【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】①

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】

-記事の投稿日:2025年05月06日-

◆【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】①
画像の日時:2025年04月20日09:53分頃~
場所:茨城県下妻市村岡乙159「筑波サーキット
説明:MCFAJクラブマンロードレース2025年第一戦に出場する知り合いの木下仁一選手の応援に訪問した☆熱気あふれるサーキットを肌で感じた。その際の様子をブログに記録してみた。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
場内入口のチケット売り場の様子。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
パドック内を散策。地を這うように低く構えるサイドカーのボディが置かれていた一角があった。各テント内では整備していたり、作戦会議をしている様子を見ることができた。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
空気抵抗を減らした流線型のボディと配色が美しい。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
貴重なサイドカーの中身。大きいエアクリーナーボックス?がエンジン上に位置していた。あと、意外にもサイレンサーがハンドルの真横なのですね。凄い構造だと思った。排気音とか大丈夫なのでしょうか。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
置いてあるだけで絵になる。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
フロントタイヤにウォーマーを履かせていた。リヤはつけないでフロントだけなのですね。いつか勇気を出して聞いたみたいと思った。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
入場した我々は荷物を置いて場内を巡ろうと思った矢先に出会った一台。荷物を抱えながらも思わずシャッターを切ってしまう。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
サーキットを走るカフェレーサー。セパハンにバックステップ、アルミタンクにシングルシートのハード仕様。シルバー輝く車体がメカメカしていて格好良い。タンクの赤とシートの赤がアクセントになっていた。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
曲線を描くエキパイが美しい。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
どのマシンも全て撮影してしまいたいほどに美しかった…..しかも出走前の緊張感のある空気の中、こちらも気分がアガる。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
2ストローク3気筒エンジン搭載のkawasaki。レースできるように足回りも現代版にカスタムされていた。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
Honda CB450。赤く細長いタンクとDOHCヘッドの組み合わせは、現代ではあまり見ないスタイルで目を引く。間近でエンジンサウンドを是非とも拝聴したかった。

【茨城県】MCFAJクラブマンロードレース2025第一戦【筑波サーキット】
木下仁一選手のテント。タイヤウォーマーを履かせて走行の準備を整える。約60分間の耐久レースなので燃料も考えて注ぐ。
 一周1分05秒~1分15秒ほどで安定走行して完走する。他のバイクが複数台走る中で集中力を保っての完走は中々だと想像してみた。事前の準備や後片付け、家からの往復、そしてレース。次の日の仕事のこと。当たり前だけど本気中の本気パワーを出し切り、エンジン以上に本人も燃焼する。
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Lucky Me – Roger Webb
アマゾンオリジナル作品の「PRIME JAPAN(日本のこころに出会う)」という作品のエンディングで流れていた曲。
 次回、プライムジャパン シーズン2があるとすれば、こういった草レースというか日本のモータースポーツ文化も題材のひとつとして是非とも検討してほしいと思ったりした。そして筑波サーキットを散策していた私の脳内にロジャー・ウェッブさんのラッキーミーがエンドレスに流れていた<何で?

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】

-記事の投稿日:2025年04月06日-

◆【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
画像の日時:2025年02月23日09:48分頃~
場所:茨城県北茨城市大津町字五浦1丁目131「大浜丸 魚力(おおはままる うおりき)」
説明:北茨城市へ「あんこうのどぶ汁」を食べに行く目的の日帰り小旅行をしていた。今回は大浜丸 魚力さんで予約をしていたので、開店時間前に下見で訪問した。その時、店の入り口付近に番犬ならぬ番猫様がいらしたので、お相手をしてもらった様子をブログに記録してみた。<長い

