【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】

-記事の投稿日2025年07月06日-

◆【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
画像の日時:2025年06月01日14:44分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839−1「あいあい岬
説明:関東のシュノーケリングの聖地「ヒリゾ浜」でビーチクリーンに参加してきた☆その帰りに絶景のあいあい岬に併設されているサウスポイントカフェに行こうとなった。その時の様子をブログに記録してみた。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾ浜と大根島を望めるファンにはたまらないスポット。
14mmの広角で撮影してみた。しかし、PLフィルターを家に忘れて来てしまったのだった。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
左側に設置してある案内板の水中画像はヒリゾ浜で師匠のd3_plus氏が撮影した作品になる。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
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【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
カンナの鮮やかな若葉が斜面に広がる。右奥に見えるのはトウナイ浜。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
カンナの葉の間からラセイタソウの葉も見える。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
店主がプラントハンターだというアイアイサウスカフェは植栽が美しく整えられている。いつ来店しても見ごたえがある。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
サウスポイントカフェでは海外からのお客さんも多く見かけた。伊豆半島の最南端で感じた新しい潮流だと思った。日の入りの時間帯には多くの観光客で賑わうので地場産のイチオシ品なども出店形式のように販売して、もっと盛り上がってほしいと思ったりした。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
店内にはオリジナルの手作り作品が多数展示販売されている。センスの良いアイテムが多い印象だ。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
手作りのボリューム感のあるサンドウィッチ。具がたっぷりと入っており、とても美味しい。カウンターの斜め前の冷蔵ケース内に置いてある。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
たっぷりと入れられた厚みを感じる具。お客様に是非食べて欲しいというサウスポイントカフェさんの気持ちを強く感じる。食べるつもりがなくても、つい手に取ってしまっている私がいた。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
左側がヒリゾトロピカル@490-。右側がコーヒーゼリー@490-。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾトロピカル俯瞰@490-。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾトロピカル@490-。かき氷は絶対にブルーハワイ!という私はヒリゾトロピカル一択だった。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
ヒリゾトロピカル@490-。青と黄色のまさにトロピカルカラー。素敵。

【南伊豆】あいあい岬&AiAi South Point Cafe&Gift【夕陽の名所】
右奥に見える小高い場所はゆうすげ公園。ワイルドな南伊豆ジオパークのひとつだ。
あいあい岬も素晴らしい景色だけど、ゆうすげ公園はまた違った絶景が広がる。
出会いの鐘という映えスポットも存在する。出会いの鐘は夕陽の時はもちろん、夜景撮影にも人気のスポットとなっている。

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南伊豆 大根島。画面の右上付近にあいあい岬とAiAi South Point Cafe&Giftが見える。
南伊豆ジオパーク内のダイナミックな景色の中で遊泳できるヒリゾ浜。遊泳中にふと陸に目をやると、その雄大さに感動する。
 ヒリゾ浜は魚影も濃く、素潜り漁を厳しく規制している場所なので魚達も近づかせてくれてとてもフレンドリー。季節の移ろいに応じて次々と登場する南方系の魚種たちも注目の的だ。開催期間中はライフセーバーもいる安心安全なポイントとなっている。
2025年06月01日8:56分頃撮影☆DJI MAVIC AIR2/Neewer製ND/PL Filter No.4

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】

-記事の投稿日:2025年06月26日-

◆【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
画像の日時:2025年04月20日08:37分頃~
場所:茨城県下妻市本州「鎌庭堰(かまにわぜき)」
説明:むかし(1927年頃)、下妻市を流れる鬼怒川がまっすぐに流れるように河川改修工事が行われた。鎌庭捷水路(かまにわしょうすいろ)のことだ。その出口付近の鎌庭堰を空撮してみた。


かつての下妻市の鬼怒川の流路:下妻市を流れる鬼怒川は、1935年(昭和10年)以前は大きく曲がりくねっていた。具体的な場所は、現在の二本紀排水樋管伊勢屋牛乳店棟当神社付近鎌庭堰付近を通るような流れになっていた。
出典:国土地理院さんの地図に残る河川改修(PDF形式)の9ページと15ページに下妻市の旧河道と捷水路のことが掲載されていた。GoogleMapで上空からの様子と15ページの画像を照らし合わせてみると現在でもかつての鬼怒川の流路の名残を確認することができた。
 
 ちなみに「地図に残る河川改修PDF」の全15ページを読んでみると、川の上流域~下流域までの仕組みをカンタンに理解できたように思えた。旅に出た時に重ねるハザードマップなどのアプリを使用して、その土地の成り立ちや地形の来歴にも思いを馳せてみたいと思ったりした。


鎌庭捷水路(かまにわしょうすいろ):捷水路とは、川の曲がりくねった部分を直線的に改修する工事のこと。その目的は、水の流れをスムーズにして洪水の被害を減らすこと。曲がりくねっていると水が滞りやすいため、真っすぐに水を流すのだ。
 文章で書くと難しく感じるが、砂場や泥などで遊んだことがある方なら理解はしやすいはずだと思う。

