【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】

【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】

-記事の投稿日:2024年10月31日-

◆【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】

画像の日時:2020年12月09日11:34分頃~
場所:東京都中央区築地4丁目及び6丁目一部「築地魚河岸」小田原橋棟
説明:築地魚河岸を訪問していたら、マスクをしたマスコットキャラクターがいた。印象的だったので記録してみることにした。
公式キャラクター:築地魚河岸のシールが貼ってあるが、公式キャラクターではないらしい。
そういえば:そういえば、あの緊急事態宣言が出された時から4年もの時間が経つのだった。時間というものはあっという間だと思った。トイレットペーパーやマスク、消毒アルコールなどの買い付け騒ぎ、自粛警察、ステイホーム、クラスター、接種証明書などなど時代を象徴するような流行語!?がいくつも思い出される。皆さんは、どんな言葉が思い出されるでしょう。当時は何をして過ごしていましたか。もう、4年も前の出来事ですから、その当時の思い出も薄れてきている頃でしょうか。

【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】
いつも通り買いやすい時間帯を歩いていたら、なんとマスクをしたキャラクターが。思わず時間が停止してしまう私。

【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】
よくよく見ると、トラフグに跨る忍者だった。眼光鋭く手裏剣を手にしていた。両者とも白いマスクをしっかりと着けていた。

【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】
トラフグちゃんのつぶらな瞳。メッセージ性のある表情。

【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】
人工的な人形に過ぎないのに、それらから感情を感じ取ろうとするニンゲンの心とは一体。

【築地魚河岸】マスク【マスコットキャラクター】
トラフグに乗る忍者のタンデム姿。トラフグのマスクのストラップは胸鰭を通過して、忍者の足にかけられているのは両者の一体感を示しているのだろうか。それとも一般人には到底考えの及ばない築地人(つきじびと)たちにしか理解できない魚類達との本当の意味でのタンデムなどがあるのであろうか、なかろうか。

波除神社(なみよけじんじゃ)の鳥居。銀杏が黄葉している。はじめて迎える緊急事態宣言の師走。

銀杏の落葉を浴びながらふと見上げると、海幸橋(かいこうばし)の親柱(おやばしら)が目に飛び込んできた。1927年(昭和2年)竣工の海幸橋の親柱だ。親柱とは、橋の転落防止用の柵の続きとして設けられるもので、その柵より大きな柱のこと。2024年現在では築97年になる。遺構として残しておくとは粋な計らいだと思った。

海幸橋の親柱(かいこうばしのおやばしら)。
真下から見上げてみた。まるで灯籠のような雰囲気に見える。時代が約100年前なので、明かりというと拡散版のかわりである擦りガラスを使用するからこういったデザインなのであろうか。現代ではリフレクターを使用したり、大光量のLEDをちりばめたりするのでデザインの自由度は高いのであろうか。

海幸橋の親柱(かいこうばしのおやばしら)。
溶接したのであろうか。凄く頑丈そうなつくりだ。パソコンで線を引いたようにキレイな直線曲線ではないが、何か美しさを感じる。

海幸橋の親柱(かいこうばしのおやばしら)。
今ではあまり見かけないようなレトロな雰囲気がまた良い。金属の表面のザラツキも良い味を出している。

海幸橋の親柱(かいこうばしのおやばしら)。
造りが頑丈そのもで頼もしさを感じた。塗装も施されておりメンテナンスも定期的に行われている様子が窺える。

海幸橋の親柱(かいこうばしのおやばしら)。
画面の右奥にも同様の親柱が見える。2024年現在は奥の衝立が外されて、時間貸しパーキングになっている。築地に訪れた際は、約100年前の遺構の見学を是非おすすめしたい。

