【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】

【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】 Mitsubishi Motors “Minicab” light van.Shikinejima, Tokyo. Car rental.

-記事の投稿日:2024年12月11日-

◆【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】
画像の日時:2024年11月09日09:30分頃~
場所:東京都新島村式根島「小の口公園(このくちこうえん)
説明:式根島にスキンダイビングツアーで訪問した。島内の移動にレンタカーをお借りした。その時の車種がなんとEVだったのだ。三菱のミニキャブEVだった。2023年の式根島ツアー時のレンタカーはトヨタNoahのガソリン車だったので、少し驚いた。
感想:見た目は完全に軽バンだ。内装も同様にバンそのものだった。しかし、アクセルを踏むと走り出しから力強いトルクを感じた。大人4人乗車とは思えない加速だった。坂道でも平地と同じような加速感だった。そしてエンジン音がないので、非常に静かなのも印象的だった。
レンタカー屋さんフジイレンタカーサービスさんでお借りした。引き渡しの説明の後、島内の観光情報などを教えていただけた。今回はさるびあ丸の真横から撮影できるスポットを教えていただいた。2023年に訪問した時には、式根島ではあめりか芋を使った商品の開発をどこかの大学と共同で行っているという興味深いお話をしていただいた。
三菱 MINICAB EV2023年12月発売の軽商用EV。
新島&式根島とEV:年々増加する自然災害に備えて、停電時にEVから電気供給ができる環境づくりの整備ということで、新島と式根島ではEV(電気自動車)の普及を進めていく方針だそうだ。東京電力パワーグリッド㈱と東日本三菱自動車㈱と新島村で連携協定を締結されたそうな。出典:新島村商工会さんのサイトより

【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】
Konokuchi Park, Shikinejima, Tokyo.
小の口公園のクジラ。人が乗っても大丈夫なほどの頑丈なつくり。公園下に見える海蝕された海岸の様子、対岸の新島、その近くの早島(はんしま)、神津島、雄大な太平洋の水平線など小の口公園からの景色は本当に素晴らしい。また、朝日や夜景も楽しめる。駐車場あり。

【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】
Mitsubishi Motors “Minicab” light van.Shikinejima, Tokyo. Car rental.
小の口公園の駐車スペース。

【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】
Mitsubishi Motors “Minicab” light van.Shikinejima, Tokyo. Car rental.

【式根島】レンタカー【三菱 MINICAB EV】
Mitsubishi Motors “Minicab” light van.Shikinejima, Tokyo. Car rental.

Rough sea. Niijima, Tokyo.
新島と式根島のあいだを航行する「さるびあ丸」。到着したこの日もスキンダイビング(素潜り)を行った。石白川海水浴場を冒険した。砕ける波が無数の泡をつくり、視界ZEROの場所も多くあり、バディの姿を見失う場面も。しかし、安全第一で4人で遊泳を楽しんだ。
Rough sea. Niijima, Tokyo.

式根島 野伏港。さるびあ丸と乗船場。

『EVで島をMOTTO元気にプロジェクト』 新入社員研修 in 式根島 【東日本三菱自動車販売株式会社】by Niijima&Shikinejima LOCATION BOX【TOKYO】

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【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】 Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.

