【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング・伊豆オレンヂセンター・宇佐美夏祭り【散策】

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング・伊豆オレンヂセンター・宇佐美夏祭り【散策】

-記事の投稿日2025年08月16日-

◆【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング・伊豆オレンヂセンター・宇佐美夏祭り【散策】
画像の日時:2025年08月03日14:53分頃~
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜に泳ぎに行って来た。復路に立ち寄った場所をせっかくなのでブログに記録してみた。


◆2日目のスケジュール:
→起床
ヒリゾ浜でスキンダイビング(素潜り)
→ヒリゾ浜を出発
あいあい岬&ゆうすげ公園
道の駅 下賀茂温泉 湯の花
→セブンイレブン南伊豆弓ヶ浜入口店
下田市 竜宮島に立ち寄るも駐車場なしなので引き返す
尾ヶ崎ウィングで休憩
伊豆オレンヂセンターでウルトラ生ジュース
伊東市宇佐美で夏祭りを見学
→解散

【伊豆半島】道の駅 下賀茂温泉 湯の花【散策】
南伊豆観光協会前に貼られている南伊豆の観光宣伝ポスター。こんな絶景を額入りにして、是非とも家に飾ってみたい。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
椰子の木がたくさん植栽されている通称:ヤシロード。ヤシ並木の植栽だけでも充分にトロピカル感が演出されていると思った。実際にこの場所を通ると観光気分にスイッチが入るような気がする。

 ちなみに画像のヤシはカナリーヤシかと思われる。カナリーヤシはヤシ科フェニックス属の中でも耐寒性(-10℃)のある品種。テーマパークや観光地、宿泊施設などの植栽に人気。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
ヤシの木の下にはストレチリア レギネ=極楽鳥花が植栽されていた。南国植物としては比較的に丈夫で育てやすく、開花期間も長く、トロピカルな雰囲気を長く楽しめることで有名。伊豆は切花としてのレギネを農産物として出荷している。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
尾ヶ崎ウィングに並んでいた自販機の中でひと際目を引くものが。なんと自転車のチューブが販売されていた!24時間販売なので、必要な人にはありがたいお助けグッズだ。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
こんな所にもグラフィティアート。看板や自販機などに貼られたステッカーの文字は一体何を表現しているのであろうか、謎。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
ブーゲンビレアの花。トロピカルフラワーの植栽として人気の植物。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
尾ヶ崎ウィングから水平線を望む。
崖の下にもヤシの木が生えていた。この品種はもしかしてワシントンヤシかも。トウジュロやワジュロとも違うし、フェニックス ロベレニーとも違う。やはりワシントンヤシだと思われる。しかし一体なぜこんな場所に植栽されているのだろうか。以前は下に降りて観光することができたのであろうか。

【伊豆半島】尾ヶ崎ウィング【散策】
画面左側に見える小島は「竜宮島」。訪問してみようと思い、実際に車で近くまで行ってみた。が、駐車場がなかったのだ。下田の観光協会に問合せしたところ、近くにパーキングは皆無とのこと。

 下田観光協会さんに教えていただいた竜宮島に訪問する方法は・・・
①公共交通機関を利用する(バス、タクシー)
②離れた場所のパーキングから徒歩or自転車
などがあるそうだ。

【伊豆半島】伊豆オレンヂセンター【散策】
巨大なミカンの看板。

【伊豆半島】伊豆オレンヂセンター【散策】
昭和のオーラ全開。建物も昭和の雰囲気満点でタイムスリップした錯覚にとらわれる場所だと思った。

【伊豆半島】伊豆オレンヂセンター【散策】
ウルトラ生ジュースのグランデサイズ。ぷちぷちと泡が弾ける音がしていた。

【伊豆半島】伊豆オレンヂセンター【散策】
美味しすぎて一瞬で飲み干してしまった。夏のシーズンだけでも全国出張販売してほしい名物ドリンクだと思った。

【伊豆半島】伊豆オレンヂセンター【散策】
バス亭「オレンヂヶ丘」。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
一方、こちらは伊東市宇佐美。雰囲気のある病院を見かけた。屋上が緑化されていた。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
夏に咲くベラドンナリリー(別名:ホンアマリリス)。優しいピンク色が美しい。夏に咲くピンク色のアマリリスは南アフリカ原生の植物。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
宇佐美駅前。ハイヤーが建物に直付けできる味のある構造になっていた。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
マジックアワーの青い光の中に輝く提灯たち。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
駅前広場近くに飾られていたアートたち。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
盛夏×夏祭り×青春。
キラキラと輝いて眩しかった。

