【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023②

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan

-記事の投稿日:2024年10月24日-

◆【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023②
画像の日時:2023年11月03日18:08分頃~
場所:東京都新島村式根島79「民宿 きろく」
説明:式根島でお世話になった民宿で提供された晩ごはんを記録してみた。
内容:カツオと季節の魚のお刺身、タカベの塩焼き、手作りから揚げ、練り物のお料理、刺身ブツ切りの山芋がけ、冷麺、豚肉のゴマソースがけ、お漬物、ライス、自分たちで持ち寄ったお酒類。
・ご飯おかわりし放題:大きな炊飯器の中のご飯はセルフでおかわりし放題だ。最高。
民宿 きろく:以前、お世話になったことがあるきろくさんは、ご飯がとても美味しいことで有名だ。そして、女将さんは島の観光事情や海況のことにとても詳しい。さらに女将さん自身も漁に出られるとのこと。島の女性は逞しい。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
いよいよ夕食の時間だ。一人当たり9つもの器が並ぶ。一日アクティブに動き回った心とカラダに最高のごちそう達だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
分厚い切り身のお刺身。食べ応えと旨味が比例している。この一皿だけでもご飯をおかわりできてしまう。さらに、式根島で購入した地場の焼酎と一緒に味わう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
脂の乗ったタカベ。今回、提供していただいたタカベは身がたっぷりとついていて、とても大きなサイズのものだった。味も美味。こんなに良いタカベは漁師宿でしか味わえないのではないかと思ってしまう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
手作りから揚げ。サッパリ系で飽きがこないように配慮してくれているのか、三角食べをしても良いように配慮してくれているのか、とにかく旨い。手作りの心のこもった柔らかいから揚げだった。こちらも無限に食べることができる。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
練り物のお料理。以前は練り物も油揚げも苦手だった。しかし、大人になって食べる機会が増えると、気づいたら自ら進んでオーダーしていたり、食材として購入するに至っていた。今では大好きな食べ物のひとつになっている。お魚のすり身を調理したものがマズイはずはないのだ。甘みと旨味を昇華させたお料理だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
お刺身の山芋がけ。女将さんは飲んべえなのだろうか。こんなにアルコールが進みそうな品を熟知しているなんて中々だと思う。私は普段は居酒屋や飲み屋さんなどとは縁遠い存在だが、こういった単品料理が提供されていることくらいは知っている。食べる速度が加速してゆく。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
冷麺。なんと呼んだらよいかわからないので、冷麺とした。今晩の汁物だ。アクティブに動き回ったカラダにはこちらはドリンクのように飲み込まれてしまった。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
豚肉のゴマソースがけ。ゴマドレッシングと豚肉の組み合わせもFOREVERな存在だ。レシピを考えついた人は天才だ。私なら炒めたり煮たあとはシンプルに塩をかけて食べてしまいそうだが、色々な味に挑戦して、美味しい料理へと昇華していくチャレンジ精神に祝杯をあげたい思いだ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
お漬物。三角食べに必須の名わき役。飲みのお供としても秀逸で欠かせない存在。塩分注意報が出そうだが、たくさん汗をかけば問題ないw

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
持ち寄っていただいたお酒類。貴醸酒(きじょうしゅ)の満寿泉(ますいずみ)。美食の県である富山県のお酒。デザート酒として開発された甘いお酒。非常に美味だった。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
翌朝、私は体調不良になってしまい、せっかくの朝食を抜きにした。皆さまに迷惑をかけないよう散歩をして体調を整えた。きろくさんからほど近い小の口公園へと向かった。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
この対面通行の曲がった坂道が式根島らしい雰囲気だ。自転車で漕いでぐるぐると回る思いでが蘇る。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
小の口公園は日の出スポットとして有名だ。太平洋上に昇る美しい朝日を見ることが出来る。新島と新島の隣にある早島(はんしま)、青い海、太陽と空、島の湿っている澄んだ空気、鳥のさえずり、波の音、海風、木々の擦れる音、など五感で今を感じることができる。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
もう11月だというのに美しく咲き誇るハイビスカス。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
今が旬といわんばかりの瑞々しさに心がうたれる。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
クジラのオブジェ?遊具?が置いてある。映えするスポットのひとつだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
しっかりとした造りなので大人でも上に乗ることができる。ちなみにツアーのメンバーで記念写真を撮影した。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
歯クジラを模して造られたのだが、まるで笑っているようだ。口角もあがっているしキュートだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
師匠は、いつだったか、この歯の間からの日の出シーンを撮影していた。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
つぶらな瞳がチャームポイント。しかし、どうやら白内障の治療を早めに受けたほうが良さそうだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
笑ながら飛ぶポーズ。ではなく、歯クジラとしての出で立ち。大きさのあるオブジェなので迫力がある。

