【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】

-記事の投稿日:2025年04月06日-

◆【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
画像の日時:2025年02月23日09:48分頃~
場所:茨城県北茨城市大津町字五浦1丁目131「大浜丸 魚力(おおはままる うおりき)」
説明:北茨城市へ「あんこうのどぶ汁」を食べに行く目的の日帰り小旅行をしていた。今回は大浜丸 魚力さんで予約をしていたので、開店時間前に下見で訪問した。その時、店の入り口付近に番犬ならぬ番猫様がいらしたので、お相手をしてもらった様子をブログに記録してみた。<長い

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
よく見ると日向ぼっこをしているネコ様が入口付近に見える。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
撮影しようとカメラを構えるとのっそのっそと向かってきた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
眠たそうな、それとも威嚇していそうにも見える表情。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
と思っているのも束の間、躊躇なく眼前まで迫ってくる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
そして、急に「撫でて撫でてー」とおねだりポーズ。可愛いすぎる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
野良猫ちゃんが不幸な繁殖をしないために苦肉の策の証の「さくら耳」の印がついている子だった。やさしい地域だと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
それにしてもこの幸せそうな表情。可愛いは生存率を高めるための武器でもあるのだ。そんな攻撃に私は全力でやられてしまった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
時折、垣間見える野生の雰囲気もまた良い。冬の冷たい空気に暖かいひとときを与えてくれたと思った、ほっこり。ありがとう。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
待ち時間に店舗周辺を散策していたら、はっとした光景を見た。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
洋風ドールが有料キャンプ場入り口に飾られていたのだ。これは一瞬動きを止められてしまう。注目させる戦略か、それとも単なる趣味で置かれているのであろうか。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
ステンドグラス風のガラスも置かれていて統一感を出しているのであろうか。不思議。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
さらに県道の方向へと歩いてみた。道路のまわりは鬱蒼とした林になっていた。ヤブツバキや木蔦、つわぶき、シュロその他などが所狭しと生えていた。
ちなみに、カーブの先を進むと大浜丸魚力さんが立地している。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
葉の先端がまっすぐになっているのでトウジュロかな?
棕櫚竹のワジュロとトウジュロの違いは、葉の先端が垂れるか否かが見分けるポイントのひとつなのだとか。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
県道27号線との分岐付近。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
県道27号線。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
店舗と海を望む画像。海沿いのしかも岬の雰囲気の場所に立地しているなんて素敵。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
近くの電柱には植物の生命力を感じる痕跡が。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
冬空の写り込んだポールの金属部分。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
乾燥してドライフラワーになっていた紫陽花。冬の光景だ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
10分程散策したあと、お店に戻ってくると行列ができていた。駐車場も満車。ナンバーも色々な地域のものが見られた。やはり人気店だと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
店舗前に置かれたコンテナのマーガレット。こんもりと咲いていて、とってもキュートだった。

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【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

-記事の投稿日:2025年04月04日-

◆【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
画像の日時:2025年02月23日09:44分頃~
場所:茨城県北茨城市大津町字五浦1丁目131「大浜丸 魚力(おおはままる うおりき)」
説明:北茨城市へ「あんこうのどぶ汁」を食べに行く目的の日帰り小旅行をしていた。自分なりに事前に下調べ&予約していた「店舗:大浜丸魚力」の店内外、料理の様子をブログに記録してみた。
きっかけ:なぜ、どうして大浜丸魚力さんを選んだかというと、最初はGoogleMapで茨城県沿岸を眺めていた。そして私の旅の必需品のツーリングマップルもパラパラと眺めていた。プランを空想していて、そうだ!ランチはどこにしようと思いついて、あれやこれやと調べて何となく決めた。という曖昧さだったのだった。読んだ人スマン。