高齢化人口減少の報道にある通り、ご年配の参加者が多いと思って訪問させていただいた。ところが、祭りを練り歩いている人は、なんと令和を生きる若者が9割以上だった(私の肌感覚)。10-20代がメインで、そこに30-40代と思われる親子が複数だった。意外すぎて驚いた。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
「伊東のご当地メシ」の有名店:田中屋製麺所
伊東温泉焼きそばは伊東産のアジ・サバの削り節を使用しているという。その人気ぶりを目の当たりにした。ちなみに列の前に並んでいる方が三男サイズを10個以上オーダーしていたという。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
我々も早速列にならび購入させていただいた。師匠は三男。私は長男。ちなみに長男サイズの重量は700㌘もあるそうだ!!!デカいっ。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
デカ盛りグルメ。伊東産のアジ&サバ削り節が効いていて美味しい。麺は極細で、まるでソーメンのような細さだった。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
一方こちらは冷やしキュウリ。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
こちらは台湾ソーセージ。独特の味で美味しい。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
浴衣を着た若者も複数見かけた。マジックアワーの光の中では風流だし映えるしで最高だと思った。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
商店街の中には昭和の名残を感じる店舗が光っていた。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
こちらは大胆にデザインされたものがシャッターに描かれていた。私以外誰も立ち止まっていなかったが、なぜか見入ってしまう魅力があった。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
ダンスイベント会場近くの地面に描かれた魚。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
絶版になったであろうレトロな時計。観光資源として是非とも残してほしいと思った。時計を確認したら、なんと時刻は合っていた。現在進行形で稼働していた。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
花火の一本売り。夏の風物詩のひとつ。もし宿泊であるならば、絶対に購入していっていたはずだ。選ぶ時間すら、きっと楽しいであろうと思った。

【伊豆半島】宇佐美夏祭り【散策】
国道135号を背にして宇佐美のメインストリートを撮影した。ふらっと寄らせていただいただけだったが、良い時間を過ごすことができて感謝の気持ちでいっぱいになった。地場のお祭りは、やはり楽しい。

Blue John.blog

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】

-記事の投稿日2025年08月15日-

◆【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
画像の日時:2025年08月03日13:37分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839−1「ゆうすげ公園」
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜に泳ぎに行って来た。そのヒリゾ浜の玄関口である中木から車で数分の距離にある絶景スポットに訪問してきたのでブログに記録してみた。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
青い海と水平線。
眼下には大根島と丘ハヤマ、ヘイゴロウなどヒリゾ浜での遊泳に関係する景色を一望できる。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
あいあい岬から登ってくると「池の原」と呼ばれる小さな高原となだらかな丘が広がっている。40万年前に噴火した溶岩によって形成されたそうな。
出典:伊豆半島ジオパークさんのサイトより

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
ゆうすげ公園へと続く階段からの景色ですら感動ものの絶景だけど、丘の上にもさらなる絶景が広がる。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
「あいあい岬」「ゆうすげ公園」は夕陽のスポットとして有名。しかし、この場所は昼間に来ても夜景撮影に来ても絶景を味わえる。思わず深呼吸してしまう自分がいた。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
何度も立ち止まってしまうほどの絶景。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
傾斜のある階段だけど、景色を味わえば疲れも吹き飛ぶ。画面左上にはヒリゾ浜⇔中木を往来する渡船が見える。南伊豆の夏の風物詩だ。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
ゆうすげの種子。
ゆうすげは漢字で書くと「夕菅」。花は夕方から翌朝まで開花する。かつてはユリ科として分類されていたが、現在はワスレグサ科(もしくはススノキ科)とされる。花には芳香がある。ツボミや花は天ぷらやおひたしにして食べることができるそうな。
出典:重井薬用植物園さんのサイトより

