【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】

-記事の投稿日2025年09月20日-

◆【伊東市】うずわめし【まるたか】
画像の日時:2025年09月06日12:45分頃~
場所:静岡県伊東市湯川1丁目16−6「まるたか
説明:週末の休みを使って、関東のシュノーケリングの聖地☆ヒリゾ浜へスキンダイビングの旅に出た。しかし、天候の影響で欠航(お休み)となった。

 そこで初日は、伊東市のご当地メシのひとつ「うずわめし」を食べようということになった。”うずわ”とはソウダガツオのマルソウダの静岡県東部地域での呼び名。ちなみに、ソウダガツオのヒラソウダは”シブワ”と呼ばれるそうな。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店舗入り口。猛暑にもかかわらず店舗の前には入店待ちの人が常に滞在していた。用紙に記入して待つスタイル。姉妹店のまるげんも同様に混雑していた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店内の様子。壁に貼られたメニューのコメントが個性的すぎる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
有名人のサインも多数飾られていた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
メニューの様子。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
うずわ定食をオーダーすると、スタッフさんから”うずわの食べ方”に目を通すように言われる。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
店主のこだわりのメニューと紹介コメントが並ぶ。眺めている時間が楽しい。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
!??。ポール(ポール・ワトソンのことかも)もご推薦!?と書いてあった。以前、佐々木正明氏の著書を読んで勉強になった記憶が蘇った。

【伊東市】うずわめし【まるたか】

【伊東市】うずわめし【まるたか】
まるたかで提供される白米は会津アイガモ農法のお米なのだそうな。うずわ定食をオーダーするとおかわり無料とのことなので、思わずおかわりを3回もしてしまった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
お刺身5点盛り。画面左下から時計回りでアカマンボウ(マンダイ)→アジのなめろう→ホンサワラ→ワラサ(ブリ)→メバチマグロ。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
アジのなめろう。無限に食べることができてしまうほど美味だった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マンダイことアカマンボウ。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
5点盛りのお刺身たちはどれも厚切りだった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
お刺身といえば日本酒。まるげん&まるたかさんは豪快にしたのお皿まで満たしてくれる。飲まなくても気にならない系ドライバーの私でも、その演出に溜飲したほどだった。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
注ぐのを見ているだけでも楽しい。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
静岡県の地酒 花の舞の夏季限定酒 純米吟醸 原酒「STARMINE」。静岡県産山田錦を100%使用。花の舞酒造株式会社はオール静岡にこだわる酒造りを行う酒蔵さん。水は南アルプス赤石系の湧水を使用しているのだそうな。浜松市は湧き水が点在する場所らしく、南アルプス最南端の”龍頭の湧き水”がハマラボさんのサイトで紹介されていた。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
うずわめし定食。うずわ刺身、ご飯、青唐辛子、沢庵、煮魚の身。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マルソウダ=うずわ(静岡県東部地域の呼び名)
・マルソウダは身が柔らかくいたみやすい。
・血合いが多く、鮮度が落ちてヒスタミンが生成されると中毒を起こす可能性がある。
そういった条件がありながら生で提供されるという大変貴重なご当地メニュー。どの海で漁獲されて安定的に提供されているのであろうか。非常に気になる。また、漁獲された直後にどういった処理が行われるのかも興味深いと思った。
・神奈川県真鶴町の郷土料理「うずわのしか煮」が存在する
・真鶴町では足の早い(傷むのが早い)ソウダガツオは地元で消費されることが多く、ソウダガツオの料理が親しまれているそうな


◆ソウダガツオ◆
・マルソウダとヒラソウダが存在する
・ソウダガツオからは宗田節(ソウダブシ)が作られる
・その宗田節は良いダシが取れることで知られている
・ソウダガツオは群れで回遊してイワシなどの小魚を捕食する
・ソウダガツオはマグロやカジキに捕食される
・ソウダガツオは港では下魚扱いされ、漁師が好んで食べる魚だったが、最近ではその味が知れるようになってきた
・高知県はソウダガツオの漁獲量が国内一位
・高知県ではメジカという名前で親しまれ、幼魚を刺身で味わうそうな
・令和6年のカツオ類の水揚げ量は24万3千トン。そのうちソウダガツオの水揚げ量は1万5千トンだそうな。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
青唐辛子。血合いが多い魚のお刺身の風味を引き締める役割だけでなく、入れると旨味が増すような気がした。

