【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023②

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan

-記事の投稿日:2024年10月24日-

◆【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023②
画像の日時:2023年11月03日18:08分頃~
場所:東京都新島村式根島79「民宿 きろく」
説明:式根島でお世話になった民宿で提供された晩ごはんを記録してみた。
内容:カツオと季節の魚のお刺身、タカベの塩焼き、手作りから揚げ、練り物のお料理、刺身ブツ切りの山芋がけ、冷麺、豚肉のゴマソースがけ、お漬物、ライス、自分たちで持ち寄ったお酒類。
・ご飯おかわりし放題:大きな炊飯器の中のご飯はセルフでおかわりし放題だ。最高。
民宿 きろく:以前、お世話になったことがあるきろくさんは、ご飯がとても美味しいことで有名だ。そして、女将さんは島の観光事情や海況のことにとても詳しい。さらに女将さん自身も漁に出られるとのこと。島の女性は逞しい。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
いよいよ夕食の時間だ。一人当たり9つもの器が並ぶ。一日アクティブに動き回った心とカラダに最高のごちそう達だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
分厚い切り身のお刺身。食べ応えと旨味が比例している。この一皿だけでもご飯をおかわりできてしまう。さらに、式根島で購入した地場の焼酎と一緒に味わう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
脂の乗ったタカベ。今回、提供していただいたタカベは身がたっぷりとついていて、とても大きなサイズのものだった。味も美味。こんなに良いタカベは漁師宿でしか味わえないのではないかと思ってしまう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
手作りから揚げ。サッパリ系で飽きがこないように配慮してくれているのか、三角食べをしても良いように配慮してくれているのか、とにかく旨い。手作りの心のこもった柔らかいから揚げだった。こちらも無限に食べることができる。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
練り物のお料理。以前は練り物も油揚げも苦手だった。しかし、大人になって食べる機会が増えると、気づいたら自ら進んでオーダーしていたり、食材として購入するに至っていた。今では大好きな食べ物のひとつになっている。お魚のすり身を調理したものがマズイはずはないのだ。甘みと旨味を昇華させたお料理だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
お刺身の山芋がけ。女将さんは飲んべえなのだろうか。こんなにアルコールが進みそうな品を熟知しているなんて中々だと思う。私は普段は居酒屋や飲み屋さんなどとは縁遠い存在だが、こういった単品料理が提供されていることくらいは知っている。食べる速度が加速してゆく。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
冷麺。なんと呼んだらよいかわからないので、冷麺とした。今晩の汁物だ。アクティブに動き回ったカラダにはこちらはドリンクのように飲み込まれてしまった。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
豚肉のゴマソースがけ。ゴマドレッシングと豚肉の組み合わせもFOREVERな存在だ。レシピを考えついた人は天才だ。私なら炒めたり煮たあとはシンプルに塩をかけて食べてしまいそうだが、色々な味に挑戦して、美味しい料理へと昇華していくチャレンジ精神に祝杯をあげたい思いだ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
お漬物。三角食べに必須の名わき役。飲みのお供としても秀逸で欠かせない存在。塩分注意報が出そうだが、たくさん汗をかけば問題ないw

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
持ち寄っていただいたお酒類。貴醸酒(きじょうしゅ)の満寿泉(ますいずみ)。美食の県である富山県のお酒。デザート酒として開発された甘いお酒。非常に美味だった。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
翌朝、私は体調不良になってしまい、せっかくの朝食を抜きにした。皆さまに迷惑をかけないよう散歩をして体調を整えた。きろくさんからほど近い小の口公園へと向かった。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
この対面通行の曲がった坂道が式根島らしい雰囲気だ。自転車で漕いでぐるぐると回る思いでが蘇る。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
小の口公園は日の出スポットとして有名だ。太平洋上に昇る美しい朝日を見ることが出来る。新島と新島の隣にある早島(はんしま)、青い海、太陽と空、島の湿っている澄んだ空気、鳥のさえずり、波の音、海風、木々の擦れる音、など五感で今を感じることができる。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
もう11月だというのに美しく咲き誇るハイビスカス。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
今が旬といわんばかりの瑞々しさに心がうたれる。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
クジラのオブジェ?遊具?が置いてある。映えするスポットのひとつだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
しっかりとした造りなので大人でも上に乗ることができる。ちなみにツアーのメンバーで記念写真を撮影した。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
歯クジラを模して造られたのだが、まるで笑っているようだ。口角もあがっているしキュートだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
師匠は、いつだったか、この歯の間からの日の出シーンを撮影していた。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
つぶらな瞳がチャームポイント。しかし、どうやら白内障の治療を早めに受けたほうが良さそうだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
笑ながら飛ぶポーズ。ではなく、歯クジラとしての出で立ち。大きさのあるオブジェなので迫力がある。

