-記事の投稿日2024年4月5日-
◆ヒリゾ浜のトウシマコケギンポ
・画像の日時:2017年7月9日08:57頃~
・場所:南伊豆 ヒリゾ浜
・状態:棲み処の穴から顔を出しているトウシマコケギンポ☆
表情豊かにまるで我々に訴えかけているようにも見えます。変化していく表情の一部を画像におさめました。
・撮影のポイント:
頭のサイズはとても小さいです。1㌢前後なのだと思います。それくらい小さいです。なので大きく写るレンズを使用します。
レンズを用意したら、トウシマコケギンポのいそうな場所を探し出します。トウシマコケギンポは流れのある浅い場所に生息しています。波や流れのある場所は、自分の身体を固定するのに難儀する場所が多いです。トウシマコケギンポの表情や頭のトサカが変化しているのは水流による影響もあります。
This fish has a very expressive face.
It’s anthropomorphic when you observe it.
Very small in size, even smaller than a pinky finger
Use a lens that takes a large picture
And I observe their expressions rather than clicking the shutter
They look like they are laughing, angry, in pain, or screaming. Very interesting.
◆Olympus
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本
◆ウエットスーツなど器材
・マスク :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル :SUPER BULLET mini
・フィン :SUPER MEW
・フィンブーツ :MEW BOOTS
・ウエットスーツ :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm
・インナーシャツ類 :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ :MOBBY’S ビーニーキャップ
・グローブ :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計 :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作
シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ですので健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください
◆おすすめサイト
・中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
・鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している
◆素潜り教室
・apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
・Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
・BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
・PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
・DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
・CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
・TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室
◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)