【ヒリゾ浜】ナンヨウツバメウオ

【ヒリゾ浜】ナンヨウツバメウオ

-記事の投稿日2024年5月17日-

◆【ヒリゾ浜】ナンヨウツバメウオ
画像の日時:2021年9月25日11:28分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木ヒリゾ浜あいあい岬下
状態:あいあい岬下最奥部の砂地を枯れ葉に擬態して遊泳するナンヨウツバメウオ幼魚☆
説明:水上から観察すると枯れ葉のようにしか見えない擬態の名人。ナンヨウツバメウオ幼魚は、生存戦略として枯れ葉のような見た目をしている。泳ぎ方も水中を漂う葉っぱそのものを演出している。真横になって泳ぐこともできる。ナンヨウツバメウオ幼魚は尾びれが透明なのでサカナらしくない輪郭も枯れ葉の演出に一役かっている。
・まめ知識:①学名:Platax orbicularis。
②分布:南太平洋の太平洋側、八丈島、琉球列島、インド太平洋。
③生息環境:サンゴ礁域。成魚は礁斜面の中層に多い。幼魚は砂泥域に生息することが多く、汽水域も泳ぐ。
④成魚の場合、海外では群れで泳ぐ姿も観察される。
⑤幼魚の尾鰭は透明。
⑥幼魚は横泳ぎできる。
⑦幼魚は枯れ葉に擬態している。
⑧幼魚は黒潮の流れによる漂流移動をする。
⑨英語名:Orbicular batfish(直訳すると円形のコウモリ魚)
沖縄美ら海水族館さんのサイト

A nOrbicular batfish was photographed.
It looks like a dead leaf.
An Orbicular batfish that come on the Kuroshio Current often swim in shallow water.
Not only do they mimic the appearance of dead leaves, but the way they swim in the water also gives the appearance of dead leaves.
In addition, they can swim right next to it.
Its crescent-shaped brown figure also has the elaborate feature that its caudal fin is transparent, so it does not have a fish-like shape.
It looks like a ninja.

The sea is open at HirizoBeach for approximately three months from early summer to fall.
As the season deepens into autumn, not only the land but also the water changes.
Specifically, the Kuroshio Current brings an increasing number of underwater creatures.
At the end of the season, in the fall, the underwater is as vivid as a festival, and fish can be observed dancing wildly.


◆Camera                       :Nikon1 j4
Camera Lens               :NIKKOR 10-30mm f3.5-5.6PD-ZOOM
Wide Conversion Lens :inon「UWL-H100 28M67 Type2」
Dome Lens Unit           :inon Dome Lens Unit II for UWL-H100
Camera Setting            :iso auto/white barance underwater  
Under Water Housing      :Nikon WP-N3
Strobe                              :inon z240 type3                                         
           :inon D2000 type4

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【ヒリゾ浜】ナンヨウツバメウオ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

【ヒリゾ浜】ナンヨウツバメウオ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

【ヒリゾ浜】秋のボートシュノーケリングの画像☆
植物から青さが抜けて、ブロンズ色へと変化していく最中の景色。海藻類も冬の生長期にむけて新芽を出す時期だ。陸上の春とは真逆で秋に芽吹くのだ。
Boat Dive Hirizo Beach Minami-Izu Shizuoka Prefecture Japan

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE N

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