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
ゆうすげの群生地。7月の開花シーズンには芳香漂う黄色い花畑が広がる。黄昏時に訪問したことがあるが、南伊豆の先端という立地と絶景、そして日没が重なり非現実感が漂う空間に感じた。

Blue John.blog

大根島の太平洋側からのドローンショット。同じ日に撮影した画像。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】

-記事の投稿日2025年07月06日-

◆【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
画像の日時:2025年06月01日14:44分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839−1「あいあい岬
説明:関東のシュノーケリングの聖地「ヒリゾ浜」でビーチクリーンに参加してきた☆その帰りに絶景のあいあい岬に併設されているサウスポイントカフェに行こうとなった。その時の様子をブログに記録してみた。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾ浜と大根島を望めるファンにはたまらないスポット。
14mmの広角で撮影してみた。しかし、PLフィルターを家に忘れて来てしまったのだった。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
左側に設置してある案内板の水中画像はヒリゾ浜で師匠のd3_plus氏が撮影した作品になる。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
You are here.

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
カンナの鮮やかな若葉が斜面に広がる。右奥に見えるのはトウナイ浜。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
カンナの葉の間からラセイタソウの葉も見える。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
店主がプラントハンターだというアイアイサウスカフェは植栽が美しく整えられている。いつ来店しても見ごたえがある。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
サウスポイントカフェでは海外からのお客さんも多く見かけた。伊豆半島の最南端で感じた新しい潮流だと思った。日の入りの時間帯には多くの観光客で賑わうので地場産のイチオシ品なども出店形式のように販売して、もっと盛り上がってほしいと思ったりした。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
店内にはオリジナルの手作り作品が多数展示販売されている。センスの良いアイテムが多い印象だ。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
手作りのボリューム感のあるサンドウィッチ。具がたっぷりと入っており、とても美味しい。カウンターの斜め前の冷蔵ケース内に置いてある。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
たっぷりと入れられた厚みを感じる具。お客様に是非食べて欲しいというサウスポイントカフェさんの気持ちを強く感じる。食べるつもりがなくても、つい手に取ってしまっている私がいた。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
左側がヒリゾトロピカル@490-。右側がコーヒーゼリー@490-。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾトロピカル俯瞰@490-。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾトロピカル@490-。かき氷は絶対にブルーハワイ!という私はヒリゾトロピカル一択だった。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾトロピカル@490-。青と黄色のまさにトロピカルカラー。素敵。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
右奥に見える小高い場所はゆうすげ公園。ワイルドな南伊豆ジオパークのひとつだ。
あいあい岬も素晴らしい景色だけど、ゆうすげ公園はまた違った絶景が広がる。
出会いの鐘という映えスポットも存在する。出会いの鐘は夕陽の時はもちろん、夜景撮影にも人気のスポットとなっている。

Blue John.blog

南伊豆 大根島。画面の右上付近にあいあい岬とAiAi South Point Cafe&Giftが見える。
南伊豆ジオパーク内のダイナミックな景色の中で遊泳できるヒリゾ浜。遊泳中にふと陸に目をやると、その雄大さに感動する。
 ヒリゾ浜は魚影も濃く、素潜り漁を厳しく規制している場所なので魚達も近づかせてくれてとてもフレンドリー。季節の移ろいに応じて次々と登場する南方系の魚種たちも注目の的だ。開催期間中はライフセーバーもいる安心安全なポイントとなっている。
2025年06月01日8:56分頃撮影☆DJI MAVIC AIR2/Neewer製ND/PL Filter No.4

