TOYOTA【300系ハイエース】

◆TOYOTA【300系ハイエース】
※今回のブログは、こうなったら良いなという希望を、思うがままに書き連ねています※
・私は300系ハイエースのデビューを心待ちにしている。ハイブリッドorプラグインハイブリッド仕様になり、トヨタの「はたらくくるま改革」で使い勝手、居住性、さらにデザインまでもが一新されると噂される商用車に心から期待している。具体的な要望、というより妄想を以下に列挙していきたい。(アイデアが思い浮かぶたびに妄想を追加していきたい)
TOYOTAさんのハイエースのホームページ
フレックスドリームさんのハイエースの歴史のサイト

グローバルハイエースBEVコンセプト

◆デザイン
グローバルハイエースBEVコンセプトのような見た目なら最高かも
・シンプルかつ普遍的かつ商用車っぽいクリーンなイメージ

◆使い勝手
・荷室を開けっ放しにして、運転席はロックするという使い方の多い商用車。そういったロック方法をキーコントローラーから一発で施錠できるようになってほしい。相当な時間の節約、防犯性能の向上になると思う。
→私はハイエースで車上荒らしに2回ほど遭遇したことがある。
1回目は、月ぎめ駐車場で夜間に真ん中の窓を破られて。
2回目は、路上駐車して荷下ろししている際、運転席側のロックをかけ忘れた時に。
・デジタルインナーミラーを標準装備にしてほしい。
・デジタルサイドミラーは巻き込み防止のため(右ハンドルであれば)車左側サイドミラー付近から超広角で、死角をなくすような映り方をする補助ミラー(もしくはデジタル補助インナーミラー)を採用してほしい。(もちろん直接視界が広いほうが良いが、ガラス面積が大きいほどエアコン使用量増大などのエコロジーとはトレードオフになる。なのでバランスを考慮して。)
・防水仕様の床を選択できるようにしてほしい。
・サビを防ぐ「錆防止亜鉛」の明確な設置場所を望む。もしくは、防錆仕様のオプション。
・スーパーロング車など雨天の時に会話ができない位に雨音が車内に響くので、オプションで選択できる静音仕様を是非作ってほしい。
・タイダウンフックだけでなく天井付近、バックドア、サイドパネル内側などに取り付けできる重量物対応のフックがあれば使い勝手さらに向上すると思う。
・荷室を水洗いできるような仕様も希望したい。個人で使う用途ではアウトドアの幅が広がりそうだし、会社でハードに使っている車両であれば、よりクリーンに使うことができるから。
→現行モデルは荷室のビニルシートの下にゴミが溜まってしまう。掃除がしずらく、濡れても乾きにくく、乗り降りする場所は傷みやすく、荷物をよく載せる場所も傷みやすい。
・ハイブリッド、プラグインハイブリッドになるのであれば、災害時に電源車として使えるような工夫が欲しい。

◆安全性
・安全性が向上すれば、より経済的な世の中へ貢献すると思う。
・高速時のクルーズコントロールは標準装備を希望する。
・低速時の追突防止や、渋滞時の車間コントロール機能の搭載を期待したい。
・歩行者、自転車の飛び出し時の自動ブレーキ機能。
・追突回避の自動ブレーキや回避ハンドル操作機能。
・車線逸脱防止機能。
・衝突安全性能の向上
・盗難防止機能。
→盗難された際にコマツの遠隔監視のようにGPSで細かく認識。犯罪者が容易にその装置を外せないようにして、盗難の最強の抑止、次世代の抑止へと。

◆乗り心地
・「商用車だからこそ」、快適な乗車体験で世の中のドライビング環境をより安全に、円滑に、経済的に。
・現行200系ハイエースはキャブオーバーということもあり長距離(たとえば2000km)を連続で乗車すると「腰痛」や極度の疲れなどが発生してしまう。
・商用車だからこそビジネスに活かせる体力を残しておきたい。さらに言えばライフワークバランスも考慮する一台になってほしい。
・キャブオーバーだった200系の場合、夏場はお尻の下に汗をかくことが多い。蒸れて運転に支障が出るため是非改善してほしい。
・200系スーパーロングの場合、夏場の炎天下でエアコンを最強にしても頭と足の温度差が激しくて、急激な眠気に襲われることがある。断熱性能を最低限改善してほしい。開発者には実際に近年の真夏の炎天下のハイエースを是非体験してほしい。(30分も運転すれば体験できるハズ)
・メーカー純正、もしくはオプションでレカロやブリッドなどの人間の体を大事にする椅子を採用して欲しい。

