【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】

-記事の投稿日2025年11月11日-

◆【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
画像の日時:2025年11月09日15:00分頃~
場所:東京都江東区有明3丁目11−1「東京ビッグサイト」内
説明:ジャパンモビリティショー2025を見学してきた。新型ハイエースが一番の目標だったが、その他に気になる車種などを見学してきたのでブログに記録してみた。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
HondaJetクラスの一般的なビジネスジェットと比較して①より早く飛べる、②より高く飛べる、③より遠くまで飛べるという性能を持つホンダジェット エリートⅡ。最大定員8名。翼の上にエンジンが搭載されているのが特徴的。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
モビリティショー2025ではちびっ子達がフライトキャップを被ってコックピットで記念撮影できるという粋なイベントが開催されていた。当然、大人気で順番待ちが発生していた。大人でも是非体験したいくらいだ。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
航空機は流線型のデザインが本当に美しい。知を集めて形にした機能美だからか強く惹かれてしまう。


主翼上面にエンジンを配置するメリットは・・・
①胴体内部のエンジン支持構造部材をなくし、これまでにない大きな室内空間と荷物室を確保できたこと。(従来のビジネスジェット機は胴体内部にエンジンの大きな支持構造部材が設けられていた)
②エンジンが胴体から離れていることにより、室内に伝達される騒音と振動を低減できたこと。
③主翼上面の最適な位置にエンジンを置くことで速度アップと低燃費を実現できたこと。(衝撃波を抑える工夫)
※出典:HondaJet先進技術1より

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
胴体とエンジンの位置。エンジンと翼を接続している「パイロン」の形。そのパイロンやエンジンの位置は何度も検証が重ねられて、現在の最適な場所になっているそうな。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
エンジンとパイロン。ビジネスジェットの最先端の技術。エンジンの真下ではなく、外側にずれているのが良くわかる。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
真横からのパイロンとエンジン。衝撃波を減らす工夫により速度アップと低燃費を実現できたという技術を横から撮影。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
画像の階段からちびっ子達が乗り込んでいた。
そういえば、パイロットといえばテレビ番組「キントレ」内の「永瀬廉の潜入!寮ごはん」で桜美林大学多摩アカデミーヒルズの「自々寮」という寮が紹介されていたのを思い出した。パイロットになるため、超本気の学生生活を営んでいる学生たちが映し出されていた。学費なども高額なのだけど、それ以上に絶対にパイロットになるぞ!という本気度が画面から伝わってきたのが印象的だった。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
ちなみに主翼上面にエンジンを搭載した民間航空ジェット機は、1971年に西ドイツで開発された「VFW614」という機体。西ドイツで初めて開発されたジェット旅客機だったそうだ。
 VFW614が主翼上にエンジンを配置した理由は、①地上で異物をエンジンに吸い込むことを防ぐため、②脚を短くして乗客の乗降を簡単にするため。ホンダジェットとは全く別の視点からの開発だったみたいですね。
出典:乗り物ニュースさんのサイトより

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】

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【HONDA】サステナブルロケット【ジャパンモビリティショー2025】
2025年6月17日16:15分。北海道広尾郡大樹町で再使用型ロケットの離着陸実験を成功させて世間をあっと言わせた、その実機が展示されていた。驚き。

【HONDA】サステナブルロケット【ジャパンモビリティショー2025】
ホンダの社内には、実はフォン・ブラウン博士と同じような人物が密かにいるのではないかと思った。ロケット狂と呼ばれた、あのヴェルナー・フォン・ブラウン氏のような。ロケットのためなら命さえ捧げるような伝説の人。機会があれば是非知ってほしい人物だと思った。
出典:宇宙兄弟OFFICIAL WEBさんのサイトより

