【泊海水浴場】サビウツボ

【泊海水浴場】サビウツボ

-記事の投稿日2024年5月1日-

◆【泊海水浴場(とまりかいすいよくじょう)】サビウツボ
画像の日時:2018年10月6日16:10分頃~
場所:東京都新島村式根島 泊海水浴場
状態:水深-2m前後の浅い岩穴から顔を出しているサビウツボ☆
説明:大型船で到着し、あわただしく島内の遊泳ポイントを巡り、最後はあまり流れのない泊海水浴場で夕方まで泳いでいた。そうしたら偶然に出会った魚種だ。ホームのヒリゾ浜でもそうだが、さあエキジット(水からあがること)しようとすると決まって思いがけない出会いがある。ユウマヅメの時間帯だからなのはそうだが、いつも後ろ髪惹かれる個体が多い。
撮影:サビウツボちゃんはニョロニョロと動きがあり、ハッキリとした色彩ではなく、明るさも感じなくて、岩穴に出たり入ったりの魚種なので、ピントを合わせるのに難儀する。なので、ターゲットライトor水中ライトで少し照らしてから連射するか、ストロボを焚いて撮ると成功しやすいと思った。※ちなみに画像の全てでピントがずれているのは内緒です※
まめ知識:①浅いサンゴ礁域に生息する。
②体色は黄褐色~灰色で、茶褐色の細かいまだら模様がある。
③背ビレから臀ビレにかけての縁が白い。
④白目部分が広い。
⑤全長は60㌢に達する。
⑥学名:Gymnothorax thyrsoideus (Richardson, 1845)。
⑦ウナギ目ウツボ科に分類。
⑧分布は南日本の太平洋岸、伊豆小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
⑨噛まれると「V字」の歯型が残るらしい。
参考サイト:宇久井ビジターセンターさん

I have been bare diving at Tomari Beach on Shikinejima, Tokyo.
It is a beautifully shaped beach that is renowned as an art created by nature.
I observed a species of fish called the rusty moray eel that I saw there.
It is a fish characterized by its many white eyes.
It is a very expressive fish.
I couldn’t help but anthropomorphize it.

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
絵みたいなチャーミングな顔をしている親しみを感じる魚種☆
色も地味なはずなのに、観察していると派手にも思えてくる不思議。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
あきらかにコチラを意識している視線。
カラダはウツボらしい雰囲気なのに、顔面だけウソッぽくなっている不思議。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
こうやって動くんすよ、この子は。
なので撮影は難しいかもです。
明るく写ってはいるが、10月の夕方の、しかも海中の岩場。
中々にシビアなコンディションかと思う。
こういう時にフルサイズ一眼+水中ライト+ストロボがあれば昼間の環境を作り出せる。
だが、大きく重く、機動力に劣るというデメリットもあるのだ。
素潜りにはマイクロフォーサーズ程のサイズ感と重さでハウジングは樹脂が理想的に思う。
しかもレンズにはコンバージョンできるタイプのハウジングがAPSCの最新機種でデビューしたら絶対に購入したいと思う。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
OLY【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
カラダの側面の穴はエラ?かな。
ネット上の画像を見ても穴が開いている個体を見かけるので、エラと想像する。
最初は傷かと思った。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
ギョギョッ!!!とコチラの様子を伺うor威嚇するかしているの図。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan

朝の「泊海水浴場」と「さるびあ丸」
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
DJI MAVIC AIR2
ND PLfilter No.8
観光地では早起きは良い出会いがたくさんある。それは必ずあると言い切れる。たとえ楽しすぎて前の晩に飲み過ぎたとしてもだ。なので日常の生活で体力を増進するように心がけている自分がいる。一日を24時間を目いっぱいに楽しみたいのだ。「人間寝るも一生、起きるも一生。」と誰かが言っていた気がする。まさにそう思う。スマホを見ている時間も悪くはないが、実際に体験して現地の空気を肺いっぱいに吸い込んでみると、間違いなく自分の中で化学反応が起きる。そう信じている。←長い。

朝の泊海水浴場
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
DJI MAVIC AIR2
ND PLfilter No.8

