【式根島】昼ごはん②【池村商店】

【式根島】昼ごはん②【池村商店】 Lunch purchased at Ikemura Shoten, Shikinejima, Tokyo insta360 AcePro.

-記事の投稿日:2024年12月02日-

◆【式根島】昼ごはん②【池村商店】
画像の日時:2024年11月10日お昼ごろ~
説明:式根島ツアーの2日目。この日も午前と午後の2本、スキンダイビングをする予定だった。いちど入水してしまうと飲食店や売店に出入りすると迷惑になるので、お昼ご飯を購入してから現地へと向かった。
ランチの内容:11月10日に購入した内容は・・・
①三食弁当。
②バターロールサンド。
③あげぱん(きなこ)。
④あげぱん(明日葉)。
⑤ショコラクロワッサンパン。
感想:土砂降りの中でのスキンダイビングだった。ランチタイムも同様に大雨の中で食べることになった。仕方ないので中の浦海水浴場のトイレの軒下で食べることにした。ふわふわ食感で具沢山のバターロールサンドと、絶品のあげぱんは言うまでもなく美味しい。池村商店さんの三食弁当は初めて食べた。ご飯もみっちりと入っており、味付けも美味しかった。最高。
池村商店:店内で調理される絶品の「あげぱん」で有名☆その他、お弁当やお惣菜なども充実している。揚げパンは特に売り切れることがあるので、午前中の早い時間に訪問して入手したい。こっぺパンにアイスクリームをはさんだ「コッペパンソフト@480-」もイチオシ。
映えスポット:池村商店さんの正面入り口横にあるCoca Colaのベンチが映えスポットになっている。上手に着席すると羽根が生えたように撮影することができるのだ。
池村商店さんのinstagram
・池村商店さんは東京都産業労働局さんの東京 島じまん食材使用店にも登録されている

【式根島】昼ごはん②【池村商店】
Lunch purchased at Ikemura Shoten, Shikinejima, Tokyo
insta360 AcePro.
少し食べ過ぎじゃないかな。というご意見は、その通りです。しかし、ランチで三食弁当とバターロールサンドとあげぱんを食べて、海水浴後の栄養吸収ゴールデンタイムに残りを食べる予定なのだ。ちゃんと考えて??いるのだ笑。カロリーは多そうだが。
中の浦海水浴場で出会ったウミガメ。逃げない個体でじっとしていた。水深-5m前後。湾の出口付近で遭遇。
Nakanoura Beach, Shikinejima, Tokyo. Sea turtles we met.
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中の浦海水浴場のウミガメ。昨年の2023年11月にもこの個体に出会った気がする。同じように雰囲気で、同様に逃げなかった。
Nakanoura Beach, Shikinejima, Tokyo. Sea turtles we met.
insta360 AcePro.
中の浦海水浴場。こんなに接近しても逃げる素振りすら見せない。むしろ近づいてきた。
Nakanoura Beach, Shikinejima, Tokyo. Sea turtles we met.
insta360 AcePro.
Nakanoura Beach, Shikinejima, Tokyo.
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神引湾。神引き展望台が見える。約100m程のダイナミックな断崖を見上げる。低気圧の波と大雨と断崖が冒険心を刺激し続けていた。もちろん、安全には十二分に注意しながら泳いだ。
Kanbiki Bay in the Shikinejima Island, Tokyo.
insta360 AcePro.
神引湾。神引き展望台の真下。打ち寄せられた多くの海洋ゴミが見える。時間があれば上陸してどんなものが流れ着いたのか観察したかった。画面右側に見える数メートル級の崩落した大岩たちが自然の荒々しさを演出していた。
Kanbiki Bay in the Shikinejima Island, Tokyo.
insta360 AcePro.
神引湾の大岩。水深-5m前後
Kanbiki Bay in the Shikinejima Island, Tokyo.
insta360 AcePro.
神引湾。沖へと続く水道=水の通り道。湾の出口の岩場には魚が群れて泳いでいることが多い。このまま泳ぎ進むと、やはり魚に出会うのだろうか。
Kanbiki Bay in the Shikinejima Island, Tokyo.
insta360 AcePro.
神引湾。沖へと続く水道=水の通り道。水深-5m前後。白砂が輝いていた。低気圧の波にも関わらず、水中は穏やかで美しかった。
Kanbiki Bay in the Shikinejima Island, Tokyo.
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◆2024年11月10日のスケジュール
・式根島スキンダイビングツアー2日目の予定は・・・
泊海水浴場を駐車場から観光
神引き展望台で観光
大浦海水浴場を駐車場から観光
→一日早く帰る先に帰るメンバーとひだぶんさんでお別れ
池村商店さんでランチの買い出し
中の浦海水浴場~神引き湾でスキンダイビング一本目
→土砂降りの中でランチを食べる
→中の浦海水浴場~大浦付近でスキンダイビング二本目
松ケ下雅湯で長い時間の露天風呂を満喫する
→ひだぶんさんへ戻り、シャワーを浴びて片付け&着替え
→「あるもんや」さんで夕食(90分近く滞在)
→ひだぶんさんへ戻り深夜まで反省会
→就寝