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
よく見ると日向ぼっこをしているネコ様が入口付近に見える。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
撮影しようとカメラを構えるとのっそのっそと向かってきた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
眠たそうな、それとも威嚇していそうにも見える表情。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
と思っているのも束の間、躊躇なく眼前まで迫ってくる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
そして、急に「撫でて撫でてー」とおねだりポーズ。可愛いすぎる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
野良猫ちゃんが不幸な繁殖をしないために苦肉の策の証の「さくら耳」の印がついている子だった。やさしい地域だと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
それにしてもこの幸せそうな表情。可愛いは生存率を高めるための武器でもあるのだ。そんな攻撃に私は全力でやられてしまった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん】
時折、垣間見える野生の雰囲気もまた良い。冬の冷たい空気に暖かいひとときを与えてくれたと思った、ほっこり。ありがとう。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
待ち時間に店舗周辺を散策していたら、はっとした光景を見た。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
洋風ドールが有料キャンプ場入り口に飾られていたのだ。これは一瞬動きを止められてしまう。注目させる戦略か、それとも単なる趣味で置かれているのであろうか。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
ステンドグラス風のガラスも置かれていて統一感を出しているのであろうか。不思議。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
さらに県道の方向へと歩いてみた。道路のまわりは鬱蒼とした林になっていた。ヤブツバキや木蔦、つわぶき、シュロその他などが所狭しと生えていた。
ちなみに、カーブの先を進むと大浜丸魚力さんが立地している。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
葉の先端がまっすぐになっているのでトウジュロかな?
棕櫚竹のワジュロとトウジュロの違いは、葉の先端が垂れるか否かが見分けるポイントのひとつなのだとか。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
県道27号線との分岐付近。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
県道27号線。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
店舗と海を望む画像。海沿いのしかも岬の雰囲気の場所に立地しているなんて素敵。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
近くの電柱には植物の生命力を感じる痕跡が。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
冬空の写り込んだポールの金属部分。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
乾燥してドライフラワーになっていた紫陽花。冬の光景だ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
10分程散策したあと、お店に戻ってくると行列ができていた。駐車場も満車。ナンバーも色々な地域のものが見られた。やはり人気店だと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【ネコちゃん他】
店舗前に置かれたコンテナのマーガレット。こんもりと咲いていて、とってもキュートだった。

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【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

-記事の投稿日:2025年04月04日-

◆【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
画像の日時:2025年02月23日09:44分頃~
場所:茨城県北茨城市大津町字五浦1丁目131「大浜丸 魚力(おおはままる うおりき)」
説明:北茨城市へ「あんこうのどぶ汁」を食べに行く目的の日帰り小旅行をしていた。自分なりに事前に下調べ&予約していた「店舗:大浜丸魚力」の店内外、料理の様子をブログに記録してみた。
きっかけ:なぜ、どうして大浜丸魚力さんを選んだかというと、最初はGoogleMapで茨城県沿岸を眺めていた。そして私の旅の必需品のツーリングマップルもパラパラと眺めていた。プランを空想していて、そうだ!ランチはどこにしようと思いついて、あれやこれやと調べて何となく決めた。という曖昧さだったのだった。読んだ人スマン。


感想:あんこうは11月~3月の寒い季節が旬となっている。「海好きなら、いつかは食べてみたいな。」と自分なりに思いを秘めていただけに、食べることができて嬉しかった。
どぶ汁風あんこう鍋:水をほとんど使用しない料理。あんこうの身、あん肝、たっぷりの野菜、田舎味噌、みりんなどを使用して作られる濃厚なお鍋。海のフォアグラと呼ばれるあん肝の味を素材の美味しさ限界まで味わえた気がした。
予約:必須。平日の夕方などが空いている時間帯に思えるので、可能であればその時間帯に電話予約するのをオススメしたい。
店舗併設の駐車スペース:7-8台ほど。満車の場合は、坂がきついが徒歩数分の五浦岬公園駐車場が近場に立地していた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
県道27号線から大浜丸魚力さんへと至る分岐。親切に大きめの看板が設置されている。この場所からの所要時間は2分もかからないで到着した。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
大浜丸魚力さんの外観。駐車スペースは7-8台ほどだった。我々は事前に予約していたが、念のため下見した後、開店時間の30分前に駐車場に到着した。しかしというか案の定、駐車スペースは埋まっていた。なので、予約をしていても余裕をもって訪問したいと思った。
※もし、駐車できなくても歩いて数分程の場所にある五浦岬公園のパーキングに駐車スペースがあるにはあった※