-記事の投稿日:2024年12月09日-

◆【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら
画像の日時:2024年11月11日09:59分頃~
場所:東京都新島村式根島283−2「ファミリーストアみやとら」
説明:式根島にスキンダイビング(素潜り)の旅に出た。その帰路の船の中で食べるお昼ご飯の買い出しをした。お惣菜が豊富に揃う人気のお店「みやとら」さんだ。私は手作り煮込みハンバーグ弁当と名物「たたき丸」を購入した。
ボリューム:お弁当のメインのおかずのハンバーグは肉厚かつジューシーだった。食べるまでイメージしていたコンビニや一般的なスーパーのそれとは明らかに違っていた。まさに期待以上の美味しさだった。手作り煮込みは本当だった。ご飯の量もハンバーグに負けないくらい、ギュッと詰めてあった。有難い。ぜひ、また食べたいと思った。
敏腕経営:みやとらさんは、その経営手腕で記事にもなった。年商一億円以上を叩き出すという超やり手だ。
ツギノジダイ「470人の離島で過去最高売り上げ みやとら3代目の変化を恐れぬ店舗改革」お時間ある方は是非。大変興味深い記事だった。若い方や地方へ移住したい方などに夢を与えると思ったりもした。伊豆諸島へはオフシーズンにキャンペーンなどを利用すれば格安で旅ができる。是非とも一度、離島へと足を運んでみることをオススメする。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
みやとらさんの外観を撮影していたら、なんと、民宿きろくの女将さんとばったり出会った。私も思わず笑みがこぼれてしまう。船の時間があるので、ゆっくりはできなかったが、しばらく立ち話してしまった。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
みやとらさんの入り口を入ってすぐのお弁当コーナー。遅めの時間帯に行くと売り切れていることが多い。早めの購入がおすすめだ。私が外で出会う前に、旅のプランを組み立ててくれたd3_plus師匠、山P、Yoshimotoさん達が先に民宿きろくの女将さんと店内で挨拶をされていたのだった。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
お店の看板商品「島のり弁」。師匠のd3_plus氏と私が2018年に式根島を訪問した時も、このお弁当を購入した。自家製のたたき揚げはもちろん、明日葉の天ぷらが印象的な地場spescialなお弁当だ。その他も目移りするほどの食べ物たち。最高だ。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
若鳥三色丼ミニもとても気になった。どれにしようか本当に迷う。しかし、船の時刻があるのでゆっくりもしていられない。
 ところで、スーパーのお弁当はその会社の方針により味が全然違う気がする。ある時、あまり購入しないスーパーのお弁当が美味しいと聞いたことがあり、実際に食べたら美味しかった。以前、そちらで購入した時はそんなでもなかったのに、何があったのだろうか。事情通に聞いた話では、お惣菜コーナーの担当者が中国人スタッフ(女性)に変わり、レシピがガチ中華のような本格的なものになったのが売り上げ↑UPの要因だったのだとか・・・ということは、各家庭で持っている激旨レシピをスーパーのお惣菜コーナーに反映させれば、うまくいけば売り上げを伸ばせるということに。映画「県庁の星」のような物語が実際にあるとは世の中面白いと思った。
 ちなみに私の知り合いもお子さんの習い事で出会った韓国人の方に豚キムチの作り方を教わったら、もう食卓ではおかわりコールが凄かったのだとか。やはり、各家庭の黄金レシピは価値があると見た。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
みやとらに来たら絶対に食べたい鉄板のホットスナック「たたき丸」。私はハムチーズが一番好きだ。メガサイズが欲しくなる。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
さるびあ丸の船内で、ちょうどお昼過ぎに食べはじめた。デッキにあるテーブルに陣取り大海原を眺めながら食べるお弁当。ちょっと贅沢過ぎる。旨さがマシマシになるような気がした。

【式根島】手作り煮込みハンバーグ弁当&たたき丸【ファミリーストアみやとら】
Super Miyatora, Shikinejima, Tokyo. Hamburger stew lunch box and Tataki Maru.
フタをとってみる。大ぶりなハンバーグが輝きを放っていた。大人の男性が食べても丁度良いくらいのボリュームだった。感謝。

利島。さるびあ丸の船上より。
Shikiri Island, Tokyo. From the Sarubia Maru.
食べ終わって少し経った頃に利島に寄港。遠くから見ても特徴的な形をした山を間近に眺める。利島はドルフィンスイムをしに訪問したことがあった。2015年10月12日のことだった。イルカマリンクラブ利島さんにお世話になった。しかし、海況は荒れ気味で、イルカには出会えなかった苦い思い出がある。いつかイルカと一緒に泳ぎたい。それにしても、もう9年前の出来事かあ(遠い目)。

利島。さるびあ丸の船上より。
Shikiri Island, Tokyo. From the Sarubia Maru.
ようこそ利島へ。の鮮やかペイントが美しい。

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【式根島】電話ボックス

【式根島】電話ボックス Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.

