【富士スピードウェイ】MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】

【富士スピードウェイ】MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】

-記事の投稿日2024年06月10日-

◆【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance
画像の日時:2024年06月09日11:23分頃~
場所:静岡県駿東郡小山町中日向694「富士スピードウェイ
状態:レスキューカーとして使用されているLEXUS RX500hF SPORT Performanceのピットレーンやコースの走行シーンを撮影☆
説明:レクサスを代表すると言っても過言ではないくらい世界的に有名な車種レクサスRX☆その現行モデルのハイパフォーマンスグレード。音もなく滑るように加速→疾走していく姿は本当に惚れ惚れする。見た目にタフさや近未来的さエレガントさを感じさせるような美の部分だけでなく、走りも本格的とはまさに才色兼備だ。特に個人的にはリヤのテールランプが好きな部分だ。
感想など:今回もエンデュランス3000という耐久レースに参戦する木下仁一選手の応援に駆けつけた。私は富士スピードウェイに訪問するのははじめてなので、とても楽しみだった。半面、木下さんの走行画像をきちんと残せるか不安もあった。・・・なので、撮影到着してまずは場内で簡単に撮影できる場所をPRESSの方に教えていただいた。「ヘアピンが撮影しやすい。ただし金網があるよ。」とのことだったので取り急ぎ行ってみることに。そこで1時間ほど練習を兼ねて被写体、構図とその撮影結果に集中した。撮影位置も微妙に変えてみたり、シャッタースピード、露出補正、描写のこともあり絞りも試した。三脚の雲台はビデオ用のオイルフリュード雲台なので、ハンドル位置の微調整などの設定もした。しかし試せど、ローリングシャッター歪みと望遠端300mmという距離の壁を感じた結果となった。さらにレンズの明るさ、夕方撮影時の画像の粗さも露呈した。私の次回への課題だ。

◆撮影機材など:NikonZ6Nikkor AF-S28-300mmf/3.5-5.6ED VR+C PLfilter
       :三脚:Velbonカーボン3段+オイルフリュード雲台FHD-66A
       :Ulanzi クイックシュー クイックリリースプレート アルカスイス対応互換
       

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
ホームストレート上を走りだそうとする場面。正面からみても端正で格好良い。ルーフ上の架装やサイドのデカールなど、いかにもレース関係車両という派手さも気分を盛り上げる。市中ではまずお目にかかれない仕様だ。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
フル加速で疾走していくシーンも美しく迫力満点だ。しかし音は非常に静かだ。量産市販車で世界最先端のハイブリッド技術はさすがの一言だ。ターボ+ハイブリッドはどんな加速なのだろうか。モータージャナリストの岡崎五郎さんが新型crown crossoverデビュー時の紹介動画でハイブリッドターボの最高の気持ちよさを表現していたのが強く印象に残っている。乗り物好きには垂涎ものの味わいなのだろうか。
※レクサスRXではパフォーマンスハイブリッドシステムクラウンクロスオーバーではデュアルブーストハイブリッドシステムと呼ばれる。
出典:goo-netさんのサイトより

モータージャナリストの岡崎五郎さんがインプレッションするCROWN CROSSOVER
04:19付近からデュアルブーストハイブリッドの場面になる。アクセルのレスポンス、加速感、クラウンらしい静粛性・乗り心地、そしてスポーティさの融合。デザインもレクサスとはまた違った近未来感があり格好良い。
新時代への変化を生きている我々は、ある意味、思い切り楽しめる幸運の時を過ごしているのかもしれない。「今を生きる。」という自分を心から感じて日々を生きていきたい。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
横Gがかかり、グッと曲がっていこうとする。磨かれた美しいレーシングカーはもちろん見ごたえ満点だが、こういった戦っているというか懸命な泥臭い場面も最高に好きだ。
話しは変わるが、プライベーターさんのバイク達。転んで修正したり、改良のためツギハギだったり、新しい試みのため浮いているパーツだったり、全体とアンバランスだったりする、あの状態も好きだ。ワークスのような完成度に近づきたいという願いは誰しもが持っているとは思うが、所有者の精神性が表現されているかのような、あの状態も好きなのだ。私個人の意見としては自慢さえしても良いと思う。<言い過ぎ。でも正直すき。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
クリッピングポイントでキュッとノーズをインに入れていく。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
ドライバーの方たちも慣れたものだ。綺麗にラインどりをして走り抜けてゆく。人気レースのSUPER GTや国際サーキットである富士スピードウェイで日々疾走してゆく車輛を間近で見て感じて自然と感化されていっているのか。それとも走行の講習などがあるのであろうか。とにかく走りもスムースであった。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
画面中央右下付近にスズメ?のような鳥が飛んでいる。撮影していると上空にはかなり大きなトンビを何度も見かけた。さらに富士スピードウェイに来るまでの小山町内の道路に「熊に注意!」の看板を見かけた。富士山のおひざ元であり、大自然の中のコースならではだ。レース車輛のタイヤと排気ガスのにおいと周辺環境の対比を感じる。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
有機的というか、なんだか非現実的な光り方の美しいテール。MEN IN BLACKに登場したあのLEXUS達のあのシーンも最高に格好良かった。ハイブリッドの甲高い音も既にSFじみているがデザインでも激攻めしているLEXUSは本当に凄い。リスペクトだ。