【ヒリゾ浜】ウツボ

-記事の投稿日2024年4月18日-

◆ヒリゾ浜のウツボ
・画像の日時:2018年7月1日11:17分頃~
・場所:南伊豆 ヒリゾ浜の小通り付近
・状態:水底の岩穴を覗いたらウツボと目が合った
・説明:ウツボは穴の中から出てきて威嚇することがある。性格は穏やかでやさしいウツボちゃんだが、見た目や、漁で混獲された時に網の中の魚を食い荒らしたり、その他漁業被害があったり、釣りあげられた時に噛まれてケガをしたりするので、恐れられる存在だ
・ウツボの存在:ヒリゾ浜を泳げばどこにでもいそうなウツボ☆クマノミやツノダシ、キンギョハナダイなどスター魚種に飽きたらじっくりとウツボを撮影してみたい。個体によりおとなしかったり、激しく威嚇するものや、若い綺麗な個体、逃げる個体など多様だ。視点を変えて足元にいる魚種を観察してみるのも「人に擦れていない魚が多いヒリゾ浜ならでは」の楽しみ方のひとつだと考える

・まめ知識:①ウツボ×タコ×伊勢海老はセットでいることが多い。ウツボと伊勢海老は共生関係。タコは伊勢海老の天敵。ウツボはタコの天敵。というとても興味深い三角関係だ。
②静岡県伊東市にうつぼ料理専門店その名も「うつぼ」が存在する☆2023年5月に開店したそうだ。11-3月の冬季に旬を迎えるウツボは四国や和歌山県などでは愛される食材だそうだ。ぬめりや小骨が多いなど下処理に手間がかかるため食べる習慣がない地域が多い。だが未利用魚の有効利用はSDGSになる。しかも観光地にとっては地産地消の格好の食材かもしれない。SNSの普及で地方の地場産の料理はどこも盛況だ。そんな私も是非とも食べてみたい一人だ。絶対に食べに行くと決めている。
③夜行性のウツボは、エビカニなどの甲殻類、貝類などの軟体類、タコなどを捕食する
④南伊豆の海老網シーズンでは網にかかった魚や網などを食い荒らす厄介な存在となっている
⑤ウツボは皮膚呼吸ができるため陸上でも30分くらいは生きていることがある
より詳しくはサンシャイン国際水族館さんのサイトがおすすめです☆

