【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】 Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.

-記事の投稿日:2024年12月04日-

◆【焼酎】盛若さくゆり【伊豆七島】
画像の日時:2024年12月04日10:29分頃~
場所:東京都港区海岸1-12-2竹芝客船ターミナル内「アンテナショップ東京愛らんど
説明:式根島の思い出ブログを書いていたら、お正月用に伊豆七島の焼酎を飲もうと思った。ということで、師走で何かと慌ただしくなる前に購入したので記録してみた。
感想:新年会まで飲まないで封印しておこうと思った。1週間前には通販サイトでたまったポイントで八丈島のジョナリーも購入している。そちらもあわせて伊豆七島産の焼酎3本を飲み比べをしようと企んでいる。これで師走を突っ走れると思った。お正月が楽しみだ。
価格:盛若720ml@1,690-(税込み)
   :さくゆり17度300ml@1,800-(税込み)
(※いずれも2024年12月04日時点の東京愛らんど店頭価格)

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
午前10時過ぎの竹芝桟橋客船ターミナル。旅行者の姿もまばらで静かな雰囲気の構内。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
この場所も人の姿がほとんど見えない。乗船の時しか訪問しないので、平日の日中にふらっと来てみるのも面白いと思った。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
アンテナショップ東京愛らんど。店内にはスタッフが5人ほどいた。店内のお客は私一人。気まずくて店内撮影を見送ることにした。しかし、伊豆七島と小笠原のお酒の種類が豊富で見ているだけで目移りした。ギョサンも@1,000-で多くの種類が販売されていた。神田aquosさんの店頭にもギョサンはたくさん並んでいるが、東京愛らんども中々だった。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
乗船待ちの時間には混雑する場所が今は誰もいない。スーツケースを持ったり、旅行かばんを持ち歩く人の姿は竹芝桟橋近辺では多く見かけた。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
場所を変えて湾岸地域の公園内で購入してきた焼酎の撮影会。伊豆諸島で一番おいしいと評判の盛若と珍しい百合の焼酎さくゆり。両方とも飲む日が楽しみで仕方がない。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
盛若の外箱。和風をイメージさせるデザイン。神津島の山の形(天上山572㍍)もわかりやすく描かれている。台形をしているのが特徴。天上山はトレッキングができる山だそうだ。全行程を踏破するには6-7時間が目安なのだとか。神津島観光協会さんが作った天上山トレッキングもモデルコースが存在する。読んでいたらチャレンジしてみたくなってきた。
神津島-天上山モデルコース
A .初心者向け最短コース(3時間20分)。
B.展望満喫コース(5時間05分)。
C.山頂完全周遊コース(5時間50分)。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
もり わか しょうちゅう

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
神津島の盛若。樫樽貯蔵と大きく書いてある。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
こちらは利島のゆり焼酎「さくゆり」。アルコール17%のユリのお酒。甘く華やかな芳香のする味とサイトには書かれていた。まずはロックで楽しんで、それから炭酸で割ってみようと思った。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.
利島のユリ焼酎「さくゆり」は熊本県の常楽酒造で製造されたもの。利島産のさくゆり根と国産のユリ根を使用している。こういったトリビアを調べている時間は楽しい。飲むこと自体も楽しいが、想像している間も何だか良い時間だと思った。

【焼酎】盛若&さくゆり【伊豆七島】
Shochu of Izu Seven Islands. Moriwaka in Kozushima. Sakuyuri on Toshima.

レインボーブリッジ。
Rainbow Bridge is a famous sightseeing spot in Tokyo.
少し寄り道してレインボーブリッジを下から眺めてみた。綺麗なループと冬の空が見ていて気持ち良かった。

係留中のジェット船。セブンアイランド愛。セブンアイランド大漁。
A fast boat on mooring. Seven Islands Ai. Seven Islands Tairyo.
レインボーブリッジ近くにはジェット船の係留所がある。船は見ているだけで気持ちが昂る。

◆セブンアイランド結の建造に関わったJRTTさんのサイトがわかりやすくてオススメだ
「ジェットフォイル」建造レポート
~その特性と新造船「セブンアイランド結」の紹介~
JRTT 鉄道・運輸機構さんのサイトより

“セブンアイランド結”船内紹介。tokaikisenさんのYouTubeちゃんねるより。

Blue John.blog

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】 Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo, dinner