LEXUS RXなどが出ている場面あり☆
すこし古いネタだが、Audiの有機ELの研究所?のコンセプトモデルを紹介したyoutube作品。
AudiやBMWなどドイツ勢はLEDだけの大きな研究施設をつくり、かなり真面目に研究しているとか。将来的には好きな時にボディの色を変化させられるOLEDボディパネルなども研究対象とか。夢がありすぎる未来の世界。空飛ぶドローンでの移動など全個体電池ができて飛躍的に変化していく世界はどんなにか素晴らしいものになっているであろうか。自分の目の黒いうちに見ること、体験することができるであろうか。今から非常に楽しみだ。助走をつけ過ぎかもしれないが。

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【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】 Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.

-記事の投稿日2024年06月04日-

◆【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り
画像の日時:2024年05月19日10:54分頃~
場所:東京都江東区青海2丁目 地先 東京国際クルーズターミナル桟橋
状態:珍しい船の一般公開として浚渫船の海竜が一般公開のため停泊していた。その見学の様子。
説明:船舶航行の安全のために必要不可欠な浚渫。墨田川や荒川から流れ込む大量の土砂を取り除き深さを確保している。
浚渫(しゅんせつ)とは:浚渫とは港湾、河川、運河などの底面をさらって土砂を取り去ること。浚渫の目的は、走行する船が海底と接触するリスクを無くすこと。
浚渫と似ている言葉:浚渫と意味の似ている言葉に掘削(くっさく)がありますが、掘削は土砂や岩石を掘り取ること。浚渫は堆積した土砂などを取り除くこと。掘削は底面や側面などを掘ったり削ったりして断面を拡幅すること。が両者の違いになります。
出典:株式会社セリタ建設さんのサイト
  秋田港湾事務所さんのサイト
荒川:乗船していた職員さんから聞いたお話によれば、荒川河口は特に流れが早いとのこと。大潮の干潮時などは海竜でも流されることもあるとか。つまり超のつく激流ということだ。
ノズルの詰まり:何か大きな物を吸い込んでしまった際は、取り除けるものは、なんと手作業にて行うとのこと。頻繁に詰まるということはないそうだ。どんな物体が詰まるのか、サメとか古代の遺跡のカケラとか、東京湾に沈めるゾのアレとか、もっともっと質問をしたかったが、質問責めをしていたのは私くらいでやめておいたのは内緒だ笑
操船作業:一見、難しそうな操船作業だが、入社して数ヶ月すれば直線くらいは運転できるそうだ。それくらいマニュアルや指導、操船補助システムなどが優れているという証だ。
測量船たんかい:海の深さを測る、測量をする船。海竜とは名コンビの良き相棒だ。東京港内の航路などの測量を定期的に行う。土砂の堆積、海底地形の変化なども調査する。長さ14.5m幅6.2m。時速約22㎞。マルチビーム測深器。観測結果を浚渫作業や船の航行の安全に役立てている。
新海面処分場:東京港内最後の廃棄物処分場。浚渫された土砂の運搬場所。緩傾斜護岸上に潮だまり(タイドプール)を設けたりなど生物相にも配慮されている。新海面処分場の容量増大策も興味深い。より住みやすいように人工的に、かつダイナミックに環境を変えていくのは徳川家康公の江戸時代から続く関東の大規模公共工事のように思えてしまう。もはや伝統の域だ。