フジイレンタカーさんでお借りしているTOYOTA NOAH。スキンダイビング(素潜り)の支度をしている場面。シートを濡らしたりしないように、レジャーシートだったり、車専用の防水シートを敷いてから乗車するように気を付けた。

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【お刺身】生マグロ【船釣り】

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi

-記事の投稿日2024年08月17日-

◆【お刺身】生マグロ【船釣り】
画像の日時:2024年08月01日22:59分頃~
説明:船釣りをしてきた冷凍していない生マグロの柵をお土産でいただいた☆太平洋上に出て豪快にマグロ釣りをしている方に頂戴した。私は釣りをしないので自ら釣ってきた大物のマグロをいただけるなんて毎回感動ものだ。
:不思議なことに、まず甘味を感じた。もちろん、砂糖や果物のような甘さではなく、なんと表現して良いのかわからないが旨味の中に感じる甘さ。とでもいう感じでしょうか。同時かその後くらいで、あっさりとした上品な脂が口いっぱいに広がる。
できれば極薄:可能であれば、よく研いだ切れる包丁で薄造りといったら言い過ぎだが、なるべく身を薄めにカットしたかった。そのほうが、口の中で容易にかみ砕けて旨味が広がりそうだったからだ。
見た目:まるで塩ビでできた食品サンプルのような美しさであった。ピンク色がかった赤身をずっと鑑賞していたくなる見事な柵だった。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
自ら所有する船で沖釣りしてきたマグロをでお土産で頂戴した☆しかも几帳面にパックに入れて美しい柵になっている。まるで売られているような綺麗さだ。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
太平洋で釣りあげられてから、一度も冷凍されていない「生マグロ」。凍らせていないマグロは香り高いというが、噂は本当だった。食してみて、まず感じるのはその甘さ。その次に口の中に広がる脂の旨味。一瞬、天国へと連れて行ってくれる。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
今回、頂戴した身は綺麗な桜色をしていた。思わず一人で声をあげてしまったくらいだ。美しい。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
私は相も変わらず、自身が所有する切れ味の悪い包丁で切り分けた画像だ。お手頃な柳葉包丁でも検討しようかと、いつも思う。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
切り方はめちゃくちゃだが、色味は美しい…..。もちろんお味のほうも最高であった。夏の淡白なマグロもとても美味しい。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
ちゃんと切れていなかったので、繊維が引っ張られてこのようになってしまった。やはり包丁を検討したい。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
きちんと血抜きの処理をされているようだ。おかげでこの美しさがある。

まめ知識:①ホンマグロは「マグロの王様」と呼ばれる。
②栄養としては良質なタンパク質が豊富。EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれていて血行促進効果が高い。鉄分が豊富。
③学名の「Thunnus」はキリシア語で突進を意味する言葉に由来する。
④カツオ、サバ、サワラ類、ハガツオ、イソマグロ、ソウダガツオ、スマなどがマグロのなかま。
⑤日本人とマグロとは古くから関りがあり、縄文時代の貝塚からマグロの骨が発見されている。
⑥マグロの語源は諸説あり、a,目が大きく黒いから「目黒」→マグロとなった説。b,真っ黒に見えたことから「真っ黒」→まぐろとなった説。
⑦漢字の鮪の有の字は「外側を囲う」という意味のため、外洋性・回遊性を持つマグロの生態を表した文字になった。
⑧最高時速80-90km/hで泳ぐ。
⑨別名:「シビ」と呼ばれたりする。古事記の中でこの名前が登場する!!!
⑩肉食性の魚で、イワシ・ボラ・サバ・トビウオなどを積極的捕食し、身体が大きく成長してくるとイカ類への依存度が高くなると言われ、夜間はイカを捕食していることが多いとされる。
⑪年間約3000~5000㌔m回遊するとされる。強力な筋肉と紡錘形の進化した無駄のない形で効率よく泳いでいる。
⑫マグロは捨てるとことがないほど各部位が利用される。特に腹側(シモと呼ばれる)の部分が美味しく高価とされる。
すしざんまいさんのサイトにとても詳しく書かれています☆是非の一読をオススメ致します。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
こうして見ると、まるでお菓子のようにも見える。