【HONDA】サステナブルロケット【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

-記事の投稿日2025年11月09日-

◆【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
画像の日時:2025年11月09日13:11分頃~
場所:東京都江東区有明3丁目11−1「東京ビッグサイト」内
説明:ジャパンモビリティショー2025を見学してきた。新型ハイエースが一番の目標で、その他に気になる車種を見学してきたのでブログに記録してみた。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
トヨタブース、LEXUSブース付近は混雑が激しかった。CENTURYの展示スペースは入場するのに20分~30分待ちの行列だった。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
新型ハイエースはすっきりしていて、クリーンなイメージかつ未来感も武骨さも残している絶妙なデザインだと思った。道具感も強く感じるし、これがデビューしたら正直欲しいと思えるモデルだと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ミラーも現行ハイエースに似ている。デイライトも大きく面積がとられていて視認性抜群だった。昼間⇔ヘッドライトを使用する微妙な時間帯を、より安全に走行できそうだ。商用車にとってより安全に日常を過ごせる装備の充実は大変嬉しい。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
かわいいと武骨の良いとこどりをしたように感じるデザイン。平和なイメージでより多くの層に受け入れられそうだ。

 現行ハイエースに比べてボンネットが前方に張り出した分、整備性や居住性(乗り心地、熱問題、座席周りの自由度)、衝突安全性能の向上が確実に良くなっていそうだ。さらにハイブリッドの部品を搭載するスペースも確保していそうな予感がした。(簡単に書いちゃったけど実際のスペース確保は凄く大変そう)

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
私は次もハイルーフ&スーパーロングにしようと思っているので、新型のイメージがしやすく参考になった。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
電車のシートのようなクリーンなイメージの座席。福祉車両タイプだけでなく、一般車でも座席が回ったら夢が広がりそうだ。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
インパネ周りもスッキリとしており、未来感をイメージしてしまう。サンバイザー部分の室内灯は、もしかして非常灯も兼ねているデザインであろうか。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
座席のアップ画像。人にやさしいデザインの車は夢を感じる。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
助手席側ドアの内側。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
助手席側ドアにつけられた液晶画面。なんらかのインフォメーションが表示されていた。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
運転席側ドアの取っ手。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ドアに描かれたHIACE CONCEPTの文字。このフォントを決めるだけでも会議を重ねていそうだと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
タイヤ&ホイール。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ブリジストン製225/45R19。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
リヤ周り。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
後方からのデザインも良いと思った。前方と同じくクリーンなイメージで統一されていた。しかも一目でハイエースとわかるデザインだと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
コンセプトといいながら、実際の販売車両に近い車両なのかもと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ハイエースコンセプトの周りを2周、3周とまわっていたら、「ハイエースだってー!」「おー!新型ハイエースだ!」と男女を問わず上ずる声があちこちから聞こえてきた。改めて知名度も人気もある車種だと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
新型がデビューするよ、するよと聞かされながら早や数年以上が経過していた。待っている間に所有しているハイエースを修理に修理を重ねた結果、あと5年は乗らないと元がとれない状態に笑。トヨタさん、早く日本版新型ハイエースをデビューさせてください!!!ファンは待ち焦がれて焦げ焦げですよー。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ハイルーフの前方部分。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
こちらは通常ルーフのハイエースコンセプト。ドアのピラーがなく開放的。荷物の積み下ろしがしやすくなるだけでなく、使い方の幅も広がりそうな予感がした。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
通常ルーフのハイエースコンセプト。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
運転席周りがスッキリしていて、とてもシンプルになっている。視認性も良さそう。ヘルメットのある辺りは、日常の使い勝手を連想できて道具感を強く感じた。TOYOTAのはたらくクルマ改革の本気を感じる。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
通常ルーフのハイエースコンセプト。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
通常ルーフのハイエースコンセプト。

