【完熟マンゴー】JA熊本果実連

【完熟マンゴー】JA熊本果実連 Ripe mangoes from Kumamoto Prefecture

-記事の投稿日2024年08月18日-

【完熟マンゴー】JA熊本果実連
画像の日時:2024年07月04日22:03分頃~
説明:お土産で頂戴した熊本県産の完熟マンゴー☆トロピカルフルーツの代表的果物。
熊本県産完熟マンゴー:樹上で熟し自然に落果したものだけをネット袋でキャッチし収穫したマンゴーのことを指す。別名:アップルマンゴーと呼ばれるアーウィン種を栽培。
・芳香:パックの中にありながらも、あふれる芳香が部屋の仲間で南国トロピカルに変化させてくれる。
濃厚な味:熟したマンゴーの甘さは、ねっとりとした食感なのでゆっくりと味わえる。少しずつゆっくりと味わうと贅沢な時間が長く楽しめる気がした。
お値段:調べてみると、私のような庶民には一瞬声が出てしまうような価格で販売されていた。なので、心から感謝を申し上げたい。それにしても、美味しかった…..。
キズ:熱い車内にすこしの時間だけ放置してしまったために、右の部分が黒くなってしまった。大反省。冷蔵しながらcold chain(コールドチェーン)で家まで運ばねばなりませんでした。

まめ知識
①マンゴーはトロピカルの女王と呼ばれる南国フルーツの代表的品種のひとつ。
②海外産はメキシコ、ペルー、タイ、フィリピン、台湾産などが有名。
③日本産は2000年頃から生産量が増加して身近な存在になってきた。
④沖縄県には「幻のマンゴー」と呼ばれるキーツ種(ケイト種)のマンゴーが生産される。
⑤本来は40㍍ほどにもなる常緑性の高木だが、接ぎ木苗で育てれば高さ約1メートルほどの鉢植えでも実らせることが可能。
⑥ウルシ科マンゴー属の常緑高木。
⑦学名:Mangifera indica。
⑧マンゴーの種類:アーウィン。(日本でもっとも有名な赤い果実のマンゴー。別名:アップルマンゴー)
カラパオ(フィリピンから主に輸入される品種。ペリカンマンゴーとも呼ばれる)。
ナムドクマイ(タイから主に輸入される。果実の色は黄色。カラパオより大きい)。
キーツ(大きさが500g~2㎏と巨大。完熟しても赤くならず緑色。追熟すると糖度16度-19度になる)。
⑨アレルギー:ウルシ科なのでアレルギーの原因になることがある。樹液が肌に触れたり、食べた後かゆみがあった場合は要注意。
⑩栽培の歴史:インド東部やミャンマーでは約4000年前から栽培されていたといわれている。日本へは明治時代に歴史に登場。日本での本格的な栽培は1970年頃からだとされる。
⑪日本での栽培の難しさ:開花時期は梅雨シーズンと重なるため、結実しにくく、栽培をはじめた当初は大変だったそう。
⑫マンゴーの選び方5大特徴:張りとつやがある。芳香がある。色づきが良い。熟すと少し弾力がでる。黒い斑点が目立つ実は避ける。
出典果物情報サイト 果物ナビさんのサイト
  :趣味の園芸さんのサイト
  :JAおきなわさんのサイト
  :おきなわんふるーつ園さんのサイト
  :豊洲市場さんのサイト
  :JAみやざきさんのサイト
  :マンゴーパラダイスさんのサイトより(from mango paradise)

One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Kumamoto Prefecture.
We were given them. It was the most delicious.
I felt as if I had gone to heaven.
When I opened the lid that contained the perfectly ripe mango, it was as if the room had been transformed into a tropical country.
I tried a slice… the sweetness of the ripe mango, the aroma, the texture of the fibers, and the juicy water that I could drown in… Oh, God…

