【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち

-記事の投稿日2025年10月25日-

◆【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
画像の日時:2019年7月6日11:22分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木ヒリゾ浜
説明:2019年7月にヒリゾ浜にスキンダイビングをしに訪問した。その際に撮影した水中画像を思い出としてブログに記録してみた。

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
当日は土砂降りの雨だった。遊泳している人は指で数えられるほどの人数。監視員さんやスタッフさんには本当に申し訳ないくらいだったが、16時ギリギリまで泳がせていただいた。それくらい魚影も濃く、夢中で泳げた日だった。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
ウツボ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
ウツボ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
ウツボ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
オオセ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
サラサウミウシ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
リュウモンイロウミウシ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
岩の隙間に隠れていたタコ。青い色が美しい。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
トラウツボ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
トラウツボ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
オトヒメエビ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
オトヒメエビ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
ミナミギンポ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
ミナミギンポ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
ミナミギンポ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
クサフグ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
クサフグ。

【ヒリゾ浜2019】海の生き物たち
カンパチ。

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【ヒリゾ浜2025】ハナキンチャクフグ
画像を見ているだけでヒリゾに行きたくなってくる。変な話なんだけど、本能というか、カラダが欲するというか、そういった湧きあがってくる何かを感じずにはいられない。とにかく泳ぎたい気持ちでいっぱいになって苦しさすら感じてしまう。

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)受講するとスキルアップできることで有名なプロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室。
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の人気の教室。
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェットスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他

-記事の投稿日2025年10月08日-

◆【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他
画像の日時:2025年09月28日13:23分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木第二駐車場内
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問してきた。2025年シーズンの最終営業の土日だった。海を眺めながら頂いたランチを、せっかくなのでブログに記録してみた。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他
朝ごはんを満腹で食べてしまったので、ランチは見送ろうと思っていた。ランチ時間の分を遊泳に回そうと思ったからだった。しかし、電池交換で陸に戻ることになった。一人ランチだし、最終日せっかくなので、軽食だけでもとなった。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや
うつぼのから揚げ@600-。
外側がカリッと揚がっていて、中ジュワになっていた。箸が止まらないほど美味しい。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥/ペコトラック
ピザ屋のアイスサンド@350-。
ベリー類が入っていて甘さと酸味のバランスで天国に行けてしまう。

 海を眺めながらランチしていて思った。最終日の人の少なさと、ゆっくりした時間、泳ぎ疲れたカラダ、美しい魚たちのこと、2本目(ランチ後)の遊泳のこと、一瞬頭をよぎる帰路の運転&後片付けのしんどさ…..そう、思い返したら「今を生きる」が出来ていたかもしれない。夢中になれるとはこういうことか!と振り返って思ったりした。

 認知行動療法じゃないけど、こういった反芻を繰り返せばヒリゾロスが紛れると思った。しかし、むしろ逆にヒリゾロスは深まるばかりだった…..秋が深みを増してゆくように…..最終日に小通りで出会った人魚に会いたい…..。

簡易的なランチになる場合に備えてプロテインバーも持参していたので、そちらも食べる<食べ過ぎ。

【下田市】松福【ラーメン】
ヒリゾからの帰り道はいつもどこかで夕飯を食べて帰る。理由は特にないけれど、チェーン店系よりも、どちらかというと個人店的なお店に訪問させていただくことが多い。
 今回はラーメンが美味しいと評判の松福下田店に寄ってみた。

【下田市】松福【ラーメン】
店舗の近くにある橋の雰囲気が良かった。夜なのでじっくりと観光できなかったが、橋の下は船が通れるような造りになっていた雰囲気だった。

【下田市】松福【ラーメン】
店舗横の丸みを帯びた古いポストも何だか見ごたえがあった。

【下田市】松福【ラーメン】
店頭のメニュー一覧。

【下田市】松福【ラーメン】
エントランスの案内板。

【下田市】松福【ラーメン】
駐車場の案内図。

【下田市】松福【ラーメン】
店内のテーブルなど。

【下田市】松福【ラーメン】
師匠のオーダーした金目鯛 塩ラーメン+ミニチャーハン。

【下田市】松福【ラーメン】

【下田市】松福【ラーメン】
うまいラーメン大盛り@1,150-。
思ったよりもボリュームが凄い。しかし、スープをひと口飲んだら美味しくて止まらなくなった。濃厚な魚介系スープと太麺、燻製シナチクが特に印象的なおいしさだった。

【下田市】松福【ラーメン】
そういえば、都内で同じような濃厚魚介スープ+太麺を提供してくれる人気ラーメン店のことを思い出した(濃厚魚介系はきっと無数にあるけど)。そこの大将がなぜか行くたびに話しかけて来てくれて、職業だとか、住んでいる場所、家族構成、何故今日来たのかとか、毎回色々と聞かれ聞かされる(店主の個人情報)のだった。多くの来客がある中で突っ込んだ個人情報を大声で開示するのは、私にとっては公開処刑的というような思いが強く、本当に笑うしかなかったが、今振り返れば良い思い出になっている。

 別の日に、そのラーメン屋さんに訪問したら、他のお客さんがターゲットになっており、私は落ち着いて食事をすることができた。その次に訪問したら、何と気付かれないし話しかけられもしなかった。なんだか肩透かしをくらったような気分になった・・・そう、つまり、いつの間にか例の公開処刑を期待している自分に気が付いたのだった<何でやねん

【下田市】松福【ラーメン】

セブンイレブン横浜東俣野町店で購入した”湘南ゴールドエナジードリンク”と”ゼロサイダートリプルファイバー+α”。

湘南ゴールドエナジードリンク@192-。猛烈な眠気が襲ってきて休憩させてもらったセブンで見つけたドリンク。普段は汗をかくとベタベタになるので飲料は水orお茶系しか飲まない。だけどヒリゾの帰り道には甘い炭酸飲料が欲しくなる時がある。

湘南ゴールドエナジードリンク250ml。
地場のドリンクみたいだし、裏面を見るとカフェインが入っていたので購入した。

湘南ゴールドエナジードリンク。
湘南ゴールドとは「みかん」+「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の特徴を持った品種を神奈川県農業技術センターが開発したものだそうな。見た目はレモンだけど、上品な甘さとさわやかな香りが特徴なのだそうな。

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【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四

-記事の投稿日2025年10月07日-

◆【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
画像の日時:2025年09月28日07:08分頃~
場所:静岡県静岡県賀茂郡南伊豆町中木1672「民宿 甚四」
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問した。宿泊させていただいた民宿の朝ごはんをブログに記録してみた。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
朝7時頃の民宿甚四の入り口付近。甚四の案内板の上に小さな丸の葉をつけているのはマメヅタ。意外にもビカクシダ(別名:コウモリラン)などと同じウラボシ科の植物。伊豆の湿気のある場所の木にマメヅタが這っているのをよく見かける。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
満室の甚四さんだったので、ウェットスーツが所狭しと干されている。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
ふと強烈な視線に気が付く。ヌコ様がこちらを凝視していたのだった。甚四さんに伺ったところ、よく家に来ている野良ちゃんなのだそうだが、ある大雨の日に不憫に思い、たった一回だけエサをやったところ居ついてしまったのだとか。ちなみに、この子の名前は”ヤツ”。だそうです笑。Guyってことかな。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
こちら側の干し場にもびっしり。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
干す前に脱水機にかけると乾き具体が大分違いますよね。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
2Fのテラスに置いてある洗濯機。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
第一駐車場の様子、湾内の海況を一望できる。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
2Fテラスから建物越しに振り返ってみると、山が聳え立っていた。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
7:23分頃の様子。いよいよ朝ごはんの時間だ。
前日の特別料理のイセエビを味噌汁に入れてくれるスペシャル朝ごはん定食。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
アジの干物。骨までバリバリといけそうなほど旨味が濃縮されている。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
納豆。師匠は潜る前はいつも納豆を食べないので、私がダブルでいただくことになっている。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
味付け海苔。味噌汁と炊き立てご飯と味海苔があれば天国気分。このコンボだけでも、なぜか生きている実感が湧く。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
梅干しと山葵漬け。
以前はワサビ漬けが大の苦手だった。しかし、民宿で宿泊を重ねる毎に好きになっていった。今ではスーパーで自ら購入するまでに至った。

 ちなみに、ワサビ漬けは明治22年(1889年)静岡駅構内で販売されたことがはじまりだそうな。静岡県産のワサビは収量・品質ともに日本一とされ、「静岡水わさびの伝統栽培」は世界農業遺産と日本農業遺産に認定されている。知らなかった。
出典:農林水産省「うちの郷土料理-次世代に伝えたい大切な味-」より 

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
茹でると赤くなるエビ&カニ。この赤い色素のアスタキサンチンは強い抗酸化力を持ち、美容や健康に良い効果があるとされてるそうな。美味しいだけでなく、効能もあるなんて有難がるしかない食だと思った。海の恵みに感謝。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
ちなみにアスタキサンチンはエビやカニの体内で生成されないのだそう。自然界でアスタキサンチンを生成できる生物は”ヘマトコッカス”という藻類だけなのだとか。
→ヘマトコッカスなどの藻類がプランクトンやオキアミなどの甲殻類に食べられる
→そのプランクトン、オキアミをエビカニ類が食べる
という食物連鎖によりアスタキサンチンが上位の生き物の体内に蓄積されていく流れになっている。


その他、海老の知識が一般社団法人 日本海老協会さんのサイトで紹介されていた。
「イセエビは貝を開けて食べるが、アメリカンロブスターは粉々に割って食べる。」などの豆知識が面白かった。ヒリゾ浜の乗船待ち時間などに是非読んでみたい<見ない

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
アスタキサンチンがたっぷりと入った濃厚な味噌汁。そう思うと格別な気分になれる。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
おひつに入ったご飯。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
粒が立っていて、だけど水分たっぷりで、ということでご飯が無限に進んでしまう。昨晩に引き続き、朝ごはんも私がおひつを空にしてしまったのだった<どんだけー

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
炊き立てご飯に味海苔を乗せて味噌汁と一緒にかきこめる幸せ。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
ふと気づいたら師匠の姿は消えており、一番船のエンジン音が湾内に轟いていた。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
急いで海亀を探しにいかなければ行かなければと思う満腹な私は外を眺め旅情に浸る。現実逃避だ。昨晩しっかりと寝て準備万端なのに、胃だけ全速力で動いている。どういうことだろうか。こういうことだった。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
天井を見上げ、濃厚な昭和の雰囲気に浸る。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
壁には旅館などに良く置いてある時間制のクーラーの課金システムが設置してある。これも趣があってじわりとくる。

【ヒリゾ浜2025】朝ごはん①甚四
引き戸には型板ガラスがはめ込まれている。その模様越しに中木の光が差し込んできた。

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【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四

-記事の投稿日2025年10月06日-

◆【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
画像の日時:2025年09月27日18:01分頃~
場所:静岡県静岡県賀茂郡南伊豆町中木1672「民宿 甚四」
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問した。宿泊させていただいた民宿の晩ご飯を、せっかくなのでブログに記録してみた。

2025年09月27日16:08分頃のヒリゾ浜乗船口の様子。
ヒリゾ浜で16時頃まで遊泳して帰りの船を待機していたら、なんと下田市消防本部レスキュー隊員がヒリゾのビーチに駆けつけたのだった。

 何事かと聞き耳を立てていたら、どうやらスマホから救難信号が出ているとのことだった。要救助者の現在地がヒリゾ浜近くとのこと。「携帯電話番号×××-××××-×××の方いらっしゃいませんか!!??」と海保職員さんとヒリゾのスタッフさんとで確認して回る。しかし、該当者なし。しばらくしてから、救助要請者はホテルに滞在していることがわかり、事なきを得た。間違えて勝手に緊急ダイヤルしてしまったのが原因なのだとか。結果オーライであるが、小型ボートを進水したり、海保の船が駆けつけたり、警察と消防も駆けつけたりで現場は一時騒然となった。自分も汗とかでスマホが勝手に動作し迷惑にならないように気を引き締めたいと思った。

赤い車と広がる青い海。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.
5代目モデル(2001-2017年製造)。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.
ピカピカに磨き上げられた車体が眩しい。ナンバープレートの119も輝いていた。
力強いメッキパーツも武骨過ぎて渋さが伝わってくる。
ちなみに、個人で消防車に乗りたい方は普通に中古車で販売していようなのでそちらから是非。初デートに乗って現れたら意見は分かれるだろうが是非。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