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Duke Dumont – Ocean Drive
作品はハイエースとは関係ないけど、私のまわりの若い人たちは男女問わずクルマ好き乗り物好きが多い。皆さま23区に住んでいる(駐車場高い,電車便利)ので、今は車を所有できなくてもレンタカーで経験値をあげていたり、若い女子同士で欲しい車の話題をしたり、イベントに参加したりしているらしい。具体的な車種の名前を聞くと、こちらも勉強になる。
※ちなみに映像作品中の車はBUICK INVICTAかも。もはや芸術品レベルの美しさ&迫力。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
一方、こちらはキア自動車の箱型の車。未来感のあるデザインで格好良い。
ハイエースやキャラバンのいる日本市場というかユーザーに受け入れられるだろうか。しかし、多くの人が興味深そうに見学していた。長い目で見れば値段もリーズナブルで、故障も少なくて、使い勝手が良くて、アフターサービス(修理網、保証)も充実していて、欲をいえばリセールバリューも良いクルマ・・・求める理想が高すぎるかもしれない。こういった価値観をユーザーに植え付けたハイエースがある意味凄い。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
スッキリとしたデザイン。可愛さよりも格好良さを押し出しているように感じた。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
運転席周りの様子。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
液晶画面の大サイズ、中サイズが並ぶ。ハンドルのスイッチ類も中々良い感じだと思った。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
運転席に座らせてもらった。ハンドルの握り心地も良かった。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
リヤ周り。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
こちらはエンタメ仕様にカスタムされていた車両。通りすがりの若者集団から「楽しそー!」という声が聞こえた。休みの日のキャンプや野外などで仲間や恋人同士で楽しむ夢が広がると思った。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
冷蔵庫、収納棚、電子レンジ、電気コンロ、液晶画面、カラオケ、アンビエントライト、観音開きのバックドア・・・夢が詰まっていると思った。

【TOYOTA】KAYOIBAKO【ジャパンモビリティショー2025】
こちらはKAYOIBAKO(カヨイバコ)。超拡張性能を備えている=用途に応じて変幻自在に使い分けできるような素性の良さを持たせたBEV(バッテリーEV)モデルなのだとか。しかも、ビジネスユース、プライベートユース問わず使用できるような想定がされているそうな。
 現在でもハイエースやプロボックス、ニッサンのバネット、ホンダのN-VAN、ダイハツのアトレー的な使い方をされているようなものを、どちらでも使えるように鍛え上げたモデルがKAYOIBAKOなのだろうか。

【TOYOTA】KAYOIBAKO【ジャパンモビリティショー2025】
シンプルでスッキリとしていて、でも未来感があって格好良いと思った。窓の面積が小さい辺りN-BOX SLASHを連想してしまった。

【TOYOTA】KAYOIBAKO【ジャパンモビリティショー2025】
カヨイバコが実際に世に出てきたら売れそうな予感がする。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他

-記事の投稿日2025年10月08日-

◆【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他
画像の日時:2025年09月28日13:23分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木第二駐車場内
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問してきた。2025年シーズンの最終営業の土日だった。海を眺めながら頂いたランチを、せっかくなのでブログに記録してみた。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや/ペコトラック他
朝ごはんを満腹で食べてしまったので、ランチは見送ろうと思っていた。ランチ時間の分を遊泳に回そうと思ったからだった。しかし、電池交換で陸に戻ることになった。一人ランチだし、最終日せっかくなので、軽食だけでもとなった。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥海の家うつぼや
うつぼのから揚げ@600-。
外側がカリッと揚がっていて、中ジュワになっていた。箸が止まらないほど美味しい。

【ヒリゾ浜2025】ランチ⑥/ペコトラック
ピザ屋のアイスサンド@350-。
ベリー類が入っていて甘さと酸味のバランスで天国に行けてしまう。

 海を眺めながらランチしていて思った。最終日の人の少なさと、ゆっくりした時間、泳ぎ疲れたカラダ、美しい魚たちのこと、2本目(ランチ後)の遊泳のこと、一瞬頭をよぎる帰路の運転&後片付けのしんどさ…..そう、思い返したら「今を生きる」が出来ていたかもしれない。夢中になれるとはこういうことか!と振り返って思ったりした。

 認知行動療法じゃないけど、こういった反芻を繰り返せばヒリゾロスが紛れると思った。しかし、むしろ逆にヒリゾロスは深まるばかりだった…..秋が深みを増してゆくように…..最終日に小通りで出会った人魚に会いたい…..。