 ちなみに青唐辛子とは、トウガラシが熟して赤くなる前の状態で収穫されたもの。画像の品種は島トウガラシ(木立唐辛子)。辛さの単位スコヴィル値は10万スコヴィル。タカノツメの2倍以上の辛さなのだそうな。どうりでピリリと辛いわけだ。

加熱すると・・・
赤唐辛子は加熱すると辛さが倍増する
青唐辛子は加熱すると辛さが和らぐ
と言われているそうな。不思議。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
マグロの角煮、味噌煮、沢庵。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
こちらがアイガモ農法のご飯。米価高騰なのにおかわり何度も申し訳なかったです….。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
ご飯の上にうずわをのせ、ダシ汁をかけてもらった状態。固まらないようにすぐに混ぜ混ぜするのが正解だそうだ。お味はカツオのなまり節のような旨味を強く感じる味だった。独特の魚のにおいが気にならなければオススメした逸品だと思った。

【伊東市】うずわめし【まるたか】
ラグビー部などグラウンド系の部活で活躍しそうな金色のヤカンから注がれるダシ汁。速攻で混ぜる混ぜる。すると赤色の身がすぐに変化してゆく。

こちらは伊東駅構内で購入した「伊東温泉 祇園」のいなり寿司弁当と師匠から差し入れしていただいた「石舟庵」の和くず氷 熱海だいだいアイス。熱海 多賀地区ではだいだいの栽培の歴史が200年以上なのだとか。江戸時代に紀州の船乗りが網代港に持ち込んだのがだいだいと熱海との出会いだそうな。

石舟庵 和くず氷 熱海だいだい。猛暑にも関わらず溶けて食べにくいということはなく、だいだいの甘さと酸っぱさのバランスも良く、食感も素晴らしかった。ヒット商品なのが頷けた。令和の和菓子の進化が凄すぎると思った。

伊東温泉 祇園のいなり弁当。Rail氏とNagisa先輩とシェアさせていただいた。まるでスイーツのような甘さと旨味が責めてくる。一般的ないなりの食べ方というより、冷やしてスイーツとして食べたいと思った。最高。

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【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵

-記事の投稿日:2025年01月22日-

◆【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
画像の日時:2025年01月22日20:42分頃~
説明:マグロの柵をおすそ分けしていただいた。ご自身で所有される船で太平洋に出て釣ってきたというマグロだ。しかも冷凍されていない生マグロだという。もし、生のマグロを小売店で購入しようとしたら高価な値段になってしまう。大変有難く頂くことにした。感謝。

◆まめ知識:
①ホンマグロは「マグロの王様」と呼ばれる。
②栄養としては良質なタンパク質が豊富。EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれていて血行促進効果が高い。鉄分が豊富。
③学名の「Thunnus」はキリシア語で突進を意味する言葉に由来する。
④カツオ、サバ、サワラ類、ハガツオ、イソマグロ、ソウダガツオ、スマなどがマグロのなかま。
⑤日本人とマグロとは古くから関りがあり、縄文時代の貝塚からマグロの骨が発見されている。
⑥マグロの語源は諸説あり、a,目が大きく黒いから「目黒」→マグロとなった説。b,真っ黒に見えたことから「真っ黒」→まぐろとなった説。
⑦漢字の鮪の有の字は「外側を囲う」という意味のため、外洋性・回遊性を持つマグロの生態を表した文字になった。
⑧最高時速80-90km/hで泳ぐ。
⑨別名:「シビ」と呼ばれたりする。古事記の中でこの名前が登場する!!!
⑩肉食性の魚で、イワシ・ボラ・サバ・トビウオなどを積極的捕食し、身体が大きく成長してくるとイカ類への依存度が高くなると言われ、夜間はイカを捕食していることが多いとされる。
⑪年間約3000~5000㌔m回遊するとされる。強力な筋肉と紡錘形の進化した無駄のない形で効率よく泳いでいる。
⑫マグロは捨てるとことがないほど各部位が利用される。特に腹側(シモと呼ばれる)の部分が美味しく高価とされる。
すしざんまいさんのサイトにとても詳しく書かれています☆是非の一読をオススメ致します。
A friend of mine gave me some hon tuna. 
This tuna was caught by fishing.
It is fresh tuna that has never been frozen.
It is exceptionally delicious.
Unfrozen tuna has an aroma. It is an appetizing aroma.
Again, I ate it with a sprinkle of salt.
Both the lean part and the medium fatty tuna were just great.
The hobby of catching huge tuna is very wild and masculine.
Once I have experienced it, I will never forget it.