フジイレンタカーさんでお借りしているTOYOTA NOAH。スキンダイビング(素潜り)の支度をしている場面。シートを濡らしたりしないように、レジャーシートだったり、車専用の防水シートを敷いてから乗車するように気を付けた。

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【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan

-記事の投稿日:2024年10月22日-

◆【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①
画像の日時:2023年11月02日18:11分頃~
場所:東京都新島村式根島79「民宿 きろく
説明:式根島でお世話になった民宿で提供された晩ごはんを記録してみた。
内容:お刺身、魚の揚げ物、なめろう、メンチカツ、お豆腐、夏野菜味噌和え、お漬物、ご飯、あおさの味噌汁など非常に豪華な夕飯だった。
ご飯おかわりし放題:大きな炊飯器の中のご飯はセルフでおかわりし放題だ。最高。
民宿 きろく:以前、お世話になったことがあるきろくさんは、ご飯がとても美味しいことで有名だ。そして、女将さんは島の観光事情や海況のことにとても詳しい。さらに女将さん自身も漁に出られるとのこと。島の女性は逞しい。
ツアー:今回も師匠がツアーのプランを組み立てて申し込みをしてくれた。毎回、贅沢な旅行をしている風に見えるが、実際の金額を知ったら驚くだろう。それ程、キャンペーンや割引などを駆使して旅行プランを組み立てていただいている。たとえば本州を車で一泊2日をちゃんとした旅館で宿泊するよりも、正直コスパはかなり良いと断言できる。しかも今回は4泊のツアーだ。庶民でも気軽に行ける仕組みを提供してくれている東海汽船さんやツアー会社、その仕組みに感謝したい。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
今晩のお料理の全景。これから静かな宴が始まる。じっくりと、ゆっくりと食べる時間を味わいたい。都会の喧騒から離れて、虫の音の聞こえる晩秋の夜に、すべてを忘れて、目の前の食に没頭するのだ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
カツオのお刺身。この肉厚具合を見て欲しい。食べ応え抜群だ。しかも、この量。さすが漁師さんのお宿だ。自分たちが納得しない料理は出さない。旨い魚の調理法、部位、旬などを熟知しているのだ。観光客はその経験と知識の一端を贅沢にも味わえる。とても有難いことだと思った。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
なめろう。作るのはひと手間もふた手間もかかるが、食べるのは一瞬の間。という贅沢すぎるお料理。いつか長靴いっぱい食べたい。美味しすぎる。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
カラッと揚がっているので、バリバリと夢中で食べられる。ふと我に返ったら、お魚が骨だけになっていた。それ位に旨い。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
メンチカツ。ジューシーで、肉厚で、たっぷりと楽しめる。メインのおかずを張れる存在。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
ナスの味噌和え。ごま油を使用した夏野菜と甘い味噌の組み合わせは、私を天国へと誘ってくれる。至福のひとときだ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
お豆腐にネギと明太子。お酒のおつまみにも最高であった。女将さんありがとう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023①Shikinejima, Tokyo,Japan
アオサの味噌汁。具がたっぷりと入っており、磯の風味が顔いっぱいに広がる。良い夜だ。

鯛の養殖場/Shikinejima, Tokyo,Japan

鯛の養殖場/Shikinejima, Tokyo,Japan

養魚場/Shikinejima, Tokyo,Japan

式根島 中の浦海水浴場/Nakanoura Beach, Shikinejima, Tokyo,Japan
DJI MAVIC AIR2/ND PL filterNo.8

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【裏ワザ】水中息止めの極意5選!息を長く止めて泳ぐ方法☆マリダイバー★人魚の学校さんのYoutube作品より

