-記事の投稿日2025年11月13日- ◆【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 ・画像の日時 :2025年11月09日16:02分頃~ ・場所 :東京都江東区有明3丁目11−1「東京ビッグサイト」内 ・説明 :ジャパンモビリティショー2025を見学してきた。新型ハイエースが一番の目標だったけど、その他に気になる車種などを見学してきたのでブログに記録してみた。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 BYDブースを通りかかったら、オーラを放つ一台が目に飛び込んできた。ナンバープレートを読んでみるとヤンワン U9と表示されていた。電動スーパーカーだった。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 U9の限定モデル「U9 Xtreme 」は、2025年9月に市販EVによる世界最速記録(496.22km/h)を打ち立てたとのこと。約500km/hもの速度に耐えるタイヤはどうなってるの??と思ったらシンガポールメーカーのGiti Tire (佳通タイヤ)とBYDとで共同開発したそうな。お恥ずかしながらGiti Tireは聞いたことがなかった。キャリパーはチタン製、ディスクはカーボンセラミックディスク。U9 Xtremeは限定30台だそうな。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 特に見学するつもりはなかったけど、ボディから放たれるその迫力と美しさに引き込まれて、しばし見入ってしまった。ちなみに、YANGWANG U9のデザイン担当 はヴォルフガング・エッガー(Wolfgang Egger)氏。アルファロメオ 、セアト 、アウディ グループ、フォルクスワーゲン グループのデザイナーを務めた経歴の持ち主。 デザイナーのことをネット検索していたら、webcg(ウェブカーグラフィック)さんの「第53回:ヨーロッパのカーデザインをブッタ切る(前編)-安直なドイツ・イタリア万歳主義に物申す- 」とその後編「第54回:ヨーロッパのカーデザインをブッタ切る(後編) ―変化を嫌い、挑戦を恐れる者に未来はない― 」がスクロールしていくなかでヒットした。ユーモアたっぷりの座談会形式で読みやすく、とても勉強になった。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 加飾を重ねるというよりも、基本的な機能美&造形美にプラスアルファしているデザインに感じた。ライト類が巨大なのも、この車種に似合っていて素敵だと思った。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 超高速域で走行するためのエアロデザイン。サイドから見るカタチは何となくサリーンs7に似ていると思った。空力とか色々のレイアウトを突き詰めていくと同じ方向に集約していくものなのかなと思った。ジャンルは違うけど、ハイエースやキャラバンが似ているのと同じように。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 リヤ周りの巨大な羽根とディフューザー。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 ルーフまでつながったテールライトに力強さを感じた。癖になりそうなエグみのあるデザイン。マーベル映画Thor(ソー)に出てきたデストロイヤー を思い出してしまった。ハイテクで洗練された近未来感というよりも、どちらかというと有機的な雰囲気に感じた。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 でも惹きこまれて見てしまう。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】 リヤウィングの付け根付近の造形。
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】
【BYD】YANGWANG(仰望) U9【ジャパンモビリティショー2025】
Blue John.blog
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BYD DiSus System | Yangwang Dancing U9 自由過ぎる発想とその実現で進化して止まない製品たち。私は中国製ドローンのDJIを所有しているが、その品質とアフターサービスに驚いている。国(中国)からの補助金マシマシがあるにせよコスパ良く手に入れられて、いちユーザーとしては夢を与えてもらって満足している自分がいると思った。と同時に日本メーカーにも頑張ってもらいたいと心底思った。
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「米中問題が中国のやる気を掻き立てた」中華スマホを分解して分かった驚異の半導体技術力【WBSインタビュー未公開版】 テレ東BIZさんの公式YouTubeより
【BYD】SEALION7【ジャパンモビリティショー2025】 こちらは0-100km/h:4.5秒(AWD)という凄いスペックのシーライオン7。第35回2026年次RJCカーオブザイヤー「インポートカーオブザイヤー 」受賞モデル。
【BYD】SEALION7【ジャパンモビリティショー2025】 スポーティな見た目で格好良い。首都高速を走行しているのを見かけたことがあるけど、未来感のあるデザインで目立っていた。トンネル走行時のポジションランプを点灯した後ろ姿も美しいと思った。
【BYD】SEALION7【ジャパンモビリティショー2025】 日本車以外のアジアカーというような色眼鏡を外して、本能で感じてみるとデザインが良いことに気付く。
【BYD】SEALION7【ジャパンモビリティショー2025】
【BYD】SEALION7【ジャパンモビリティショー2025】 リヤ周りも素敵。ちょっとAudiのテイストも感じなくはないけど、スポーティで迫力のあるテールは本当に格好良いと思った。
【BYD】SEALION7【ジャパンモビリティショー2025】
【BYD】SEAL 【ジャパンモビリティショー2025】 こちらはシールのテールライト。後ろ姿が格好良いのって本当に素敵。
【BYD】RACCO 【ジャパンモビリティショー2025】 BYDのスライドドア式スーパーハイトワゴン軽EV。
【BYD】RACCO【ジャパンモビリティショー2025】 正直、ダイハツブースに来てしまったかのような既視感のある外観。しかし、決められた規格を突き詰めていくと設計が収斂していくのかもと思った。
【BYD】RACCO【ジャパンモビリティショー2025】 高騰するガソリン代、内外装や走行性能のことだけでなく、地方のガソリンスタンド事情や日本の災害のことを考えると軽EVは普及していくのかな、と思ったりした。自動運転レベル3の社会が到来すれば高齢者や体の不自由な人もよりアクティブに生きることができる世の中になるのでしょうか。思わず期待しちゃいますよね。