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

Blue John.blog

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】アオヒトデ

【石白川海水浴場】アオヒトデ

-記事の投稿日2024年4月30日-

◆石白川海水浴場のアオヒトデ
・画像の日時:2018年10月8日08:49分頃~
・場所:東京都新島村式根島石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)
・状態:-3m前後の岩礁の斜面にいるアオヒトデを観察☆
・説明:黒潮の影響を受けた青い潮の中でも目視できるほどのブルーをしたアオヒトデを見つけた。水面からでもはっきりと見えるカタチと輝きを持っていた。潜って近づくと20㌢~30㌢はあるような大きさだった。まわりのソラスズメダイと比較するとその大きさがよくわかる。青く大きなヒトデは初めて観察した。記憶に残る素敵な出会いだった。
・まめ知識:①アカヒトデ目アカヒトデ科。
②学名はLinckia laevigata (Linnaeus, 1758)。
③名前はアオヒトデだが、紫色やオレンジ色、黄色っぽい個体もいる。
④腕は通常は5本だが、4本や6本の個体も存在する。
⑤触るとザラザラとしている。
ヒトデナカセという貝が寄生している場合がある。
⑦食性は雑食性。無脊椎動物、海底の海藻類、有機物、魚や貝の死骸など、「掃除屋」とも呼ばれる。
⑧生殖:有性生殖のほか、腕を自切して再生→増殖も可能。
⑨発見できる場所:海底に海藻類が生えている場所。南国ではリーフ内の砂地やイノーの中など。
・参考サイト:公益財団法人黒潮生物研究所さんのサイト
      :粟国アーカイブスさんのサイト
      :天城町文化遺産データベースさんのサイト

I found a glowing blue color in the sea.
{It was a blue starfish, about 20 centimeters in length.
We dove down to observe the starfish.
The starfish was bluer than the blue of the Kuroshio Current.
Compared to fish, the starfish did not move at all, making it an easy subject to photograph.

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【式根島】石白川海水浴場のアオヒトデ
素潜り/スキンダイビング
Shikinejima Island Tokyo Japan
Skindiving
水面付近より少し潜って観察する。そうするとこういったイメージになる。
フラッシュオフの自然光のみでの撮影。
OM Workspaceでの現像の段階で霞み除去+コントラスト/彩度を強め+シャドーをマイナス補正に設定し現像した。本来の海中はもっと明るかったが、全体をクッキリと引き締めるため暗めに現像している。
【式根島】石白川海水浴場のアオヒトデ
素潜り/スキンダイビング
Shikinejima Island Tokyo Japan
Skindiving
近づくと迫力を感じる。
掃除屋のアオヒトデは雑食性で海底の藻類や有機物、魚や貝類の死骸などを食べるそうだ。
有性生殖のほか、腕を自切して再生→増殖することも可能だとか….まるでエイリアのようだ。
【式根島】石白川海水浴場のアオヒトデ
素潜り/スキンダイビング
Shikinejima Island Tokyo Japan
Skindiving
南国であればリーフ内の砂地、海藻の生えている場所、イノーなどで目撃例があるそうだ。
撮影対象としてはもってこいの被写体だ。
背中に「ヒトデナカセ」という貝が寄生している場合があるそうだ。
【式根島】石白川海水浴場のアオヒトデ
素潜り/スキンダイビング
Shikinejima Island Tokyo Japan
Skindiving
近づいて観察すると腕に穴が無数にあいていた。
掴んでみたくなる衝動にかられたが、そっとしておいた。
それにしても大きい。

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】俯瞰画像☆
Shikinejima Island Tokyo Japan
式根島は電動付き自転車でゆっくりと周遊できる等身大の島です
無料の露天風呂たち、シュノーケリング、素潜りなどの海水浴、釣り、サーフィン、サイクリング、ウォーキング、ジョギングなどの散策、観光スポット巡り、ただただ青い海を眺めるだけ、ただ船旅を楽しむだけ、昭和の魅力たっぷりのお土産屋さん巡り、ビーチコーミング、地場のグルメたち、宿のボリュームたっぷりの美味しいご飯たち、新島往復観光と考えつくだけでもこれ程たくさん思い浮かびます。

 自分たち海水浴客としては、海で素潜り遊びをした後、着替えないで濡れたまま次のポイントへと気軽に行けるのが自転車の利点です。石白川海水浴場、泊海水浴場、中の浦、大浦など各ポイントにはそれぞれ素敵な魚種がいたりします。

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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※以下は自分の勝手な私見になります※
どうぞ読み飛ばしてください。