中木のご飯の思い出12

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆

-記事の投稿日2024年09月16日-

◆中木のご飯の思い出12
画像の日時:2024年09月07日18:10分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木 民宿「甚平(じんべい)」
説明:夕ご飯の様子☆民宿 甚平は本来であれば素泊まりの宿。今回は試験的にお弁当スタイルで提供された。
セルフ:甚四さんまで自分たちで取に行き、片付けを持っていくセルフスタイル。
感想:最低でも一日5時間以上は遊泳する我々にとってみたら、何を食べても美味しく感じるものだ。しかし、真心こめてつくられた料理たちは疲れた心身をいつも癒してくれる。ちょっと大げさかもしれないが、普段の仕事をしている生活よりも格段に美味しいご飯を食べられて現実として幸せを感じているのかもしれない。とにかく旨いし、うますぎる。<意味わからん


睡眠時間:中木に来て宿泊すると、いつも健康的な睡眠時間となる。流れはこうだ。
→16時に海から陸にあがる
→片付けやらで17時頃にやっと落ち着く
→そこから夕ご飯の18時頃までウロつく
→夕ご飯タイム(1~1.5時間前後)
→片付け&翌日の準備&寝る準備(20時~21時頃)
→気づいたら朝(6時台が多い)
8時間~9時間睡眠でしかも深い眠りにつけるのは起床時もハッピーに感じる。夜の虫の音色やしっとりとした湿度、月明かりや星のまたたき、畳のお部屋、清潔な布団、その匂い、前日夜の仕事終わりに出発して運転して一日遊泳して疲れ切ったカラダ、そのすべてが波のように打ち寄せてきて眠りへといざなう・・・

◆撮影機材
NikonZ6Nikkor z24-70mmf/4sNissin i60A

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
ふっくら炊き立て白米、セミエビ入り味噌汁(セミエビは甘味が強いと言われている)、お刺身、ブダイの煮つけ、ホタテの煮つけ、シッタカの煮つけ、エビフライ、ピーマンなど野菜の天ぷら、魚の酢のもの、夏野菜の煮もの、サラダ、デザート、お新香。軽く10品目以上もある豪勢なお弁当だ。お味も最高だった。

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
何から食べようか迷うが、とりあえずお味噌汁と白米をほおばり、お次はお刺身というのがいつもの流れになってしまう。特に日本酒と交互に食べていくと贅沢この上ない気分になってしまう。

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
お刺身と日本酒のあとは・・・迷うが、揚げ物系に手を付けて、甘辛い味付けのブダイの煮つけは、いつも最後の楽しみにとっておいてしまう。伊豆に通い始めの頃は、魚の煮つけは好きではないほうだった。しかし、漁師町で提供される魚料理を食べてから好物へと変わっていった。

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
エビフリャーがうめぇら!静岡弁ならこう表現するのだろうか。私の脳内ではこう連呼していた。とにかく美味しい。旅気分が盛り上げてくれるからだろうか。いつも夢中で食べてしまう。

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
夏野菜のかぼちゃ&ナスの煮つけ。味噌ダレ付き。これも最高of最高。ごはんのおかずに甘いものなんて昔は大嫌いだったのに、いまでは伊豆に来た時にこれがないと始まらないし、終わらない。それほど最高なのだ。

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
そしてシッタカの煮つけ。貝のシッタカ。アワビよりも旨い影の番長と噂される至高の食べ物だ。許されるならばお皿いっぱいに盛られたシッタカの煮つけをいつか食べてみたい!というほど旨いのだ。お酒のお供でも最高なのはもちろん、単品で食べても!!!!!となる。思い出したらお腹が空いてきてしまった…..。伊豆が恋しい。

◆南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿 甚平(じんべい)の晩ご飯☆
セミエビ入りお味噌汁。甘味の強い海老といわれている種類のエビちゃん。実際に味噌汁に強い甘みを感じた。品がないかもしれないが、この味噌汁にライスを投入して食べたいくらいに濃厚な甘みがある。身はカラダの大きさからしてそんなに食べられないのだが、ダシとして至高の甲殻類なのは本当かもしれない。