-記事の投稿日:2024年12月08日-

◆【式根島】電話ボックス
画像の日時:2024年11月11日09:27分頃~
場所:東京都新島村式根島各所
説明:式根島の島内で電話ボックスを見かけた。しかも3か所も。NTT東日本式根島電話交換所前。スーパーおくやま付近。地鉈温泉駐車場。の三か所にあった。何気なく記録してみたが、島内には他にも設置されているかもしれない。
:しかし、式根島の人口を考えれば電話ボックスがこれだけ稼働しているのは理解しがたい。なぜだろうか。地鉈温泉の場合は、絶景過ぎる景色で湯あたりした場合の連絡手段なのだろうか。スーパーおくやまの場合は、観光客のために設置されたものがそのまま継続されているということだろうか。NTT前は観光名所目的だろうか。なんだろうか。謎は深まるばかりだ。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
NTT東日本 式根島電話交換所。式根島郵便局に隣接している。しかし、電話交換所という名称は渋い。現代では、いぶし銀のネーミングに感じる。このままずっと使い続けて欲しと思った。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
NTT東日本 式根島電話交換所前の電話ボックス。風で運ばれた落ち葉がボックス内に見える。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
NTT東日本 式根島電話交換所前。ドアを開けてみる。年代物のように感じる。窓も汚れていて時の経過をそのまま反映していた。ここだけ異世界のようで不思議な気分になった。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
NTT東日本 式根島電話交換所前。稼働するのだろうかと思い、耳に当ててみた。「ツー。」と音がする。通話できる状態になっている。テレフォンカードの挿入口はテープでふさがれていた。エイジングな液晶画面も素敵だ。錆の浮いた上面。汚れがそのままにされている本体。私には魅力的に感じた。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
NTT東日本 式根島電話交換所前。ボタンを押してみた。問題ない手応えがかえってくる。液晶は早く終わってしまうイメージがあるが、物理的なボタンは長持ちする。スマホの画面は時間が経過するとこのようになってしまうのだろうか。ガラケーと呼ばれるフィーチャーフォンの物理ボタンも丈夫で素晴らしかったが、長く使用する前提ではどちらが良いのだろうか。買い替えのサイクルを考えると関係ないのだろうか。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
スーパーおくやま付近。商店が軒を連ねる式根島の中心的エリア。式根島には何度か訪問しているが、この場所の電話ボックスに目が行ったのははじめてかもしれない。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
スーパーおくやま付近。NTT前の電話ボックスと違い、こちらは綺麗に感じた。窓の汚れ、錆、ホコリなどが目立たないように感じた。先ほどのいぶし銀の雰囲気とは異なり、クリーンなイメージのごく普通の電話ボックスだ。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo
スーパーおくやま付近。テレフォンカードの入り口も塞がれておらず、平成の映画に使用してもそのまま使えそうな雰囲気だ。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
スーパーおくやま付近。どこかにかけてみたくなる。10円玉を山ほど積み上げて長電話してみることを想像してみた。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
地鉈温泉駐車場内。ここの電話ボックスは、海を見下ろすような素敵な場所に佇んでいた。設置を計画した人は海好きなのであろうか。素敵すぎると思った。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
地鉈温泉駐車場内。電話ボックス内に立ってみた。やはり海が見えた。ここで受話器を握ったら、遠い目で電話してしまいそうだ。作家さんなら物語がひとつ生まれてきそうだと思った。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
地鉈温泉駐車場内。潮風の影響下にあるためか錆が目立った。茶色くなった松の葉も見える。しかし、それ以外はキレイにされているように感じた。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
地鉈温泉駐車場内。時を重ねてきた雰囲気が素敵だ。昨日今日の新人電話ボックスには、この味は出せない。SOSボタンのメッキまで劣化しているところなど渋すぎる。島内の他の電話ボックスと異なり、ここのボタンは数字が薄れていた。頻繁に使用された証なのだろうか。それとも、ポケベル時代にここで連打した輩がいたのだろうか。答えは電話ボックスだけが知っている。

【式根島】電話ボックス
Telephone booth, Shikinejima, Tokyo.
地鉈温泉駐車場内。このエイジング具合がなんともいえない。式根島に訪問したら、電話ボックスから恋人や大切な人へ是非かけてみたい。相手の着信画面には、いまどき珍しい「公衆電話」の表示が映る。こちらの旅気分は爆上がりになりそうな予感がする。

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【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】 Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.

