【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】

-記事の投稿日2025年11月11日-

◆【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
画像の日時:2025年11月09日15:00分頃~
場所:東京都江東区有明3丁目11−1「東京ビッグサイト」内
説明:ジャパンモビリティショー2025を見学してきた。新型ハイエースが一番の目標だったが、その他に気になる車種などを見学してきたのでブログに記録してみた。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
HondaJetクラスの一般的なビジネスジェットと比較して①より早く飛べる、②より高く飛べる、③より遠くまで飛べるという性能を持つホンダジェット エリートⅡ。最大定員8名。翼の上にエンジンが搭載されているのが特徴的。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
モビリティショー2025ではちびっ子達がフライトキャップを被ってコックピットで記念撮影できるという粋なイベントが開催されていた。当然、大人気で順番待ちが発生していた。大人でも是非体験したいくらいだ。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
航空機は流線型のデザインが本当に美しい。知を集めて形にした機能美だからか強く惹かれてしまう。


主翼上面にエンジンを配置するメリットは・・・
①胴体内部のエンジン支持構造部材をなくし、これまでにない大きな室内空間と荷物室を確保できたこと。(従来のビジネスジェット機は胴体内部にエンジンの大きな支持構造部材が設けられていた)
②エンジンが胴体から離れていることにより、室内に伝達される騒音と振動を低減できたこと。
③主翼上面の最適な位置にエンジンを置くことで速度アップと低燃費を実現できたこと。(衝撃波を抑える工夫)
※出典:HondaJet先進技術1より

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
胴体とエンジンの位置。エンジンと翼を接続している「パイロン」の形。そのパイロンやエンジンの位置は何度も検証が重ねられて、現在の最適な場所になっているそうな。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
エンジンとパイロン。ビジネスジェットの最先端の技術。エンジンの真下ではなく、外側にずれているのが良くわかる。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
真横からのパイロンとエンジン。衝撃波を減らす工夫により速度アップと低燃費を実現できたという技術を横から撮影。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
画像の階段からちびっ子達が乗り込んでいた。
そういえば、パイロットといえばテレビ番組「キントレ」内の「永瀬廉の潜入!寮ごはん」で桜美林大学多摩アカデミーヒルズの「自々寮」という寮が紹介されていたのを思い出した。パイロットになるため、超本気の学生生活を営んでいる学生たちが映し出されていた。学費なども高額なのだけど、それ以上に絶対にパイロットになるぞ!という本気度が画面から伝わってきたのが印象的だった。

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】
ちなみに主翼上面にエンジンを搭載した民間航空ジェット機は、1971年に西ドイツで開発された「VFW614」という機体。西ドイツで初めて開発されたジェット旅客機だったそうだ。
 VFW614が主翼上にエンジンを配置した理由は、①地上で異物をエンジンに吸い込むことを防ぐため、②脚を短くして乗客の乗降を簡単にするため。ホンダジェットとは全く別の視点からの開発だったみたいですね。
出典:乗り物ニュースさんのサイトより

【HONDA】HondaJet EliteⅡ【ジャパンモビリティショー2025】

Blue John.blog

【HONDA】サステナブルロケット【ジャパンモビリティショー2025】
2025年6月17日16:15分。北海道広尾郡大樹町で再使用型ロケットの離着陸実験を成功させて世間をあっと言わせた、その実機が展示されていた。驚き。

【HONDA】サステナブルロケット【ジャパンモビリティショー2025】
ホンダの社内には、実はフォン・ブラウン博士と同じような人物が密かにいるのではないかと思った。ロケット狂と呼ばれた、あのヴェルナー・フォン・ブラウン氏のような。ロケットのためなら命さえ捧げるような伝説の人。機会があれば是非知ってほしい人物だと思った。
出典:宇宙兄弟OFFICIAL WEBさんのサイトより

【HONDA】サステナブルロケット【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

-記事の投稿日2025年11月09日-

◆【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
画像の日時:2025年11月09日13:11分頃~
場所:東京都江東区有明3丁目11−1「東京ビッグサイト」内
説明:ジャパンモビリティショー2025を見学してきた。新型ハイエースが一番の目標で、その他に気になる車種を見学してきたのでブログに記録してみた。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
トヨタブース、LEXUSブース付近は混雑が激しかった。CENTURYの展示スペースは入場するのに20分~30分待ちの行列だった。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
新型ハイエースはすっきりしていて、クリーンなイメージかつ未来感も武骨さも残している絶妙なデザインだと思った。道具感も強く感じるし、これがデビューしたら正直欲しいと思えるモデルだと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ミラーも現行ハイエースに似ている。デイライトも大きく面積がとられていて視認性抜群だった。昼間⇔ヘッドライトを使用する微妙な時間帯を、より安全に走行できそうだ。商用車にとってより安全に日常を過ごせる装備の充実は大変嬉しい。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
かわいいと武骨の良いとこどりをしたように感じるデザイン。平和なイメージでより多くの層に受け入れられそうだ。

 現行ハイエースに比べてボンネットが前方に張り出した分、整備性や居住性(乗り心地、熱問題、座席周りの自由度)、衝突安全性能の向上が確実に良くなっていそうだ。さらにハイブリッドの部品を搭載するスペースも確保していそうな予感がした。(簡単に書いちゃったけど実際のスペース確保は凄く大変そう)

