口頭で説明してくれる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
今回オーダーした内容は・・・
・どぶ汁風あんこう鍋×3人前。
・おじやセット×3人前。
・あん肝×1。
・魚力定食5つ
→選ぶ内容は重複可能とのこと。
選んだ内容は・・・
①お刺身盛り
②天ぷら盛り
③天ぷら盛り
④天重
⑤フライ盛り
合計金額@15,180-(一人当たり@3,795-)



大食い系が2名いてもお腹いっぱいになった。
食べたりない方は、どぶ汁風あんこう鍋の追加汁や追加おじやも有料で承るとのこと。
大浜丸魚力さんでの滞在時間は約90分だった。
周囲のお客さん達は我々よりも早く退出される方も多かった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
テーブルに設置されているガスコンロ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
煮る前の提供された状態のどぶ汁風あんこう鍋の様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
旬のあんこうはこんな綺麗な桜色をしている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
いよいよ着火。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
しばらく煮る時間があるが、会話しながら調理されるのを楽しむ。
味噌と魚介の濃厚な香りと料理の熱がテンションをあげてゆく。
そうした時間もあるので、食べた時の美味しさときたら感動ものだった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
身がぷるぷるだった。味噌とあん肝の、どこまでもクリーミィで濃厚を味わう時間を心から楽しむ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
一方、こちらは魚力定食の5つ。
画像の左下に見える煮魚は間違えて配膳されてきたものだった。店員さんに予約した内容と違う旨を伝えて、すぐに対応したいただいた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
だけどせっかくなのでパチリと撮影する。うん、煮魚でも良かったかな笑。とっても美味しそう。漁師町で食べる魚料理はどれも間違えがないんだもの。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
こちらは厚切りのお刺身たち。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
フライの様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
天重の様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
天ぷらの様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
一通り食べつくしたら、いよいよおじやのオーダーだ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
我々は4人であったが、少なめの3人前でオーダーさせていてただいた。が、ご飯マシマシの大盛りサービスにしていただいてしまった。ええーっ!?てみんなで驚いていたら、食べれるでしょ!ってスタッフさん。心に沁みた。嗚呼、今回の小旅行もなんて素晴らしいのだろうかと。ありがとうございました!!!

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
冷蔵庫で冷やされていた、キンキンの七味入りの小瓶。絶対に半分は趣味でお店やっているタイプだと思った。最高。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
おじや完成形。味が薄くなってしまったかな??と思ったのも束の間、むしろこちらのほうが美味だと思ったほど。旨い!しかし腹パンパンさー。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
何杯でもイケてしまう美味しさよ。あんこうちゃんには可哀想だけれど、冬の旬の味覚は、是非とも多くの人に味わって欲しいと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

◆今回の日帰り旅行のスケジュール◆
・都内を出発
→北茨城インターチェンジを降りる
二ツ島を観光
→予約していた大浜丸魚力を下見
大津岬灯台を撮影
五浦岬公園を散策
茨城大学五浦美術研究所を散策
(岡倉天心記念館、六角堂、五浦海岸の様子)
→大浜丸魚力で「あんこうのどぶ汁」ランチ
鵜ノ子岬を散策
(平潟漁港内)
勿来海水浴場を散策
(鳥居と二ツ岩)
塩屋崎灯台を散策
(駐車場内に美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑)
→豊間海岸を散策
(豊間の鳴き砂)
ウミネコ商店に寄ってカフェタイム
→帰路へ

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Liron Yuval-Up and Over.
まだまだ肌寒い季節の暖かい店内で囲む季節の鍋料理。外は快晴、旅気分は上々。乾燥した空間とお昼時の明るい自然光に包まれて、二度とは戻ってこない時間をゆっくりと味わう。Up and Over=何度も何度もという意味のこの曲のように複雑な感情を反芻している今の自分がいた。この時の気分がこの曲のような雰囲気だったように感じた。<変態?