◆撮影機材
NikonZ6
Nikkor ZMC105mmf/2.8 VRS
・現像アプリ:Nikon NX-Studio
・外部ストロボ:Nissin i60A(天井バウンス)
・現像ソフト:NikonNX-Studio
(ニッシン製ストロボは品質も良く、コンパクトで大光量、操作性も電池の持ちも良好☆さらにアフターメンテナンス体制もしっかりしているというユーザー思いのストロボ専業メーカー。1959年創業の60年以上の企業。初心者向け~の講習会なども随時開催☆)

I own a Nissin external strobe made in Japan. It is compact but has a large light output and good battery life. Of course, it is also well made and reliable. They are also very responsive to maintenance, and the maintenance fee is reasonable. Nissin is a well-known Japanese strobe manufacturer with a solid maintenance system and other after-sales services.
…By the way, they are not a brake manufacturer(Nissin). They have the same name, though.

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi

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【生本マグロ】大島沖で漁獲

-記事の投稿日2024年4月8日-

◆大島沖で漁獲された生本マグロ(クロマグロ)
・画像の日時:2024年3月16日21:31分頃~
・状態:家庭の包丁で切り身にされた冷凍されていない生の本マグロ☆赤身~中トロ
・感想:生本マグロは香りがするというが本当だった、旨い!
しかし私の所有する切れない包丁なうえ、切り方もなっていないので、もっと薄く切られていたら香りの広がりが違ったであろうに…..もったいないことをしたと思った…..Mottainai!!!
・入手方法:ご自分で船を所有されている方からおすそ分けしていただきました。なんでも大間のマグロの漁師も一緒に乗船して釣りあげたのだとか!?血抜きなんかもカンペキなのでは!
冬の脂の乗ったクロマグロが大島沖にいるなんて存じ上げなかったです。

This is tuna.
Bluefin tuna caught in the waters around Oshima, Tokyo, Japan.
It was landed by fishing!
This is a fresh tuna that has been brought to us “raw” without being frozen.
In other words, it will be on your table within at least two days of being fished.
Fresh “raw” tuna is considered to have a wonderful aroma and flavor.
It is a taste you will never forget once you have tasted it!
It is truly delicious.
The lean part is also delicious, but I especially like the “chutoro” part.
First, pour salt on it and savor the flavor of the ingredient.
Then, soy sauce. You can also garnish it with fresh grated ginger and garlic. And of course, wasabi. Hmmm… …. It’s the best.

◆機材など
・NikonZ6
・外部ストロボ:Nissin i60A(天井バウンス)
・現像ソフト:NikonNX-Studio
(ニッシン製ストロボは品質も良く、コンパクトで大光量、電池の持ちも良好です☆さらにアフターメンテナンス体制もしっかりとしていて、ユーザー思いのメーカーさんです。講習会なども随時開催されているようです)

I own a Nissin external strobe made in Japan. It is compact but has a large light output and good battery life. Of course, it is also well made and reliable. They are also very responsive to maintenance, and the maintenance fee is reasonable. Nissin is a well-known Japanese strobe manufacturer with a solid maintenance system and other after-sales services.
…By the way, they are not a brake manufacturer(Nissin). They have the same name, though.

大島沖で釣られた本マグロ(クロマグロ)
冷凍せず「生」のフレッシュな状態でおすそ分けしていただいた、感謝!!!
釣りあげたあと、陸に上がったら行きつけのスーパーの鮮魚コーナーで捌いてもらったそうです

2024年4月8日現在、合計3回おすそ分けいただきました
豪快にマグロ釣りをするのがマイブームなのでしょうね、きっと!!!
私は釣りはしませんが、マグロみたいな大物を釣り上げたら最高宣言でちゃいますよね(^^)

こんな感じでビニール袋に入ってくださいます☆
中身に絶品な身が入っているとは到底思えない笑笑
そんなところも豪快です

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