【ヒリゾ浜2025】日本酒

【ヒリゾ浜2025】日本酒

-記事の投稿日2025年09月15日-

◆【ヒリゾ浜2025】日本酒
画像の日時:2025年08月30日17:13分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木防波堤付近
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜にスキンダイビングをしに訪問してきた。その日は思わぬサプライズが待ち受けていた。自作したストラップを献上させていただいた方からお返しを頂いたのだ。お酒の名前は七賢(しちけん)。山梨県の有名な酒蔵さんの逸品だった。
中木と周辺情報は:「かぎへいこうよ」さんのサイトがおススメです!見る度にサイトが充実していっていて凄いです。

【ヒリゾ浜2025】日本酒
画面左:紀土 純米吟醸酒 夏ノ疾風(きど じゅんまいぎんじょうしゅ なつのしっぷう):平和酒造株式会社(和歌山県)
画面中央:七賢 本醸造 甘酸辛苦渋(しちけん ほんじょうぞう かんさんしんくじゅう):山梨銘醸株式会社(山梨県)
画面右:七賢 純米生酒 なま生(しちけん じゅんまいきしゅ なまなま):山梨銘醸株式会社(山梨県)

【ヒリゾ浜2025】日本酒
青く輝く瓶。ヒリゾ浜と対ともいえる大根島をバックに眺めていたら、心に響くものがあった。青い世界を勝手に想ってしまったからだった。「生から飲んだほうが良いですよ」という声があり、反省会は”なま生”を開封させていただきました。※30℃を超える気温のなか冷やしていただいてのお渡し、本当にありがとうございました。


七賢 純米生酒 なま生(しちけん じゅんまいきしゅ なまなま):山梨銘醸株式会社(山梨県)

【ヒリゾ浜2025】日本酒 七賢 純米生酒 なま生
いただいた方といつか一杯をさせていただきたいと思った。-15mの赤いイソギンチャクのクマノミに素潜りで何度も会いに行けるような海好きの方なので、深海のような深い深い海話を是非ともお願いしたいと思った。

【ヒリゾ浜2025】日本酒 七賢 本醸造 甘酸辛苦渋
白州の名水仕込みとラベルに書かれてあるが、その水を生かした醸造を酒造りの中心に据えているそうな。七賢の水は南アルプス天然水と同じエリアに立地する。ホームページを眺めていたらその魅力に引き込まれてしまった。

ちなみにGoogleのAIによる地形の概要は・・・
『山梨県北杜市は、八ヶ岳連峰、南アルプス北部、秩父山地という3つの大きな山岳地域に囲まれ、市域全体で標高差が大きい多様な地形が特徴です。南麓には広大な高原が広がり、八ヶ岳や南アルプスの清冽な湧水と、日照時間の長さと寒暖差が特徴的な気候が調和し、豊かな自然環境と特産品が育まれています。また、フォッサマグナの地層が複雑な地質構造と温泉の湧出をもたらし、地域に多様な特徴を与えています』とのこと。魅力たっぷりな場所ですね。

【ヒリゾ浜2025】日本酒 七賢 本醸造 甘酸辛苦渋
漢字の迫力が凄い。もちろん、名前負けしていない美味しさだった。

【ヒリゾ浜2025】日本酒 紀土 純米吟醸酒 夏ノ疾風
こちらは常連様が差し入れしたものが冷蔵庫に取っておいてあり、それをおすそ分けしていただいたものだ。こちらも最高に美味しかった。海を眺めながら、泳いだ海中のことを反芻して次第に青い世界に覆われていった。

【ヒリゾ浜2025】日本酒 紀土 純米吟醸酒 夏ノ疾風
平和酒造さんの仕込み水の説明:『高野山を源流に、野上谷に降った雨を集めて流れる貴志川。川が大きく蛇行した河岸に堆積した砂に濾された綺麗な水を、私たちは井戸から汲み上げ、酒造りに使用しています。』。和歌山県海南市は四方を山に囲まれた盆地とのこと。汲んだばかりの井戸水を是非とも飲んでみたいものですね。

一方、こちらは中木のアイドルことT氏と朝の中木港(三坂漁港)。

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The Cranberries – Dreams (Dir: Peter Scammell) (Official Music Video)
Mavelの映画”マダムウェブ”のエンディングに使用されていたクランベリーズの曲。次回、南伊豆中木の防波堤を歩きながら聴いてみたいと思った。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】

-記事の投稿日2025年08月15日-

◆【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
画像の日時:2025年08月03日13:37分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839−1「ゆうすげ公園」
説明:関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜に泳ぎに行って来た。そのヒリゾ浜の玄関口である中木から車で数分の距離にある絶景スポットに訪問してきたのでブログに記録してみた。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
青い海と水平線。
眼下には大根島と丘ハヤマ、ヘイゴロウなどヒリゾ浜での遊泳に関係する景色を一望できる。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
あいあい岬から登ってくると「池の原」と呼ばれる小さな高原となだらかな丘が広がっている。40万年前に噴火した溶岩によって形成されたそうな。
出典:伊豆半島ジオパークさんのサイトより

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
ゆうすげ公園へと続く階段からの景色ですら感動ものの絶景だけど、丘の上にもさらなる絶景が広がる。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
「あいあい岬」「ゆうすげ公園」は夕陽のスポットとして有名。しかし、この場所は昼間に来ても夜景撮影に来ても絶景を味わえる。思わず深呼吸してしまう自分がいた。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
何度も立ち止まってしまうほどの絶景。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
傾斜のある階段だけど、景色を味わえば疲れも吹き飛ぶ。画面左上にはヒリゾ浜⇔中木を往来する渡船が見える。南伊豆の夏の風物詩だ。

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
ゆうすげの種子。
ゆうすげは漢字で書くと「夕菅」。花は夕方から翌朝まで開花する。かつてはユリ科として分類されていたが、現在はワスレグサ科(もしくはススノキ科)とされる。花には芳香がある。ツボミや花は天ぷらやおひたしにして食べることができるそうな。
出典:重井薬用植物園さんのサイトより

【南伊豆】出会いの鐘【ゆうすげ公園】
ゆうすげの群生地。7月の開花シーズンには芳香漂う黄色い花畑が広がる。黄昏時に訪問したことがあるが、南伊豆の先端という立地と絶景、そして日没が重なり非現実感が漂う空間に感じた。

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大根島の太平洋側からのドローンショット。同じ日に撮影した画像。