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
屋根瓦のついた和風の看板。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
店舗前には太平洋がどこまでも広がっていた。樹木や草木が剪定されていて、ベンチでもあれば待ち時間は苦痛ではなさそうな雰囲気だった(※実際は無いです)。すぐ近くには五浦岬公園が立地しているので、散策をされたい方はそちらもおすすめだと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
店舗入口。よく見るとネコちゃんが日向ぼっこしている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
10日ほど前に問合せして、メンバーにメニューのアンケートをとった後に電話にて予約させていただいた。平日の夕方を選んで電話したみた。対応も丁寧で詳しく説明してれくた。日程に余裕のある方は、予約を強くおすすめしたい。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
開店時間は11:30分だが、我々は10時前には下見で訪問した。その後、五浦岬公園→天心記念館を訪問して11時には大浜丸魚力さんに到着した。開店30分前にも関わらずすでに満車に近かった。開店20分前には満車になり、駐車できない車が続々とハザードを焚いて停車し、去っていく姿を待ち時間に眺めていた。やはり予約しておいて良かったと心底思ったのだった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
我々の予約席。お座敷の掘り炬燵タイプになっていた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
ウッディな暖かみのある店内に自然光が降り注ぐ。良い時間だと感じた。落ち着ける店内に満足度が次第に高まっていく。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
足元の掘りごたつ部分。荷物置きのプラスチックケースが置かれていた。お客様目線で考慮されている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
町の定食屋さん、町中華のお店、お寿司屋さん、居酒屋などのメニューは眺めていも飽きない。これから食べるということもあるためか、とても想像力をかき立てられる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
宣伝したいことは山ほどあるけど、色々考えて、選ばれしポスターやらが飾られていた。お客さんたちも、会話の途中途中でしきりに眺めていた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
本日の売り切れは折られて隠されていた。
我々は事前にあん肝をオーダーしていたのだが、提供を忘れられていた。お会計にはしっかりと入っていたので、申告したらお土産で包んでくれた。家に持って帰って食べたら、本当の本当に美味しかった!どう美味しかったかというと・・・あん肝のえぐみというか、クセがなくて、「マイルドあん肝」というテイストで非常に美味だった。私は一切れ食べただけなのに、次に見たら消えてなくなっていた…….。次回も絶対にオーダーしたいと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
調理場前のスペース。メニュー内容の詳細が丁寧に告知されている。知りたい願望の強いお客さん達のツボをおさえていると思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
瓦斯ストーブとキュートなヤカン。旅気分もあるのだろうけど、すべてが良い味を出しているお店だと思った。ちなみにお手洗いも広々としていて清潔だった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
アイスのせプラス100円!

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
あんこう?の干物?

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
こちらは何であろうか?聞きたいが尋ねられるような暇な状態ではなかった。スタッフたちは大わらわの様子だった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
お茶、お水のセルフサービス。とっても合理的。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
おじやセットは当日に追加でオーダー可能だった。
どぶ汁風あんこう鍋が席に到着すると、調理方法を口頭で説明してくれる。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
今回オーダーした内容は・・・
・どぶ汁風あんこう鍋×3人前。
・おじやセット×3人前。
・あん肝×1。
・魚力定食5つ
→選ぶ内容は重複可能とのこと。
選んだ内容は・・・
①お刺身盛り
②天ぷら盛り
③天ぷら盛り
④天重
⑤フライ盛り
合計金額@15,180-(一人当たり@3,795-)