◆安全に配慮スキンダイビングや磯場の釣りもそうですが、2重3重の安全を考え、島の人に迷惑をかけないように配慮したいところです。特に、素潜りは島の人にあまり好かれていないといいます。理由は容易に想像がつきます。スピアフィッシングという名の密漁が横行している。沖に出ると潮流が早いので流されて”事故”になる。
 特に、流されたり落水したりして事故になるのを嫌がります。観光地なので当然です。もし、報道でもされようものならマイナスイメージがついてしまいます。それに漁業関係者は捜索や救助に駆り出されます。ルールや地場の危険性を認識しない観光客が勝手に行動したにも関わらずです。事故や救助も一度や二度ではないとのことです。なので、勝手に泳ぎまわる素潜り組は好まらざる客ということでしょう。
 密漁についても、近年、海の環境が激変しており、漁獲量が激減している魚種もいるとのこと。漁業関係者さんの不満もよく理解できます。それに観光業も新型コロナや大型台風の影響で大打撃を受けているのです。先が見通せない、未来が見えない、でも生活のために今日を生きる。そんな状況なのかもしれません。
 遊びに行く身としては旅気分で気分上々ですが、現地に配慮して、ローカルルールやマナーを知り楽しく過ごしていきたいものですね。ガチガチに縛られたルールが出来てしまってからでは遅いですし、現地の方と末永く式根島を楽しく盛り上げていきたいですよね。
(こんな風に純粋に楽しめない自分は年をとったなぁとつくづく感じてしまう今日この頃ですが汗)

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ Shikinejima Island Tokyo Japan

-記事の投稿日2024年4月28日-

◆【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
・画像の日時:2018年10月8日08:34分頃~
・場所:東京都新島村式根島石白川海水浴場
・状態:ソフトコーラルに囲まれた小さな岩穴から顔を出すワカウツボ☆
・説明:石白川海水浴場の少し沖のほうの浅場を泳いでいたら色鮮やかなワカウツボに遭遇した。威嚇して牙を剥き出しにしている個体だった。周囲環境の緑のソフトコーラルに目が行き、そこで目立つように動いていたので発見できた。
・まめ知識:①生息環境としては、沿岸域の岩礁域やサンゴ礁域に生息する。②甲殻類や魚類を食す動物食性。③分布としては、温帯の沿岸岩礁域~亜熱帯の珊瑚礁域にすむ。④サンゴと岩がある場所を見ながら泳いでいると、顔を出している可能性がある。

It is a young, brightly colored “Wakautsubo” Moray eel.
It was peeking out from a shallow reef where coral was growing.
It was very cute, though it was threatening with its fangs.
I met this fish at the Ishijirogawa Beach on Shikinejima Island, Tokyo.
The white sand brightens up the water and you can see many different species of fish.
Except during the summer season, there are not many people here, so you can swim at your leisure.
The islanders are also very friendly.

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan
【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan
【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan
【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan
【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】
Shikinejima Island Tokyo Japan
コーガ石由来の白砂が輝くビーチ☆

◆安全に配慮スキンダイビングや磯場の釣りもそうですが、2重3重の安全を考え、島の人に迷惑をかけないように配慮したいところです。特に、素潜りは島の人にあまり好かれていないといいます。理由は容易に想像がつきます。スピアフィッシングという名の密漁が横行している。沖に出ると潮流が早いので流されて”事故”になる。
 特に、流されたり落水したりして事故になるのを嫌がります。観光地なので当然です。もし、報道でもされようものならマイナスイメージがついてしまいます。それに漁業関係者は捜索や救助に駆り出されます。ルールや地場の危険性を認識しない観光客が勝手に行動したにも関わらずです。事故や救助も一度や二度ではないとのことです。なので、勝手に泳ぎまわる素潜り組は好まらざる客ということでしょう。
 密漁についても、近年、海の環境が激変しており、漁獲量が激減している魚種もいるとのこと。漁業関係者さんの不満もよく理解できます。それに観光業も新型コロナや大型台風の影響で大打撃を受けているのです。先が見通せない、未来が見えない、でも生活のために今日を生きる。そんな状況なのかもしれません。
 遊びに行く身としては旅気分で気分上々ですが、現地に配慮して、ローカルルールやマナーを知り楽しく過ごしていきたいものですね。ガチガチに縛られたルールが出来てしまってからでは遅いですし、現地の方と末永く式根島を楽しく盛り上げていきたいですよね。(こんな風に純粋に楽しめない自分は年をとったなぁとつくづく感じてしまう今日この頃ですが汗)

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan
【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】ワカウツボ
Shikinejima Island Tokyo Japan