感想:あんこうは11月~3月の寒い季節が旬となっている。「海好きなら、いつかは食べてみたいな。」と自分なりに思いを秘めていただけに、食べることができて嬉しかった。
どぶ汁風あんこう鍋:水をほとんど使用しない料理。あんこうの身、あん肝、たっぷりの野菜、田舎味噌、みりんなどを使用して作られる濃厚なお鍋。海のフォアグラと呼ばれるあん肝の味を素材の美味しさ限界まで味わえた気がした。
予約:必須。平日の夕方などが空いている時間帯に思えるので、可能であればその時間帯に電話予約するのをオススメしたい。
店舗併設の駐車スペース:7-8台ほど。満車の場合は、坂がきついが徒歩数分の五浦岬公園駐車場が近場に立地していた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
県道27号線から大浜丸魚力さんへと至る分岐。親切に大きめの看板が設置されている。この場所からの所要時間は2分もかからないで到着した。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
大浜丸魚力さんの外観。駐車スペースは7-8台ほどだった。我々は事前に予約していたが、念のため下見した後、開店時間の30分前に駐車場に到着した。しかしというか案の定、駐車スペースは埋まっていた。なので、予約をしていても余裕をもって訪問したいと思った。
※もし、駐車できなくても歩いて数分程の場所にある五浦岬公園のパーキングに駐車スペースがあるにはあった※

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
屋根瓦のついた和風の看板。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
店舗前には太平洋がどこまでも広がっていた。樹木や草木が剪定されていて、ベンチでもあれば待ち時間は苦痛ではなさそうな雰囲気だった(※実際は無いです)。すぐ近くには五浦岬公園が立地しているので、散策をされたい方はそちらもおすすめだと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
店舗入口。よく見るとネコちゃんが日向ぼっこしている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
10日ほど前に問合せして、メンバーにメニューのアンケートをとった後に電話にて予約させていただいた。平日の夕方を選んで電話したみた。対応も丁寧で詳しく説明してれくた。日程に余裕のある方は、予約を強くおすすめしたい。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
開店時間は11:30分だが、我々は10時前には下見で訪問した。その後、五浦岬公園→天心記念館を訪問して11時には大浜丸魚力さんに到着した。開店30分前にも関わらずすでに満車に近かった。開店20分前には満車になり、駐車できない車が続々とハザードを焚いて停車し、去っていく姿を待ち時間に眺めていた。やはり予約しておいて良かったと心底思ったのだった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
我々の予約席。お座敷の掘り炬燵タイプになっていた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
ウッディな暖かみのある店内に自然光が降り注ぐ。良い時間だと感じた。落ち着ける店内に満足度が次第に高まっていく。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
足元の掘りごたつ部分。荷物置きのプラスチックケースが置かれていた。お客様目線で考慮されている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
町の定食屋さん、町中華のお店、お寿司屋さん、居酒屋などのメニューは眺めていも飽きない。これから食べるということもあるためか、とても想像力をかき立てられる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
宣伝したいことは山ほどあるけど、色々考えて、選ばれしポスターやらが飾られていた。お客さんたちも、会話の途中途中でしきりに眺めていた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
本日の売り切れは折られて隠されていた。
我々は事前にあん肝をオーダーしていたのだが、提供を忘れられていた。お会計にはしっかりと入っていたので、申告したらお土産で包んでくれた。家に持って帰って食べたら、本当の本当に美味しかった!どう美味しかったかというと・・・あん肝のえぐみというか、クセがなくて、「マイルドあん肝」というテイストで非常に美味だった。私は一切れ食べただけなのに、次に見たら消えてなくなっていた…….。次回も絶対にオーダーしたいと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
調理場前のスペース。メニュー内容の詳細が丁寧に告知されている。知りたい願望の強いお客さん達のツボをおさえていると思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
瓦斯ストーブとキュートなヤカン。旅気分もあるのだろうけど、すべてが良い味を出しているお店だと思った。ちなみにお手洗いも広々としていて清潔だった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
アイスのせプラス100円!

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
あんこう?の干物?