大食い系が2名いてもお腹いっぱいになった。
食べたりない方は、どぶ汁風あんこう鍋の追加汁や追加おじやも有料で承るとのこと。
大浜丸魚力さんでの滞在時間は約90分だった。
周囲のお客さん達は我々よりも早く退出される方も多かった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
テーブルに設置されているガスコンロ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
煮る前の提供された状態のどぶ汁風あんこう鍋の様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
旬のあんこうはこんな綺麗な桜色をしている。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
いよいよ着火。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
しばらく煮る時間があるが、会話しながら調理されるのを楽しむ。
味噌と魚介の濃厚な香りと料理の熱がテンションをあげてゆく。
そうした時間もあるので、食べた時の美味しさときたら感動ものだった。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
身がぷるぷるだった。味噌とあん肝の、どこまでもクリーミィで濃厚を味わう時間を心から楽しむ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
一方、こちらは魚力定食の5つ。
画像の左下に見える煮魚は間違えて配膳されてきたものだった。店員さんに予約した内容と違う旨を伝えて、すぐに対応したいただいた。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
だけどせっかくなのでパチリと撮影する。うん、煮魚でも良かったかな笑。とっても美味しそう。漁師町で食べる魚料理はどれも間違えがないんだもの。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
こちらは厚切りのお刺身たち。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
フライの様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
天重の様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
天ぷらの様子。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
一通り食べつくしたら、いよいよおじやのオーダーだ。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
我々は4人であったが、少なめの3人前でオーダーさせていてただいた。が、ご飯マシマシの大盛りサービスにしていただいてしまった。ええーっ!?てみんなで驚いていたら、食べれるでしょ!ってスタッフさん。心に沁みた。嗚呼、今回の小旅行もなんて素晴らしいのだろうかと。ありがとうございました!!!

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
冷蔵庫で冷やされていた、キンキンの七味入りの小瓶。絶対に半分は趣味でお店やっているタイプだと思った。最高。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
おじや完成形。味が薄くなってしまったかな??と思ったのも束の間、むしろこちらのほうが美味だと思ったほど。旨い!しかし腹パンパンさー。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】
何杯でもイケてしまう美味しさよ。あんこうちゃんには可哀想だけれど、冬の旬の味覚は、是非とも多くの人に味わって欲しいと思った。

【北茨城市】大浜丸 魚力【どぶ汁風あんこう鍋】

◆今回の日帰り旅行のスケジュール◆
・都内を出発
→北茨城インターチェンジを降りる
二ツ島を観光
→予約していた大浜丸魚力を下見
大津岬灯台を撮影
五浦岬公園を散策
茨城大学五浦美術研究所を散策
(岡倉天心記念館、六角堂、五浦海岸の様子)
→大浜丸魚力で「あんこうのどぶ汁」ランチ
鵜ノ子岬を散策
(平潟漁港内)
勿来海水浴場を散策
(鳥居と二ツ岩)
塩屋崎灯台を散策
(駐車場内に美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑)
→豊間海岸を散策
(豊間の鳴き砂)
ウミネコ商店に寄ってカフェタイム
→帰路へ

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Liron Yuval-Up and Over.
まだまだ肌寒い季節の暖かい店内で囲む季節の鍋料理。外は快晴、旅気分は上々。乾燥した空間とお昼時の明るい自然光に包まれて、二度とは戻ってこない時間をゆっくりと味わう。Up and Over=何度も何度もという意味のこの曲のように複雑な感情を反芻している今の自分がいた。この時の気分がこの曲のような雰囲気だったように感じた。<変態?