見える範囲だけで5台。他にも警察車輛、海上には海保の巡視船の姿も見えた。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
18時頃の画像。2025年のヒリゾ浜シーズン最終週の土日ということもあり、甚四さんは満室だった。しかも、どの部屋も特別料理の伊勢海老をオーダーしていたらしく、オーナー夫妻は大わらわの様子だった。意外に思えたのが若い人の集団も特別料理をオーダーしていたことだった。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
マグロのお刺身。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
タカベの塩焼き。ホロホロ白身と、滴る脂が旨すぎる。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
トコブシの煮つけ。漁師さんによって調理されたトコブシはなぜこんなに美味しいのかと思う程の味。一気にひと口で食べるより、できればカットして小分けでちまちまと味わいたい逸品。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
アジフライと季節の野菜の天ぷら。生野菜サラダ。柑橘類。生もののお口直しというより、メインのおかずとしてご飯が進み過ぎてしまう。新鮮サラダも美味しい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
酢のものを一緒に食べて吸収良い良い。シトルリンも補充。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
ひじきの煮物。食物繊維とカルシウムたっぷりの名わき役。しかも美味しい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
ブダイの煮つけ。この一皿だけでもご飯を無限に食べることができてしまう中木のスペシャルメインディッシュ。個人的にはイチオシの料理だと思っている。生姜に沁み込んだ旨味。下の甘辛い煮汁は、白米と一緒に食べたいくらいだ。機会があれば、是非一度味わってみてほしい料理だと思っている。ファーストフードに親しんだ舌でも美味しさを感じられると思ったからだ。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
伊勢海老のお刺身。中木で水揚げされた鮮度の高いイセエビ。
民宿庄家のナベッキーさんが漁獲したものらしい。以前、庄家さんにも宿泊させていただいたことがあったが、海鮮料理以外にもジビエ料理などオリジナルの料理が素晴らしかった。ご夫婦で海好きのお二人なので、海の造詣も深い。庄家さんは予約の中々取れない中木では人気の民宿となっている。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
半透明の伊勢海老の身。甘さが際立つ。プリプリの食感と甘味旨味が躍る。また、量も凄かった。箸を何回運んだかわからないくらいだった。「ちょっと何言ってるかわからない。」「えー大袈裟。」という声もわからなくはない。しかし、本当に本当のところ実際に甘いのだ。お砂糖のようにと言ったら大袈裟かもだけど、テイスト的には甘さを感じるのだ。そういった声の方にも、是非いつかチャレンジしてみてほしいと思った<誰?

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
酔鯨 特別純米酒(すいげい とくべつじゅんまいしゅ)(高知県高知市)。イルカとクジラに造詣の深い方から差し入れしていただいた日本酒。沁みこむ美味しさでした。いつも本当にありがとうございます。
 

仕込み水:酔鯨酒造の仕込み水は四国山脈の清らかな水。毎日3時間かけて水を汲みに行くのだそうな。
酔鯨という企業名の由来:無類の酒好きだった土佐藩第15代藩主”山内容堂”氏が自らを「鯨がいる海の酔っぱらい殿様」という意味で「鯨海酔候(げいかいすいこう)」と名乗っていたことから酔鯨の名を企業名にいただいたのだとか。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
鯨の爪楊枝入れ。キュートすぎる。
最終週なので翌日の最終日に全力で泳ぐため20時台には床に就いた。翌朝の準備をして布団をかぶったら一瞬で夢の中だった。

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【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】

-記事の投稿日2025年10月05日-

◆【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
画像の日時:2025年09月27日12:11分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木「PECO TRUCK(ペコトラック)
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問してきた。2025年シーズンの最終営業の土日だった。海を眺めながら頂いたランチを、せっかくなのでブログに記録してみた。
ペコトラックさんのinstagram

画像は9/27(土)07:40分頃の中木湾内の様子。到着して泳ぎ始めるまでの間は、いつものことながら海中の様子がとても気になる。
陸上は、シーズン最終週の土日ということもあり、ウェットスーツ姿の通い慣れたような人々を多く見かける。

メインストリートより少し奥に入った場所に位置する井戸水。

地元の方の利用が優先の場所。利用する際は、ローカルルールを守りマナー良く利用することを是非心がけたい。観光客は使用禁止となってしまう残念な事態を避けたいからだ。

蛇口をひねると冷水が流れ出す。暑い日にはずっと触れていたい温度だ。しかし、秋も深まってくると、まるで行水(ぎょうずい)のように感じてしまう。意外にも、泳いだ記憶だけでなく、こういった冷たかった!とかでバタバタした思い出も印象深いものだ。