【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】

【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】

-記事の投稿日:2025年02月16日-

◆【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】
画像の日時:2025年02月05日21:24分頃~
説明:差し入れで頂戴したこっぺぱん。ふわっふわで具も美味しかったので記録してみた。
Lucky Bread 吉田パン:岩手県盛岡市のソウルフードのコッペパンをつくる老舗「福田パン」がルーツなのだとか。吉田パンさんのホームページにお師匠さんが福田パンと掲載されていた。2025年2月現在は都内で2店舗を展開している。
亀有本店:東京都葛飾区亀有3-27-4
ルミネ北千住店:東京都足立区千住旭町42-2 ルミネ北千住 1F
種類:味の組み合わせ次第で2000種類にもなるという!?どんだけー!!!
シングル:一種類のみの具
ミックス:パンの片側ずつに異なった具材を塗る。
半々:パンの上下に異なった具材を塗る。


福田パン:岩手県盛岡市を中心に展開する1948年創業の老舗パン店。多い時で一日2万個、通常でも一日1万個を販売するという超絶なコッペパン屋さん。グーグルマップで検索すると3店舗を展開しているご様子。
福田パン 長田町本店
福田パン 中ノ橋店
福田パン みたけ店

【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】
最初に頂戴したのは一か月前ほど。机の上にあった一つを食べたらふわっふわの食感に驚いた。パン自体の味に「あれっ?コッペパンてこんなに美味しかったっけ!?」となった。そして、しっかりと入った具との調和も最高だった。差し入れしてくれて本当にありがとー!!!!!

【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】
コッペパンの部分だけ食べても美味しい。大きさも両手で掴むビッグサイズとなっている。

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【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】
岩手県盛岡市のソウルフードの福田パンのコッペパンは初耳だったので、その流れを汲むコッペパンを食べることができて嬉しい。そして、その魂は伝わったと思った。

【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】
中身がどうなっているのか好奇心が湧いたので、そのまま開けてみた。大き目のソーセージが二つでカットされて丸々入っていた。輪切りにすれば良かったかな(汗)。

【亀有】Lucky Bread 吉田パン【こっぺぱん】
売れているのがよくわかる美味しさ!亀有に訪問したら是非食べたいと思った。

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【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

-記事の投稿日:2025年02月06日-

◆【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
画像の日時:2025年02月02日09:55分頃~
場所:静岡県伊東市宇佐美422-15「あじ一ひもの店
説明:新年会でご一緒した素潜り友達のKyokoさんから絶品のカレイの干物があると教えていただいた。しかも、新年会の場所にほど近い伊東市にお店があるというのだ。これはと思い、すぐに味一さんに電話で予約させていただいた。他にも3人が挙手したので合計4セットをオーダーした。
Kyokoさん:ヒリゾ浜の常連さん。昨シーズンは通算30日以上は通ったというツワモノだ。強い行動力を伴なって青い海を心から愛しているお方だ。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
食べた感想:控えめに言って絶品だった。自宅に帰ってガスコンロのグリルで普通に焼いたけど、味は格別だった。食感がとても柔らかくて、次に塩味の中にカレイの旨みが濃縮されているのを感じた。何より魚臭さがほぼなかった。カレイの干物を食べたのは、多分生まれてはじめての食体験だったと思うが、これはハマると思ってしまった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
若い人:訪問日は雨(しかも強めの雨)にも関わらず、店内には20-30代であろう男女が次々と訪問してくる姿を目撃した。明らかに目的を持ってわざわざ購入しに来ている感があった。魚離れが叫ばれて久しいが、この目の前で起こっている現象は紛れもない現実だった。今風のファッションを身にまとった人たちが干物を買いに訪問しているのだ。それほど、あじ一さんの干物はホンモノだということだった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
私は特定の店に、わざわざ干物を買いに行ったことは人生で一度もなかった。今回の小旅行も大変勉強になった。感謝。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
店頭で10枚ロットで販売されている干物も、声をかければ希望の単位から購入できる気軽さがあるとのこと。珍しい干物は、在庫があれば電話予約で取り置きも可能だ。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
カレイの干物が入った包み。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
包の裏側に取り扱い魚種一覧表がある。今回はカレイの干物なので、「かれい」の部分に印がしてあった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
通(ツウ)をも唸らせる干物を全部食べてみたい気もしてきた。キンメやムロアジはどんな味がするんだろうか。カサゴもカワハギも気になる。イカの口もどんなだろうか。さらにラインナップ外の魚種の存在も気になった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
美味しいもの、ホンモノには自然と客足が向く。口コミが広がって気づいたら人気店だ。店主の真摯な仕事が干物の美味しさを知らなかった人々に感動を与え続けてくれると思った。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
横27㎝×縦17㎝サイズの緑にカゴに入っている。持ち上げるとどっしりと重さを感じる。
一カゴのお値段は@2,300-(税込み)。一瞬、高いと思ってしまうが、干物界隈で最高ランクの美味しさを味わえると思ったらそうでもないと言えそうだ。私は一切れでご飯一杯がいけてしまった。(というか、帰宅したら一切れしか残っていなかった……泣)