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】

-記事の投稿日:2025年03月05日-

◆【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
画像の日時:2025年02月23日13:28分頃~
場所:茨城県北茨城市平潟町605番地付近「鵜ノ子岬(うのこみさき)」
説明:関東地方と東北地方の境界に位置する鵜ノ子岬。
→茨城県最北の漁港は平潟漁港(ひらがたぎょこう)。
茨城県=関東地方
→福島県最南の漁港は勿来漁港(なこそぎょこう)。
福島県=東北地方
→その境界に鵜ノ子岬。
・茨城県さんが作成した「茨城沿岸の現況と課題」には表題の詳細がわかりやすく図解付きで説明されていた。大変興味深かったので、海好きには是非おすすめしたい。


平潟漁港:あんこうの水揚げされる漁港として名高い。常磐沖(じょうばんおき)と呼ばれる豊かな漁場が存在する。平潟の漁師さんが暖をとるためにで食べられていた漁師料理「どぶ汁」は、いまや郷土料理になっている。
あんこう:旬11月~3月頃。あん肝は「海のフォアグラ」とも呼ばれ濃厚で非常に美味。一般的に食されるあんこうは、正式にはキアンコウ

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
鵜ノ子岬のトレードマーク。海蝕されて崩落した場所にあいた空間。奇岩になった姿は見ごたえがある。
 鵜ノ子岬と表記があるわけではないので、目星をつけて自分で探すことになる。平潟漁港に到着したら、海を正面に見て左側に鵜ノ子岬が位置している。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
しかし、消波ブロックと防波堤と柵でガードされていた。安全のためには致し方ないが、そうはいっても奇岩好きには一見の価値はあると思った。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
植物の重みで今にも崩落してしまいそうに思える重量感。ちなみに画面左側には崩落した石が積み重なっていた。現在進行形で崩れているといった鮮度を感じた。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
上の画像の海蝕されて空洞になった部分を真横から見てみた。防波堤の上に登って撮影している。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
防波堤の上から見たいわき市方面。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
防波堤の上から見た勿来漁港方面。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
見上げると自然に生えた野生の植物が覆い茂っていた。すべて実生から育ったものだとしたら根がまっすぐに深く生えているはず。深く根を張った植物たちの作用により、風化に抗い奇岩の姿を少しでも残してほしいと思った。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
ドローンで空から見た鵜ノ子岬。海側はさらに海蝕が進んでいる様子が見てとれた。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
平潟漁港の様子。あんこうの水揚げされる漁港として有名。平潟漁港沖には、常磐沖(じょうばんおき)と呼ばれる豊かな漁場があり、あんこうの旬である11月~3月に多く漁獲されるという。
 旬のあんこうは『①肝が大きく、②脂がのっており、冬の寒さで身に旨味が濃縮している。』という特徴がある。私は実際に北茨城で鍋料理「どぶ汁」とあん肝を食べてみたが、絶品だった。あん肝は今まで食べたことのないマイルドな優しい味で、非常に美味だった。
出典:北茨城市環境協会さんのサイト

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
平潟港南防波堤灯台。
地球が丸く見える。そして、水平線がどこまでも続く。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
画面の奥に見えるのが勿来漁港(なこそぎょこう)。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
平潟港勿来沖防波堤灯台といわき市方面。
早口言葉の練習になりそうな名前の防波堤灯台だと思った。
ひらがたこうなこそおきぼうはていとうだい、ひらがたこうなこそおきぼうはていとうだい、…..×10。つまずかずに言えますか?

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
勿来漁港方面から見た鵜ノ子岬と平潟漁港。
岬をはさんで漁港が二つ並ぶ。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
鵜ノ子岬を正面から見た。ここが関東地方と東北地方の境界。言葉にすると、なんだか感慨深い。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
平潟漁港の作業場。画像加工でなんとなくセピア色にしてみた。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
平潟漁港と平潟漁業協同組合。建物の奥に見えるのが鵜ノ子岬。

【北茨城市】鵜の子岬【関東地方と東北地方の境界】
平潟漁港と八幡神社方面。

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◆今回の日帰り旅行のスケジュール◆
・都内を出発
→北茨城インターチェンジを降りる
二ツ島を観光
→予約していた大浜丸魚力を下見
大津岬灯台を撮影
五浦岬公園を散策
茨城大学五浦美術研究所を散策
(岡倉天心記念館、六角堂、五浦海岸の様子)
→大浜丸魚力で「あんこうのどぶ汁」ランチ
鵜ノ子岬を散策
(平潟漁港内)
勿来海水浴場を散策
(鳥居と二ツ岩)
塩屋崎灯台を散策
(駐車場内に美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑)
→豊間海岸を散策
(豊間の鳴き砂)
ウミネコ商店に寄ってカフェタイム
→帰路へ