-記事の投稿日:2024年12月05日-

◆【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
画像の日時:2024年11月11日07:39分頃~
場所:東京都新島村式根島東京都新島村式根島9番地「ゲストハウスひだぶん」
説明:式根島にスキンダイビングツアーで訪問した。その際に宿泊した宿の朝ごはんを記録してみた。前日の夜は最後の宿泊日ということもあり、深夜まで飲み会をした。翌朝は遅くまで寝ていても良いくらいだけど、お腹が空いて自然と目が覚めたのだ。スケジュールも過密でせわしなく動いているおかげで健康的なのかもしれない。まるで運動部の合宿のようだと思った。
内容:干物、半熟卵、切干大根、炊き立てご飯、味噌汁、香の物、デザートのリンゴ。どれも心を込めて作られて美味しかった。感謝。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
3人分の朝食。ご飯と味噌汁と香の物とデザートが準備中だった。朝早くから有難いと心から思った。漂う干物の香り、ご飯の炊ける匂い、味噌汁の具を調理する音、鳥のさえずり、朝の雰囲気がぼおっとした気持ちをあげていく。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
空腹は健康の証。朝からお腹がぺこぺこだった。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
焼き加減も最高のふわっふわの食感。漁師宿に泊まることができる幸せ。朝のひとときを噛みしめる。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
半熟卵。なぜこんなにも美味しいのだろうか。白身からいくか、黄身からいくか、それとも半々か、一瞬迷い箸をしてしまう。どの選択も結果はHeaven。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
切り干し大根。昔は大っ嫌いだった。しかし、こんなにも健康的かつ美味しく合理的な食べ物ってあるだろうか。食物繊維が豊富で、カルシウムが大根の20倍で長期保存が可能な食材。これはお宝だと思う。是非、国民食、いや世界食としてもっと売り出してほしいと思う。
出典:カゴメさんの野菜の栄養を知る。より

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
”おひつ”に入れられた炊き立てのご飯。美味しい白米は宿の良心の塊だと思う。お米のチョイスはもちろん、炊き方、炊きあがりのかたさ、提供の仕方までこだわるのだから。もちろん、おかわりを山盛り3杯ほどしてしまった。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
おひつの蓋。持ち上げるともうもうと米の芳香を含んだ湯気が一帯を支配する。私にとっては最高の朝にしてくれるフレーバーのひとつだ。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
作り立てのお味噌汁。旨い味噌汁を飲める種族に生まれてきたことを心から祝福したいと思った。ご飯⇔味噌汁。を無限に楽しめる。シンプルだけど最高の組み合わせ。健康にも良さそうなコンボで幸福度が爆上がりする。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
キュウリと鰹節と醤油。昔は鰹節の存在意義がわからなかった。しかし、美味しく調理して提供される一皿、それを受け入れる心身があることで味覚は変化していく。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
リンゴ。離島は輸送費用が上乗せされてしまうのに、食後のデザートにリンゴが出てきた。有難い。シャクシャクと感謝の音をたてて平らげた。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
ひだぶんさんにも神棚があった。お榊や松もお供えしてあった。こういった場面に出くわすとなんだかほっとする。八百万の神のいる国。自然と共生する心。調和とは何か。日本人を外から観察する視点を持っていたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の著書に「部落ごとに違うお祭りが行われる」という一文があった。西洋からの文化の流入による日本文化のバランスのゆがみ?を懸念していた小泉八雲は当時の日本文化を心底気に入っていたようだった。それほど輝いて見えたのだろうか。現代人がタイムトリップして、八雲の生きた時代の日本を体験したら同じ感想を持つのだろうか。思いを馳せる。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
ひだぶんさんの外のシャワールーム。男女別になっている。マリンアクティビティをした後でも気軽にシャワーできる。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
ひだぶんさんのシャワールーム。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
ひだぶんさんのシャワールーム。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
ひだぶんさんのシャワールーム。女子更衣室の様子。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
ドミトリーの様子。合理的に無駄のないように居住スペースが仕切られている。宿泊者の視点からすると、しっかりと仕切られているのでパーソナルなスペースが保たれていると思った。その証拠に居心地もよかったり、実際にぐっすりと眠ることができた。枕元には照明、コンセント、簡易テーブルが設置されていた。カーテンは遮光タイプ。敷き布団はふかふか。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
2Fの共有スペース。ここで2晩とも反省会を行った。お客さんのことを考えている有難いスペースだと思った。正面のやや右寄りの奥には男女別のトイレがある。トイレの出口すぐの場所に洗面台がある。右手にはゴミ箱が並ぶ。そのゴミ箱の近くには鏡とドライヤーなどが並んでいる。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
2Fの通路。手ブレしている画像になってしまった。