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
船釣りで水揚げされたマグロを行きつけのスーパーで捌いてもらうとのこと。それをおすそ分けしていただいている。本当にありがたい。

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
色は赤みが強く出ていて鉄分なが豊富な様子。一般的な柵のように見えるが、食べたら驚きの結果に。

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
まるでバラの花のような模様。よく見るとサシという脂の部分がきめ細やかに入っているのが観察できた。

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
輝く海の宝石。マグロは根強い需要がある魚種。特にマグロの王様と呼ばれるクロマグロ(ホンマグロ)は、その希少価値から黒いダイヤモンドとも称される。

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
今回も我が家の切れない包丁で切ってみた。美しくないのはご容赦願いたい。刃全体を動かしてあまり力まずにカットした。筋が思ったより切れなくて、苦労した。なるべく薄く、薄く、薄く切ったつもりが、つもりだけだった。次回への宿題になった。

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
しかし、赤身の中のサシ。食べた時に赤身の旨味酸味、そして脂の甘みが幾重にも責めてきた。強烈な旨さが現実を忘れさせてくれた。これがモノホンの旨さというやつか。食べるだけでトリップできるなんて、マグロと頂戴した方に足を向けて寝られない。この食体験に感謝したい。

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵

【生マグロ】太平洋で船釣りされたマグロの柵
今回も私は塩だけの味付けで食べた。薄くカットできなかった分、一切れをちいさくかじりながら食べた。そのほうがより美味しさを感じられた気がした。お水をチェイサーに、ご飯と一緒に味わった。最高の夜だった。

◆機材など
・NikonZ6
・外部ストロボ:Nissin i60A(天井バウンス)
・現像ソフト:NikonNX-Studio
(ニッシン製ストロボは品質も良く、コンパクトで大光量、操作性も電池の持ちも良好☆さらにアフターメンテナンス体制もしっかりしているというユーザー思いのストロボ専業メーカー。1959年創業の60年以上の企業。初心者向け~の講習会なども随時開催☆)

I own a Nissin external strobe made in Japan. It is compact but has a large light output and good battery life. Of course, it is also well made and reliable. They are also very responsive to maintenance, and the maintenance fee is reasonable. Nissin is a well-known Japanese strobe manufacturer with a solid maintenance system and other after-sales services.
…By the way, they are not a brake manufacturer(Nissin). They have the same name, though.

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George Michael – Kissing A Fool (Remastered) (Official Video)
今夜のマグロはこの曲を聞いた後と同じくらい整った。素敵な夜だった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】