簡易的なランチになる場合に備えてプロテインバーも持参していたので、そちらも食べる<食べ過ぎ。

【下田市】松福【ラーメン】
ヒリゾからの帰り道はいつもどこかで夕飯を食べて帰る。理由は特にないけれど、チェーン店系よりも、どちらかというと個人店的なお店に訪問させていただくことが多い。
 今回はラーメンが美味しいと評判の松福下田店に寄ってみた。

【下田市】松福【ラーメン】
店舗の近くにある橋の雰囲気が良かった。夜なのでじっくりと観光できなかったが、橋の下は船が通れるような造りになっていた雰囲気だった。

【下田市】松福【ラーメン】
店舗横の丸みを帯びた古いポストも何だか見ごたえがあった。

【下田市】松福【ラーメン】
店頭のメニュー一覧。

【下田市】松福【ラーメン】
エントランスの案内板。

【下田市】松福【ラーメン】
駐車場の案内図。

【下田市】松福【ラーメン】
店内のテーブルなど。

【下田市】松福【ラーメン】
師匠のオーダーした金目鯛 塩ラーメン+ミニチャーハン。

【下田市】松福【ラーメン】

【下田市】松福【ラーメン】
うまいラーメン大盛り@1,150-。
思ったよりもボリュームが凄い。しかし、スープをひと口飲んだら美味しくて止まらなくなった。濃厚な魚介系スープと太麺、燻製シナチクが特に印象的なおいしさだった。

【下田市】松福【ラーメン】
そういえば、都内で同じような濃厚魚介スープ+太麺を提供してくれる人気ラーメン店のことを思い出した(濃厚魚介系はきっと無数にあるけど)。そこの大将がなぜか行くたびに話しかけて来てくれて、職業だとか、住んでいる場所、家族構成、何故今日来たのかとか、毎回色々と聞かれ聞かされる(店主の個人情報)のだった。多くの来客がある中で突っ込んだ個人情報を大声で開示するのは、私にとっては公開処刑的というような思いが強く、本当に笑うしかなかったが、今振り返れば良い思い出になっている。

 別の日に、そのラーメン屋さんに訪問したら、他のお客さんがターゲットになっており、私は落ち着いて食事をすることができた。その次に訪問したら、何と気付かれないし話しかけられもしなかった。なんだか肩透かしをくらったような気分になった・・・そう、つまり、いつの間にか例の公開処刑を期待している自分に気が付いたのだった<何でやねん

【下田市】松福【ラーメン】

セブンイレブン横浜東俣野町店で購入した”湘南ゴールドエナジードリンク”と”ゼロサイダートリプルファイバー+α”。

湘南ゴールドエナジードリンク@192-。猛烈な眠気が襲ってきて休憩させてもらったセブンで見つけたドリンク。普段は汗をかくとベタベタになるので飲料は水orお茶系しか飲まない。だけどヒリゾの帰り道には甘い炭酸飲料が欲しくなる時がある。

湘南ゴールドエナジードリンク250ml。
地場のドリンクみたいだし、裏面を見るとカフェインが入っていたので購入した。

湘南ゴールドエナジードリンク。
湘南ゴールドとは「みかん」+「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の特徴を持った品種を神奈川県農業技術センターが開発したものだそうな。見た目はレモンだけど、上品な甘さとさわやかな香りが特徴なのだそうな。

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【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

-記事の投稿日2025年09月21日-

◆【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
画像の日時:2025年09月06日16:57分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木
説明:土日の休みを使って関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビングに訪問してきた。その時の夕飯や反省会の様子をブログに記録してみた。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
初日は欠航だったので東伊豆ルートを通って中木へと到着した。あいあい岬でヒリゾ浜の海況を確認するのがちょっとした楽しみになっていたので、今回も立ち寄らせていただいた。