海竜のまめ知識

①開発費用:50億6100万円をかけて完成された。機動性、効率性、経済性、安全性に優れた船。
②種類:汽船。船質:鋼。全長69m。幅14m。深さ5.6m。総トン数1410t。時速約24㎞。1410トン。推進用ディーゼル機関800kw×2基。螺旋推進器2基。泥倉容量747㎥。
③年間約40万㎥の浚渫を行う。一回における土砂の量は約380㎥。それを一日3回~4回行っている。
④場所により固い土砂もあれば柔らかい土砂もある。
⑤その固い柔らかいを見極め、いかに効率よく掘り下げるかを一番注意を払っているポイント。
⑥タンクに入れた土砂は土砂受入れ専用船「第2てんゆう」に引き渡す。
⑦「第2てんゆう」への引き渡し方法は、海竜の船底の扉を開き→海底に土砂を放出する→「第2てんゆう」のポンプを使用し、埋め立て中の新海面処分場へ送る。


【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
ドラグアーム全景。このアームを使って海底より土砂を吸い上げる。土質が固い場合はジェット水を噴出する。
手前の塊が「スライディングトラニオン」。
中間地点の塊が「中間ジョイント」。
一番奥が「ドラグヘッド」。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
スライディングトラニオン。ドラグアームの基部にあたる部分(トラニオン吊り上げ台車でアームを右舷側にスライドさせた後のパイプの付け根にあたる。)。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
スライディングトラニオン。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
中間ジョイント。ドラグアームの中間部にあたり、浚渫時にドラグアームが受ける上下左右の力を分散・吸収する役割を果たす。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
中間ジョイント吊上げジブ。中間ジョイントの揚げ降ろしをするものでフレームとウインチで構成されている。その基部の一部。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
海竜の乗船見学の案内板。胸が高鳴る。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
要所要所にスタッフさんがいてくれて、案内してくれます。安心。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
船に乗り込むと歩く幅は必要最低限という感じで、列は意外と早く進む。甲板など外ではゆっくりと見学してシャッターを切る機会は少なかった。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
船窓に内側から金属の蓋がされていた。この内部が船倉なのか。気になる。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
排水管空気抜きを上から撮影。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
「排水管空気抜

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
船のランプは味があって好きだ。保護するパーツが装飾に見えてくる。きっとファンクションイズビューティなのであろうが、ゴツゴツしていて格好良い。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
船の揺れなどで間違ってぶつけることが多いのか。ガードがしっかりとされていた。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
マストへと昇る階段。幅はとても狭い。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
いよいよ船内へ。各種電子機器がずらりと並ぶ。壮観だ。見学者の気持ちも最高潮に達している様子だ。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
手洗い場の窓から見える護衛艦おおよど

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
TOUGHENED GLASS.

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
艦橋=ブリッジから眺める前部甲板。作業船らしくメカメカしい。素敵だ。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
窓についているのはアンテナか。それとも曇り止めか。気になる。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
ハイアングルからの船内。見学者の熱気が伝わってくるようだ。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
なにやらアナログの計器類が並ぶ。文字盤は白。白に何か意味があるのか。気になる。

【海竜(かいりゅう)】東京都港湾局 しゅんせつ船【第75回東京みなと祭り】
Kairyu a dredger.It’s the 83rd anniversary of the opening of the Port of Tokyo.
ドラグアームなど各部位の説明。聞きなれない言葉ばかりだが、とてもわかりやすい。以下の動画を視聴する理解しやすかった。

東京都 Tokyo Metropolitan Govermment
東京都を掘ってみよう!測ってみよう!