◆海幸橋◆
・当時は築地川東支川(つきじがわひがししせん)が波除神社と市場との間に存在していた。海幸橋は築地場内へと入るゲート橋であった。架橋の由来は、関東大震災(1923年/大正12年)で被災した日本橋魚市場が築地に移転するのに先立ち1927年/昭和2年に完成した橋。関東大震災の復興事業で創架された近代橋梁のひとつ。
◆海幸橋の親柱のデザイン◆
・2種類存在する
①鉄鋼製
②御影石製
・鉄鋼製はアムステルダム派のデザイン
・鋼鉄製の親柱は有機的な曲線で構成される国内でも珍しいデザイン
・御影石製は角柱を面取りした面を正面に配置したデザイン
・点対象に配置:向かって左側に鋼鉄製親柱、向かって右側に御影石製親柱を配置。市場に入るのも出るのも同じように見える点対象となる配置になっている。
出典:中央区役所教育委員会事務局図書文化財課郷土資料課さんのサイトより

◆関東大震災
・2023年で関東大震災発生から100年が経過
・防災の日が9月1日に定められているのは関東大震災の発生日が近代日本の災害対策の出発点となっているため
当時の復興大臣(帝都復興院総裁)には後藤新平という慧眼と実行力の持ち主が就任しました
・後藤新平(ごとうしんぺい)は、東京の基礎をつくった人物として名が知られています。後藤新平は台湾の都市改造で手腕を発揮したことでも非常に有名です
・当時の社会状況で未来の都市の在り方やクルマ社会の到来が見えていた天才官僚たちの頭の中はどうなっているのだろうと、いつも思ってしまいます。現代の慧眼の持ち主たちも、きっと一般人とはかけ離れた未来像が見えているのだろうな。と愚考してしまいます。

国土地理院さんの『重ねるハザードマップ』
・超優秀なハザードマップ
・直感的な操作で、見やすく、わかりやすく作られているハザードマップです
・お時間ある時に自分の地域の情報確認をしてみると時間つぶしには面白いかもです
・出張先や旅行先の安全確認をしておくと、いざという時に的確に動けて安心かもです

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【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】

-記事の投稿日:2024年10月30日-

◆【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
画像の日時:2020年10月20日11:31分頃~
場所:東京都中央区築地4丁目及び6丁目一部「築地魚河岸」海幸橋棟3F屋上広場
説明:築地魚河岸でお買い得の時間帯を狙って訪問した。値引き交渉は厳禁とされるプロの買い回り場でもある築地魚河岸。もちろん一般客にも開放されているが、市場内と同じ品物が販売される。そのため、卸値に近い品物が並ぶので販売者が自ら割り引くというまで待つのが基本らしい。
そこで:上記の理由から、回遊魚のように売り場をグルグルと回り巡って、値札がチェンジされるまで地道に待つのだった。
今回は:今回、入手できたお刺身たちは・・・
①長崎産の養殖本マグロ(クロマグロ)の生(冷凍していないもの)
②地中海産の養殖本マグロ(クロマグロ)の中トロ&赤身。
③タイのお刺身。
④生白魚。
⑤白エビの天ぷら。
⑥ファミマのおにぎり。(ライスが売り切れだった)
⑦私はノンアルビール。
⑧その他は、場外での食べ歩きでセール価格だった絶品の大トロの握り寿司。
感想:旨すぎでほっぺが落ちた。しかも、ついている価格よりもお値引きして手に入れたお刺身達。歩き回って、狙って買いに訪れた苦労が報われた。いつもは急ぎ足で、セール価格のものをほんの少しだけ購入して、車の中で食べることが多い。しかし、今回は『お刺身Party』ということにして、銀座からもほど近い大都会の屋上でゆっくりと味わった。良い時間だと思った。
養殖クロマグロ(ホンマグロ):天然もの、養殖ものと大別される。味はどちらがオススメか聞いてみたら、養殖のほうがおすすめだそうだ。理由はエサ。天然の魚は何を食べて育ったかわからないのに対し、養殖はエサなどで調整できるからだそうな。知らなかった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
購入している時はお腹が空いているし、期待感が非常に高いのでこれだけ買ってもまだまだ足りない。と思っていた。が、実際に食べはじめると中トロの濃厚な脂と旨味で箸が止まる場面が多々あった。クーラーボックスは持ってきていなかったので、勢い食べてしまった。なんて勿体ないことをしたのだろうと後悔しきりだ。2024年現在は物価高騰により、このような価格では手に入らないと思う。最近は築地にあまり行っていないので事情はわからない。冬場の魚の脂の乗るシーズンにまたチャレンジしてみたいと思う。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
長崎件産の養殖の生クロマグロ。口の中で脂が広がる。中トロの甘味⇔旨味の爽やかかつ濃厚な味が全てを忘れさせてくれた。端的に表現すると、一切れでライス一杯いけてしまうお味だ。だが、今日は非常に勿体ない食べ方をしたのだった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
お口直しの白エビ天ぷら。お口直しに白エビとは罰が当たりそうだ。だが、お値段を知ったらそうも言えない。こちらも天国の階段を昇らせていただいた。合掌。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
地中海産養殖ホンマグロ。こちらは冷凍もの。しかし、長崎県産にも引けをとらない旨さ。むしろ、こちらのほうが味が良いのではと思った一皿だった。もちろんセールプライス。近場のザギン(銀座)のシースー屋(寿司屋)さんで食べたら、とんでもない請求金額になっていたことだろう。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
輝くお刺身。溶けだす脂が身を覆っている。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
鯛のお刺身。マグロを味わう前に、まず鯛を食べたのだ。淡白な身の中に感じる旨味と甘味。さすが築地で購入するタイのお刺身だと思った。永遠に食べていられるスタンダードな味だ。ちなみに、昔は鯛は好きではなかった。鯛の味がわからなかったのだ。しかし、美味しい鯛に出会ってからは考え方がまるで変った。今では好んで食べるようになった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
築地川第一駐車場の棟のテナントさんの大トロの握り寿司。あれだけ中トロパーティをしたのに、まだ食べるか!?と自分に思った。が、呼び込みのお値段と美しい色に抗えなかったのだ。実際に、人生で食べた中で一番美味しい大トロのお寿司だった。これもザギンで食べたら・・・

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
夕方の時間帯の波除け通り。寿司パーティをした後は浜離宮恩賜庭園に行ってきたのだった。

SHO – I LIKE SUSHI (OFFICIAL MUSIC VIDEO) 寿司.鮨.すし.スシ
美味しい寿司を食べる時、SHOさんのスシのラップが脳裏をよぎる。I LIKE I LIKE SUSHISUSHI SUSHI!!!

以下は、かつての築地市場の場内の様子。今は取り壊されて存在しない。あえてレトロ風に現像してみた。2017年1月17日12:27分頃~。

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【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション&東京タワー【夜景】

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション&東京タワー【夜景】

-記事の投稿日:2024年10月29日-

◆【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション&東京タワー【夜景】
画像の日時:2020年12月16日19:16分頃~
場所:東京都港区六本木6丁目けやき坂付近
説明:けやき坂のイルミネーションを見に行って青い光を浴びてきた。その時の様子を記録してみた。東京タワーもついでに撮影しに行ってみた。
混雑:訪問した時は一眼カメラを持った人はほとんどいなかった。人も多くはなく、比較的ゆっくりと見物することができた。
感想:都会と青い光(というかイルミネーション)の相性は抜群だと思った。素敵すぎて思わずウットリとした気分になった。お酒でも飲んで、ほろ酔いでぶらぶらしてみたいと思った。
課題:夜景撮影の課題。美しい夜景を綺麗に記録したい!といつも思うが、うまくいかない場合が多い。一度、夜景講習会というものを受けたことがあり、設定その他もその通りに行っているつもりだが、カリッとした画像には中々ならず、ヤキモキすることが多い。ということで次回への宿題が残る。
2024年【六本木ヒルズ】『Roppongi Hills Christmas2024』は2024年11月7日(木)~12月25日(水)の期間に開催されるそうな。2023年から登場したLuminous Bouquetという煌めく花束をイメージした色とりどりのイルミネーションは、今年も開催されるそうだ。

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】
東京の風物詩。SNOW&BLUEのLED約80万灯がけやき坂の並木道を400㍍に渡り彩られる。秋冬の夜長を楽しめる最高のイベント。お酒を軽く飲んでぶらぶらしてみたと思ってしまった。

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】
都会の青い光を全身で浴びる。冬の空気の中で素敵な気分になれた。