-記事の投稿日:2024年10月30日-

◆【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
画像の日時:2020年10月20日11:31分頃~
場所:東京都中央区築地4丁目及び6丁目一部「築地魚河岸」海幸橋棟3F屋上広場
説明:築地魚河岸でお買い得の時間帯を狙って訪問した。値引き交渉は厳禁とされるプロの買い回り場でもある築地魚河岸。もちろん一般客にも開放されているが、市場内と同じ品物が販売される。そのため、卸値に近い品物が並ぶので販売者が自ら割り引くというまで待つのが基本らしい。
そこで:上記の理由から、回遊魚のように売り場をグルグルと回り巡って、値札がチェンジされるまで地道に待つのだった。
今回は:今回、入手できたお刺身たちは・・・
①長崎産の養殖本マグロ(クロマグロ)の生(冷凍していないもの)
②地中海産の養殖本マグロ(クロマグロ)の中トロ&赤身。
③タイのお刺身。
④生白魚。
⑤白エビの天ぷら。
⑥ファミマのおにぎり。(ライスが売り切れだった)
⑦私はノンアルビール。
⑧その他は、場外での食べ歩きでセール価格だった絶品の大トロの握り寿司。
感想:旨すぎでほっぺが落ちた。しかも、ついている価格よりもお値引きして手に入れたお刺身達。歩き回って、狙って買いに訪れた苦労が報われた。いつもは急ぎ足で、セール価格のものをほんの少しだけ購入して、車の中で食べることが多い。しかし、今回は『お刺身Party』ということにして、銀座からもほど近い大都会の屋上でゆっくりと味わった。良い時間だと思った。
養殖クロマグロ(ホンマグロ):天然もの、養殖ものと大別される。味はどちらがオススメか聞いてみたら、養殖のほうがおすすめだそうだ。理由はエサ。天然の魚は何を食べて育ったかわからないのに対し、養殖はエサなどで調整できるからだそうな。知らなかった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
購入している時はお腹が空いているし、期待感が非常に高いのでこれだけ買ってもまだまだ足りない。と思っていた。が、実際に食べはじめると中トロの濃厚な脂と旨味で箸が止まる場面が多々あった。クーラーボックスは持ってきていなかったので、勢い食べてしまった。なんて勿体ないことをしたのだろうと後悔しきりだ。2024年現在は物価高騰により、このような価格では手に入らないと思う。最近は築地にあまり行っていないので事情はわからない。冬場の魚の脂の乗るシーズンにまたチャレンジしてみたいと思う。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
長崎件産の養殖の生クロマグロ。口の中で脂が広がる。中トロの甘味⇔旨味の爽やかかつ濃厚な味が全てを忘れさせてくれた。端的に表現すると、一切れでライス一杯いけてしまうお味だ。だが、今日は非常に勿体ない食べ方をしたのだった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
お口直しの白エビ天ぷら。お口直しに白エビとは罰が当たりそうだ。だが、お値段を知ったらそうも言えない。こちらも天国の階段を昇らせていただいた。合掌。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
地中海産養殖ホンマグロ。こちらは冷凍もの。しかし、長崎県産にも引けをとらない旨さ。むしろ、こちらのほうが味が良いのではと思った一皿だった。もちろんセールプライス。近場のザギン(銀座)のシースー屋(寿司屋)さんで食べたら、とんでもない請求金額になっていたことだろう。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
輝くお刺身。溶けだす脂が身を覆っている。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
鯛のお刺身。マグロを味わう前に、まず鯛を食べたのだ。淡白な身の中に感じる旨味と甘味。さすが築地で購入するタイのお刺身だと思った。永遠に食べていられるスタンダードな味だ。ちなみに、昔は鯛は好きではなかった。鯛の味がわからなかったのだ。しかし、美味しい鯛に出会ってからは考え方がまるで変った。今では好んで食べるようになった。

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
築地川第一駐車場の棟のテナントさんの大トロの握り寿司。あれだけ中トロパーティをしたのに、まだ食べるか!?と自分に思った。が、呼び込みのお値段と美しい色に抗えなかったのだ。実際に、人生で食べた中で一番美味しい大トロのお寿司だった。これもザギンで食べたら・・・

【築地魚河岸】お刺身Party☆★☆【散策】
夕方の時間帯の波除け通り。寿司パーティをした後は浜離宮恩賜庭園に行ってきたのだった。

SHO – I LIKE SUSHI (OFFICIAL MUSIC VIDEO) 寿司.鮨.すし.スシ
美味しい寿司を食べる時、SHOさんのスシのラップが脳裏をよぎる。I LIKE I LIKE SUSHISUSHI SUSHI!!!

以下は、かつての築地市場の場内の様子。今は取り壊されて存在しない。あえてレトロ風に現像してみた。2017年1月17日12:27分頃~。

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【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023②