・ウツボとイセエビの共生関係の疑問
※2024年現在、ウツボとイセエビの共生関係は違うかもという考え方も存在する。三重県の志摩というイセエビ漁獲量で日本有数の産地での事例があるからだ。
具体的にはウツボが増えすぎて若いイセエビを食べているということなのだ。原因はいくつかあるようだが、まず現地では海の砂漠化とよばれる磯焼け著しく、イセエビの漁獲量が激減しているという(他には海水温の上昇、黒潮大蛇行の影響なども漁獲量減少の原因として考えられるという)。その志摩ではウツボの好物であるタコが食べつくされてしまったとか。つまり何らかの原因でウツボが増えて生態系がくずれてしまった。そしてウツボの餌としてイセエビの若い固体が狙われたということらしい。事実、漁獲されたウツボの胃袋からはイセエビの殻が見つかるのだとか。

 ではなぜウツボの近くにイセエビがいるのか。矛盾に感じるがそれなりの合理的な理由があるそうだ。①隠れる場所としてたまたま同じような場所にいること。②大人のイセエビの殻は固く、大きくなったイセエビをウツボはあまり襲わないということ。③イセエビのそばにいればウツボの好物のタコが自ら寄って来てくれるということ。
以上の3点が考えられるとの事。たいへん興味深い事象だ。そういった目線で食としてのウツボを観察してみるのも面白い。
※東京経済オンラインさんのサイトに詳細が掲載されていました
「水揚げ半減!伊勢海老を脅かすウツボ激増の深刻」

Moray eels are known as the gangsters of the sea.
The reason is their appearance and behavior.
Their fangs are bared and their faces are very frightening.
Moreover, their fangs point inward and are not easy to remove if bitten.
And as for the behavior of moray eels, the reason is that they devour the fish they catch in fishing and are severely injured by the bites of the eels they catch.

However, they are also known for their delicious taste when cooked.
If only one can learn how to handle its very fine bones, the nuisance of the sea can also be an economic boon.

The oceans have been undergoing anomalies over the past several years.
Specifically, rising sea temperatures, the desertification of the oceans known as “Isoyake(磯焼け)” and changes in fish species caused by these changes.
These factors have caused enormous damage to the fishing industry.

So we decided to eat and use a species of fish that had been considered a hindrance. We can contribute to the SDGS by eating them, rather than just throwing them away.
We hope that this new trial will help the fisheries grow in the future.


◆Olympus
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
小通りの岩穴にいたウツボ
無防備にすら見える
それほど人と魚がフレンドリーになれる素潜りスポットの聖地「ヒリゾ浜」
中木の漁業関係者の皆さまの努力の積み重ねで今日の聖域があると強く思う
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
奥にトラウツボちゃんが見えるが、テリトリーなどどうなっているのであろうか
食性の違いなどがあり、明確に住み分けできているのであろうか
それとも、ニンゲンが去った後にバトルが繰り広げられるのであろうか
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
ド真正面からシャッターを切る
こんな凹凸がある皮膚をしていたのか….生物の進化の不思議だ
この凹凸も何か意味があっての進化だろうが、その真意を是非とも知りたい
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
うん、良いモデルさんだ!
歯の生え具合も中々だ!
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
やはり楽しくて枚数を重ねてしまう
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
こんどは違う角度からも
シャクレていて「あいーん」とでも言いそうだ
さあ、あなたもご一緒に「アイーン!!!!」
南伊豆【ヒリゾ浜】ウツボ
こちらは自然光+水中ライトで撮影
威嚇している表情なのか、笑っているのか親しみを感じてしまう
南伊豆【ヒリゾ浜】トラウツボ
小通りの砂地に点在する岩場に珊瑚が生えおり、その窪みの中を住み家とする若いトラウツボ
色がとても鮮やかだった

南伊豆 【ヒリゾ浜】 俯瞰
最高宣言に近い透明度の高い日に空撮
水温も高く青い潮が入って来ている様子がよくわかる
初夏の青々とした緑も生命力を感じる、まさに夏の南伊豆のワンショットだ
DJI MAVIC AIR2+ND PLfilter No.8

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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