【北茨城市】二ツ島【奇岩】

【北茨城市】二ツ島【奇岩】

-記事の投稿日:2025年03月04日-

◆【北茨城市】二ツ島【奇岩】
画像の日時:2025年02月23日09:06分頃~
場所:茨城県北茨城市磯原町磯原2550「磯原海岸」
説明:北茨城市へ「あんこうのどぶ汁」を食べに行く日帰り小旅行をしていた。その時の通り道に美しい岩が見えた。調べてみると二ツ島という名前だった。撮影したのでブログに記録してみた。
感想:二ツ島は北茨城の海岸を通るなら、是非立ち寄りたいスポットだと思った。潮風と波音、水平線が続く太平洋、そして素晴らしい奇岩。観光客には旅情をかき立てずにはいられない。すくなくとも私には五感で感じるものがあった。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
ビーチへ降りる階段より撮影。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
美しい色の砂浜と奇岩が際立つ。観光客たちは波音を聞きながら、しばし時を忘れているように見えた。私もそうだった。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
ビーチに流れ着いた流木。樹種はなんであろうか。年月を経て色が抜けて白っぽくなっていた。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
別角度から眺めたら犬のように見えるとメンバーが言っていた。見る角度によっては本当に犬のような流木だと思った。海岸はこういった好奇心をくすぐる発見があるから大好きだ。波音と大海原の解放感だけでなく、本能を解き放つような何かを感じる。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
こちらはドローンで撮影した画像。編集で色を加工してはいるが、海の色が緑色がかっていた。豊かな親潮であろうか。美しい。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
県道69号から国道6号へと至る道路から二つ島が見えた。画面右上付近に見える橋がその県道69号だ。二つ島を見て!と言わんばかりの道路だと思った。実際に乗車していた全員から「おー!」と歓声があがるほどだった。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
午前のエナジー溢れる陽ざしに照らされる二ツ島。荒波も美しかった。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
福島県方面を望むドローン画像。干潮時には岩に歩いて行って触ることができるそうな。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
海蝕されてこの大きさということは、元々はどのような形だったのだろうか。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
金色に輝く冬色の植物が毛皮のようにも見えた。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
ドローンに警戒して逃げる野鳥たち。ごめんちゃい。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
こちらは砂浜から撮影した。多数の海藻が流れ着いて黒く乾燥していた。潮の匂いを全身で浴びた。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
駐車スペースはここだけだった。近くにはホテルや旅館の所有地のパーキングがあったが、宿泊者や関係者専用だった。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
駐車スペースから階段を上がった踊り場。海より高さがあるので、ここから海岸全体を見渡せた。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
踊り場からビーチへと至る階段。

【北茨城市】二ツ島【奇岩】
踊り場からビーチへと至るスロープ。車いすでも行けるようになっていた。

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◆今回の日帰り旅行のスケジュール◆
・都内を出発
→北茨城インターチェンジを降りる
二ツ島を観光
→予約していた大浜丸魚力を下見
大津岬灯台を撮影
五浦岬公園を散策
茨城大学五浦美術研究所を散策
(岡倉天心記念館、六角堂、五浦海岸の様子)
→大浜丸魚力で「あんこうのどぶ汁」ランチ
鵜ノ子岬を散策
(平潟漁港内)
勿来海水浴場を散策
(鳥居と二ツ岩)
塩屋崎灯台を散策
(駐車場内に美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑)
→豊間海岸を散策
(豊間の鳴き砂)
ウミネコ商店に寄ってカフェタイム
→帰路へ