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【ドラセナ ドラコ】八丈島【八丈町立大賀郷小学校付近】

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】

-記事の投稿日2024年06月03日-

◆【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
画像の日時:2020年2月23日14:22分頃~
場所:東京都八丈島八丈町大賀郷15 大賀郷小学校付近
状態:冬晴れの青空に映えるドラセナ ドラコを観察☆
説明:少なくとも3㍍以上生育している、しかも先端が枝分かれしているドラセナ ドラコ(竜血樹/リュウケツジュ)を発見☆大きなドラセナ ドラコが戸外に地植えで生えている姿は珍しく、思わずカメラで撮影した。「インド洋のガラパゴス」と称されるソコトラ島に生育する樹齢数千年のドラゴンツリーが非常に有名な本種の仲間だからだ。風変わりなあの不思議な樹木が強烈に印象に残っているのだ。八丈島の大賀郷に生えているこの子が、数百年以上の長寿を生きると思うと尊敬の念が生じた。
まめ知識:①学名:Dracaena draco。
②キジカクシ科ドラセナ属。
③別名:竜血樹(リュウケツジュ)。
④リュウケツジュにはベニイロリュウケツジュ(ソコトラ島)、ドラセナ ドラコ、その他、東南アジアに数種類が存在する。
⑤樹液から採れる「竜血(リュウケツ)」は洋の東西を問わず貴重品として扱われてきた歴史がある。
⑥竜血の用途は薬品、染料、塗料、錬金術、魔術などに使用されたそうだ。
⑦リュウケツジュの樹液には赤色のアントシアニン化合物が含有されている。
⑧リュウケツの色はph(ペーハー)で赤色の発色具合が変化する。
具体的には・・・酸性から中性→赤や濃いピンク色。
⑨現在は研究が進んで、樹液のph値から産地などがわかるそうだ。

似ている植物
①ドラセナ ドラコ
(葉はシルバーブルーで厚みがあり硬め。葉先が若干丸みをおびている。耐寒性あり。赤い樹液)
②パラオ ドラセナ
(葉が緑で厚みが少なく、葉先が尖っている。冬場は10℃以上必要と耐寒性なし。)
③ドラセナ カンボジア-ナ
(葉が緑で細長く、成長するにつれ葉が垂れ下がる。冬場は10℃以上必要と耐寒性なし。)
葉や茎、全体の雰囲気が酷似している。
しかし、観察すると葉先の形、葉の硬さ、色、耐寒性、幹から赤い汁が出るか出ないか、など違いが存在する。
出典:村田永楽園株式会社さんのサイト
  :ecotopiaさんのサイト
  :自然のチカラ~昆虫や野性動物、植物の不思議さんのサイト
     

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

【ドラセナ ドラコ】八丈町立大賀郷小学校付近【八丈島】
別名:竜血樹=リュウケツジュ。赤い樹液を流す。
Dragon’s blood tree.Oogagou Hachijo Island Tokyo Japan.

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八丈島のご飯の思い出1

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】 Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

-記事の投稿日2024年6月1日-

◆八丈島のご飯の思い出1
画像の日時:2020年02月22日10:46分頃~
購入場所: 東京都八丈島八丈町大賀郷2370−1「スーパーあさぬま」
食べた場所:東京都八丈町三根 八丈島八丈町三根
状態:スーパーに陳列してあるお刺身と総菜パン類☆
   :すーぱーあさぬまで購入したお惣菜を食べる直前
説明:八丈島で到着してすぐに泳ごうということになり、場所は底土海水浴場に決まった。従って、時間の節約のため買いだしたお惣菜を現地で食べることになり、買い出しに行った。
アオゼ:23区ではあまり見かけない(私ははじめて見た)お刺身のアオゼ。お魚に詳しいd3_plus御大が教えてくれた。そこで食べてみようとなり、購入した。まだ身がプリっとしていて新鮮な食感でコリコリとしていた。淡白な中に旨味があり、美味しかった。日本酒や焼酎、白ワインとの相性が良さそうな気がした。交互に食べれば無限に箸がすすみそうだ。
アオゼはアオダイが正式名称。
学名は Paracaesio caerulea 。
旬は夏から秋。
生息範囲は狭い。伊豆諸島以南に生息するとされ、南半球にはいないという。レアなお魚だ。
出典ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑さんのサイト
島寿司:ワサビのかわりにカラシが塗ってある島寿司。独特のお味でこれまた旨い。しかも値段がお安い。八丈島に訪問したら絶対に食べたい品だ。
総菜パン:種類が豊富で嬉しい。選ぶ楽しみがあってワクワクした。八丈島は広いので車で移動するが、道中のどこで食べようかなぁ。と想像しながらの買い物体験だった。
洋食:お弁当類も豊富だった。たくさんの洋食があり、その中でもとくにナシゴレンが私のハートを射止めた。23区よりも南に滞在しているので、南国風の食べ物のナシゴレンを選択した。<といいますか、どれだけ食べるのあなた

