【はさき漁港】錆色ライトエース

-記事の投稿日2024年4月4日-

◆はさき漁港の錆色ライトエース
・画像の日時:2023年6月4日14:21頃~
・場所:茨城県神栖市波崎(いばらきけんかみすしはさき)
・状態:漁港内の岸壁ギリギリに駐車してある朽ちかけている車両を激写した☆
 ホースがついているので燃料を給油するためか、船内の何かの物質を吸い出すためか、見ただけではわからない。誰かに聞きたい、教えてほしい疑問が残る存在だった。

Fishing port today.
I found a rusted and decaying vintage truck, a Toyota Light Ace.
I was very impressed with its appearance.
It looked like a brave man who had fought in many battles.
It seemed to express the history of battles, the accumulation of time.
Fishing ports are rational in the first place.
The fishing port itself, as well as the boats and equipment, are devoid of unnecessary ornamentation.
The simplicity of the port is what makes it so heroic.

◆撮影機材
・NikonZ6
・Nikkor z24-70mm/f4s with CPLfilter

波崎港
錆色をしたライトエース
給油専門carであるのか、疑問だ
どう使われているのか見たい、知りたい

波崎港
錆色をしたライトエース
赤い錆と空のブルーの対比…素敵すぎる…

波崎港
錆色をしたライトエース

波崎港
錆色をしたライトエース

波崎港
錆色をしたライトエース
この佇まい、満身創痍だがまだまだ戦えるぞとでも言っているようだ

波崎港
錆色をしたライトエース
ミラーにも錆が浸食しているような雰囲気、素敵だ

波崎港
錆色をしたライトエース
嗚呼、錆色の旅情よ…..

波崎港
錆色をしたライトエース
漁港は防波堤も船もそのた備品もすべて実用的なものが配置されている
装飾されたものは排除された合理的なその姿が潔く格好良い
男子の憧れでもある
漁に船出するシーンが勇壮に思えるのも頷ける

波崎港
錆色をしたライトエース
なぜかわからないが、こういった朽ちたものには引き込まれてしまう
本人(車を擬人化)なりに戦ってきた歴史を感じるからだろうか
それとも単に時間の積み重ねの凝縮されたものを今、目で確認することができるからだろうか
自分でも理由はわからない

波崎港
錆色をしたライトエース
漁から帰って来て一寸一杯…など宴会でもしたのだろうか
どこまでも広い空の下で潮風を感じながらの一献は格別の瞬間に感じるのかな…

波崎港
JFはさき
窓が少なく壁が多い、まるで要塞のような出で立ちだ
強烈な嵐を想定して設計されたのだろうか
武骨で思わず見入ってしまう

波崎の風力発電
2024年現在だったら「SDGS」というキーワードがすぐに思い浮かぶ
未来から見たらこのワードはどう思われているのだろうか

波崎の風力発電
なんだか宇宙船を思わせるデザインだ

波崎の風力発電
この付近の湾岸道路は直線が多く距離も長い
広々とした道路と雰囲気で東京都は全く異なる
とても新鮮だ

工場地帯の軌道
列車の走行している姿を見たかった

松畑
波崎地域は切花用の松や千両の栽培で有名だ
こんな小さな揃った松の畑を見かけることは、普通はほとんどないことだ

Blue John.blog