-記事の投稿日2025年10月06日-
◆【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
・画像の日時:2025年09月27日18:01分頃~
・場所:静岡県静岡県賀茂郡南伊豆町中木1672「民宿 甚四」
・説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビング目的で訪問した。宿泊させていただいた民宿の晩ご飯を、せっかくなのでブログに記録してみた。

2025年09月27日16:08分頃のヒリゾ浜乗船口の様子。
ヒリゾ浜で16時頃まで遊泳して帰りの船を待機していたら、なんと下田市消防本部レスキュー隊員がヒリゾのビーチに駆けつけたのだった。
何事かと聞き耳を立てていたら、どうやらスマホから救難信号が出ているとのことだった。要救助者の現在地がヒリゾ浜近くとのこと。「携帯電話番号×××-××××-×××の方いらっしゃいませんか!!??」と海保職員さんとヒリゾのスタッフさんとで確認して回る。しかし、該当者なし。しばらくしてから、救助要請者はホテルに滞在していることがわかり、事なきを得た。間違えて勝手に緊急ダイヤルしてしまったのが原因なのだとか。結果オーライであるが、小型ボートを進水したり、海保の船が駆けつけたり、警察と消防も駆けつけたりで現場は一時騒然となった。自分も汗とかでスマホが勝手に動作し迷惑にならないように気を引き締めたいと思った。

赤い車と広がる青い海。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.
5代目モデル(2001-2017年製造)。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.
ピカピカに磨き上げられた車体が眩しい。ナンバープレートの119も輝いていた。
力強いメッキパーツも武骨過ぎて渋さが伝わってくる。
ちなみに、個人で消防車に乗りたい方は普通に中古車で販売しているようなのでそちらから是非。初デートに乗って現れたら意見は分かれるだろうが是非。

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

静岡県 下田消防本部 HINO RANGER.

見える範囲だけで5台。他にも警察車輛、海上には海保の巡視船の姿も見えた。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
18時頃の画像。2025年のヒリゾ浜シーズン最終週の土日ということもあり、甚四さんは満室だった。しかも、どの部屋も特別料理の伊勢海老をオーダーしていたらしく、オーナー夫妻は大わらわの様子だった。意外に思えたのが若い人の集団も特別料理をオーダーしていたことだった。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
マグロのお刺身。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
タカベの塩焼き。ホロホロ白身と、滴る脂が旨すぎる。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
トコブシの煮つけ。漁師さんによって調理されたトコブシはなぜこんなに美味しいのかと思う程の味。一気にひと口で食べるより、できればカットして小分けでちまちまと味わいたい逸品。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
アジフライと季節の野菜の天ぷら。生野菜サラダ。柑橘類。生もののお口直しというより、メインのおかずとしてご飯が進み過ぎてしまう。新鮮サラダも美味しい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
酢のものを一緒に食べて吸収良い良い。シトルリンも補充。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
ひじきの煮物。食物繊維とカルシウムたっぷりの名わき役。しかも美味しい。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
ブダイの煮つけ。この一皿だけでもご飯を無限に食べることができてしまう中木のスペシャルメインディッシュ。個人的にはイチオシの料理だと思っている。生姜に沁み込んだ旨味。下の甘辛い煮汁は、白米と一緒に食べたいくらいだ。機会があれば、是非一度味わってみてほしい料理だと思っている。ファーストフードに親しんだ舌でも美味しさを感じられると思ったからだ。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
伊勢海老のお刺身。中木で水揚げされた鮮度の高いイセエビ。
民宿庄家のナベッキーさんが漁獲したものらしい。以前、庄家さんにも宿泊させていただいたことがあったが、海鮮料理以外にもジビエ料理などオリジナルの料理が素晴らしかった。ご夫婦で海好きのお二人なので、海の造詣も深い。庄家さんは予約の中々取れない中木では人気の民宿となっている。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
半透明の伊勢海老の身。甘さが際立つ。プリプリの食感と甘味旨味が躍る。また、量も凄かった。箸を何回運んだかわからないくらいだった。「ちょっと何言ってるかわからない。」「えー大袈裟。」という声もわからなくはない。しかし、本当に本当のところ実際に甘いのだ。お砂糖のようにと言ったら大袈裟かもだけど、テイスト的には甘さを感じるのだ。そういった声の方にも、是非いつかチャレンジしてみてほしいと思った<誰?

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
酔鯨 特別純米酒(すいげい とくべつじゅんまいしゅ)(高知県高知市)。イルカとクジラに造詣の深い方から差し入れしていただいた日本酒。沁みこむ美味しさでした。いつも本当にありがとうございます。
仕込み水:酔鯨酒造の仕込み水は四国山脈の清らかな水。毎日3時間かけて水を汲みに行くのだそうな。
酔鯨という企業名の由来:無類の酒好きだった土佐藩第15代藩主”山内容堂”氏が自らを「鯨がいる海の酔っぱらい殿様」という意味で「鯨海酔候(げいかいすいこう)」と名乗っていたことから酔鯨の名を企業名にいただいたのだとか。

【ヒリゾ浜2025】夕飯③甚四
鯨の爪楊枝入れ。キュートすぎる。
最終週なので翌日の最終日に全力で泳ぐため20時台には床に就いた。翌朝の準備をして布団をかぶったら一瞬で夢の中だった。
























