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan

-記事の投稿日:2024年10月24日-

◆【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023②
画像の日時:2023年11月03日18:08分頃~
場所:東京都新島村式根島79「民宿 きろく」
説明:式根島でお世話になった民宿で提供された晩ごはんを記録してみた。
内容:カツオと季節の魚のお刺身、タカベの塩焼き、手作りから揚げ、練り物のお料理、刺身ブツ切りの山芋がけ、冷麺、豚肉のゴマソースがけ、お漬物、ライス、自分たちで持ち寄ったお酒類。
・ご飯おかわりし放題:大きな炊飯器の中のご飯はセルフでおかわりし放題だ。最高。
民宿 きろく:以前、お世話になったことがあるきろくさんは、ご飯がとても美味しいことで有名だ。そして、女将さんは島の観光事情や海況のことにとても詳しい。さらに女将さん自身も漁に出られるとのこと。島の女性は逞しい。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
いよいよ夕食の時間だ。一人当たり9つもの器が並ぶ。一日アクティブに動き回った心とカラダに最高のごちそう達だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
分厚い切り身のお刺身。食べ応えと旨味が比例している。この一皿だけでもご飯をおかわりできてしまう。さらに、式根島で購入した地場の焼酎と一緒に味わう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
脂の乗ったタカベ。今回、提供していただいたタカベは身がたっぷりとついていて、とても大きなサイズのものだった。味も美味。こんなに良いタカベは漁師宿でしか味わえないのではないかと思ってしまう。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
手作りから揚げ。サッパリ系で飽きがこないように配慮してくれているのか、三角食べをしても良いように配慮してくれているのか、とにかく旨い。手作りの心のこもった柔らかいから揚げだった。こちらも無限に食べることができる。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
練り物のお料理。以前は練り物も油揚げも苦手だった。しかし、大人になって食べる機会が増えると、気づいたら自ら進んでオーダーしていたり、食材として購入するに至っていた。今では大好きな食べ物のひとつになっている。お魚のすり身を調理したものがマズイはずはないのだ。甘みと旨味を昇華させたお料理だ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
お刺身の山芋がけ。女将さんは飲んべえなのだろうか。こんなにアルコールが進みそうな品を熟知しているなんて中々だと思う。私は普段は居酒屋や飲み屋さんなどとは縁遠い存在だが、こういった単品料理が提供されていることくらいは知っている。食べる速度が加速してゆく。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
冷麺。なんと呼んだらよいかわからないので、冷麺とした。今晩の汁物だ。アクティブに動き回ったカラダにはこちらはドリンクのように飲み込まれてしまった。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
豚肉のゴマソースがけ。ゴマドレッシングと豚肉の組み合わせもFOREVERな存在だ。レシピを考えついた人は天才だ。私なら炒めたり煮たあとはシンプルに塩をかけて食べてしまいそうだが、色々な味に挑戦して、美味しい料理へと昇華していくチャレンジ精神に祝杯をあげたい思いだ。

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal,Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
お漬物。三角食べに必須の名わき役。飲みのお供としても秀逸で欠かせない存在。塩分注意報が出そうだが、たくさん汗をかけば問題ないw

【式根島】晩ごはん【民宿きろく】2023年②Evening meal, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
持ち寄っていただいたお酒類。貴醸酒(きじょうしゅ)の満寿泉(ますいずみ)。美食の県である富山県のお酒。デザート酒として開発された甘いお酒。非常に美味だった。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
翌朝、私は体調不良になってしまい、せっかくの朝食を抜きにした。皆さまに迷惑をかけないよう散歩をして体調を整えた。きろくさんからほど近い小の口公園へと向かった。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
この対面通行の曲がった坂道が式根島らしい雰囲気だ。自転車で漕いでぐるぐると回る思いでが蘇る。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
小の口公園は日の出スポットとして有名だ。太平洋上に昇る美しい朝日を見ることが出来る。新島と新島の隣にある早島(はんしま)、青い海、太陽と空、島の湿っている澄んだ空気、鳥のさえずり、波の音、海風、木々の擦れる音、など五感で今を感じることができる。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
もう11月だというのに美しく咲き誇るハイビスカス。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
今が旬といわんばかりの瑞々しさに心がうたれる。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
クジラのオブジェ?遊具?が置いてある。映えするスポットのひとつだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
しっかりとした造りなので大人でも上に乗ることができる。ちなみにツアーのメンバーで記念写真を撮影した。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
歯クジラを模して造られたのだが、まるで笑っているようだ。口角もあがっているしキュートだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
師匠は、いつだったか、この歯の間からの日の出シーンを撮影していた。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
つぶらな瞳がチャームポイント。しかし、どうやら白内障の治療を早めに受けたほうが良さそうだ。

【式根島】小の口公園【民宿きろく】2023年②Konokuchi Park,Shikinejima, Tokyo,Japan
笑ながら飛ぶポーズ。ではなく、歯クジラとしての出で立ち。大きさのあるオブジェなので迫力がある。

フジイレンタカーさんでお借りしているTOYOTA NOAH。スキンダイビング(素潜り)の支度をしている場面。シートを濡らしたりしないように、レジャーシートだったり、車専用の防水シートを敷いてから乗車するように気を付けた。

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八丈島のご飯の思い出1

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】 Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