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
こちらは何であろうか?聞きたいが尋ねられるような暇な状態ではなかった。スタッフたちは大わらわの様子だった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
お茶、お水のセルフサービス。とっても合理的。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
おじやセットは当日に追加でオーダー可能だった。
どぶ汁風あんこう鍋が席に到着すると、調理方法を口頭で説明してくれる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
今回オーダーした内容は・・・
・どぶ汁風あんこう鍋×3人前。
・おじやセット×3人前。
・あん肝×1。
・魚力定食5つ
→選ぶ内容は重複可能とのこと。
選んだ内容は・・・
①お刺身盛り
②天ぷら盛り
③天ぷら盛り
④天重
⑤フライ盛り
合計金額@15,180-(一人当たり@3,795-)



大食い系が2名いてもお腹いっぱいになった。
食べたりない方は、どぶ汁風あんこう鍋の追加汁や追加おじやも有料で承るとのこと。
大浜丸魚力さんでの滞在時間は約90分だった。
周囲のお客さん達は我々よりも早く退出される方も多かった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
テーブルに設置されているガスコンロ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
煮る前の提供された状態のどぶ汁風あんこう鍋の様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
旬のあんこうはこんな綺麗な桜色をしている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
いよいよ着火。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
しばらく煮る時間があるが、会話しながら調理されるのを楽しむ。
味噌と魚介の濃厚な香りと料理の熱がテンションをあげてゆく。
そうした時間もあるので、食べた時の美味しさときたら感動ものだった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
身がぷるぷるだった。味噌とあん肝の、どこまでもクリーミィで濃厚を味わう時間を心から楽しむ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
一方、こちらは魚力定食の5つ。
画像の左下に見える煮魚は間違えて配膳されてきたものだった。店員さんに予約した内容と違う旨を伝えて、すぐに対応したいただいた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
だけどせっかくなのでパチリと撮影する。うん、煮魚でも良かったかな笑。とっても美味しそう。漁師町で食べる魚料理はどれも間違えがないんだもの。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
こちらは厚切りのお刺身たち。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
フライの様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
天重の様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
天ぷらの様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
一通り食べつくしたら、いよいよおじやのオーダーだ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
我々は4人であったが、少なめの3人前でオーダーさせていてただいた。が、ご飯マシマシの大盛りサービスにしていただいてしまった。ええーっ!?てみんなで驚いていたら、食べれるでしょ!ってスタッフさん。心に沁みた。嗚呼、今回の小旅行もなんて素晴らしいのだろうかと。ありがとうございました!!!

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
冷蔵庫で冷やされていた、キンキンの七味入りの小瓶。絶対に半分は趣味でお店やっているタイプだと思った。最高。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
おじや完成形。味が薄くなってしまったかな??と思ったのも束の間、むしろこちらのほうが美味だと思ったほど。旨い!しかし腹パンパンさー。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
何杯でもイケてしまう美味しさよ。あんこうちゃんには可哀想だけれど、冬の旬の味覚は、是非とも多くの人に味わって欲しいと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

◆今回の日帰り旅行のスケジュール◆
・都内を出発
→北茨城インターチェンジを降りる
二ツ島を観光
→予約していた大浜丸魚力を下見
大津岬灯台を撮影
五浦岬公園を散策
茨城大学五浦美術研究所を散策
(岡倉天心記念館、六角堂、五浦海岸の様子)
→大浜丸魚力で「あんこうのどぶ汁」ランチ
鵜ノ子岬を散策
(平潟漁港内)
勿来海水浴場を散策
(鳥居と二ツ岩)
塩屋崎灯台を散策
(駐車場内に美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑)
→豊間海岸を散策
(豊間の鳴き砂)
ウミネコ商店に寄ってカフェタイム
→帰路へ

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Liron Yuval-Up and Over.
まだまだ肌寒い季節の暖かい店内で囲む季節の鍋料理。外は快晴、旅気分は上々。乾燥した空間とお昼時の明るい自然光に包まれて、二度とは戻ってこない時間をゆっくりと味わう。Up and Over=何度も何度もという意味のこの曲のように複雑な感情を反芻している今の自分がいた。この時の気分がこの曲のような雰囲気だったように感じた。<変態?

