October 2022☆Boat snorkeling at Hirizo beach.

◆ヒリゾ浜のボートシュノーケリングに参加してきました
秋も深まるほぼ11月
海藻の新芽が生えてきて、いよいよ冬への雰囲気を感じます

◆この記事では、
①ボートシュノーケリングのyoutubeのリンク
②ボートシュノーケリングの陸上での感想
③出会った魚たちのエトセトラ
など個人的感想に基づいて書かれています

ナンヨウツバメウオ=Platax orbicularis 
膝のつくような浅い場所に群れていて、ゆっくり近づくと撮影しやすいです
ただ切り立った崖に囲まれた地形なので、水中ライトやストロボがあると、
ナンヨウツバメウオ本来の色が出ると思います
ヒリゾ浜のあいあい岬下にて
水深-1mくらい
ナンヨウツバメウオ=Platax orbicularis
少し広めの場所で逃げまどうナンヨウツバメウオたちの撮影
波と魚の動きが複雑でシャッターを切ってもブレ画像が多く出てしまう
①被写体にできるだけ近づいて、②水中ライトを当てて、③波と個体のリズムに合わせてシャッターを切る!
ヒリゾ浜のあいあい岬下エリアとウミウシ谷エリアの中間地点にて
水深-1mくらい
モンツキハギ幼魚(黄色い個体)=Acanthurus olivaceus 
オヤビッチャ(黒い線の入った個体)=Abudefduf vaigiensis 
えぐれた岩の、しかも日陰での撮影でしたので、ライトを2灯&ストロボ2灯当てて撮影
それでもブレブレ画像を避けられず、ここで数分間以上も夢中になっていましたとさ笑
ヒリゾ浜の船着き場裏にて
水深-1mくらい
キンギョハナダイ=Pseudanthias squamipinnis(英:Sea goldie)
にごりの多い日でした
なのでストロボを焚くと白濁りが盛大に写ってしまいます
なのでここでも自分なりの正解が出るまで10分以上も……
ヒリゾ浜のハタンポ穴にて
水深-1mくらい

セダカギンポ=Exallias brevis
珊瑚の中に隠れている恥ずかしがり屋さんw
派手な外観、十字目と少しコワイお口が特徴
オスが赤みが強いというが、本当でしょうか!?
そうだとしたらオスの個体を是非とも観察してみたいですね
ヒリゾ浜の小通りにて
水深-4mくらい
ハナミノカサゴ幼魚ちゃんのサイズは非常にちいさく、
普通に泳いでいたら見過ごしてしまうほど
それを常連のYさん(発見者!)にエスコートしていただき、撮影させていただきました
幼魚ということで、色もまだまだ淡くて、まるで『動く小さな宝石』のようでした
Yさんありがとう!
ヒリゾ浜ビーチ前~小通りの間にて
水深-2mくらい
ハナミノカサゴ幼魚=Pterois volitans(英:Red lionfish)
尾びれに細かい暗色斑があるのがハナミノカサゴの特徴
見分け方はマリンダイビングさんのサイトに詳しく説明が掲載されていました
ハナミノカサゴ幼魚=Pterois volitans(英:Red lionfish)
↑ウミボウズさんの説明サイト



秋の海は日が斜めに差し込んで趣があります
陸に上がってからは冷たい風がこたえますが、ご飯とお酒が非常に美味しいです
もう一度言います。ご飯とお酒が非常に美味しいです。

ボートシュノーケリングはお昼頃までの開催なので、
海好き・魚好き・中木好きの常連のみなさまとゆっくりした時間を過ごすことができます。
これは副産物というよりも、これを目的として訪問しているくらいです。
日が短くなっているのはヒリゾ浜常連には寂しい思いなのは本当ですが、
突発的&散発的にそここで開催される懇親会じみた道端などでの飲み会は、
良い時間を過ごさせていただいております

普段は仕事が終わる→ヒリゾ浜へ運転→一日中遊泳→泳ぎつかれて眠る×1泊2日☆
となっているので、常連さんや浜でお話しする海好き・魚好き・中木好きの皆さまとはゆっくりできませんのです、心身ともに…..ええ。

また、海藻は秋に芽吹くため岩場が緑色っぽくなり、秋口の青い海とはまた様相が異なるのも見どころです


→参加の条件は
①年間パスポートを所有するような常連さん
②その常連さんのお連れまたは紹介
③ヒリゾ浜で泳いだことがあり技量がある方

・・・以上をふまえつつ、
①時間内にボートに戻ってこれること
②航路などに出ないようヒリゾ浜遊泳域内で安全に遊泳できること
③事故が起きるような無理をしないこと
などなどです

詳しくは
「中木へいこうよ」のホームページを検索してみることをおすすめします



◆Hirizobeach in Minamiizu, which will end at the end of September☆

Boat snorkeling trial operation was held.

The sea in autumn has a quaint atmosphere with the sun slanting in.
Also, seaweed sprouts in the fall, turning the rocky shore greenish, which is a different aspect from the blue sea in early fall.

→Conditions for participation are
(1) Regulars who are annual passport holders
(2) Those who are accompanied by or introduced by a regular.
(3) Those who have swum at HIrizobeach before and are skilled swimmers.

..The local rules for the day are
(1) Be able to return to the boat in time
(2) To be able to swim safely within the HIrizobeach swimming area to avoid going out into the sea route.
(3) Do not overdo it so that accidents may occur.
(3) Do not overdo it in a way that could cause an accident.

For more information, we recommend searching the “Let’s go to Nakaki” website!


◆Photographic Equipment&Others
Location                          :
Camera                       :Nikon1 j4
Camera Lens               :NIKKOR 10-30mm f3.5-5.6PD-ZOOM
Wide Conversion Lens :inon「UWL-H100 28M67 Type2」
Dome Lens Unit           :inon Dome Lens Unit II for UWL-H100
Camera Setting            :iso auto/white barance underwater  
Under Water Housing      :WP-N3
Strobe                              :inon z240 type3                                         
           :D2000 type4
Diving Watch :Aqros Snorkeling Master
Diving Method :SkinDiving
Development Software:Nikon NX-D


◆器材
・マスク       :GULL MANTIS LV
・スノーケル     :SUPER BULLET
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

https://www.instagram.com/bbblue_jhon/
https://www.youtube.com/@satosea4914


◆おすすめサイト・中木へ行こうよ。ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々模索しておられます・d3_plusヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている鈴木さよこ伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している





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