【石白川海水浴場(いしじろがわかいすいよくじょう)】俯瞰画像☆
Shikinejima Island Tokyo Japan
式根島は電動付き自転車でゆっくりと周遊できる等身大の島です
無料の露天風呂たち、シュノーケリング、素潜りなどの海水浴、釣り、サーフィン、サイクリング、ウォーキング、ジョギングなどの散策、観光スポット巡り、ただただ青い海を眺めるだけ、ただ船旅を楽しむだけ、昭和の魅力たっぷりのお土産屋さん巡り、ビーチコーミング、地場のグルメたち、宿のボリュームたっぷりの美味しいご飯たち、新島往復観光と考えつくだけでもこれ程たくさん思い浮かびます。

 自分たち海水浴客としては、海で素潜り遊びをした後、着替えないで濡れたまま次のポイントへと気軽に行けるのが自転車の利点です。石白川海水浴場、泊海水浴場、中の浦、大浦など各ポイントにはそれぞれ素敵な魚種がいたりします。

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ

あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ

-記事の投稿日2024年4月20日-

◆ヒリゾ浜のハナガサクラゲ
・画像の日時:2017年7月8日10:51分頃~
・場所:ヒリゾ浜あいあい岬下~船着き場周辺
・状態:水面付近を浮遊しているハナガサクラゲを激写
・説明:10㌢にも満たないようなちいさなクラゲ☆しかし、その鮮やかな色彩はしばし時を忘れさせてくれました。半透明なカラダも魅力的で観察のしがいがありました。撮影の被写体としても優れています。あまり動き回らないからです。そして水面近くを泳いでいるため明るく撮影できます。波と流れと生物の動きをシンクロさせれば、難しいですが綺麗に撮影できるでしょう
・まめ知識:①人に激痛を与えるほどの刺胞毒を持つ。②底生性のため、普段は海上からその姿を見ることはできないとされる③自分で小石を持って流れに逆らおうとすることがあるそうだ④ハナガサクラゲから新規の緑色蛍光タンパク質が発見され「Gamillus(ガミラス)」と名付けられた。

Hanagasa Kurage(花笠水母). This is the Japanese name for this jellyfish. It is very brightly colored. It was swimming near the surface of the water. The discovery of a green fluorescent protein called “Gamillus” (Gamillus) in this jellyfish made a big splash. Japanese chemist Osamu Shimomura 、Martin Chalfie,Roger Y.Tsien were awarded the Nobel Prize in Chemistry.

◆Olympus
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko25mmF1.8
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko25mmF1.8
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
UnderWaterLight:inon LE700S×2本
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
OLYMPUS DIGITAL CAMEあいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ
あいあい岬下~船着き場周辺【ヒリゾ浜】ハナガサクラゲ

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

Blue John.blog

【ヒリゾ浜】ウツボ

-記事の投稿日2024年4月18日-

◆ヒリゾ浜のウツボ
・画像の日時:2018年7月1日11:17分頃~
・場所:南伊豆 ヒリゾ浜の小通り付近
・状態:水底の岩穴を覗いたらウツボと目が合った
・説明:ウツボは穴の中から出てきて威嚇することがある。性格は穏やかでやさしいウツボちゃんだが、見た目や、漁で混獲された時に網の中の魚を食い荒らしたり、その他漁業被害があったり、釣りあげられた時に噛まれてケガをしたりするので、恐れられる存在だ
・ウツボの存在:ヒリゾ浜を泳げばどこにでもいそうなウツボ☆クマノミやツノダシ、キンギョハナダイなどスター魚種に飽きたらじっくりとウツボを撮影してみたい。個体によりおとなしかったり、激しく威嚇するものや、若い綺麗な個体、逃げる個体など多様だ。視点を変えて足元にいる魚種を観察してみるのも「人に擦れていない魚が多いヒリゾ浜ならでは」の楽しみ方のひとつだと考える

・まめ知識:①ウツボ×タコ×伊勢海老はセットでいることが多い。ウツボと伊勢海老は共生関係。タコは伊勢海老の天敵。ウツボはタコの天敵。というとても興味深い三角関係だ。
②静岡県伊東市にうつぼ料理専門店その名も「うつぼ」が存在する☆2023年5月に開店したそうだ。11-3月の冬季に旬を迎えるウツボは四国や和歌山県などでは愛される食材だそうだ。ぬめりや小骨が多いなど下処理に手間がかかるため食べる習慣がない地域が多い。だが未利用魚の有効利用はSDGSになる。しかも観光地にとっては地産地消の格好の食材かもしれない。SNSの普及で地方の地場産の料理はどこも盛況だ。そんな私も是非とも食べてみたい一人だ。絶対に食べに行くと決めている。
③夜行性のウツボは、エビカニなどの甲殻類、貝類などの軟体類、タコなどを捕食する
④南伊豆の海老網シーズンでは網にかかった魚や網などを食い荒らす厄介な存在となっている
⑤ウツボは皮膚呼吸ができるため陸上でも30分くらいは生きていることがある
より詳しくはサンシャイン国際水族館さんのサイトがおすすめです☆