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
身もこれだけ分厚い。輝くような白身も美しい。これが焼くと旨味甘味が凝縮して責めてくるとは信じがたい。皮の部分も香ばしい甘さがあった。どの部分を食べても絶品だった。普通の焼き魚に戻れないかもしれない自分が少し恐くなった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
美味しいのはわかるが、魚の仕入れに秘訣があるのだろうか。腕の良い漁師さんから直に卸してもらっているとか。もしくは、浜に買い付けにいっているとか。タイミングがあえば興味深いお話しを聞いてみたいという欲求が生じた。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
干物は保存食。天日干しをすることにより水分を飛ばして微生物の活動を防ぐ。大昔の干物は鰹節や煮干しみたく固い食べものだったそうな。一方、現代の干物は冷蔵技術や輸送の発達により美味しい状態で食卓にあがる高付加価値食品になっている。
 
 干物は旨味の成分であるイノシン酸、グルタミン酸を含み、その相乗効果によりおいしさが増幅される。また、食感も弾力がある。栄養価はビタミンD、良質なタンパク質とDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、カルシウム、カリウムが含まれているのは広く知られている。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

真鶴干物専門店 魚伝メイキング
成分分析ブランディングさんのサイトより
気になったのでYouTubeで検索してみたら、神奈川県真鶴の干物専門店さんの作品があった。

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【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

-記事の投稿日:2025年02月03日-

◆【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
画像の日時:2025年02月01日14:40分頃~
場所:静岡県伊東市大原1-5-1「うつぼ」
説明:素潜り好き、海好きであればご存じの「海のギャング」と呼ばれる、あのウツボを食べられるというウツボ料理専門店に訪問してみた。
ヒリゾ浜:うつぼさんは、2024年のヒリゾ浜の開催期間中に限定出店されていた。その際にウツボのから揚げを2度食べたことがあった。脂味がたっぷりで非常に美味しかったのが印象的だったため、訪問の強いモチベーションにつながった。
・店主さんのSNS「teamうつぼ

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
店舗外観。セブンイレブン伊東大原1丁目店さんの近隣に位置する。
2025年現在は完全予約制、コース料理のみとなっている。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボ料理専門店だが、店主の得意な料理であるサメ(アオザメ)とエイ(アカエイ)の料理もオプション(別料金)で受け付けているとのこと。足の速い(傷みやすい)魚として有名なウツボを、徹底した処理方法でこれだけ美味しく提供できる技術を持つ店主が、自信をもってオススメできる魚種がサメ&エイなのだそうだ。こちらも処理方法を研究したとのこと。今回訪問する前に知ってれば良かったー!事前の相談&予約が必須なので、興味ある向きは是非の問い合わせを。
※ちなみに東京都大島沖でアオザメは良く漁獲されるのだそうだ。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
地場の静岡だけでなく、有名回転寿司チェーン店、東京都の離島である大島や八丈島、さらには築地、豊洲など全国にも調理用(捌いた状態)としてのウツボを出荷しているそうな。また、三重県志摩市では大量発生したウツボが伊勢海老を食害してしまい大きく報道されたのは記憶に新しい。その志摩市からも資源としてのウツボの活かし方の講師として招聘されたのだそうだ。凄い。
 それとウツボの卸値はどれくらいで取引されているか指標を伺ったら、なんとマグロと一緒くらいなのだそうだ!二度驚いた。
※卸値の参考にしたマグロの価格はクロマグロorミナミマグロorメバチorキハダorビンナガorコシナガのどれかは聞かなかった。しかも、どの産地やどの部位かとかまでは詳しく聞けなかった※