-記事の投稿日2024年6月1日-

◆八丈島のご飯の思い出1
画像の日時:2020年02月22日10:46分頃~
購入場所: 東京都八丈島八丈町大賀郷2370−1「スーパーあさぬま」
食べた場所:東京都八丈町三根 八丈島八丈町三根
状態:スーパーに陳列してあるお刺身と総菜パン類☆
   :すーぱーあさぬまで購入したお惣菜を食べる直前
説明:八丈島で到着してすぐに泳ごうということになり、場所は底土海水浴場に決まった。従って、時間の節約のため買いだしたお惣菜を現地で食べることになり、買い出しに行った。
アオゼ:23区ではあまり見かけない(私ははじめて見た)お刺身のアオゼ。お魚に詳しいd3_plus御大が教えてくれた。そこで食べてみようとなり、購入した。まだ身がプリっとしていて新鮮な食感でコリコリとしていた。淡白な中に旨味があり、美味しかった。日本酒や焼酎、白ワインとの相性が良さそうな気がした。交互に食べれば無限に箸がすすみそうだ。
アオゼはアオダイが正式名称。
学名は Paracaesio caerulea 。
旬は夏から秋。
生息範囲は狭い。伊豆諸島以南に生息するとされ、南半球にはいないという。レアなお魚だ。
出典ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑さんのサイト
島寿司:ワサビのかわりにカラシが塗ってある島寿司。独特のお味でこれまた旨い。しかも値段がお安い。八丈島に訪問したら絶対に食べたい品だ。
総菜パン:種類が豊富で嬉しい。選ぶ楽しみがあってワクワクした。八丈島は広いので車で移動するが、道中のどこで食べようかなぁ。と想像しながらの買い物体験だった。
洋食:お弁当類も豊富だった。たくさんの洋食があり、その中でもとくにナシゴレンが私のハートを射止めた。23区よりも南に滞在しているので、南国風の食べ物のナシゴレンを選択した。<といいますか、どれだけ食べるのあなた

A record of the meal during a visit to Hachijojima, Tokyo.
This time, I purchased prepared foods sold at a local supermarket in Hachijojima.
It was for lunch.
They were all wonderfully delicious, but I especially enjoyed eating a rare fish called “Aoze” for sashimi.
It is extremely rare to be distributed as sashimi in the mainland.
The reason for this is that the Aoze’s habitat is very small.
We also ate “Island Sushi,” which can be enjoyed in the Izu Islands and Ogasawara Islands.
All of them were excellent value for money and left a strong impression on my memory.

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
伊豆諸島以南に生息し、南半球にはいないという珍しいアオゼ。八丈島では一般的に食されているのだとか。d3_plus師匠が教えてくれなかったら買わずにスルーしていたかもしれない。アオゼという食体験ができて嬉しい。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
メダイは北海道以南の沖合に普通に生息する。しかし、味は非常に美味で、しかもお刺身で食べれることは珍しいことだという。地場の食体験を楽しめるのは旅の醍醐味だ。
出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑さんのサイト
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
スーパーのお惣菜パン売り場での場面。他にもお弁当売り場ではうまそうな洋食弁当が多数陳列されていた。種類が多いのが驚きだ。それだけ人口が多いということでしょうか。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
購入したBLTサンド。BLTはBacon,Lettuce,Tomatoの頭文字。絶対旨旨最強コンボだ。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
ベーコンレタストマトサンド。至高の食べ物だ。BLTの前ではカロリーなんて言葉は立ち消えてしまう。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
うん、ランチでこれを食べるなど贅沢の極みではないか。海洋性気候の2月の八丈島の風に当たりながら天国気分で食べた。最高だ。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
旅に行くと必ず地場のスーパーに入ってしまう。23区で購入できるものと違う食体験を期待しているからだ。地元の人は慣れ親しんでいる食材でも、観光客には印象的だったりするのだ。意外な出会いに文化の広さを感じたい。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

八丈島のご飯の思い出1☆【スーパーあさぬま】で購入したお惣菜&お刺身【八丈島】
Lunch.Hachijo Island Tokyo Japan
輝くアオゼ=アオダイ。荒波激流の黒潮にもまれて、果てなき生存競争を勝ち抜いてきたアオゼよ。心の中で手を合わせて美味しくいただきました。ありがとう。
お刺身のアオゼ、島寿司、総菜パン、洋食のナシゴレン、全部が美味しかった。

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