【包丁】関孫六 べにふじ&シャープナー【生マグロ】

【包丁】関孫六 べにふじ&シャープナー【生マグロ】

-記事の投稿日:2025年03月16日-

◆【包丁】関孫六 べにふじ&シャープナー【生マグロ】
画像の日時:2025年02月23日21:55分頃~
説明:家で長年使用していた包丁が遂に壊れた。予兆はあったので、何を購入するか決めていた。関孫六のスレンテス包丁の「べにふじ」だ。関孫六では一番売れ筋の中クラスの包丁になる。※ちなみに、以前使用していたという包丁は、新聞屋さんに販促でいただいた包丁を数年間使用していた。つまり、私は包丁に無頓着だったのだった。
価格:関孫六 べにふじ@3,780-(ヨドバシゴールドポイント378ポイント・税送料込み)
   :関孫六 シャープナー@1,640-(ヨドバシゴールドポイント164ポイント・税送料込み)
※2025年02月12日時点の価格※

【包丁】関孫六 べにふじ
べにふじにした理由
①そのメーカーで一番売れ筋ということは、間違いがないと思っているため。大量に販売しているものが、多くのクレームを生み出す商品ならばメーカーにとっては看過できないから。だからチカラを入れると勝手に予想してみたため。
②切れ味とその持続性に優れている素材を使用しているため。
③耐久性に優れているため。
④本通しという造りのバランスの良い構造とされるため。
⑤以上の内容で@5,000円以内で購入できるというコストパフォーマンスに優れているため。

【包丁】関孫六 べにふじ
ちゃんとした包丁を購入したのは人生初。なので、かなり嬉しい。

【包丁】関孫六 べにふじ
積層強化木(せきそうきょうかぼく)を使用したという柄。天然木のような風合いを持ち、耐久性と耐水性に優れている。積層強化木は別名:パッカーウッドと呼ばれる。つくり方は、パッカー材を何層にも重ねて樹脂をしみ込ませ高温圧縮して製造されるとのこと。

【包丁】関孫六 べにふじ
積層強化木は加工性が高く、美しく仕上げることができるのもメリットなのだとか。実際にべにふじは堅牢そうに綺麗に仕上げられていた。

【包丁】関孫六 べにふじ
刃先から柄の終わりまで鋼が貫いている構造。確かに、一体感が生まれることによりバランスが良さそうに思える。具体的には、包丁には理想的な重量バランスみたいな指標などはあるのだろうか。例えば、クルマのように前後重量配分的なものが。包丁は一家に一本はあると思うので、包丁偏差値をあげるべくメーカーは包丁のトリビアをもっとばらまいてほしいと思った。

【包丁】関孫六 べにふじ
私が使用した感想:切れ味が凄い。私にとっては斬鉄剣のように感じた。以前使用していた包丁に比べたらずっしりとした重みを感じた。切れる包丁を使うにあたり、ホームポジションというのを身に着けると良いとネットに情報があった。さらに猫の手や切り方など。カラダで覚えてリズムよく料理できるようになったら、自炊がより楽しいものになるなと思った。

誰でもわかる包丁選び!『関孫六』三徳包丁14本を価格順に徹底解説!

【包丁】関孫六 べにふじ&シャープナー
実は関孫六を選ぶ前は登山家で有名な服部文祥さんが愛用しているという木屋の三徳包丁エーデルワイスを購入しようと思っていた。しかし、予算オーバーだったので諦めたのだ。どんな包丁でもしっかりと研いで使用するということが大事なのだとか。なので、イチから予算内の包丁を探したという経緯があったのだった。

【包丁】関孫六 べにふじ&シャープナー

【包丁】関孫六 シャープナー
シャープナーの裏側には滑り止めがつけられていた。

【包丁】関孫六 シャープナー
滑り止めはしっかりとした長さで取り付けられている。ユーザー目線で耐久性を考慮されていた。

【包丁】関孫六 シャープナー
番号順に刃を入れるというわかりやすさ。

【包丁】関孫六 シャープナー
奥には番号それぞれに違う種類の研磨装置が見える。

【包丁】関孫六 シャープナー

【貝印】関孫六ダイヤモンド&セラミックシャープナー

こちらの作品は関孫六のものではないが、テレビの通販番組の包丁売りのシーン。たったの90秒で包丁の持つ魅力を120%伝えている凄さは驚異的だ。この時代にはどのくらい稼いでいたのだろうか。一人一台のスマートフォンを持つ情報社会となった令和の現代では、各メーカーの包丁の魅力は、わかりやすく消費者に伝えきれているだろうか。