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
なぜウツボに目を付けたのか気になったので伺ってみたところキーワードは「未利用魚」。

未利用魚もたくさん存在するが、ウツボは食べて美味しいということは広く知られている。そのウツボの本場といえば高知県。彼の地ではウツボ料理専門店も存在している。その他の県では限られた地域の一部でのみ消費されるだけで全国的にはメジャーではない魚種になる。


(未利用魚は生態系のバランスを取るという意味において)もちろん持続可能な漁業ということもあるのだが、未利用魚の価値は他の人があまりやっていないという希少性を考えたそうだ。他のウツボ地域と差別化できるのはウツボを捌く時間。店主は約1分でウツボを完全に捌けるとのこと!!ウツボを捌くのは素人で一時間!?本場の高知県でも最短で約20分もかかるという大変手間のかかる魚種。


 店主にどうやって時短で捌く技術を開発したかを問うたら「2晩徹夜したらできた。」とアッサリ。「私としては数年間にも及ぶ研究が等あるのかと・・・」と聞いたら笑顔で「14歳から板前をやっていますから。」とのことだった。しかし、私が考えるに完全に店主の直感というかセンスだと思った。他の地域で長年にわたり調理していても捌く時間のブレイクスルーが起きなかったのは技術や探求心ということだけではない気がする。やはり完全にセンスだと思う。(だけど、店主はウツボの夢を見るそうな。ウツボに対して真剣そのものなのでしょうね、きっと。)

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
食べさせていただいた、から揚げ、天ぷら、刺身は特に絶品だった。
店主がどこの漁協から調達しているか気になったので質問してみたら、自分で釣ってくるとのことだった。海の地形を見てウツボのいるポイントが何となくわかるのだそうだ。ウツボ偏差値を思い切り振り切っていそうだと思った。
 
 珍しいウツボの釣果としては「ハワイアンウツボ」が沼津で釣れたことがあるらしい。すぐにリリースしてしまったとのことだが、はじめて見たそうだ。そして旬というかウツボの味の良い時期はいつかと聞いたら、特にないとのこと。伊豆で良く見かけるトラウツボは身に少し水気が多いらしく、かば焼きにすると丁度良いのだそうだ。研究熱心だと思った。
(※ちなみに小さいウツボや食べないウツボは必ずリリースするそうだ。)

あと、気になったので世界の珍しいウツボを口にしたことがあるかも聞いてみたが、それはないそうだ。ウツボの種類は違うが、海外でも東南アジアなどでウツボが普通に食卓に上がる地域があると教えてもらった。

それと、日本に生息する他のウツボにもチャレンジしますか?とたずねたら、現状は考えていないそうだ。普通種のウツボで精進していくとの考えだ。(色々としつこく質問しまくってさーせんでした。)

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ちょい悪ウツボたちがカワイイ。これもオリジナルなのだろうか。聞き忘れてしまった。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボさんオリジナルのゆるキャラと取材の様子を紹介したボード。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
お店の方が自作したというぬいぐるみ。静岡県伊東市にはゆるきゃらとして「マリにゃん」と「ミカリン」が存在するが、全国的に知名度の上がってきている大将の功績を考えると、ゆるキャラの新メンバーとして参加する日もそう遠くはない気がしている。
私の想像したネーミングは・・・
ウツ坊、
ツボらぁ、
うーにゃん、
ウッツBo!、
ギャンボ(ウツボ=ギャングだから)、
うっちー、
UTB39(ユーティービーサーティーナイン=うつぼありがとう)、
ジャウ兄ぃ、
ジャウにゃん(伊豆の地方名:ジャウナギより)、
ミリギョン(未利用魚)
・・・等いかがだろうか。<却下