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
私は次もハイルーフ&スーパーロングにしようと思っているので、新型のイメージがしやすく参考になった。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
電車のシートのようなクリーンなイメージの座席。福祉車両タイプだけでなく、一般車でも座席が回ったら夢が広がりそうだ。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
インパネ周りもスッキリとしており、未来感をイメージしてしまう。サンバイザー部分の室内灯は、もしかして非常灯も兼ねているデザインであろうか。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
座席のアップ画像。人にやさしいデザインの車は夢を感じる。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
助手席側ドアの内側。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
助手席側ドアにつけられた液晶画面。なんらかのインフォメーションが表示されていた。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
運転席側ドアの取っ手。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ドアに描かれたHIACE CONCEPTの文字。このフォントを決めるだけでも会議を重ねていそうだと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
タイヤ&ホイール。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ブリジストン製225/45R19。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
リヤ周り。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
後方からのデザインも良いと思った。前方と同じくクリーンなイメージで統一されていた。しかも一目でハイエースとわかるデザインだと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
コンセプトといいながら、実際の販売車両に近い車両なのかもと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ハイエースコンセプトの周りを2周、3周とまわっていたら、「ハイエースだってー!」「おー!新型ハイエースだ!」と男女を問わず上ずる声があちこちから聞こえてきた。改めて知名度も人気もある車種だと思った。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
新型がデビューするよ、するよと聞かされながら早や数年以上が経過していた。待っている間に所有しているハイエースを修理に修理を重ねた結果、あと5年は乗らないと元がとれない状態に笑。トヨタさん、早く日本版新型ハイエースをデビューさせてください!!!ファンは待ち焦がれて焦げ焦げですよー。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
ハイルーフの前方部分。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
こちらは通常ルーフのハイエースコンセプト。ドアのピラーがなく開放的。荷物の積み下ろしがしやすくなるだけでなく、使い方の幅も広がりそうな予感がした。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
通常ルーフのハイエースコンセプト。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
運転席周りがスッキリしていて、とてもシンプルになっている。視認性も良さそう。ヘルメットのある辺りは、日常の使い勝手を連想できて道具感を強く感じた。TOYOTAのはたらくクルマ改革の本気を感じる。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
通常ルーフのハイエースコンセプト。

【TOYOTA】ハイエースコンセプト【ジャパンモビリティショー2025】
通常ルーフのハイエースコンセプト。

Blue John.blog

Duke Dumont – Ocean Drive
作品はハイエースとは関係ないけど、私のまわりの若い人たちは男女問わずクルマ好き乗り物好きが多い。皆さま23区に住んでいる(駐車場高い,電車便利)ので、今は車を所有できなくてもレンタカーで経験値をあげていたり、若い女子同士で欲しい車の話題をしたり、イベントに参加したりしているらしい。具体的な車種の名前を聞くと、こちらも勉強になる。
※ちなみに映像作品中の車はBUICK INVICTAかも。もはや芸術品レベルの美しさ&迫力。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
一方、こちらはキア自動車の箱型の車。未来感のあるデザインで格好良い。
ハイエースやキャラバンのいる日本市場というかユーザーに受け入れられるだろうか。しかし、多くの人が興味深そうに見学していた。長い目で見れば値段もリーズナブルで、故障も少なくて、使い勝手が良くて、アフターサービス(修理網、保証)も充実していて、欲をいえばリセールバリューも良いクルマ・・・求める理想が高すぎるかもしれない。こういった価値観をユーザーに植え付けたハイエースがある意味凄い。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
スッキリとしたデザイン。可愛さよりも格好良さを押し出しているように感じた。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
運転席周りの様子。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
液晶画面の大サイズ、中サイズが並ぶ。ハンドルのスイッチ類も中々良い感じだと思った。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
運転席に座らせてもらった。ハンドルの握り心地も良かった。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
リヤ周り。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
こちらはエンタメ仕様にカスタムされていた車両。通りすがりの若者集団から「楽しそー!」という声が聞こえた。休みの日のキャンプや野外などで仲間や恋人同士で楽しむ夢が広がると思った。

【Kia】PV5 WAV【ジャパンモビリティショー2025】
冷蔵庫、収納棚、電子レンジ、電気コンロ、液晶画面、カラオケ、アンビエントライト、観音開きのバックドア・・・夢が詰まっていると思った。

【TOYOTA】KAYOIBAKO【ジャパンモビリティショー2025】
こちらはKAYOIBAKO(カヨイバコ)。超拡張性能を備えている=用途に応じて変幻自在に使い分けできるような素性の良さを持たせたBEV(バッテリーEV)モデルなのだとか。しかも、ビジネスユース、プライベートユース問わず使用できるような想定がされているそうな。
 現在でもハイエースやプロボックス、ニッサンのバネット、ホンダのN-VAN、ダイハツのアトレー的な使い方をされているようなものを、どちらでも使えるように鍛え上げたモデルがKAYOIBAKOなのだろうか。

【TOYOTA】KAYOIBAKO【ジャパンモビリティショー2025】
シンプルでスッキリとしていて、でも未来感があって格好良いと思った。窓の面積が小さい辺りN-BOX SLASHを連想してしまった。

【TOYOTA】KAYOIBAKO【ジャパンモビリティショー2025】
カヨイバコが実際に世に出てきたら売れそうな予感がする。