・ウツボとイセエビの共生関係の疑問
※2024年現在、ウツボとイセエビの共生関係は違うかもという考え方も存在する。三重県の志摩というイセエビ漁獲量で日本有数の産地での事例があるからだ。
具体的にはウツボが増えすぎて若いイセエビを食べているということなのだ。原因はいくつかあるようだが、まず現地では海の砂漠化とよばれる磯焼け著しく、イセエビの漁獲量が激減しているという(他には海水温の上昇、黒潮大蛇行の影響なども漁獲量減少の原因として考えられるという)。その志摩ではウツボの好物であるタコが食べつくされてしまったとか。つまり何らかの原因でウツボが増えて生態系がくずれてしまった。そしてウツボの餌としてイセエビの若い固体が狙われたということらしい。事実、漁獲されたウツボの胃袋からはイセエビの殻が見つかるのだとか。

 ではなぜウツボの近くにイセエビがいるのか。矛盾に感じるがそれなりの合理的な理由があるそうだ。①隠れる場所としてたまたま同じような場所にいること。②大人のイセエビの殻は固く、大きくなったイセエビをウツボはあまり襲わないということ。③イセエビのそばにいればウツボの好物のタコが自ら寄って来てくれるということ。
以上の3点が考えられるとの事。たいへん興味深い事象だ。そういった目線で食としてのウツボを観察してみるのも面白い。
※東京経済オンラインさんのサイトに詳細が掲載されていました
「水揚げ半減!伊勢海老を脅かすウツボ激増の深刻」

Moray eels are known as the gangsters of the sea.
The reason is their appearance and behavior.
Their fangs are bared and their faces are very frightening.
Moreover, their fangs point inward and are not easy to remove if bitten.
And as for the behavior of moray eels, the reason is that they devour the fish they catch in fishing and are severely injured by the bites of the eels they catch.

However, they are also known for their delicious taste when cooked.
If only one can learn how to handle its very fine bones, the nuisance of the sea can also be an economic boon.

The oceans have been undergoing anomalies over the past several years.
Specifically, rising sea temperatures, the desertification of the oceans known as “Isoyake(磯焼け)” and changes in fish species caused by these changes.
These factors have caused enormous damage to the fishing industry.

So we decided to eat and use a species of fish that had been considered a hindrance. We can contribute to the SDGS by eating them, rather than just throwing them away.
We hope that this new trial will help the fisheries grow in the future.


◆Olympus
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
小通りの岩穴にいたウツボ
無防備にすら見える
それほど人と魚がフレンドリーになれる素潜りスポットの聖地「ヒリゾ浜」
中木の漁業関係者の皆さまの努力の積み重ねで今日の聖域があると強く思う
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
奥にトラウツボちゃんが見えるが、テリトリーなどどうなっているのであろうか
食性の違いなどがあり、明確に住み分けできているのであろうか
それとも、ニンゲンが去った後にバトルが繰り広げられるのであろうか
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
ド真正面からシャッターを切る
こんな凹凸がある皮膚をしていたのか….生物の進化の不思議だ
この凹凸も何か意味があっての進化だろうが、その真意を是非とも知りたい
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
うん、良いモデルさんだ!
歯の生え具合も中々だ!
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
やはり楽しくて枚数を重ねてしまう
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
こんどは違う角度からも
シャクレていて「あいーん」とでも言いそうだ
さあ、あなたもご一緒に「アイーン!!!!」
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
こちらは自然光+水中ライトで撮影
威嚇している表情なのか、笑っているのか親しみを感じてしまう
南伊豆【ヒリゾ浜】トラウツボ
小通りの砂地に点在する岩場に珊瑚が生えおり、その窪みの中を住み家とする若いトラウツボ
色がとても鮮やかだった

南伊豆 【ヒリゾ浜】 俯瞰
最高宣言に近い透明度の高い日に空撮
水温も高く青い潮が入って来ている様子がよくわかる
初夏の青々とした緑も生命力を感じる、まさに夏の南伊豆のワンショットだ
DJI MAVIC AIR2+ND PLfilter No.8

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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