◆走行性能
・高速道路では真っすぐに走ってほしい。私は200系のスーパーロング乗りであるが、ロングホイールベースにも関わらず、とてもフラつきを感じる。
・200系ハイエースのスーパーロング2駆の場合、雨の日の坂道でスリップして登れない坂がある。それは重量、ホイールベース、駆動方式のためかわからないが、スーパーロング乗りであるならば、一度は怖い思いをした経験があると思う。商用車なので多様な場所へ行くことが多いため、乗用車が登れる坂以上に登坂能力の向上は絶対に欲しい。安心感が天地ほど違うと思う。
・雨の日のスリップ事故を経験したことがある方ならば、あの横に回転するような滑り方は二度と経験したくないはずだ。ドリフトをするハイエースは特殊な競技車輛以外ないはずだから、スリップしない設計を希望したい。
・現行200系スーパーロングでも非常に運転しやすいが、町中のストップ&ゴーについて行けないことが多く、気を付けていても割り込まれやすい。タイヤやブレーキなどの足回り、駆動部などの早い摩耗とトレードオフだが、街中心で移動する向きには肉体的・心理的負担がとても大きい。(いけないことだが、それがハイエース乗り/トラック乗りの乱暴な運転につながっている恐れも….)なので、少しでもその対策を。


◆燃費
・給油の回数が今の半分になれば時短になるので嬉しい。
・ガソリンタンク50㍑入りで1000㎞走行できる性能が欲しい。
・プラグインハイブリッド仕様も是非デビューを。
・エアコンの稼働率を減らすため、①窓の断熱性能。②ボディーの断熱性能。③各グレードや仕様に応じた車内の間仕切りを設定してほしい。

◆整備性
・整備性が良くなれば、工賃も安くなる
・整備性が良くなれば、たくさん売れて、パーツもより安くなる
・整備性が良くなれば、車検&定期点検整備もきちんと行われて、より安全になる
・整備性が良くなれば「えー、ハイエース来ちゃった」と思われないで好待遇が期待できる

◆耐久性
・新型ハイエースは200系の反省点を活かして、より高品質なモデルを期待したい。
・モデルチェンジしてから改良を重ねているため、最終モデルは熟成されているから「熟成された最終モデルを買うべし!」という話もあるが、それは身をもって理解できた。長年乗っているからこそ、整備士さんや営業の方、ハイエース仲間から聞いた話、また自分で授業りょを払って勉強になったからだ。
以下に、経年劣化を含めた私のパーツ交換履歴を簡単に書いてみた。

◆まとめ
・見た目が格好良くて、
燃費が良くて、
積載量が最強クラスで、
先進運転支援機能が標準装備で、
安全性が高くて、
防犯性能最強で、
使い勝手も良くて、
清潔で、
耐久性も高くて、
乗り心地が良くて、
運転しやすくて、
整備性も良くて、
価格も現行モデルとそんなに変わらなくて、
いれば良いな。

グローバルハイエースBEVコンセプト

◆私の所有しているハイエースは2009年式(2型)の200系ハイエース バン スーパーロングGLパッケージ3/6人乗り。
今までの故障個所→修理箇所といえば・・・
①バックドアのハイマウントストップランプからの雨漏り。~2型は弱いのだそう。
②ラジエターからのクーラント漏れ。~2型は故障率が高いのだそう。25万キロ走行時点。
③スライドドアの明けてからの固定部分。明けてからロックされる場所が壊れる→都内GR店舗併設のディーラー店に修理に出すが完全には直らなかった。
④バックドアのダンパー。これは使用頻度が高かったので、経年劣化。
⑤サイドミラーAssy。これも日に何度も使用しているので、経年劣化。
⑥ウォータポンプ、オルタネーター、サーモスタット交換。9年経過時のエンジンからの異音発生時。この時の走行距離約20万キロ。
⑦タイミングチェーンカバー交換(油漏れ)
⑧ タイミングチェーンカバー&エンジン(リヤ)オイルシール リテーナ取り換え(油漏れ)。約25万キロ走行時点。
⑨10万キロ走行時にショックアブソーバー交換。
⑩30万キロ走行時にショックアブソーバー、ハブベアリング、アッパー&ロアアーム、フロントボールジョイント交換。
⑪30万キロ走行時にパワーウィンドウが調子悪くなり、交換。経年劣化。
→対策は、シリコンスプレーを窓に薄く薄ーく塗ることで滑りを良くする。摩耗を防ぐ。

TOYOTA車体【GLOBAL HIACE BEV CONSEPT】

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