包丁売り(佐賀県)
男はつらいよシリーズのフーテンの寅さんじゃないけど、バナナのたたき売り的な販売方法は迫力がある。見ていて興味深い。

【生マグロ】
冬の太平洋上に船釣りされてきたものを頂戴した。サシが無数に入った中トロの部分で絶品だった。今まで食べたマグロの中でも5本の指に入る美味しさだった。感謝!

【生マグロ】

【生マグロ】

【生マグロ】
関孫六 べにふじを使用してカットしてみた。いつもよりは断然切れたのだが、薄く切るのは難しかった。マグロを手で押さえながらカットするのだが、滑ってうまくいかない。どうやったら薄く、かつスムースにいけるのだろうか。道具だけが原因ではなかったと気づいた<今更?

【生マグロ】
しかし、この脂身よ。赤身の中に無数に見えるサシ。冬の寒さで身が引き締まり旨さを増すというのは本当だ。

【生マグロ】
美しい色と放たれる生マグロの香り。冷凍ものとは一線を画すという。

【生マグロ】
サシと呼ばれる脂身が無数に走っている。しかも常温ですこし脂が融けはじめている。それほどに繊細で旨かった。ぜひ塩で味わいたいと思った。

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【田苑酒造】エンヴェレシーダ【芋焼酎】

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】

-記事の投稿日:2025年03月15日-

◆【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
画像の日時:2025年02月17日15:35分頃~
説明:YouTubeで百年の孤独という焼酎を飲むシーンを見た。気になってネット検索してたら、プレミアム芋焼酎の3M「魔王・村尾・森伊蔵」の存在を知り、そこからさらに派生して芋焼酎「元老院」を購入することになった。ヨドバシドットコムでの買い物だったので、サイトのあなたにオススメで「ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)」が出てきたので、ついでに購入したみた。
感想:まるで香水のような華やかな香りと甘さで焼酎らしからぬ雰囲気を感じた。さらに芋焼酎なのに柑橘系のテイストがある。ストレートやロックよりも水割りで飲んでみたら、まろやかで美味しさをより感じた。
価格:@1,690-
(税・送料込み・ヨドバシドットコム2025年1月23日時点の価格・85ゴールドポイント)

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
モノトーンを基調とした外箱。モンステラ、さつま芋、オーク樽が描かれている。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
・東京ウィスキー・スピリッツコンペティション2021-焼酎部門-最高金賞受賞
・Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール2021 樽貯蔵部門 プラチナ賞受賞
・ロサンゼルス インターナショナル スピリッツコンペティション2019 焼酎部門金賞受賞
・G20 大阪サミット2019で提供の焼酎飲料30銘柄のひとつに選定される

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
飲んでみた後にグラフを見てみたが「確かに。」と思える深い味わいがあった。芋焼酎ってこんな味になるんだと初めて知る。芋焼酎を見る目が変わるという、私にとってはとても勉強になった。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
樽芋。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
全量三年貯蔵という長期熟成。さらに見かけたことのない「音楽仕込み」の文字まである。企業の焼酎にかける本気度、そして比較的に手軽に飲めるということに思わずにやけてしまう私がいた。努力の結晶であるプレミアムな飲料を手軽に知れて、手に入れられてしまう現代社会の仕組みに心から感謝だと思った。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
それにしても鹿児島の芋焼酎文化というか焼酎風土は一体どうなっているのだろうか。鹿児島に長期宿泊して現地を肌で感じてみたくなるのは私だけではないだろう。
ちなみにNAVITIMEによると東京→鹿児島県の陸路の走行距離は約1,354㎞。高速道路を使用した走行時間は約15時間30分となっていた。普通車の料金は片道@19,610-となっていた。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
キャップを覆うカバーには、剥がしやすいようにつまみがついていた。
ちなみにキャップは手でまわすタイプのしっかりとした造りのものだった。ゴツイくて掴んでまわすようなイメージのキャップだ。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
美しい琥珀色を眺められるようなラベルの貼られ方がされていた。自然光の下ではしばらく見つめてしまった。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】
瓶底にはアルファベットと感じでDEN-ENの文字が刻印されていた。