 画像に写っている植物はラセイタソウ。海岸の近くに生えているのを良く見かける。厚みのあるふかふかした葉が特徴的。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
少し足を伸ばしてゆうすげ公園へ登る。誰もいない貸切。絶景の中、思い切り深呼吸した。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
愛が逢う岬。バス停の看板までハートマークという徹底ぶり。すぐ近くにはゆうすげ公園の出会いの鐘も存在している。この地ではかつて出会いの物語でもあったのだろうか。知りたい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
アイアイサウスカフェの県道16号線(下田石廊松崎線)をはさんだ反対側にHONDA DIO ZXの姿が。満身創痍なカスタムをされた個性的な一台に思わずシャッターを切ってしまう。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
顔写真入りのシールが車体の真正面に貼られていた。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
黄昏のDIO ZX。排ガス規制対応のため、2025年秋に原付二輪50ccの生産が終了となる。そんなことを知ってか、後ろ姿が黄昏ているように見えた。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
一方、こちらはNagisa先輩の厳選したサンマをRailさんが炭火焼きしている場面。口の先が黄色い形の良い個体を選んで購入してきたのだそうな。しかも、下田の東急とどこかのスーパーと、わざわざ2箇所を巡って手に入れてきたのだとか。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
反省会の会場にお持ちいただいてしまった。今まで食べた焼きサンマの中で一番美味しかったです。ちなみに後からNagisa先輩に「2つ違うんだけどわかった??」って聞かれて、私「・・・。」そんな表情を察してかN先輩はその場を無言で立ち去る。本当に申し訳ないです。魚偏差値をあげてゆくと心に誓ったのだった。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
こちらはYoshimoto氏の手作りコロッケとサラダ、モロヘイヤ等。どれも美味しかったです。さらにHeyZ氏のお話も衝(笑)撃の内容だったりで夜が更けていったのだった<泳ぐ前日は早く寝ましょう

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】
山Pの持ってきてくれた日本酒。

【ヒリゾ浜2025】夕飯②【色々】

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【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】

-記事の投稿日2025年09月20日-

◆【伊東市】うずわめし【まるたか】
画像の日時:2025年09月06日12:45分頃~
場所:静岡県伊東市湯川1丁目16−6「まるたか
説明:週末の休みを使って、関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜へスキンダイビングの旅に出た。しかし、天候の影響で欠航(お休み)となった。

 そこで初日は、伊東市のご当地メシのひとつ「うずわめし」を食べようということになった。”うずわ”とはソウダガツオのマルソウダの静岡県東部地域での呼び名。ちなみに、ソウダガツオのヒラソウダは”シブワ”と呼ばれるそうな。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店舗入り口。猛暑にもかかわらず店舗の前には入店待ちの人が常に滞在していた。用紙に記入して待つスタイル。姉妹店のまるげんも同様に混雑していた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店内の様子。壁に貼られたメニューのコメントが個性的すぎる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
有名人のサインも多数飾られていた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
メニューの様子。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
うずわ定食をオーダーすると、スタッフさんから”うずわの食べ方”に目を通すように言われる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店主のこだわりのメニューと紹介コメントが並ぶ。眺めている時間が楽しい。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
!??。ポール(ポール・ワトソンのことかも)もご推薦!?と書いてあった。以前、佐々木正明氏の著書を読んで勉強になった記憶が蘇った。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
まるたかで提供される白米は会津アイガモ農法のお米なのだそうな。うずわ定食をオーダーするとおかわり無料とのことなので、思わずおかわりを3回もしてしまった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
お刺身5点盛り。画面左下から時計回りでアカマンボウ(マンダイ)→アジのなめろう→ホンサワラ→ワラサ(ブリ)→メバチマグロ。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
アジのなめろう。無限に食べることができてしまうほど美味だった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マンダイことアカマンボウ。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
5点盛りのお刺身たちはどれも厚切りだった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
お刺身といえば日本酒。まるげん&まるたかさんは豪快にしたのお皿まで満たしてくれる。飲まなくても気にならない系ドライバーの私でも、その演出に溜飲したほどだった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
注ぐのを見ているだけでも楽しい。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
静岡県の地酒 花の舞の夏季限定酒 純米吟醸 原酒「STARMINE」。静岡県産山田錦を100%使用。花の舞酒造株式会社はオール静岡にこだわる酒造りを行う酒蔵さん。水は南アルプス赤石系の湧水を使用しているのだそうな。浜松市は湧き水が点在する場所らしく、南アルプス最南端の”龍頭の湧き水”がハマラボさんのサイトで紹介されていた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
うずわめし定食。うずわ刺身、ご飯、青唐辛子、沢庵、煮魚の身。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マルソウダ=うずわ(静岡県東部地域の呼び名)
・マルソウダは身が柔らかくいたみやすい。
・血合いが多く、鮮度が落ちてヒスタミンが生成されると中毒を起こす可能性がある。
そういった条件がありながら生で提供されるという大変貴重なご当地メニュー。どの海で漁獲されて安定的に提供されているのであろうか。非常に気になる。また、漁獲された直後にどういった処理が行われるのかも興味深いと思った。
・神奈川県真鶴町の郷土料理「うずわのしか煮」が存在する
・真鶴町では足の早い(傷むのが早い)ソウダガツオは地元で消費されることが多く、ソウダガツオの料理が親しまれているそうな