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】

【六本木ヒルズ】けやき坂 冬のイルミネーション【夜景】
上の渡り廊下の歩道でも三脚を伸ばせば撮影できた。

東京タワー【夜景】

東京タワー【夜景】

東京タワー【夜景】

東京タワー【夜景】

東京タワー【夜景】

東京タワー【夜景】

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【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan

-記事の投稿日:2024年10月28日-

◆【式根島】神引湾スキンダイビング/素潜り】
画像の日時:2023年11月03日11:38分頃~
場所:東京都新島村式根島神引湾
説明:訪問した日は、11月というのに非常に温暖で海況も良い状態だった。そのため、スキンダイビング(素潜り)で中の浦から泳いで神引湾まで行ってみた。
穏やかな海況:通常は流れや波があったりで危険なので近づけないが、この日は特別に穏やかだったので初めて訪問してみた。私は式根島へのスキンダイビングの訪問は今回で通算で3回目になるが、こんなに海況が良い日が続いたことは初めての経験だった。絶好の海日和の記憶になった。
撮影機材:水中:DJI OSMO ACTION3(レンタル機材)
     :ドローン:DJI MAVIC AIR2
     :ドローンフィルター:Neewer製ND PL filterNo.8
画像編集:静止画はJPEG撮って出しの画像をファイルサイズを縮小しただけになります

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
朝の神引湾のドローン画像。青と緑の水は光を通過させて海底を照らす。冒険してみたい。という期待感を抱かせる。こんなにダイナミックな場所を泳げたら深い思い出になることであろう。普段は神引展望台からしか見ることのできない、あの水の中を泳ぐのだ。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
中の浦から神引湾へと至る入り口付近。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
深い場所から生えている海中の大岩。ダイナミックだ。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
ハート形の珊瑚。白化現象で白ばんでいた。旅気分でその様子にすら、ちいさく感動してしまう。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
青く輝いているような珊瑚があった。印象的な色をしていた。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
神引湾の浅瀬より。垂直にそそり立った岩は数十メートル級の高さだった。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
神引湾の浅瀬より。漂流物は波で高さのある場所まで積み重なっていた。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
神引湾の浅瀬より。漂流物が多数打ち付けられていた。

【式根島】中の浦【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
こちらは中の浦から大浦へと向かう一団の様子。透明度の高い海をゆうゆうと泳ぐ姿は冒険心をくすぐられる。私はドローン撮影をしていたが、泳ぎたくてうずうずしていた。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
朝の神引湾のドローン画像。標高約99㍍という式根島の最高地点にある神引山。新東京百景にも選定されている。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
湾の出口付近。奇岩がそそり立つ。冬の西風の大波で荒々しく削られるのであろうか。遊泳した当日は、まもなく訪れる冬の前の静けさの日だったのだろうか。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
湾の出口付近の浅瀬。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
湾の出口付近の浅くなっている場所。ここから振り返って沖を見ると深い色へと落ち込んでいっている。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
-10㍍以上の深い場所から豪快に生えている岩。ダイナミックだ。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
巨大なカメが口を開けている横顔のような画像。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
湾の出口付近から神引展望台を望む。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
湾の出口付近。崩落個所がダイナミックだ。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
青と緑のなんとも言えない色。素潜りで息を止めて何度もダイブしているせいか、不思議な気持ちになってくる。一本(私たちは、休憩しないで連続して泳ぐ時間を1本とカウントする。)あたり100回以上は潜ったり、水面に出て呼吸したりを行う。その間は、もちろんあちこちに移動しまくる。カラダひとつで冒険する体験とはまさにこのことだと思った。安全には最大限の配慮をしたい。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
2023年は海水温の高い日が続いている年でサンゴの白化現象が多くの場所で発生していた。

【式根島】神引湾【スキンダイビング/素潜り】Kanbiki,Shikinejima, Tokyo,Japan
中の浦側から見た神引湾のドローン画像。画像の手前側が中の浦海水浴場。奥にある入り江が神引湾。

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェットスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023③

