【ガジュマル】八丈島【大賀郷小学校】☆

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Tokyo, Japan

-記事の投稿日2024年06月21日-

◆【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル☆
画像の日時:2020年02月23日14:23分頃~
場所:東京都八丈島八丈町大賀郷15
状態:大賀郷小学校校門近くに植栽されているガジュマルを観察・撮影している状態。
説明:八丈富士に登山するために食料の調達をしていた。目的地はドルチェ中村という地場のスーパーマーケットだ。そのドルチェ中村の目の前が大賀郷小学校。そして校門近くに聳え立つガジュマルであった。その姿に驚いた。異様に横に広がる樹木、枝垂れた気根が風に揺られて、美しいというよりも不気味というのが率直な感想だった。しかし、これだけの大きさに育つにはどれ程の年月を要するだろうかとか、観察していると広がったガジュマルの見事さに先ほどの感情はかき消されていった。科学が進歩していない時代であれば空想が大きく花開き、ガジュマルに関する物語が無数に生まれていただろうことは容易に想像できた。
植栽の歴史:いつ植えられて、どう管理されたのかなど詳細は不明だ。興味のある方向けに大賀郷小学校のホームページなどのリンクをいくつか貼っておく。
大賀郷小学校のホームページ
大賀郷小学校の歴史
大賀郷小学校校歌
まめ知識
①クワ科フィカス(イチジク)属常緑高木。高さ:10-20m。
②学名:Ficus microkarpa
③日本には20種類程が存在する。
④世界では800種類ものガジュマルのなかま(イチジク属)が存在。
⑤普通のガジュマルの分布:九州(屋久島以南)、沖縄、台湾、中国南部沿岸、インド~オーストラリアなど
⑥幹の周囲に気根(きこん)と呼ばれる根を出す。
⑦その気根は隣接する木に絡んで枯らすこともある。
⑧その枯らすことから別名は「絞め殺しの木」などとも呼称も存在する。
⑨ガジュマルの種類
・ガジュマル
・アマミガジュマル(奄美大島に自生。普通のガジュマルとの見分けが困難とされる)
・センカクガジュマル(尖閣諸島周辺に自生。)
・シダレガジュマル(別名:ベンジャミン。)
・黄金ガジュマル(台湾に自生。黄金色の葉色をしている。)
・台湾ガジュマル(台湾、沖縄に自生。パンダガジュマルという園芸品種の原種。)
・つる性ガジュマル(台湾に自生。アイビーのように垂れ下がる。)
⑩花期:原生地ではほぼ通年。
⑪花後の実は鳥やコウモリなどのエサとなり、糞に混ざった未消化の種子で繁殖する。
⑫ガジュマルの利活用:防風林、防潮樹、街路樹、生垣、日陰をつくる公園樹、木材は細工物として利用される。さらに燃やした灰でつくった灰汁は、沖縄ソバの麺の製造に用いられることもあるとか。その他は観葉植物として人気。
出典:Wikipediaさんのサイト
  :東京寿園さんのサイト
  :かのんの樹木図鑑さんのサイト
  :沖縄県浦添市さんのサイト

Visited Hachijojima Island.
Passing by a place called Ogago Elementary School, I saw a very large banyan tree.
So I observed and photographed it.
It was almost 10 meters high, spread wide horizontally, and had raised roots.
The red aerial roots were swaying in the wind and my first impression was eerie, feeling the atmosphere of the tree rather than awe of nature.
However, as I observed it, I felt a sense of dignity from the years it had been growing.
It was a banyan tree worth seeing.

◆撮影機材など
NikonZ6NikkorZ24-70mm f/4s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
ドルチェ中村近くの道路から見えた巨大なガジュマルと八丈富士。ここは観光名所になっても良いのではと思った。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
株元から勢いよく飛び出す「ひこばえ」。真冬の2月にも関わらず元気いっぱいだ。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
赤みを帯びた気根(きこん)。風に揺られ植物というより動物の雰囲気を感じた。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
樹木の真下に行き、見上げた景色。独特の雰囲気を持っている。まるで多くの配線が無秩序に垂れ下がっているようだ。不思議とずっと眺めていられた。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, THachijo Island okyo, Japan
この画像だけを見ると、カンボジアのアンコールワットだと言ってもわからなさそうだ。気根が幹となり、その幹をさらに強化してゆく姿。有機的なチカラ強い生命力を感じた。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
根っこも、もじゃもじゃとしていた。興味深い樹木だ。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
まるで指揮者が腕を高々とあげているかのように見えた。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
気根で支え、自らの気根の重みに耐え、いったいどうなっているのだろうか。計算づくというより、とにかく育つという設計書なのだろうか。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
動物の手のようにも、顔のようにも見える。つい擬人化してしまうニンゲンの癖だ。

【八丈島】大賀郷小学校のガジュマル
Banyan Tree at Ohgago Elementary School, Hachijo Island Tokyo, Japan
ガジュマルの大木のそばに立ち並ぶヤシのフェニックス ロベレニー。こちらも八丈島名産だ。

【八丈島】ドルチェ中村【スーパー】
DOLCE NAKAMURA Hachijo Island Tokyo, Japan
本来の目的は大賀郷小学校のガジュマルではなく、八丈富士登山に向けた食料の調達だった。地図に掲載されているドルチェ中村さんへと寄ったのだった。お弁当、お惣菜はどれも美味しそうでいてリーズナブルだった。選ぶのに苦労した。
「八丈島のおいしい暮らし」さんのブログに2015年の記事だが、とても美味しそうなドルチェ中村さんのオードブルが紹介されていた。
ちなみにドルチェ中村さんのinstagram
    ドルチェ中村さんのX

大賀郷小学校のガジュマルの短い動画です。この訪問は予定外でしたので、滞在時間は静止画撮影に使ってしまった。再訪する機会があれば動画もチャレンジしてみたい。

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【ドラセナ ドラコ】八丈島【八丈町立大賀郷小学校付近】

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】

-記事の投稿日2024年06月03日-

◆【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
画像の日時:2020年2月23日14:22分頃~
場所:東京都八丈島八丈町大賀郷15 大賀郷小学校付近
状態:冬晴れの青空に映えるドラセナ ドラコを観察☆
説明:少なくとも3㍍以上生育している、しかも先端が枝分かれしているドラセナ ドラコ(竜血樹/リュウケツジュ)を発見☆大きなドラセナ ドラコが戸外に地植えで生えている姿は珍しく、思わずカメラで撮影した。「インド洋のガラパゴス」と称されるソコトラ島に生育する樹齢数千年のドラゴンツリーが非常に有名な本種の仲間だからだ。風変わりなあの不思議な樹木が強烈に印象に残っているのだ。八丈島の大賀郷に生えているこの子が、数百年以上の長寿を生きると思うと尊敬の念が生じた。
まめ知識:①学名:Dracaena draco。
②キジカクシ科ドラセナ属。
③別名:竜血樹(リュウケツジュ)。
④リュウケツジュにはベニイロリュウケツジュ(ソコトラ島)、ドラセナ ドラコ、その他、東南アジアに数種類が存在する。
⑤樹液から採れる「竜血(リュウケツ)」は洋の東西を問わず貴重品として扱われてきた歴史がある。
⑥竜血の用途は薬品、染料、塗料、錬金術、魔術などに使用されたそうだ。
⑦リュウケツジュの樹液には赤色のアントシアニン化合物が含有されている。
⑧リュウケツの色はph(ペーハー)で赤色の発色具合が変化する。
具体的には・・・酸性から中性→赤や濃いピンク色。
⑨現在は研究が進んで、樹液のph値から産地などがわかるそうだ。

似ている植物
①ドラセナ ドラコ
(葉はシルバーブルーで厚みがあり硬め。葉先が若干丸みをおびている。耐寒性あり。赤い樹液)
②パラオ ドラセナ
(葉が緑で厚みが少なく、葉先が尖っている。冬場は10℃以上必要と耐寒性なし。)
③ドラセナ カンボジア-ナ
(葉が緑で細長く、成長するにつれ葉が垂れ下がる。冬場は10℃以上必要と耐寒性なし。)
葉や茎、全体の雰囲気が酷似している。
しかし、観察すると葉先の形、葉の硬さ、色、耐寒性、幹から赤い汁が出るか出ないか、など違いが存在する。
出典:村田永楽園株式会社さんのサイト
  :ecotopiaさんのサイト
  :自然のチカラ~昆虫や野性動物、植物の不思議さんのサイト
     

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

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【ジャカランダ】熱海市【世界三大花木】

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】 Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan

-記事の投稿日2024年5月24日-

【ジャカランダ】熱海市【世界三大花木】
画像の日時:2020年7月4日08:47分頃~
場所:静岡県熱海市渚町6
状態:ジャカランダが見頃を迎えて青い光を輝き放っている場面☆
説明:世界三大花木のひとつとされるジャカランダ。見ごたえのある青い花を、まるでブドウの房のようにたわわに咲かせる。大きな木が青い花で覆われる姿は大変珍しく、非常に印象的。思わず形容詞がたくさん出てきてしまう樹木。桜の季節も気分がアガりますが、ジャカランダの鑑賞も同じくらいの気分になった。海洋性気候の土地や暖地などではもっとジャカランダの植栽に積極的になっても良いのではと思えたほどだ。熱海市の公園緑地課さんの抜群のセンスに完全に脱帽だと思った。
世界三大花木:①ジャカランダ。②ホウオウボク。③カエンボク
熱海市のジャカランダ:①親水公園前。②お宮緑地(ジャカランダ遊歩道)
・まめ知識:①学名:Jacaranda mimosifolia。
②原生地:熱帯アメリカ。
③種類:約50種が熱帯アメリカに自生している。
④高さ:高木、低木まで存在する。
⑤花期:5-6月頃。
⑥南半球の桜、紫の桜などと謳われる。
⑦宮崎県総合農業試験場内の有用植物園内に約1000本ものジャカランダの森が存在する。
宮崎県でジャカランダまつりが開催されている。
熱海市でジャカランダフェスティバルが開催されている。
⑩和名:紫雲木(しうんぼく)。と呼ばれることもある。
⑪ノウゼンカズラ科キリモドキ(ジャカランダ)属。
⑫世界の名所としては、アルゼンチン、オーストラリア、ハワイなどが有名。

◆撮影機材など
NikonZ6NikkorZ24-70mm f/4s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan
雨後の朝。青い光が目に飛び込んできた。見上げるとさらに青く輝いていた。それはジャカランダだった。風が強かったので地面に散った花弁からも青い光線を浴びた。

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan
海の青い世界へと向かう道中での出会い。幸先の良い思いがしてくる。雨と強い風にも関わらず気分がさらに上向きとなった。

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan
風に揺られているジャカランダ。南伊豆に向かう時はいつもこの親水公園前を通過する。青いジャカランダを見かけたのは数回ほどあった。しかし、夜中に通り過ぎることやタイミングもあり、近くで観察するのは実ははじめてだったりするのだ。なぜ今まで立ち寄らなかったのかと、このとき強く思った。桜の木と同じくらいの鑑賞価値のある花木だ。

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan
葉がくの字になる程の強風が吹いていた朝だった。しかし雨後の保湿効果もあるのか、花弁がふっくらとして艶やかに見えた。原生地の熱帯アメリカのように湿度の高い状態のほうがジャカランダにとっては調子が良いのだろうか。

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan
ノウゼンカズラ科の植物のジャカランダだが、風に吹かれた花弁を横から見るとキキョウ科のカンパニュラのようにも見える。

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan

【ジャカランダ】熱海市親水公園前歩道【世界三大花木】
Jacaranda.Atami Shizuoka Prefecture Higashi-Izu Japan
ジャカランダの種。結構な大きさがある。

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【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】 蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆ Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan Asclepias

-記事の投稿日2024年5月19日-

◆【南伊豆町中木】アスクレピアスモンキアゲハ【中木の植物】
画像の日時:2020年7月5日08:53分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木第五駐車場下流付近
状態:アスクレピアスという植物の蜜に群がっているたくさんのモンキアゲハを撮影☆
説明:人工的に植栽されているアスクレピアスは花期:4-9月頃まで開花する植物で人間の目には長く楽しめる。蜜源植物として知られており、虫にとってはご馳走になる。海外では養蜂家の間では取り扱い注意となっており、蜂が本来休むべき期間にも蜜を吸いに飛んできてしまうので、蜂を休ませるためにアスクレピアスを刈り取ってしまうという工夫も必要だとか。
まめ知識:①アスクレピアスの学名:Asclepias curassavica。
②和名:唐綿(とうわた)。大唐綿(おおとうわた)。柳唐綿(やなぎとうわた)。など。
③原生地:南北アメリカ大陸。熱帯アフリカ。一部アジア地域。
④草丈:約50-100㌢。
⑤花期:4-9月頃。
⑥多年草。(越冬できないため日本では一年草扱い)
蜜源植物として知られている。
⑧茎を切ると有毒の白い汁が出る。(キョウチクトウ科に多い性質)
⑨蜂の休むべき期間にも働いてしまう蜂がいて害になる場合は、地際から刈り取るほうが良い。
⑩花が咲いた後にできるタネには綿のような毛がついている。
⑪生葉は駆虫や発汗に、花は止血に、根は催吐性(吐き気を催す作用)があることで知られる。
出典:趣味の園芸さん
  :庭のチョウさん
  :しぜんたんけけんてちょうさん


◆マリンレジャー系の観光地の植栽:私の個人的なイメージとしては・・・
①マリンレジャー系の観光地にはトロピカル植物の植栽が似合う。具体的には….
②めっちゃトロピカルなイメージのヤシ類(寒さに強いもの)。チバフォルニア館山市のヤシ並木がメジャー
③ハイビスカス、ジャカランダ、デイゴなどの目を引く&絶対に映える樹木系。
④アスクレピアス、マリーゴールド、サルビア系、ジニア、ニチニチソウ、ペンステモン(花期の長い品種限定)、ジャスミン系、などの鮮やかなわかりやすい草花系。
⑤シソ、ミント、バジル、ディル(魚料理に仕えて美味しいハーブ)、コリアンダー(パクチー)、ローズマリーなどの地元の宿泊施設で使用できて女性観光客も喜ぶ実用的なハーブ系。コンテナ(鉢)植えが理想的。
⑥蘇鉄やバショウ科植物(丈夫なレギネやチュウキンレンなど)、ドラセナ(品種や植える場所により丈夫さが異なる)などの熱帯を演出する系の植物。
⑦ユーカリ系、アカシア系、ユッカ、サボテンなどのドライを演出する系の植物。
・・・・・と欲張ってみた。いままでの素晴らしい町並みもあるとは思うが、トロピカルで鮮やかな色にペンキして、そのそばにトロピカル植物があるだけでも雰囲気激変だと思う。<自分がやりなさいw

I photographed a plant called Asclepias in Nakagi, Minami-Izu.
Many butterflies were swarming around it.
It is a well-known nectar plant.
I enjoyed the vivid color of the flowers and the butterflies dancing around.

◆撮影機材など
・NikonZ6+NikkorZ24-70mmf4/s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【南伊豆町中木】アスクレピアス&モンキアゲハ【中木の植物】
蜜源植物のアスクレピアスは花の咲く期間(4-9月頃まで)がとても長い☆
Nakagi Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan
Asclepias

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】

-記事の投稿日2024年5月18日-

◆【あいあい岬ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
画像の日時:2020年7月5日09:32分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839-1「あいあい岬」、売店の裏と県道16号の間に生えている
状態:霧が立ち込める朝もやの中に光るオレンジ色の花が風に揺らいでいた☆それがハナアロエだった。
説明:巨大な奇岩と壮大な風景を楽しめるあいあい岬☆眼下には有名なヒリゾ浜も見ることが出来る。そのあいあい岬に立ち寄った際に、鮮やかなオレンジ色の花が目に飛び込んできた。それがハナアロエ=ブルビネ・フルテスケンスだった。南アフリカ原生の多年草の本種は、株の大きさからして年数を経ていそうな雰囲気だ。実際にぱっと見で花芽も10本以上出ていた。
まめ知識:①ユリ(ハナツルボ)科。
②学名:Bulbine frutescens。
③原生地:南アフリカ。
④草丈:40㌢ほど。
⑤花期:5月-6月頃。(地域による)
⑥耐暑性は強く、耐寒性はやや弱い。
⑦多年草(多年生球根?)である。
⑧花の色はオレンジ、黄色、白などの種類が存在する。
⑨名前にアロエとあるが、アロエの仲間ではない。
⑩ブルビネとあるが、ブルビネラとは関係ない。
⑪ユリ科ブルビネ属のなかまは、南アフリカとオーストラリア東部に約30種が分布する。
やさしいエンゲイさんのサイトより
感想:毎年何度か立ち寄っているはずなのに初見であった。標準の開花期が5-6月頃ということも理由であろうか。花の咲く期間以外は、イネ科の雑草にしか見えない葉をしている。それも目立たなくさせている理由かもしれない。そして疑問なのは、鳥などが運んできた自然由来のものか、人工的に植えられたものであるかだ。人工的に植えられたという線をとると、なぜ店舗裏に植えたのか。もしくは、枯れたと思い、店の裏に廃棄されたとか。台風襲来の際、鉢を移動させたまま忘れたとか。県道を往来のトラック荷台から落ちたとか…..考え過ぎであろうか。鳥由来であればムカゴや種を運んできたということか。どの種類の鳥がどこかの場所から運んできたのであろうか。疑問が尽きない。<忘れなさいw
あいあい岬:ジオパーク内に立地する、奇岩や海蝕の壮大な雰囲気を楽しめる絶景ポイント☆水平線に沈む夕陽を鑑賞できることで有名な場所。黄昏時には多くの人で賑わう。さらにカフェがあり、スイーツやお土産を購入できる。すぐ近くには、さらに高い場所から絶景を楽しめるあるゆうすげ公園も立地している。あいあい岬から徒歩で行ける。ゆうすげ公園には鐘があり、インスタ映えするポイントとしても有名だ。是非の訪問をおすすめする。
・ジオパークとしてのゆうすげ公園の説明はこちらから。

Minami-Izu was recognized as a Geopark.
There are places where visitors can see dynamic traces of volcanic eruptions.
This place is called Cape AiAi, which was formed when a large amount of lava flowed down a long time ago.
There is a café and a facility to watch the beautiful sunset at Cape AiAi.
Located at the tip of Minami-Izu, it is a bit far away, but more than worth the trip.
Highly recommended.
This time, I introduced a photo of a plant that was growing quietly behind the store.

◆撮影機材など
NikonZ6NikkorZ24-70mm f/4s+CPLfilter
・Nikon NX-Studio

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
霧のたちこめる朝、鮮やかなオレンジ色の花が視界に入ってきた。風に揺られ、10輪以上の花芽を出して野生化しているハナアロエだった。

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
意外と珍しい部類に入るものが誰からも注目されずにひっそりと花咲かせている。まるで私のような人生だ笑。あ、花も咲かせてないか笑。まあそんなことはどうでも良い。

【あいあい岬】ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)【中木の植物】
この時は眠さや疲れからそんなに真面目にシャッターを切らなかったが、次回訪問する際はレンズを何本か交換して真面目に撮影しよう。

【あいあい岬】
チャーミングなバス停の標識。静岡県は観光県だけあってセンスが光る。各地に根強いファンがつくのも理由があってのことだ。くだらない(失礼!悪気はない)ことを大真面目に積み重ねていくことこそサクセスロードだ。まさにその象徴ともいえるバス停。<大袈裟

【あいあい岬】カンナ【中木の植物】
あいあい岬とカンナは最早セットで撮るのが鉄板となっている。むしろカンナがないと映えないとすら思えてしまう。こちらのカンナは大株になり群生しているので、初夏から晩夏まで観光客を楽しませてくれている。植えた方はセンス抜群だ。