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
今回、私たちは新年会を兼ねて訪問させていただいた。合計人数は6人だった。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
京都と愛知の赤味噌をミックスした、牛筋&ウツボ入り味噌煮込みうどん。卓上コンロで火をつけてグツグツと煮えている。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
牛筋もめっちゃ美味しかった。白米があったら絶対ススム。牛筋もゴロゴロと入っていた。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
牛筋一個でご飯一杯はいけてしまう美味しさ。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボのたたきサラダ。あっさりとした淡白な味の中に感じる甘味。食感も非常に柔らかくふわふわしていた。生ハムも贅沢に添えてある。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボのたたきサラダ。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボのお刺身。フグのような味がすると聞いていたが、まさにであった。淡白な中に感じる甘味旨味。そして、口当たりの柔らかい身が天国へと連れて行ってくれる。これがウツボだとは信じがたい。目隠しして食べたらウツボだとは到底思わないだろう。私は全て塩のみで食した。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
桜の色のように淡い色が美しい。これは全国で定番になる気がする。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボのギャング揚げ(奥)と魚と海老のしんじょう。
海のギャングと呼ばれるウツボをネーミングのまま仕立てた名物料理。柔らかく脂の乗った身が絶品だ。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボの巻き卵。味付けのしてあるウツボと玉子の甘味が絶妙な調和をしていた。ウツボもしっかりとした量が入っているのもポイントだ。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボの蒲焼き(かばやき)。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボの蒲焼き。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボの炊き込みご飯。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ウツボの炊き込みご飯。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
〆のデザート。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
ドリンクメニュー。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
伊東レモンサワー。海のような色が美しい。素潜り仲間の我々にとってはヒリゾ浜の青=通称:ヒリゾブルーのようだと思った。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
伊東レモンサワー。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
店内入口を入ってすぐの左側付近。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
店内カウンター付近。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
調理場前に置かれた『うつぼの中骨ジャキー』と『うつぼの置物』。
このうつぼの置物はホンモノのウツボから加工して作られたオリジナル商品なのだそうな。地元の伊東市の加工業者さんによって作られたのだとか。売ってたら欲しいー。という声があがった。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】
特撮ものの怪獣に見えてくる。怪獣好きにはたまらないのであろうか。歯も残っていて中々のチャーミングさだ。しかし、腐らないでウツボらしさを保つのはどうやって製作しているのであろうか。気になる。ちなみに、目はホンモノではないらしい。

【伊東市】うつぼ【うつぼ料理専門店】

食べたメニュー
・ウツボと牛筋味噌煮込みうどん
・枝豆
・ウツボのたたきのサラダ
・ウツボのお刺身
・ウツボのギャング揚げ
・魚と海老のしんじょう
・ウツボの巻き卵
・ウツボの蒲焼き
・ウツボ炊き込みご飯
・デザート
・伊東レモンサワー
・生ビール
・富士山 特別本醸造
・高砂 特別純米辛口
・その他ドリンク.....
割り勘料金約@8,000-/一人
(※8品コース料理@5,500-/一人+ドリンク代)
今回のスケジュール
・集合場所へ向か
→熱海市 ACAO FORESTの散策
→伊東市 駐車場に車を停める
→伊東市 うつぼ料理専門店『うつぼ』で新年会
→タクシーを乗り合いして、宿泊させていただく友達の家に向かう
→マンション付属!!!の温泉に入る
→友達の家で二次会
→翌日、朝食を作ってもらいコーヒータイム
→伊東市 味一干物店(あじいちひものてん)で予約していた「カレイの干物」を引き取る
熱川バナナワニ園で散策
→伊東市 ラーメン吉田屋で遅いランチを食べる
→帰路へ→解散

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Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic – Leave the Door Open [Official Video]
ウツボさんで皆さまと食べた後、心が豊かになれた気がした。同じように、この歌を聴いた後はいつも心が整うように思う。少し大げさに言うと生命としてちゃんと輝いて良いというような、肯定的なミュージックを感じる。それとゴージャス過ぎない音も素敵すぎる。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】

-記事の投稿日:2025年01月30日-

◆【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
画像の日時:2025年01月30日17:30分頃~
場所:東京都板橋区上板橋3-6-7「居酒屋 花門(いざかや かもん)」
説明:超絶デカ盛りの超有名店として名高い、上板橋の花門さんへ訪問してきた。テレビ放映や雑誌取材、SNSなどでも頻繁に取り上げられる大人気店。
感想:ヒトサラ(一皿)がデカ過ぎる!軽く5-6人前はあろうかというサイズが凄い。しかもALL@400-。本当に本当にありえない値段設定。これで経営大丈夫なの??と誰もが心配になる。
:すべてオーダーされてから目の前で調理される完全なる手作り。だから、とても美味しい。オーナーのマンスールさんの心のこもった料理が心に響く。是非、多くの人に食べて欲しいと思った。

持ち帰り:食べきれない食事は持ち帰りできる。パック、サランラップ、輪ゴム、ビニール袋を用意していただける。「足りる?大丈夫?」と何度も言ってくれて、本当に有難い。
接客:普通に丁寧な接客。地元からも愛される人気店で多忙にもかかわらず、色々と対応していただけた。ファンが多い理由も頷ける。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】

予約:必須。今回、オープン1時間前に伺って何とか当日予約をゲットできた我々だったが、普通は予約しないと難しいほど予約で埋まっているそうだ。ちなみに、電話は20分おきくらいに鳴るような感じで、予約の案内をされていた。
席数
①座敷:20席
②カウンター:8席
お手洗い:入口付近に男女共用でひとつ。ウォッシュレット付き。清潔に掃除されており、多忙店にありがちな臭いが全くしなかった。やさしい芳香剤の香が漂う。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
入口にかかっている暖簾の裏側より。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
入口を入ってすぐ右手に山と積まれた卵パック。天井についてしまいそうだ。凄すぎる。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
画家であるオーナーさんの絵。チップボックス。俳優:伊原剛志さんのご厚意でつくられたチップボックス。ここにあるの知らなかった。次回は是非入れたいと思った

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
お座敷全景。訪問した日は8人の予約席でリザーブされていた。一人@3,300-のコース料理だということだった。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
メニュー。お料理全品@400-。本当の本当に良心的なお値段。お客さんに喜んでもらおうという気持ちで運営されているのだと思う。実際に花門さんで食べて、過ごして、帰る時にはファンになっているという不思議。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
@210-/人のお通し。予約客のみお通しが提供される。私達はオープン一時間前に飛び込みで店舗を訪れて、何とか予約できた。本当は電話予約のみらしかったので、ご対応に感謝!

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
切り干し大根。旨味が濃縮された手作りの一皿。デカ盛りらしからぬスタートに、良い意味で予想を裏切られた。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
情報番組で紹介されて、訪問しても間違えのない店。行くと必ずファンになって帰れる本当に希少なお店。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
「カルボナーラ始めました」
「ナポリタンはやめません」

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
ベーコンエッグ笑。卵がいったい何個のっている??
「お待たせしましたー」って普通に提供されたが、そのデカさに笑うしかなかった。凄すぎる。もちろん、ベーコン増し増しでお味もバッチリ。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
カルボナーラ。長さ約13㎝の粉チーズ容器が小さく見えるwwデカい!デカいぞっ!!!
でも味は美味しいんだなー。㎏単位の麺と惜しげもなく使用された玉ねぎ、ベーコン、ソーセージ、タマゴ、生クリームの味があなたを現実から連れ去ってくれることを保証致します。というイメージの衝撃だ。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
高さ約13㎝の容器と比較する。アニメ日本むかし話に出てくるような山盛りサイズ。私はこの量のカルボナーラがお皿に盛られているのをかつて見たことがない。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
砂肝(すなぎも)。激ウマだった!脂が乗っていて、甘みがあって、しかも柔らかい。サラダも鮮度が高くシャキシャキで美味しい!どれも美味しかったですが、今日一番のメニューだったかも。しかも@400-。ありえない!!!!

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
チキンキャバブ。ケバブではなく、キャバブ。鶏肉が柔らかくて、ほんのりスパイシーで夏野菜が入っていて旨いキャバブ。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
がっついてチキンキャバブを食べていると、他の卓の方たちがほぼオーダーしていたイラン人気ロール(通称:人気ロール)という人気のメニューも是非食べてみたいと思った。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
卓上の調味料たち。タバスコや唐辛子も置いてあった。自分でカスタムできる自由度があがる。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
ポテトフライ。揚げたてアツアツだけじゃなく、中はジューシーで旨味がバツグン。決してパサパサしていなかった。提供されたどれも愛のある料理だ。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
これだけの量を食べてきても尚、箸が止まらない旨さ。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
枝豆。最初オーダーした時は売り切れだったが。しばらくして、「ちょっと待ってくれればできますから!」と声をかけていただき・・・まさかと思ったが、そのまさかだった。なんと、買い出しに行っていただいてしまったのだ。お店は大忙しなのに本当に本当に感謝だ。花門さんには足を向けて寝られないと思った。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
茹でたてホカホカで提供されるエダマメちゃん。美味しい。


【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
スノーレッツのお皿をよく目にしたので撮影してみた。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
ランボルギーニ乗りのシールも発見。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
店内の壁にはこういった絵が多数飾られていた。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
「写真撮影は安くしとくよ!」ってサービスしてくれました笑。最高です。私たちも帰るころには花門さんのファンになっていました。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
訪問したのは4人なのでボトルを入れさせていただいた。持ち帰っても良いとのことだった。きろくは初めて飲んだ芋焼酎でしたが美味!たくさん飲んでしまった。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
生ビール。最初の一杯はこちらからスタートした。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
ウーロンハイ。どのメニューとも相性が良さそうな一杯。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
オーナーさんである「コルドバッチェ・マンスール」氏の展覧会のポスター。スタッフさんにこのポスターのことを伺ったら、オーナーは画家で、絵を描くために仕事をしているようなもの。と教えていただいた。

【上板橋】居酒屋 花門【超絶デカ盛りのお店】
オーナーさん:ジョント・ラボルタに似ている。花門のオーナーシェフでもあり画家でもある。作品の一部は店内に飾られていた。明るく元気で大変フレンドリーなお方だった。

カモンの道案内観てください^_^😊❤️😊
by manchannelさんのYouTubeちゃんねるより

今回オーダーしたメニュー
・お通し@210-×4
・生ビール@550-×2
・ウーロンハイ@350-
・ウーロン茶@300-
・㐂六(きろく)のボトル@3,000-
・ミネラルウォーター@500-
・ロック@500-
・ベーコンエッグ(卵9個)@400-
・カルボナーラ@400-
・砂肝炒め@400-
・チキンキャバブ@400-
・ポテトフライ@400-
・枝豆@400-
・持ち帰りパック×4、ビニール袋×2=@0-
総合計@8,990-

この日のスケジュール
・仕事を早上がりする
→荻窪の名店「もみぢ」に向かうも予約でかなり先まで埋まっているとのこと
→もみぢを諦めて、上板橋の名店「花門」に向かう
→コインパーキングに停める
→花門の場所を確認しに向かう
→道中にあったリサイクルショップ「レコプロ」に入店する
→準備中の花門さんに話しかけて予約させていただく
→手作り惣菜「やまとや」で買い物&食べ歩き
→富士見街道沿いのせんべい屋さんで買い物
保護猫喫茶 上坂にゃんこ亭で30分滞在HP
→花門さんへ向かう
(17:30分入店→20:20分頃退店)
→帰路→解散

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