◆機材など
NikonZ6NikkorZ50mmf/1.8S
・Nikon NX-Studio
・外部ストロボ:Nissin i60A(天井バウンス)
・現像ソフト:NikonNX-Studio
(ニッシン製ストロボは品質も良く、コンパクトで大光量、操作性も電池の持ちも良好☆さらにアフターメンテナンス体制もしっかりしているというユーザー思いのストロボ専業メーカー。1959年創業の60年以上の企業。初心者向け~の講習会なども随時開催☆)

I own a Nissin external strobe made in Japan. It is compact but has a large light output and good battery life. Of course, it is also well made and reliable. They are also very responsive to maintenance, and the maintenance fee is reasonable. Nissin is a well-known Japanese strobe manufacturer with a solid maintenance system and other after-sales services.
…By the way, they are not a brake manufacturer(Nissin). They have the same name, though.

【完熟マンゴー】JA熊本果実連 Fully-Ripened mangoes from Kumamoto Prefecture

【完熟マンゴー】JA熊本果実連 Fully-Ripened mangoes from Kumamoto Prefecture

【完熟マンゴー】JA熊本果実連 Fully-Ripened mangoes from Kumamoto Prefecture

真っ赤であま~い「トロピカルフルーツの女王」“完熟マンゴー” 収穫始まる 熊本・天草市
RKK NEWS DIG
【完熟】マンゴーの出荷が始まる 例年通り大きくて高品質
熊本県民テレビKKT公式チャンネルさんのyoutube
Fully-Ripened mangoes from Miyazaki Prefecture


陽ざしの管理、温度管理、水の管理と手塩にかけて育てた末のトロピカルフルーツの女王☆食べるだけだとわからないが、実際は栽培の苦労やノウハウの蓄積などは相当なものなのではと想像する。
野菜の価格安定へ 植物工場が進化【SUNトピ】|TBS NEWS DIG

話題はマンゴーから少々それてしまうが、画期的な完全人工光型植物工場は意外にもエポックメイキングなことだそうな。密閉された比較的狭いスペースでの植物工場に強みを持つ日本のメーカーは、今後成長産業だとか。人工増加の食料危機への対応や、少子高齢化の農業問題、密閉型なので砂漠など過酷な環境でも栽培できるなどメリットが多数。
さらに年数が経ってAIと共に進化すれば、遠い将来にはマンゴー栽培などにも活用できるのでしょうか。そうなった時のマンゴーの市場価値や一般にもお手頃な値段で入手できるかなどは非常に気になるところ。
三菱ケミカルグループさんの完全人工光型植物工場「AN(アン)」の記事

Blue John.blog

【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】カネサ鰹節商店

【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】 静岡県賀茂郡南伊豆町の道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で購入したお土産☆卵かけご飯にお醤油のかわりに、この鰹塩辛を添えると非常に美味だった。

-記事の投稿日2024年07月14日-

◆【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】
画像の日時:2024年06月30日22:14分頃~
説明:南伊豆町下賀茂の道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で関係各所にお土産を購入していた☆その時に西伊豆 田子の老舗 カネサ鰹節商店『鰹塩辛(かつおしおから)170㌘』が目に留まった。それを自分用に購入した。感想や食べ方などをブログに記録したいと思った。
感想:ひと口め→しょっぱい。というのが正直な感想だ。そのしょっぱさの次に広がる旨味。これを活かそうと玉子かけご飯に入れてみることにした。ふた口め→今度はかなり少なく取ってみて、ほんの少しだけ食べてみた。うん、これはアルコールがとてもすすむ逸品だ。旨塩辛さを流さねばとドリンクが進む食べ物だ。
私の食べ方:玉子かけご飯。しょう油のかわりに鰹塩辛を入れてみた。そうしたら非常に美味だった。ハマっている。しかも少量の盛り付けで味付けできるので、綺麗なスプーンなどでよそい、しっかり冷蔵すれば170㌘サイズでも長持ちしそうだ。なのでコスパも良い。最高だ。