【式根島】朝ごはん②【ゲストハウスひだぶん】
Breakfast. Guesthouse Hidabun. Shikinejima, Tokyo.
2Fと1Fをつなぐ階段。正面に見える式根島の緑。それら採光されて入り込んでくる雰囲気が素敵。樹木をふんだんに使用している雰囲気もひだぶんさんに来た、と思わせてくれる印象的な仕掛けになっていると思った。

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【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】 Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo

-記事の投稿日:2024年12月03日-

◆【式根島】晩ごはん【arumonya(あるもんや)
画像の日時:2024年11月10日18:21分頃~
場所:東京都新島村式根島370-2「arumonya(あるもんや)」
説明:今回お世話になっているゲストハウスひだぶんの女将さんオススメの島の居酒屋さん。予約までしていただいた。新しくできた居酒屋さんだそうだ。式根島の居酒屋さんに訪問するのは、はじめてなので楽しみだった。なぜなら、いつも訪問するのがオフシーズンだからなのだ。素潜りであるスキンダイビングには晩秋くらいが色々と丁度良いかもしれない。何よりゆっくりとした島時間を心から満喫できるのが一番大きい。観光業の方たちも、この季節は少し心にゆとりがあるような気がする。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
画像はゲストハウスひだぶんの宿泊施設前の駐車場。雨が降っていたので、濡れないで出発するために一時的に車を宿の前に停めさせていただいた。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
画像はゲストハウスひだぶんのBBQスペース。屋外で楽しめそうな雰囲気を感じる。外に食べに行かないでバーベキューでも良かったかなと思ったりもした。予約すれば式根島特産のアメリカ芋も食べることができるそうだ。BBQ特別メニュー

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
夜のarumonyaさんのファサード。店内にはすでにお客様の姿が。家族連れ、外国人観光客の姿が見られた。遅い時間帯になると地元の常連客らしき方も訪問されていた。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
私は今回はドライバーをつとめさせていただきました。そのかわりに全てご馳走していただいたのだった。感謝!!!それにしても料理はすべて美味しかった。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
地場の焼酎はもちろん、伊豆諸島で人気のアルコールをラインナップしていた。私の希望としては、できれば青ヶ島まで含めた伊豆諸島各島のアルコールをシリーズしてほしい(どんな希望やねん)。ちなみに東京都利島に「利島さくゆり焼酎 華17度」というユリ根を原料に使用した焼酎があるのをご存じだろうか。華やかな香りが特徴のほのかな甘みのある焼酎だそうだ。私は知らなかったので、是非試してみたいと思った。竹芝桟橋にアンテナショップ「東京愛らんど」がある。そこで販売されていることを期待して訪問してみようと思った。朝は10時開店。平日は18時まで、土日は夜20時まで営業されている。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
先生たちは刺身盛りをオーダーしていたので、それにあわせるよう日本酒もオーダーされていた。静岡平喜酒造さんの「喜平」だ。静岡平喜酒造さんは安倍川と国道1号の交わる付近に蔵を構える。安倍川・・・話は変わるが、通称「安倍川太郎(あべかわたろう)」と呼ばれる生物がいる。そう、海好きにはたまらない巨大深海生物のカグラザメのことだ。安倍川の沖合でよく取れることから、静岡県焼津市の小川漁港の深海魚専門漁船「長兼丸」ではこう呼ぶらしい。サメ専門ジャーナリストの沼口麻子先生の著書「ほぼ命がけサメ図鑑」より