差し入れで頂戴してしまった日本酒の真澄。冷蔵庫に3年ほど眠っていたそうだ。お料理と調和して最高の甚平Night!となった。日本酒最高!ありがとうございます。

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【お刺身】生マグロ【船釣り】

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi

-記事の投稿日2024年08月17日-

◆【お刺身】生マグロ【船釣り】
画像の日時:2024年08月01日22:59分頃~
説明:船釣りをしてきた冷凍していない生マグロの柵をお土産でいただいた☆太平洋上に出て豪快にマグロ釣りをしている方に頂戴した。私は釣りをしないので自ら釣ってきた大物のマグロをいただけるなんて毎回感動ものだ。
:不思議なことに、まず甘味を感じた。もちろん、砂糖や果物のような甘さではなく、なんと表現して良いのかわからないが旨味の中に感じる甘さ。とでもいう感じでしょうか。同時かその後くらいで、あっさりとした上品な脂が口いっぱいに広がる。
できれば極薄:可能であれば、よく研いだ切れる包丁で薄造りといったら言い過ぎだが、なるべく身を薄めにカットしたかった。そのほうが、口の中で容易にかみ砕けて旨味が広がりそうだったからだ。
見た目:まるで塩ビでできた食品サンプルのような美しさであった。ピンク色がかった赤身をずっと鑑賞していたくなる見事な柵だった。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
自ら所有する船で沖釣りしてきたマグロをでお土産で頂戴した☆しかも几帳面にパックに入れて美しい柵になっている。まるで売られているような綺麗さだ。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
太平洋で釣りあげられてから、一度も冷凍されていない「生マグロ」。凍らせていないマグロは香り高いというが、噂は本当だった。食してみて、まず感じるのはその甘さ。その次に口の中に広がる脂の旨味。一瞬、天国へと連れて行ってくれる。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
今回、頂戴した身は綺麗な桜色をしていた。思わず一人で声をあげてしまったくらいだ。美しい。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
私は相も変わらず、自身が所有する切れ味の悪い包丁で切り分けた画像だ。お手頃な柳葉包丁でも検討しようかと、いつも思う。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
切り方はめちゃくちゃだが、色味は美しい…..。もちろんお味のほうも最高であった。夏の淡白なマグロもとても美味しい。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
ちゃんと切れていなかったので、繊維が引っ張られてこのようになってしまった。やはり包丁を検討したい。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
きちんと血抜きの処理をされているようだ。おかげでこの美しさがある。

まめ知識:①ホンマグロは「マグロの王様」と呼ばれる。
②栄養としては良質なタンパク質が豊富。EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれていて血行促進効果が高い。鉄分が豊富。
③学名の「Thunnus」はキリシア語で突進を意味する言葉に由来する。
④カツオ、サバ、サワラ類、ハガツオ、イソマグロ、ソウダガツオ、スマなどがマグロのなかま。
⑤日本人とマグロとは古くから関りがあり、縄文時代の貝塚からマグロの骨が発見されている。
⑥マグロの語源は諸説あり、a,目が大きく黒いから「目黒」→マグロとなった説。b,真っ黒に見えたことから「真っ黒」→まぐろとなった説。
⑦漢字の鮪の有の字は「外側を囲う」という意味のため、外洋性・回遊性を持つマグロの生態を表した文字になった。
⑧最高時速80-90km/hで泳ぐ。
⑨別名:「シビ」と呼ばれたりする。古事記の中でこの名前が登場する!!!
⑩肉食性の魚で、イワシ・ボラ・サバ・トビウオなどを積極的捕食し、身体が大きく成長してくるとイカ類への依存度が高くなると言われ、夜間はイカを捕食していることが多いとされる。
⑪年間約3000~5000㌔m回遊するとされる。強力な筋肉と紡錘形の進化した無駄のない形で効率よく泳いでいる。
⑫マグロは捨てるとことがないほど各部位が利用される。特に腹側(シモと呼ばれる)の部分が美味しく高価とされる。
すしざんまいさんのサイトにとても詳しく書かれています☆是非の一読をオススメ致します。

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi
こうして見ると、まるでお菓子のようにも見える。

◆撮影機材
NikonZ6
Nikkor ZMC105mmf/2.8 VRS
・現像アプリ:Nikon NX-Studio
・外部ストロボ:Nissin i60A(天井バウンス)
・現像ソフト:NikonNX-Studio
(ニッシン製ストロボは品質も良く、コンパクトで大光量、操作性も電池の持ちも良好☆さらにアフターメンテナンス体制もしっかりしているというユーザー思いのストロボ専業メーカー。1959年創業の60年以上の企業。初心者向け~の講習会なども随時開催☆)

I own a Nissin external strobe made in Japan. It is compact but has a large light output and good battery life. Of course, it is also well made and reliable. They are also very responsive to maintenance, and the maintenance fee is reasonable. Nissin is a well-known Japanese strobe manufacturer with a solid maintenance system and other after-sales services.
…By the way, they are not a brake manufacturer(Nissin). They have the same name, though.