カネサ鰹節商店さんの『鰹の塩辛小瓶(170g)』:鰹の内臓を綺麗に洗浄し約6ヶ月塩のなかに漬け込む。ゆっくりと塩と混ぜながら細かく瓶に詰める。という昔ながらの製法と味を維持しているそうだ。しかも鰹節をつくる過程で内臓を取り出すので、それを利用するというある意味エコな製品だ。
百年企業:カネサ鰹節商店さんは1882年(明治15年)5月に創業。今日(2024年07月14日)まで数えると、なんと142年。そんな歴史ある企業の品物が普通に購入できるという幸せ。お土産を購入する時は知らなかったが、食べて美味しかったので調べたら、その味わいに深みが生じた。
カネサ鰹節商店さんの商品:鰹節、鰹塩辛瓶入り、鰹の燻製、鰹のハラモの燻製、鰹のなまり節、潮かつお(古来より伝わる製法)、詰め合わせセットA、詰め合わせセットB、など。
西伊豆は鰹節の三大名産地のひとつ土佐節・薩摩節、伊豆節の3大名産地のこと。現代では焼津節(本枯節)が本流とされる。江戸時代は紀州、伊勢、志摩の節・土佐節・薩摩節が由緒ある製品だった。伊豆節は明治時代に入ると目覚ましい発展を遂げたという歴史があるそうだ。
出典:株式会社にんべんさんのサイトより。にんべんさんも1699年(江戸時代:元禄12年)創業の100年企業だ。にんべんさんのサイトには鰹節職人・土佐与市氏のことが書かれていたり、鰹節の歴史がわかりやすく、かつ詳細な記事になっており大変勉強になった。鰹に興味のある片はスキマ時間にぜひご覧いただきたいと思う。


百年企業:日本は長寿企業大国。世界には100年以上の企業が約80,000社ある。そのうち日本は約33,000社(40%)、2位のアメリカは約20,000社(24%)3位のスウェーデンは約14,000社(17%)となっているそうだ。4位ドイツ、5位英国、6位イタリア、7位オーストリア、8位カナダ、9位オランダ、10位フィンランド。
日本に100年企業が多い理由の代表的なものが①他国による侵略や植民地化がなかったこと。②先祖代々にわたり長男が家業を引き継ぐ家督相続が伝統的に根付いてきたこと。が考えられるそうだ。業種としては製造業、小売業、卸売り業、建設業、サービス業、不動産業、宿泊・飲食業、医療・福祉業、運輸・倉庫業、農林水産業、教育サービス業、金融・保険業、情報産業、芸術・娯楽業、鉱業・採石業、インフラ・公共事業などが存在するそうだ。
出典:日経BPコンサルティングさんのサイト

「この飾りを作るとあとちょっとでお正月」縁起物“潮カツオ”にお飾り付け作業=静岡・西伊豆町bySBSnews6さんのYoutubeチャンネルより

西伊豆の潮鰹:11月~1月上旬までの限られた期間に製造される保存食。その製法は、西伊豆 田子に古来より伝えられし加工法を元に製造されてきた。その潮鰹(しおかつお)は別名:正月魚(しょうがつぎょ)とも言われ、航海の安全と豊漁豊作、子孫繁栄を祈願し、正月用のお飾りをつけて神棚にお供えしたり、玄関に飾られる。ちなみにお飾り用の藁は松崎町で育てられたものが使用されるそうだ。
三が日を過ぎると:お正月の三が日を過ぎると潮鰹を神棚からおろし、みんなに振る舞われたそうだ。
他には:他には田子地区の船員の雇用の証として、潮鰹が年始の契約にも使われたそうな。
潮鰹の歴史:カツオを朝廷に納めていた奈良時代に起源を持つとされる。日本には1300年ほど前からカツオを塩漬けにして干したものを食べる文化があったとされ、そのカツオの塩蔵品が潮カツオのはじまりだったとも言われているそうだ。奈良時代に平城京に「租庸調」の調として納税した木簡記録があるそうだ。まるで海のように深い食文化だ。

【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】カネサ鰹節商店
静岡県賀茂郡南伊豆町の道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で購入したお土産☆卵かけご飯にお醤油のかわりに、この鰹塩辛を添えると非常に美味だった。塩分高めなのが気になるがハマっています。

Blue John.blog