◆ソウダガツオ◆
・マルソウダとヒラソウダが存在する
・ソウダガツオからは宗田節(ソウダブシ)が作られる
・その宗田節は良いダシが取れることで知られている
・ソウダガツオは群れで回遊してイワシなどの小魚を捕食する
・ソウダガツオはマグロやカジキに捕食される
・ソウダガツオは港では下魚扱いされ、漁師が好んで食べる魚だったが、最近ではその味が知れるようになってきた
・高知県はソウダガツオの漁獲量が国内一位
・高知県ではメジカという名前で親しまれ、幼魚を刺身で味わうそうな
・令和6年のカツオ類の水揚げ量は24万3千トン。そのうちソウダガツオの水揚げ量は1万5千トンだそうな。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
青唐辛子。血合いが多い魚のお刺身の風味を引き締める役割だけでなく、入れると旨味が増すような気がした。

 ちなみに青唐辛子とは、トウガラシが熟して赤くなる前の状態で収穫されたもの。画像の品種は島トウガラシ(木立唐辛子)。辛さの単位スコヴィル値は10万スコヴィル。タカノツメの2倍以上の辛さなのだそうな。どうりでピリリと辛いわけだ。

加熱すると・・・
赤唐辛子は加熱すると辛さが倍増する
青唐辛子は加熱すると辛さが和らぐ
と言われているそうな。不思議。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マグロの角煮、味噌煮、沢庵。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
こちらがアイガモ農法のご飯。米価高騰なのにおかわり何度も申し訳なかったです….。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
ご飯の上にうずわをのせ、ダシ汁をかけてもらった状態。固まらないようにすぐに混ぜ混ぜするのが正解だそうだ。お味はカツオのなまり節のような旨味を強く感じる味だった。独特の魚のにおいが気にならなければオススメした逸品だと思った。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
ラグビー部などグラウンド系の部活で活躍しそうな金色のヤカンから注がれるダシ汁。速攻で混ぜる混ぜる。すると赤色の身がすぐに変化してゆく。

こちらは伊東駅構内で購入した「伊東温泉 祇園」のいなり寿司弁当と師匠から差し入れしていただいた「石舟庵」の和くず氷 熱海だいだいアイス。熱海 多賀地区ではだいだいの栽培の歴史が200年以上なのだとか。江戸時代に紀州の船乗りが網代港に持ち込んだのがだいだいと熱海との出会いだそうな。

石舟庵 和くず氷 熱海だいだい。猛暑にも関わらず溶けて食べにくいということはなく、だいだいの甘さと酸っぱさのバランスも良く、食感も素晴らしかった。ヒット商品なのが頷けた。令和の和菓子の進化が凄すぎると思った。

伊東温泉 祇園のいなり弁当。Rail氏とNagisa先輩とシェアさせていただいた。まるでスイーツのような甘さと旨味が責めてくる。一般的ないなりの食べ方というより、冷やしてスイーツとして食べたいと思った。最高。

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