【お刺身】生マグロ【船釣り】Sashimi

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八丈島のご飯の思い出1

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】 Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

-記事の投稿日2024年6月1日-

◆八丈島のご飯の思い出1
画像の日時:2020年02月22日10:46分頃~
購入場所: 東京都八丈島八丈町大賀郷2370−1「スーパーあさぬま」
食べた場所:東京都八丈町三根 八丈島八丈町三根
状態:スーパーに陳列してあるお刺身と総菜パン類☆
   :すーぱーあさぬまで購入したお惣菜を食べる直前
説明:八丈島で到着してすぐに泳ごうということになり、場所は底土海水浴場に決まった。従って、時間の節約のため買いだしたお惣菜を現地で食べることになり、買い出しに行った。
アオゼ:23区ではあまり見かけない(私ははじめて見た)お刺身のアオゼ。お魚に詳しいd3_plus御大が教えてくれた。そこで食べてみようとなり、購入した。まだ身がプリっとしていて新鮮な食感でコリコリとしていた。淡白な中に旨味があり、美味しかった。日本酒や焼酎、白ワインとの相性が良さそうな気がした。交互に食べれば無限に箸がすすみそうだ。
アオゼはアオダイが正式名称。
学名は Paracaesio caerulea 。
旬は夏から秋。
生息範囲は狭い。伊豆諸島以南に生息するとされ、南半球にはいないという。レアなお魚だ。
出典ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑さんのサイト
島寿司:ワサビのかわりにカラシが塗ってある島寿司。独特のお味でこれまた旨い。しかも値段がお安い。八丈島に訪問したら絶対に食べたい品だ。
総菜パン:種類が豊富で嬉しい。選ぶ楽しみがあってワクワクした。八丈島は広いので車で移動するが、道中のどこで食べようかなぁ。と想像しながらの買い物体験だった。
洋食:お弁当類も豊富だった。たくさんの洋食があり、その中でもとくにナシゴレンが私のハートを射止めた。23区よりも南に滞在しているので、南国風の食べ物のナシゴレンを選択した。<といいますか、どれだけ食べるのあなた

A record of the meal during a visit to Hachijojima, Tokyo.
This time, I purchased prepared foods sold at a local supermarket in Hachijojima.
It was for lunch.
They were all wonderfully delicious, but I especially enjoyed eating a rare fish called “Aoze” for sashimi.
It is extremely rare to be distributed as sashimi in the mainland.
The reason for this is that the Aoze’s habitat is very small.
We also ate “Island Sushi,” which can be enjoyed in the Izu Islands and Ogasawara Islands.
All of them were excellent value for money and left a strong impression on my memory.

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
伊豆諸島以南に生息し、南半球にはいないという珍しいアオゼ。八丈島では一般的に食されているのだとか。d3_plus師匠が教えてくれなかったら買わずにスルーしていたかもしれない。アオゼという食体験ができて嬉しい。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
メダイは北海道以南の沖合に普通に生息する。しかし、味は非常に美味で、しかもお刺身で食べれることは珍しいことだという。地場の食体験を楽しめるのは旅の醍醐味だ。
出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑さんのサイト
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
スーパーのお惣菜パン売り場での場面。他にもお弁当売り場ではうまそうな洋食弁当が多数陳列されていた。種類が多いのが驚きだ。それだけ人口が多いということでしょうか。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
購入したBLTサンド。BLTはBacon,Lettuce,Tomatoの頭文字。絶対旨旨最強コンボだ。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
ベーコンレタストマトサンド。至高の食べ物だ。BLTの前ではカロリーなんて言葉は立ち消えてしまう。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
うん、ランチでこれを食べるなど贅沢の極みではないか。海洋性気候の2月の八丈島の風に当たりながら天国気分で食べた。最高だ。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
旅に行くと必ず地場のスーパーに入ってしまう。23区で購入できるものと違う食体験を期待しているからだ。地元の人は慣れ親しんでいる食材でも、観光客には印象的だったりするのだ。意外な出会いに文化の広さを感じたい。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
輝くアオゼ=アオダイ。荒波激流の黒潮にもまれて、果てなき生存競争を勝ち抜いてきたアオゼよ。心の中で手を合わせて美味しくいただきました。ありがとう。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

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