お昼ご飯や電池交換などのために、バケツに貯めた真水は必要。なので井戸水は非常にありがたい。

下の水路にラセイタソウの姿が見えた。海沿いの地域にはどこでも観察することができる植物だ。

コンクリートの周囲を囲むように蛇口が取り付けられている。奥から海側を見た風景。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
中木のメインストリートに戻ってきた。ランチタイムのための上陸や、早上がりの方など人の姿を多く見かける時間帯。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
海の家うつぼやさんも、ペコトラックさんも盛況の様子。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
自分のカラダと相談してピザ+アイスサンドにすることにした。シーズン最後はしっかりと泳げるように3日前から食事を控えめにしてきた。体調を整えることにより潜水時間のことや、充実して時間を過ごせるようにと思っていたからだ。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
ピザが焼きあがるまでの暇つぶしにマリンスポーツに関連するような書籍が置いてあった。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
Rail氏山Pのオーダーしていたシラスとなにかのハーフ&ハーフピザ。
魚を追いかけて泳いでいるうちに一人単品の遊泳になっていることが多い。今回も自分一人でペコトラックさんに訪問したら皆様とご一緒できたのだった。

こちらは師匠のオーダーしていたハート形のピザとコーンスープとうつぼのから揚げ。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
私のオーダーしたベーコンチーズのピザ@1,000-。デザートのアイスサンドもオーダーするし、コスパを考えてベーコンチーズに落ち着いた。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
焼きたて熱々のピッツァは美味しい。香ばしい生地とチーズ。その香りに包まれながらベーコンの旨さがしみ出す。幸せタイムだ。日常生活で沁みついてしまっている早食いを控えて味わった。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
SCORPION SAUCEを少しかけたら旨味が倍増したように感じた。なので、たっぷりとかけて食べた…..ら、激辛すぎてお口が燃えてしまった。タバスコの10倍の辛さなのだそうな。どうりで燃えてしまうわけだ。スコーピオンソースのスコヴィル値(トウガラシの辛さの単位)は23000~33000SHU(Scoville heat units)。※タバスコのスタンダード:オリジナルレッドペパーソースはスコヴィル値2500~5000SHU


 使用されている唐辛子はスコーピオン種という、辛さの世界ランキングに入るほどの辛い品種。2025年現在ではスコヴィル値6位の「トリニダード・モルガ・スコーピオン(Trinidad Moruga Scorpion)」、「トリニダード・スコーピオン・チョコレート(Trinidad Scorpion Chocolate)」、「アポカリプス・スコーピオン(Apocalypse Scorpion Pepper)」、スコヴィル値13位の「トリニダード・スコーピオン・ブッチT(Trinidad Scorpion “Butch-T)」などがスコーピオン種としてランクインしている。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
PECO TRUCKの”ピザ屋のアイスサンド”@350-。
オーダーすると生地から焼きあげて、熱々の状態で提供してくれる。生地だけでも美味しいのにバニラとベリー達が調和して最高の気分にさせてくれる。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
焼きたての芳香も素晴らしい。外側は手で持つと熱々だ。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑤ペコトラック【南伊豆町中木】
ブログを書いていると、脳裏に焼き付いている夏の思い出が鮮やかに蘇ってくる。これが”ヒリゾロス”というものかもしれない。猛暑であるほどに秋の訪れは嬉しいもの。しかし、深まってゆく秋とは対照的に、夏の終わりの線引きが難しい私であった。

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【ヒリゾ浜2025】カエルアンコウ
常連のKyokoさんが沖ハヤマで発見した鮮やかなオレンジ色のカエルアンコウ。他の常連の方に教えていただいて撮影/編集した動画になります。これだけはっきりした色と大きさなのに、岩礁に隠れると探すのに一苦労の魚種。背ビレをウェイブさせながら泳ぐ姿はとても観察しごたえがありました。見た目はグロテスクとすら思えますが、正直チャーミングという印象が強いです。

『内見ゴリラの珍賃貸-【崩壊寸前!?】急傾斜危険エリアに建てられた物件が、最高にクレイジーだった。
※近年まで営業されていた双葉食堂さんがyoutubeで紹介されていました。何年も中木に通ってきただけに個人的には複雑な思いで視聴いたしました。