A record of the meal during a visit to Hachijojima, Tokyo.
This time, I purchased prepared foods sold at a local supermarket in Hachijojima.
It was for lunch.
They were all wonderfully delicious, but I especially enjoyed eating a rare fish called “Aoze” for sashimi.
It is extremely rare to be distributed as sashimi in the mainland.
The reason for this is that the Aoze’s habitat is very small.
We also ate “Island Sushi,” which can be enjoyed in the Izu Islands and Ogasawara Islands.
All of them were excellent value for money and left a strong impression on my memory.

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
伊豆諸島以南に生息し、南半球にはいないという珍しいアオゼ。八丈島では一般的に食されているのだとか。d3_plus師匠が教えてくれなかったら買わずにスルーしていたかもしれない。アオゼという食体験ができて嬉しい。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
メダイは北海道以南の沖合に普通に生息する。しかし、味は非常に美味で、しかもお刺身で食べれることは珍しいことだという。地場の食体験を楽しめるのは旅の醍醐味だ。
出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑さんのサイト
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
スーパーのお惣菜パン売り場での場面。他にもお弁当売り場ではうまそうな洋食弁当が多数陳列されていた。種類が多いのが驚きだ。それだけ人口が多いということでしょうか。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
購入したBLTサンド。BLTはBacon,Lettuce,Tomatoの頭文字。絶対旨旨最強コンボだ。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
ベーコンレタストマトサンド。至高の食べ物だ。BLTの前ではカロリーなんて言葉は立ち消えてしまう。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
うん、ランチでこれを食べるなど贅沢の極みではないか。海洋性気候の2月の八丈島の風に当たりながら天国気分で食べた。最高だ。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
旅に行くと必ず地場のスーパーに入ってしまう。23区で購入できるものと違う食体験を期待しているからだ。地元の人は慣れ親しんでいる食材でも、観光客には印象的だったりするのだ。意外な出会いに文化の広さを感じたい。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
輝くアオゼ=アオダイ。荒波激流の黒潮にもまれて、果てなき生存競争を勝ち抜いてきたアオゼよ。心の中で手を合わせて美味しくいただきました。ありがとう。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

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【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう

【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう【食べるお宝】 One of Japan's “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.

-記事の投稿日2024年5月30日-

◆【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう
画像の日時:2024年5月30日20:47分頃~
状態:宮崎県産の完熟マンゴーのパッケージ→カットする前→カットしたあとの画像☆
説明:いつも生本マグロを頂戴するお方よりいただいた完熟マンゴー☆パックの中から漂うトロピカルな香りは、開封すると部屋を一瞬で南国気分に変えてくれた。そういった芳香だった。一個数千円もするような高級なマンゴーを食べるのは初体験だ。最初のひと口めはというと…..Go to Heaven!!!となった。とろけるような甘さ、広がる香り、やわらかさ、ぷちぷちな感触の繊維、溺れるほどのジューシーな果汁・・・少々大袈裟な表現だが、庶民にはそれほど感動的なのだ。ああ、完熟マンゴーよ。ああ、完熟マンゴーよ。<しつこい
宮崎県産完熟マンゴー:樹上で熟し自然に落果したものだけをネット袋でキャッチし収穫したマンゴーのことを指す。別名:アップルマンゴーと呼ばれるアーウィン種を栽培。
マンゴーのまめ知識:①マンゴーはトロピカルの女王と呼ばれる南国フルーツの代表的品種のひとつ。
②海外産はメキシコ、ペルー、タイ、フィリピン、台湾産などが有名。
③日本産は2000年頃から生産量が増加して身近な存在になってきた。
④沖縄県には「幻のマンゴー」と呼ばれるキーツ種(ケイト種)のマンゴーが生産される。
⑤本来は40㍍ほどにもなる常緑性の高木だが、接ぎ木苗で育てれば高さ約1メートルほどの鉢植えでも実らせることが可能。
⑥ウルシ科マンゴー属の常緑高木。
⑦学名:Mangifera indica。
⑧マンゴーの種類:アーウィン。(日本でもっとも有名な赤い果実のマンゴー。別名:アップルマンゴー)
カラパオ(フィリピンから主に輸入される品種。ペリカンマンゴーとも呼ばれる)。
ナムドクマイ(タイから主に輸入される。果実の色は黄色。カラパオより大きい)。
キーツ(大きさが500g~2㎏と巨大。完熟しても赤くならず緑色。追熟すると糖度16度-19度になる)。
⑨アレルギー:ウルシ科なのでアレルギーの原因になることがある。樹液が肌に触れたり、食べた後かゆみがあった場合は要注意。
⑩栽培の歴史:インド東部やミャンマーでは約4000年前から栽培されていたといわれている。日本へは明治時代に歴史に登場。日本での本格的な栽培は1970年頃からだとされる。
⑪日本での栽培の難しさ:開花時期は梅雨シーズンと重なるため、結実しにくく、栽培をはじめた当初は大変だったそう。
⑫マンゴーの選び方5大特徴:張りとつやがある。芳香がある。色づきが良い。熟すと少し弾力がでる。黒い斑点が目立つ実は避ける。
出典果物情報サイト 果物ナビさんのサイト
  :趣味の園芸さんのサイト
  :JAおきなわさんのサイト
  :おきなわんふるーつ園さんのサイト
  :豊洲市場さんのサイト
  :JAみやざきさんのサイト

One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.
We were given them. It was the most delicious.
I felt as if I had gone to heaven.
When I opened the lid that contained the perfectly ripe mango, it was as if the room had been transformed into a tropical country.
I tried a slice… the sweetness of the ripe mango, the aroma, the texture of the fibers, and the juicy water that I could drown in… Oh, God…

◆機材など
NikonZ6NikkorZ50mmf/1.8S
・Nikon NX-Studio
・外部ストロボ:Nissin i60A(天井バウンス)
・現像ソフト:NikonNX-Studio
(ニッシン製ストロボは品質も良く、コンパクトで大光量、操作性も電池の持ちも良好☆さらにアフターメンテナンス体制もしっかりしているというユーザー思いのストロボ専業メーカー。1959年創業の60年以上の企業。初心者向け~の講習会なども随時開催☆)

I own a Nissin external strobe made in Japan. It is compact but has a large light output and good battery life. Of course, it is also well made and reliable. They are also very responsive to maintenance, and the maintenance fee is reasonable. Nissin is a well-known Japanese strobe manufacturer with a solid maintenance system and other after-sales services.
…By the way, they are not a brake manufacturer(Nissin). They have the same name, though.

【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう【食べるお宝】
One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.
パックの中よりにじみ出るトロピカルな芳香。灰色の空をした23区のお部屋が一気に鮮やかさな色味を帯びてくるような気分にさせる。

【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう【食べるお宝】
One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.
みやざき完熟マンゴー。なんという素敵なフレーズだろうか。美味しい予感しかしない。子供心に戻れる瞬間って貴重だ。はやる気持ち、鼓動を抑えられなくなってきた。

【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう【食べるお宝】
One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.
赤い空に散りばめられた無数の黄色い星☆観察していると吸い込まれる…..と、撮影なんていしてるばあいぢゃない。たべるんだたべるんだ。と南国トロピカルになった部屋の雰囲気が脳を刺激して止まない。

【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう【食べるお宝】
One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.
カットすると芳香がさらに一帯を支配した。もう逃れられない。この食べたいという欲求からは逃れられない。もう少し美しくカットしたかったが手が震えた<どんだけー!?

【完熟マンゴー】宮崎県JAはまゆう【食べるお宝】
One of Japan’s “edible treasures” is the perfectly ripe mango from Miyazaki Prefecture.
ねっとり、濃厚な糖分が糸をひいていた。すべてを誘惑の渦に巻き込む。これは罪な存在だ。宮崎県は罪を作り出しているっ!笑<おやめなさい笑
美味しかったです。本当に美味しい。それしか言えない。甘味と酸味のバランスとか表現できないがシンプルに、今までの私のマンゴーの旨さレベルの上限を突き抜けた。素晴らしい夜だった。ありがとうございますm(_ _)m

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