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

-記事の投稿日:2025年06月23日-

◆【静岡県】上の山亭【下田市】
画像の日時:2025年06月01日17:45分頃~
場所:静岡県下田市柿崎645-11「上の山亭」
説明:南伊豆のシュノーケリングの聖地「ヒリゾ浜」でボランティア清掃に参加してきた☆その帰りに道に晩ご飯を食べようとなって寄ってみたので記録してみた。
上の山亭:下田界隈のお食事処では美味しい料理を提供してくれることで有名らしい。今回はセンパイ達に案内していただいてご一緒してきたのだった。

【静岡県】上の山亭【下田市】
国道135号線沿いにある店舗。坂の途中にあるので、ややもすると通り過ぎてしまいそうになるような場所だ。こういったお食事処は国道135号沿いに無数に存在する。しかし、先達がチャレンジしたお店を紹介してくれるという幸運に恵まれて、上の山亭さんに引き合わされたのだった。

【静岡県】上の山亭【下田市】
駐車場から見た店舗入り口付近。

【静岡県】上の山亭【下田市】
地魚料理の上に”おいしい餃子”のミニ看板が。手作りのイチオシ自慢料理なのだと思った。

【静岡県】上の山亭【下田市】
入口付近の様子。いたってシンプルなので、ぱっと見で美味しい予感がまったくしなかった。

【静岡県】上の山亭【下田市】
徒歩圏内に外浦海水浴場が立地している。ビーチの近くの店舗さんの共通の悩みの種のひとつだ。こういったお知らせを見かけることが多い気がする。

【静岡県】上の山亭【下田市】
一度、上の山亭さんの丁寧な料理を味わった身としては、全てチャレンジしてみたいような気さえしてくる。

【静岡県】上の山亭【下田市】
店内もとても清潔で整頓されている。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
ここからはメニュー。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
豆州」という名前の焼酎。下田産のキヌヒカリというお米を使用して、新島蒸留所で製造されたという焼酎。勝手な話だが下田も新島も身近に感じている身としては嬉しい商品だと思った。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
南伊豆で食べられる絶品のトコブシの煮つけ。ミニアワビとも称される、いやそれ以上の味という声もあるほどの美味しさといわれる。ゆっくりと味わいたいと思った。
 師匠がオーダーしてくれたトコブシの煮つけを贅沢にもおすそ分けしていただいた。感謝!!!

【静岡県】上の山亭【下田市】
ナンテンの青葉が映える。

【静岡県】上の山亭【下田市】
実は私は以前は貝が苦手だった。しかし、南伊豆に通うようになり民宿にお世話になるようになってから、自分でも驚くほど味覚が変化していった。海の幸を美味しく提供してくれる方たちや、知識を教えてくれた方たちのおかげだと思っている。

【静岡県】上の山亭【下田市】
似てあるだけでなく、丁寧に切れ目が入れられていた。店主の思いを感じたような気がした。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
トコブシの貝殻。

【静岡県】上の山亭【下田市】
山Pのオーダーしたカツカレーライス。これも非常にそそられた。

【静岡県】上の山亭【下田市】
刺身定食。刺身盛り、ライス、あら汁、香の物、フキ煮、ひじき煮、柑橘類のデザートの7品だった。しかも、あら汁をはじめ、お新香も、フキもヒジキも、そして小ぶりなカンキツも非常に美味だった。どれも手が込んでいるお料理だった。感謝。

【静岡県】上の山亭【下田市】
店員さんに教えていただいたお刺身の内容が間違っていなければ・・・
右上→オナガダイ
中心部の花のように巻いた部分→メジナ
花の左隣→キンメダイ
金目の手前の黒皮→イサキ
中心部→マグロ
最上部の白身→オナガダイ