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
イカを使用した一皿。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
私はarumonyaさんの本日の定食「ハンバーグとたるたるから揚げ定食」を頼んでいただいた。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
肉厚でジューシーでボリュームもあった。しかも手作りなのはもちろん、作りたてなので美味しい。宿は素泊まりでお願いして、夜はarumonyaで定食はアリだと思った。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
ご飯の炊き加減もほど良く美味しい。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
画像は手ブレしているがサラダも抜かりなかった。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
味噌汁付きだ。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
焼き鳥。つくね、鳥皮、モモ。島唐辛子が欲しくなるほど美味しい。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
こちらは式根鯛平君のお刺身。ねっとりとした身と上品な脂味のバランスが絶品だった。式根島に来たら是非食べてみたい。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
私は車に用事があったので一旦外に出たら島猫様が。看板と一緒にパシャリ。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
島ネコ。兄弟と思われる2匹はとても人懐っかった。あまりにも可愛くてそのまま連れて帰りたくなった。₍ᐞ•༝•ᐞ₎◞ ̑̑

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
ごはんをくれる優しいお方がいるのだろう。ヒトの姿を見るだけで地面のにおいをかいでまわる。でも、ご飯をあげたくなるのは、こうして人懐っこくて可愛いからなのかも。ちょっとした癒しの時間だった。にゃんにゃん。ฅ(ↀᴥↀ)ฅ

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
ゴロンゴロンしちゃうし。にゃん。ฅ^•ω•^ฅ

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
店内の様子。入口を入って右側の座席。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
arumonyaさんの本日の定食。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
海鮮サラダ。店内のお客さんが減ってきたので、外部ストロボを使用して撮影した。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
イカの塩辛。

【式根島】晩ごはん②【arumonya(あるもんや)】
Dinner at Arumonya, Shikinejima, Tokyo
揚げたてフライドポテト。

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【式根島】ゲストハウスひだぶんのライト
Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo

【式根島】夜のゲストハウスひだぶん付近
Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo
一日雨が降ったり止んだり、時には大雨になったりした。しかし、20時を過ぎてからの激しい雨ときたら、とても長いこと大きな音を立てて降り続けていた。大丈夫なの??と心配になる位に。宿に戻ってからの反省会は宿泊の最終日ということもあり、深夜までアハハワハハと楽しんだ。豪雨の夜の中で日常生活から遮断されているような気分にさせられた。やはり、旅は楽しい。この夜は自分に素直になれた良い夜だった。

 物価高やら、老後の貯蓄やら、資産形成やら、その他悩み事を色々と考える向きもあるかもしれない。しかし、「今を生きる。」を心から楽しむことも大事だと思った。wellbeingが大事だと思っても雑念が入ったり、気になることに後ろ髪をひかれたりして、旅を楽しむという心のスイッチが入っていかない。スイッチが入りずらい。だから無理して楽しまない。という意見もある。置かれている立場・状況とか、その時の心理状態とかもあるからだと思う。ちいさなことから少しずつ自分と向き合って、ちいさな幸せを積み重ねていって「今を生きる。」を目指すというよりも、気づいたら達していきたい。自分もそうありたいし、すべての人にそうあるよう願いたい。そうした楽しい世の中がいいなと思った。<長い。一行で言って。

【式根島】夜のゲストハウスひだぶん付近
Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo

【式根島】夜のゲストハウスひだぶん
Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo