【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

-記事の投稿日:2025年06月23日-

◆【静岡県】上の山亭【下田市】
画像の日時:2025年06月01日17:45分頃~
場所:静岡県下田市柿崎645-11「上の山亭」
説明:南伊豆のシュノーケリングの聖地「ヒリゾ浜」でボランティア清掃に参加してきた☆その帰りに道に晩ご飯を食べようとなって寄ってみたので記録してみた。
上の山亭:下田界隈のお食事処では美味しい料理を提供してくれることで有名らしい。今回はセンパイ達に案内していただいてご一緒してきたのだった。

【静岡県】上の山亭【下田市】
国道135号線沿いにある店舗。坂の途中にあるので、ややもすると通り過ぎてしまいそうになるような場所だ。こういったお食事処は国道135号沿いに無数に存在する。しかし、先達がチャレンジしたお店を紹介してくれるという幸運に恵まれて、上の山亭さんに引き合わされたのだった。

【静岡県】上の山亭【下田市】
駐車場から見た店舗入り口付近。

【静岡県】上の山亭【下田市】
地魚料理の上に”おいしい餃子”のミニ看板が。手作りのイチオシ自慢料理なのだと思った。

【静岡県】上の山亭【下田市】
入口付近の様子。いたってシンプルなので、ぱっと見で美味しい予感がまったくしなかった。

【静岡県】上の山亭【下田市】
徒歩圏内に外浦海水浴場が立地している。ビーチの近くの店舗さんの共通の悩みの種のひとつだ。こういったお知らせを見かけることが多い気がする。

【静岡県】上の山亭【下田市】
一度、上の山亭さんの丁寧な料理を味わった身としては、全てチャレンジしてみたいような気さえしてくる。

【静岡県】上の山亭【下田市】
店内もとても清潔で整頓されている。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
ここからはメニュー。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
豆州」という名前の焼酎。下田産のキヌヒカリというお米を使用して、新島蒸留所で製造されたという焼酎。勝手な話だが下田も新島も身近に感じている身としては嬉しい商品だと思った。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
南伊豆で食べられる絶品のトコブシの煮つけ。ミニアワビとも称される、いやそれ以上の味という声もあるほどの美味しさといわれる。ゆっくりと味わいたいと思った。
 師匠がオーダーしてくれたトコブシの煮つけを贅沢にもおすそ分けしていただいた。感謝!!!

【静岡県】上の山亭【下田市】
ナンテンの青葉が映える。

【静岡県】上の山亭【下田市】
実は私は以前は貝が苦手だった。しかし、南伊豆に通うようになり民宿にお世話になるようになってから、自分でも驚くほど味覚が変化していった。海の幸を美味しく提供してくれる方たちや、知識を教えてくれた方たちのおかげだと思っている。

【静岡県】上の山亭【下田市】
似てあるだけでなく、丁寧に切れ目が入れられていた。店主の思いを感じたような気がした。

【静岡県】上の山亭【下田市】

【静岡県】上の山亭【下田市】
トコブシの貝殻。

【静岡県】上の山亭【下田市】
山Pのオーダーしたカツカレーライス。これも非常にそそられた。

【静岡県】上の山亭【下田市】
刺身定食。刺身盛り、ライス、あら汁、香の物、フキ煮、ひじき煮、柑橘類のデザートの7品だった。しかも、あら汁をはじめ、お新香も、フキもヒジキも、そして小ぶりなカンキツも非常に美味だった。どれも手が込んでいるお料理だった。感謝。

【静岡県】上の山亭【下田市】
店員さんに教えていただいたお刺身の内容が間違っていなければ・・・
右上→オナガダイ
中心部の花のように巻いた部分→メジナ
花の左隣→キンメダイ
金目の手前の黒皮→イサキ
中心部→マグロ
最上部の白身→オナガダイ

【静岡県】上の山亭【下田市】
味噌汁ではなく”あら汁”だった。しかもカニ味噌風味を強く感じたので、何かしらの甲殻類が入っていた。濃厚な味でとても美味しかった。

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【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】