【静岡県】上の山亭【下田市】
味噌汁ではなく”あら汁”だった。しかもカニ味噌風味を強く感じたので、何かしらの甲殻類が入っていた。濃厚な味でとても美味しかった。

Blue John.blog

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

-記事の投稿日:2025年02月06日-

◆【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
画像の日時:2025年02月02日09:55分頃~
場所:静岡県伊東市宇佐美422-15「あじ一ひもの店
説明:新年会でご一緒した素潜り友達のKyokoさんから絶品のカレイの干物があると教えていただいた。しかも、新年会の場所にほど近い伊東市にお店があるというのだ。これはと思い、すぐに味一さんに電話で予約させていただいた。他にも3人が挙手したので合計4セットをオーダーした。
Kyokoさん:ヒリゾ浜の常連さん。昨シーズンは通算30日以上は通ったというツワモノだ。強い行動力を伴なって青い海を心から愛しているお方だ。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
食べた感想:控えめに言って絶品だった。自宅に帰ってガスコンロのグリルで普通に焼いたけど、味は格別だった。食感がとても柔らかくて、次に塩味の中にカレイの旨みが濃縮されているのを感じた。何より魚臭さがほぼなかった。カレイの干物を食べたのは、多分生まれてはじめての食体験だったと思うが、これはハマると思ってしまった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
若い人:訪問日は雨(しかも強めの雨)にも関わらず、店内には20-30代であろう男女が次々と訪問してくる姿を目撃した。明らかに目的を持ってわざわざ購入しに来ている感があった。魚離れが叫ばれて久しいが、この目の前で起こっている現象は紛れもない現実だった。今風のファッションを身にまとった人たちが干物を買いに訪問しているのだ。それほど、あじ一さんの干物はホンモノだということだった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
私は特定の店に、わざわざ干物を買いに行ったことは人生で一度もなかった。今回の小旅行も大変勉強になった。感謝。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
店頭で10枚ロットで販売されている干物も、声をかければ希望の単位から購入できる気軽さがあるとのこと。珍しい干物は、在庫があれば電話予約で取り置きも可能だ。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
カレイの干物が入った包み。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
包の裏側に取り扱い魚種一覧表がある。今回はカレイの干物なので、「かれい」の部分に印がしてあった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
通(ツウ)をも唸らせる干物を全部食べてみたい気もしてきた。キンメやムロアジはどんな味がするんだろうか。カサゴもカワハギも気になる。イカの口もどんなだろうか。さらにラインナップ外の魚種の存在も気になった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
美味しいもの、ホンモノには自然と客足が向く。口コミが広がって気づいたら人気店だ。店主の真摯な仕事が干物の美味しさを知らなかった人々に感動を与え続けてくれると思った。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
横27㎝×縦17㎝サイズの緑にカゴに入っている。持ち上げるとどっしりと重さを感じる。
一カゴのお値段は@2,300-(税込み)。一瞬、高いと思ってしまうが、干物界隈で最高ランクの美味しさを味わえると思ったらそうでもないと言えそうだ。私は一切れでご飯一杯がいけてしまった。(というか、帰宅したら一切れしか残っていなかった……泣)

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
身もこれだけ分厚い。輝くような白身も美しい。これが焼くと旨味甘味が凝縮して責めてくるとは信じがたい。皮の部分も香ばしい甘さがあった。どの部分を食べても絶品だった。普通の焼き魚に戻れないかもしれない自分が少し恐くなった。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
美味しいのはわかるが、魚の仕入れに秘訣があるのだろうか。腕の良い漁師さんから直に卸してもらっているとか。もしくは、浜に買い付けにいっているとか。タイミングがあえば興味深いお話しを聞いてみたいという欲求が生じた。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】
干物は保存食。天日干しをすることにより水分を飛ばして微生物の活動を防ぐ。大昔の干物は鰹節や煮干しみたく固い食べものだったそうな。一方、現代の干物は冷蔵技術や輸送の発達により美味しい状態で食卓にあがる高付加価値食品になっている。
 
 干物は旨味の成分であるイノシン酸、グルタミン酸を含み、その相乗効果によりおいしさが増幅される。また、食感も弾力がある。栄養価はビタミンD、良質なタンパク質とDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、カルシウム、カリウムが含まれているのは広く知られている。

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

【伊東市】カレイの干物【あじ一ひもの店】

真鶴干物専門店 魚伝メイキング
成分分析ブランディングさんのサイトより
気になったのでYouTubeで検索してみたら、神奈川県真鶴の干物専門店さんの作品があった。

Blue John.blog