-記事の投稿日:2024年11月27日-

◆【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
画像の日時:2024年11月09日17:51頃~
場所:東京都新島村式根島9番地「ゲストハウスひだぶん
説明:式根島で人気の民宿「ゲストハウスひだぶん」さんに宿泊した。心のこもったつくりたての晩ご飯だったので記録してみた。お刺身、ピーマン肉詰め、季節野菜の天ぷら、アカハタ煮つけ、式根鯛平君のお鍋、おかわりし放題の白米。と非常に豪華で美味だった。特に式根鯛平君を食べることができて嬉しかった。濃厚な脂なのにさっぱりしている味わいが印象的だった。感謝。
ゲストハウスひだぶん部屋数の多い式根島の人気の民宿。(※バリアフリー対応ユニットバス&トイレ付きの部屋もあり)。
自炊するための調理用ミニキッチンも完備。
BBQスペースあり(※要予約)。
宿泊のお部屋以外でのコワーキングスペースあり。
トイレはウォッシュレット付き。
洗面台、ドライヤーあり。
2Fにもゴミ捨て場あり。
全館高速Wi-fi対応。
などなど、お客さん目線でサービスが非常に充実しているお宿。しかも、ひだぶんの女将さんは自身も漁に出るという逞しさ。島の観光事情にもとても詳しい。
ゲストハウスひだぶんの部屋タイプ
①洋室ツインベッドルーム
②和室タイプ個室
③和洋室タイプ個室
④ドミトリータイプ
⑤女性専用ドミトリータイプ

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
最初の一皿。新鮮野菜を使用したつくりたてのおかず。美味なり。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
式根島産の明日葉の天ぷらは鉄板。式根島に来たら機会があれば食べたい料理のひとつだ。季節のお野菜も食感を楽しみながら食べすすんだ。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
はじめて目にした「伊勢えびのだし塩」。海老の王様の伊勢海老粉末を使用してつくられたお塩。(※伊勢海老は国内産)漁業の盛んな愛媛県の海産珍味の総合食品メーカー「はぎの食品株式会社」さんの品物だそうだ。牡蠣出汁塩、のどぐろ出汁塩、昆布だし塩、甘海老のだし塩、しじみのだし塩、あごのだし塩、真鯛のだし塩….etc多数のだし塩をラインナップしている。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
脂の乗っている鯛(式根鯛平君?)と甘い味わいのイカのお刺身。どちらも絶品だった。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
私は尻尾のほうを選ばせていただいた。甘辛い味付けは身の芯まで届いていてご飯が何杯でもいけてしまう。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
式根鯛平君のお鍋。さっぱりとした味わいと濃厚な脂を鍋一杯に味わえた。最後はうどんで〆たいと思ったほどだ。式根島からお取り寄せして、自宅でも「式根鯛平君のお鍋」を食べたいと心底思った。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
「海と畑の宝石箱や~!」と食リポできてしまいそうな食べ物だった。外国の方にも寒い冬に是非味わってほしいと思った。「Umai Onabe Ha Umi no Housekibakoyhaaa!!!」って言うとか言わないとか。

【式根島】晩ごはん【ゲストハウスひだぶん】
Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo, dinner
式根島の「スーパーおくやま」さんで購入したクラフトチューハイ。小笠原パッションフルーツ小笠原レモン。小笠原産のこだわりの素材と丁寧な仕込み方という説明書き通りに美味だった。これはオススメだと思った。離島にいながら、さらに遥か南方の離島を味わえるという贅沢さ。最高だ。
芋焼酎しきね
・新島や式根島特産の「あめりか芋」を使用して製造されたオリジナル焼酎。甘さのある味わいが特徴的。あめりか芋は別名:七福(しちふく)と呼ばれる。イタリアで栽培されていたサツマイモの一種が1830年代にアメリカに伝わり久保田勇次郎氏(広島県安芸郡出身)が日本に導入したとされる。製造:株式会社宮原。宮原さんのホームページを見ていたら樫樽貯蔵の嶋自慢があった。次回はそちらもチャレンジしてみたいと思った。
新島の風土に適したあめりか芋
新島は砂地で覆われていて稲作には向いておらず、あめりか芋との相性は良かったので広く栽培された。海岸に打ちあげられた海草(新島ではムクとよばれる)を畑の畝(うね)の下にすき込んでミネラル分を補って栽培された。島民の各家庭の床下には「芋穴」がつくられ、あめりか芋を貯蔵していたそうな。しかも、あめりか芋は貯蔵して熟成させると甘味が増すタイプのサツマイモ。
①風土を選ばず作付けできる
②作りやすく不作が少ない
③貯蔵性が良い
④食味が良い
・ちなみに新島へサツマイモがはじめて導入されたのは1735年(江戸の享保20年)とのこと。儒学者・蘭学者の青木昆陽により伝来。サツマイモの品種は「アカイモ」と呼ばれる皮が赤紫色のタイプ。このサツマイモの普及により新島の食糧事情は劇的に改善されたとのこと。
出典:TOKYOイチオシナビの地域資源紹介ページより
  :東京都新島村のサイトより

【式根島】【ゲストハウスひだぶん】
Guesthouse Hidabun, Shikinejima, Tokyo
ひだぶんさんの看板☆素材は式根島産の樹木でつくられたものでしょうか、気になります。

【新島・式根島 】民宿ご飯 式根鯛平君で乾杯 by Niijima&Shikinejima LOCATION BOX【TOKYO】
式根島の養殖場の「式根鯛平君」の養殖事業の紹介動画☆どこかで見たことがあると思ったら、いつもお世話になっている「民宿きろく」さんだった。しかも、女将さんが出演していてなんだか嬉しかった。