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan

◆【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023③
画像の日時:2023年11月04日18:38分頃~
場所:東京都新島村式根島79「民宿 きろく
説明:式根島でお世話になった民宿で提供された晩ごはんを記録してみた。
内容:イカそうめんとお刺身、白身魚のチーズ焼き、ミートボール、エビフライと白身魚のフライ、漬けのお刺身、カツオのカルパッチョ、自家製ネギにんにくの調味料。
ご飯おかわりし放題:大きな炊飯器の中のご飯はセルフでおかわりし放題だ。最高。
民宿 きろく:以前、お世話になったことがあるきろくさんは、ご飯がとても美味しいことで有名だ。そして、女将さんは島の観光事情や海況のことにとても詳しい。さらに女将さん自身も漁に出られるとのこと。島の女性は逞しい。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
イカそうめんとお刺身。イカのお刺身は、甘味とねっとりとした食感があった。おかわりがあればオーダーしてしまうほど美味しい。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
白身魚のチーズ焼き。ホイルを開いて、濃厚なチーズの香りと白身魚をを味わう。白身魚は脂身が乗っていて、身がほろほろと崩れて、一瞬で食べてしまったのだった。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
ミートボール。甘い味付けのおかずは昔は苦手だったが、大人になって旨味⇔甘味の行き来する楽しさを知った。今は大好きになった。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
南伊豆中木のアイドルT氏。そのT氏がスカンクをしているポーズのTシャツ。SKUNK!!!

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
エビフライと白身魚のフライ。衣はカリカリ、中身はふわふわの絶妙なコンビネーション。私は調味料を何もかけないで食した。こちらも一瞬で飲み込まれてしまったのだった。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
漬けのお刺身。甘さと旨さとゴマ油の組み合わせが天国へ連れて行ってくれた。旨し。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
カツオのカルパッチョ。戻りガツオの季節なので、サッパリとしすぎずに美味しい。そして薬味がまた絶妙であった。下の画像に自家製のタレがあるが、それに漬けて食すと、これまた天国気分なのだった。ニンニクの味が口の中に残って、旨さをしばらく味わえる仕様になっていた。漁師宿はやはり、たまらない。最高だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年③Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
自家製のニンニクとネギのタレ。

【式根島】お部屋の様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
我々の宿泊した和室。マットレスもついており、ふかふかの敷布団で熟睡できた。TVとエアコンももちろんついている。私は民宿のこういった部分も大好きだ。

【式根島】食堂の様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
食堂の様子。ご飯タイムになると、大人数が集まってわいわい食べるのも賑やかで楽しい。まるで学校のイベントのような気分を味わえる。

【式根島】食堂の様子/各種調味料、電気ポット、コップ、湯飲み、コーヒーやお茶など【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
コーヒーやお茶類など朝食時に飲むことができる。宿泊客のことを考えてくれている。とてもありがたい。

【式根島】通路の様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
廊下。突き当り付近に風呂場とトイレがある。風呂場の正面には流し台がある。

【式根島】通路の様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
上の廊下の画像を振り返った場面の廊下。右手には我々の泊まったお部屋が見える。

【式根島】エントランスの様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
正面玄関。靴を脱ぐ場所。パンフレットや島内の地図が置いてある。

【式根島】エントランスの様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
式根島のマップと、お魚のパンフレット。下駄箱。公衆電話が置いてある。

【式根島】エントランスの様子【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
神棚とピアノ。ピアノは女将さんが弾くのであろうか。是非、一度聞かせて欲しいものだ。宿泊する機会があれば、是非お願いしようと思う。ちなみに私は”ねこふんじゃった(高速Ver.)”しか弾くことができない。

【式根島】神棚【民宿きろく】2023年Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
神棚。瑞々しいお榊がお供えしてあった。きろくさんの社は敷地内にしっかりと祭ってあるそうな。式根島のしきたりで、漁に出ない日!?のようなものがあると伺った。もっとそういったお話を聞いてみたかったが忙しい女将さんを引き留めるのは気が引けた。

式根島 丸根が浜と新島のドローン画像。画面左上には利島の島影が見える。DJI MAVIC AIR2。Neewer製 ND PL filter No.8。

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