-記事の投稿日:2024年10月30日-

◆【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
画像の日時:2020年10月20日11:31分頃~
場所:東京都中央区築地4丁目及び6丁目一部「築地魚河岸」海幸橋棟3F屋上広場
説明:築地魚河岸でお買い得の時間帯を狙って訪問した。値引き交渉は厳禁とされるプロの買い回り場でもある築地魚河岸。もちろん一般客にも開放されているが、市場内と同じ品物が販売される。そのため、卸値に近い品物が並ぶので販売者が自ら割り引くというまで待つのが基本らしい。
そこで:上記の理由から、回遊魚のように売り場をグルグルと回り巡って、値札がチェンジされるまで地道に待つのだった。
今回は:今回、入手できたお刺身たちは・・・
①長崎産の養殖本マグロ(クロマグロ)の生(冷凍していないもの)
②地中海産の養殖本マグロ(クロマグロ)の中トロ&赤身。
③タイのお刺身。
④生白魚。
⑤白エビの天ぷら。
⑥ファミマのおにぎり。(ライスが売り切れだった)
⑦私はノンアルビール。
⑧その他は、場外での食べ歩きでセール価格だった絶品の大トロの握り寿司。
感想:旨すぎでほっぺが落ちた。しかも、ついている価格よりもお値引きして手に入れたお刺身達。歩き回って、狙って買いに訪れた苦労が報われた。いつもは急ぎ足で、セール価格のものをほんの少しだけ購入して、車の中で食べることが多い。しかし、今回は『お刺身Party』ということにして、銀座からもほど近い大都会の屋上でゆっくりと味わった。良い時間だと思った。
養殖クロマグロ(ホンマグロ):天然もの、養殖ものと大別される。味はどちらがオススメか聞いてみたら、養殖のほうがおすすめだそうだ。理由はエサ。天然の魚は何を食べて育ったかわからないのに対し、養殖はエサなどで調整できるからだそうな。知らなかった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
購入している時はお腹が空いているし、期待感が非常に高いのでこれだけ買ってもまだまだ足りない。と思っていた。が、実際に食べはじめると中トロの濃厚な脂と旨味で箸が止まる場面が多々あった。クーラーボックスは持ってきていなかったので、勢い食べてしまった。なんて勿体ないことをしたのだろうと後悔しきりだ。2024年現在は物価高騰により、このような価格では手に入らないと思う。最近は築地にあまり行っていないので事情はわからない。冬場の魚の脂の乗るシーズンにまたチャレンジしてみたいと思う。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
長崎件産の養殖の生クロマグロ。口の中で脂が広がる。中トロの甘味⇔旨味の爽やかかつ濃厚な味が全てを忘れさせてくれた。端的に表現すると、一切れでライス一杯いけてしまうお味だ。だが、今日は非常に勿体ない食べ方をしたのだった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
お口直しの白エビ天ぷら。お口直しに白エビとは罰が当たりそうだ。だが、お値段を知ったらそうも言えない。こちらも天国の階段を昇らせていただいた。合掌。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
地中海産養殖ホンマグロ。こちらは冷凍もの。しかし、長崎県産にも引けをとらない旨さ。むしろ、こちらのほうが味が良いのではと思った一皿だった。もちろんセールプライス。近場のザギン(銀座)のシースー屋(寿司屋)さんで食べたら、とんでもない請求金額になっていたことだろう。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
輝くお刺身。溶けだす脂が身を覆っている。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
鯛のお刺身。マグロを味わう前に、まず鯛を食べたのだ。淡白な身の中に感じる旨味と甘味。さすが築地で購入するタイのお刺身だと思った。永遠に食べていられるスタンダードな味だ。ちなみに、昔は鯛は好きではなかった。鯛の味がわからなかったのだ。しかし、美味しい鯛に出会ってからは考え方がまるで変った。今では好んで食べるようになった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
築地川第一駐車場の棟のテナントさんの大トロの握り寿司。あれだけ中トロパーティをしたのに、まだ食べるか!?と自分に思った。が、呼び込みのお値段と美しい色に抗えなかったのだ。実際に、人生で食べた中で一番美味しい大トロのお寿司だった。これもザギンで食べたら・・・

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
夕方の時間帯の波除け通り。寿司パーティをした後は浜離宮恩賜庭園に行ってきたのだった。

SHO – I LIKE SUSHI (OFFICIAL MUSIC VIDEO) 寿司.鮨.すし.スシ
美味しい寿司を食べる時、SHOさんのスシのラップが脳裏をよぎる。I LIKE I LIKE SUSHISUSHI SUSHI!!!

以下は、かつての築地市場の場内の様子。今は取り壊されて存在しない。あえてレトロ風に現像してみた。2017年1月17日12:27分頃~。

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