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式根島 泊海水浴(とまりかいすいよくじょう)と東海汽船 さるびあ丸の空撮画像。自然のつくりだした芸術。扇形のビーチが美しい。ビーチの上部と右端が潮の通り道となっており濁りにくい構造になっている。

式根島の特徴
・釣り、シュノーケリング、ダイビング、キャンプ、温泉、満点の星空、民宿の豪快な料理、自転車だけでなく徒歩でもゆっくり回れる島内観光が特徴の人気の島 。
・リアス式海岸が特徴的で、そこから豊かな自然の恩恵がある
・伊豆諸島の成り立ちの中でも古くにできた島なので、削られた時間が長くリアス式海岸になったとされる
・海底温泉も湧きだす
・コーガ石から成る白砂が輝く砂浜は、景色が美しく、海中がとても明るい
・コーガ石=流紋岩質の島は伊豆諸島では新島、式根島、神津島がある
・世界有数の海流である黒潮が流れている
・温暖多雨の海洋性気候の島
・伊豆諸島は国内でも有数の強風地帯。そのため、厳しい自然にさらされた景色が非常に美しい。
※詳しくは東京都港湾局さんの【伊豆小笠原諸島沿岸の現況】より※
※短い文章の中で端的に表現されていて、とてもわかりやすかったです※
・ゆっくりとした島時間が流れている
・美味しいお惣菜が販売されているスーパーが島のあちこちにある
・島の人は観光客にとてもフレンドリー

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】

記事の投稿日:2024年11月26日

◆【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
画像の日時:2024年11月08日23:49分頃~
場所:さるびあ丸船内5F自販機コーナー(電子レンジのある場所)
説明:仕事終わりでバタバタとそのまま式根島ツアーへと向かった。そのため、冷凍食品とお酒&スナックで遅い時間の夕飯となった。
感想:旅気分ということもあり、チーズドリアとアルコール類の組み合わせはどんな食事よりも美味しく感じた。ちいさなhappy timeだった。ツアーに参加した他のメンバーは就寝のため船室に向かったため、一人での食事だった。
消灯時間:午前0時が消灯時間だった。店内が必要最低限の照明になる時間帯だ。

さるびあ丸船内階段
青と白の色で統一された船内。新造船なのでとても気持ちが良い。

さるびあ丸船内通路

さるびあ丸船内階段手すり
揺れる船内で手すりは必須だ。ここも白とブルーを基調としたデザインとなっていた。

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
高カロリーは正義。茶色い食べ物がこれでもかと陳列される。今晩の私は迷わずドリア一択だった。

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
さるびあ丸船内5Fの電子レンジコーナーから振り返ると、スナック類などの軽食の自販機とアルコール類が販売されている自販機などが並ぶ。

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
船内で販売される冷凍食品限定の電子レンジ。ルールは守りたい。

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
電子レンジで熱々に温められたビーフ&チーズドリア。蓋を開けるとあの匂いが辺りを覆う。

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
やけどしないように注意深く口に運んだ。しかし、旅気分と美味しさもあり、食べる速度は加速していった。

【さるびあ丸】冷凍食品【船内自販機】
約1ヶ月半ぶりのアルコール。思わず数本飲んでしまった。頭がぼおっとして、色々な考えが浮かんでは消えて、渦巻いていた。どちらかというと、私は飲むと笑い上戸になるほうだ。なので気持ちが良い酔い方をする。旅の出だしのこの瞬間を噛みしめて、ひとり楽しんだ。

さるびあ丸救命ボート
陸の日常生活ではまず目にすることがない救命ボート。

さるびあ丸デッキから見るレインボーブリッジ
レインボーブリッジを下から見上げることができる貴重な場面。手に撮影機器を持って見上げる。

横浜港の着岸の様子
竹芝桟橋を出航して横浜港へと寄港する。出発直後の旅気分が盛り上がって興奮している多くの乗客たちは身を乗り出して見学していた。

横浜港の着岸の様子
立ち寄る港でそれぞれのプロフェッショナルがいて、テキパキと仕事をこなしていく。大型船が巧みな操船と鮮やかな連携プレーで着岸してく様子を見学することができた。

◆スーパーエコシップのさるびあ丸☆
【4つのエコロジー機能】
①気象・海象情報を分析する最新の航海支援システムを搭載→最適な運航計画で燃費を削減。
②ディーゼル主機関1機1軸+電動駆動プロペラ(アジマス推進器)を組み合わせたハイブリッド方式を採用→低燃費&低騒音&低振動を実現。
③電子制御燃料噴射装置を搭載し排気ガス中の有害物質(CO2二酸化炭素とNOx窒素酸化物)を減少させた。
④燃費の削減、環境対策に排ガスエコノマイザを装備した→排ガスの排熱を利用してエネルギーや熱を作り出す。例、暖房や温水、燃料油の過熱・保温などに使用。

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