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
下流側から空撮してみた。奥に見える橋は大形橋(おおがたばし)。

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
堰を俯瞰してみる。高低差は1メートル以上はあるように見えた。

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
旧河道は一般的には砂の層でできている場所が多いそうな。その旧河道と堤防の接している場所では洪水時には堤防にまで水がしみ出して堤防が切れる可能性が高くなると言われているそうだ。

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
ワイルドにも釣り人が深場のすぐ手前まで足を伸ばしていた。見ているだけでハラハラする。どんな魚種が釣れるのであろうか。気になる。

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
一方、こちらは上流側から空撮した鎌庭堰。高低差を感じる。真ん中にある仕切りは水の流れを偏らないようにする役割を果たす構造物に思える。堆積物のことや、増水時などにより効果を感じそうな重要な役割に思えた。

【茨城県】鎌庭堰(かまにわぜき)【下妻市】
さらに上流側から堰を見る。ここからさらに上流へと向かうと鎌庭第二床固(かまにわだいにとこがため)が存在する。

 ちなみに床固とは①川底が削られないようにする役割と、②土砂などの堆積物がスムーズに流れるようにする役割があるとされる。知れば知るほど土木工事って面白いですね。
戦国時代やむかしのお役所では治水の能力がそのまま出世に繋がったとされる話は有名ですよね。自然災害から財産を守り、生産性をあげる。それに関しては深く頷けますよね。

Blue John.blog

Laura Pausini-Sorella terra
初夏の鬼怒川や遠くの筑波山を眺めていると自然の息吹というか、そういった何かを感じずにはいられない。我々のホームであるヒリゾ浜ではもちろん、他の海での素潜りをしている時もそうだけど、時々脳内にラウラ・パウジーニさんのソレラテラがエンドレスに流れる。繊細で力強く美しい曲だと思う。
 一人になって深呼吸する時に是非聴いてみて欲しいと思う。それぞれが思う調和する(整う)シーンで何かを感じてほしいと思ったりした<誰?

【丸根が浜】オニカサゴ

-記事の投稿日2024年4月13日-

◆式根島 丸根が浜のオニカサゴ
・画像の日時:2018年10月7日15:14分頃~
・状態:水底の砂地に点在する岩と同化の術を使うオニカサゴちゃん☆
・説明:水深-4m前後。丸根が浜をエントリーしてすぐの砂地の池のようになった場所にいたオニカサゴ。ニンジャのように環境に同化して、餌となる動物を待っています。
・近づき方:ニンジャのようにかくれんぼをしているオニカサゴを発見したら…..
→①砂地なので砂などを巻き上げないように注意する
→②掴む岩などを確認する
→③逃げられない距離を確認しつつ、近づいていきシャッターを切る
→④正面から、斜めから、横から、後ろから、真上から、環境を一緒に入れてなどなど、様々なショットを記録できたらチャレンジする
・まめ知識:①ヒレに毒がある。触らないように注意する。②少し流れを感じるような場所に化けていることが多い気がする

A fish known as the “Ninja of the Sea.”
It is very good at mimicry.
It waits for small fish to feed at a place where there is a little current.
Their fins are poisonous, so be careful not to touch them.
The one shown here has a reddish tinge, but there are many others, including a whitish one and one that looks like a reef.

Once again, we introduced fish from the Marune ga Hama beach on Tokyo’s Shikinejima Island.
It is a slightly dangerous place, but one can observe a great diversity of life.
It is a place where we feel connected to the earth.



◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【丸根が浜】オニカサゴ
水面から見るとわかりずらい
少し潜って探索してみると発見につながる確率があがる
【丸根が浜】オニカサゴ
綾小路きみまろさんの「ねぇ、怒ってるの?それともそういう顔なの!?」が脳裏をよぎる
しかし貫禄のある豊かな表情だ
【丸根が浜】オニカサゴ
これぞ自然界の芸術よ。
生物の動きから計算式を割り出し、進化の過程をあぶりだすという壮大な物語を生み出すような試みが現在、東京大学で進行中とのこと。未来の人々はこのオニカサゴのような、どう進化していったか想像を絶するような種の秘密を知ることになるのだろうか
【丸根が浜】オニカサゴ
このヒゲの多さ、形の異形さよ…色も不思議でしょうがない
【丸根が浜】オニカサゴ
横から見ると流線形に見える、合理的なカタチなのでしょう
「同化するぞ!同化するぞ!同化するぞ!」と念仏を唱えているような硬直具合が伝わってくる

式根島 丸根が浜
画面の奥に見えるのは新島(にいじま)
DJI MAVIC AIR2+NDPLfilter No.8(Neewer)
イケバオオネ
ガンビー

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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