【田苑酒造】エンヴェレシーダ700ml【芋焼酎】

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貯蔵という名の琥珀の芋焼酎。 樽貯蔵芋焼酎『田苑 ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)』。スペシャルムービー『父の記憶』

貯蔵という名の琥珀の芋焼酎。 樽貯蔵芋焼酎『田苑 ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)』。スペシャルムービー『On The Rocks』

ちなみに新年会で皆さまが持ち寄ったお酒たちの中に獺祭の焼酎があって、飲ませていただいたのですが非常に華やかの香りでした。師匠が「まるで香水みたい!」と仰っていましたが正にその表現の通りだと思いました。その時はロックで飲みましたが、水割りやソーダ割りなど薄めてみたら、また違った味わいだったのかもしれません。そして皆さまお酒に詳しくて頼もしかったです。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】

-記事の投稿日:2025年03月12日-

◆【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
画像の日時:2025年02月17日15:29分頃~
説明:YouTubeで動画を視聴していたら「百年の孤独」という焼酎を飲むシーンがあった。非常に美味とのことでネット検索していたら、プレミアム芋焼酎「3M」の存在を知った。「魔王」「村尾」「森伊蔵」のことだ。
 私は「魔王」の名前に惹かれたので、さらに検索をすすめると白玉醸造さんの5銘柄のラインナップがあった。そのなかで麦と芋のバランスが良さそうな「元老院」という銘柄を購入したのでブログに記録してみた。
価格:@1,220-
(税・送料込み・ヨドバシドットコム2025年1月23日時点の価格・122ゴールドポイント)

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
重厚な名前がインパクト大だ。お酒を週3日も飲めば多いほうの私ですら、購入して飲んでみたいと思ってしまうネーミングだと思った。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
ちなみに白玉醸造さんの焼酎の5銘柄は、
・魔王《芋焼酎》
・元老院《麦・芋焼酎》
・さつまの梅酒《梅酒》
・白玉の露《芋焼酎》
・天誅《米・芋焼酎》
の5つだそうだ。
どれも試してみたくなる。
プレミアム芋焼酎のひとつ「魔王」を製造している白玉醸造さんは、ヒットしているにも関わらず美味しい焼酎をていねいに作り続ける堅実な蔵元さんだという。実際に元老院を飲んでみたが、非常に美味だった。焼酎とは思えないフルーティーなテイストと、まろやかで深い味わいに一瞬、時を忘れた。お酒を飲んでいる自分時間を豊かにしてくれた。
 そうなると他の銘柄も試したみたくなるというものだ。機会があれば、是非試してみたい。焼酎や日本酒はプレミアムクラスの銘柄でも、手の届きやすい価格で販売されているのも嬉しい。ファンが多いわけだと納得した。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
1本購入すると私はしばらくの間は楽しめる。1ヶ月くらいの時間をかけてゆっくりとボトルを空けることが多い。
スコッチウィスキーのバランタイン ファイネスト、アイリッシュウィスキーのタラモアデューも一度購入すると、ゆっくり楽しめてコスパが良いので大好きだ。グラスに入れたお酒の匂いを楽しみながら味わう豊かな時間は最高だと思っている。時間をかけてつくられた洗練された風土というか文化というものの片鱗を感じられるのも素敵だ。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
キャップの包みの色も個性的で良い。大人っぽい渋さを演出するのではなく、あくまでオリジナリティの追求を感じた。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
キャップの包み。剝がしやすいように配慮されていた。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
螺旋をえがくような瓶のデザインも素敵だ。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】
瓶底にはアルファベットでSHIRATAMA JYOZOと刻印されている。琥珀色に浮かび上がるような文字に見入ってしまった。

【白玉醸造】元老院720ml【麦・芋焼酎】

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