【丸根が浜】ヒラムシ

-記事の投稿日2024年4月14日-

◆式根島 丸根が浜のヒラムシ
・画像の日時:2018年10月7日11:35分頃~
・場所:イケバオオネの丸根が浜側☆漂流物が流れ着く場所
・状態:岩陰の漂流物に紛れて浮かぶヒラムシ☆刺激を与えたら泳ぎだした
・説明:水中ライトやストロボの光が刺激となり、泳ぎだした。面白いので手に乗せたりしてみた。どことなく不気味な見た目に感じてきて、当初の好奇心の火がだんだん消えてきた
・まめ知識:
①ヒラムシとウミウシの違い→厚みがややあるのがウミウシ。ほとんど厚みがないのがヒラムシ②ヒラムシのほとんどが肉食性で生きた貝の隙間から侵入して肉を食べる。そのためカキ養殖場などで大繁殖すると甚大な被害が出ることもあるそうな…..③深海域-3000mでもヒラムシが見つかったことがある(シロムクペリケリス)④世界最大のシャコ(トラフシャコ)に共生しているヒラムシが存在する

A creature that looks like the inside of a shell swimming in the sea.
It is a member of the nudibranch family.
The flattened, thin body is the flatworm.
This time I photographed a black flatworm with lighting.
However, it was difficult to get it in focus.
Because it was in the shade, there were waves, and it was black in color.
I had a hard time.
The focus is not so good, but please take a look.


◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

式根島 丸根が浜
イケバオオネを水中より見上げる
溶岩が海に削られてワイルドに表現されている
おどろおどろしくもあり、また芸術的ですらある
陸から見るイケバオオネと違い、水中から見上げるとその迫力に驚かされる
式根島 丸根が浜
ヒラムシ
泳いでいる状態
内側⇔外側とそっくり返りながら泳ぐイメージ
不思議で不気味で興味深いが、次第に冷めてくるような….
はじめて泳ぐポイントということもあるのかもしれないが….
式根島 丸根が浜
ヒラムシ
泳いでいる状態
ドリル状に下降しつつ、泳ぎつつ、
岩陰なのでストロボ&水中ライトを使用しても黒く写ってしまう難易度の高さよ
式根島 丸根が浜
ヒラムシ
泳いでいる状態
流れ藻や漂流物にくっついて、このように存在していたのだ
目を凝らさないとわからない大きさだ
ライティングをして明るさを出しているから色がついて見えるが、実際のところは黒いちいさな生き物としか見えなかった。岩陰の暗い場所だからだ
式根島 丸根が浜
ヒラムシ
泳いでいる状態
また是非ともお目にかかりたいような、かかりたくないような…w
一期一会になってしまうのですよね、珍しい生物ちゃんたちとは。
このポイントに来たら、また見られると思っていたら、この日以来ヒラムシちゃんとは出会っていないのです
いなくなってはじめてわかる大切さよ….
式根島 丸根が浜
ヒラムシ
泳いでいる状態
ピントが中々合わず、強めのライティングで水中ストロボを焚いた
式根島 丸根が浜
ヒラムシ
泳いでいる状態
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

式根島 丸根が浜
ドローンによる俯瞰画像
イケバオオネの真ん中にある一番大きな切れ込みの部分が漂流物の流れ着く場所。
ヒラムシはそこにいたのだ


シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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【丸根が浜】オニカサゴ

-記事の投稿日2024年4月13日-

◆式根島 丸根が浜のオニカサゴ
・画像の日時:2018年10月7日15:14分頃~
・状態:水底の砂地に点在する岩と同化の術を使うオニカサゴちゃん☆
・説明:水深-4m前後。丸根が浜をエントリーしてすぐの砂地の池のようになった場所にいたオニカサゴ。ニンジャのように環境に同化して、餌となる動物を待っています。
・近づき方:ニンジャのようにかくれんぼをしているオニカサゴを発見したら…..
→①砂地なので砂などを巻き上げないように注意する
→②掴む岩などを確認する
→③逃げられない距離を確認しつつ、近づいていきシャッターを切る
→④正面から、斜めから、横から、後ろから、真上から、環境を一緒に入れてなどなど、様々なショットを記録できたらチャレンジする
・まめ知識:①ヒレに毒がある。触らないように注意する。②少し流れを感じるような場所に化けていることが多い気がする

A fish known as the “Ninja of the Sea.”
It is very good at mimicry.
It waits for small fish to feed at a place where there is a little current.
Their fins are poisonous, so be careful not to touch them.
The one shown here has a reddish tinge, but there are many others, including a whitish one and one that looks like a reef.

Once again, we introduced fish from the Marune ga Hama beach on Tokyo’s Shikinejima Island.
It is a slightly dangerous place, but one can observe a great diversity of life.
It is a place where we feel connected to the earth.



◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【丸根が浜】オニカサゴ
水面から見るとわかりずらい
少し潜って探索してみると発見につながる確率があがる
【丸根が浜】オニカサゴ
綾小路きみまろさんの「ねぇ、怒ってるの?それともそういう顔なの!?」が脳裏をよぎる
しかし貫禄のある豊かな表情だ
【丸根が浜】オニカサゴ
これぞ自然界の芸術よ。
生物の動きから計算式を割り出し、進化の過程をあぶりだすという壮大な物語を生み出すような試みが現在、東京大学で進行中とのこと。未来の人々はこのオニカサゴのような、どう進化していったか想像を絶するような種の秘密を知ることになるのだろうか
【丸根が浜】オニカサゴ
このヒゲの多さ、形の異形さよ…色も不思議でしょうがない
【丸根が浜】オニカサゴ
横から見ると流線形に見える、合理的なカタチなのでしょう
「同化するぞ!同化するぞ!同化するぞ!」と念仏を唱えているような硬直具合が伝わってくる

式根島 丸根が浜
画面の奥に見えるのは新島(にいじま)
DJI MAVIC AIR2+NDPLfilter No.8(Neewer)
イケバオオネ
ガンビー

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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【泊海水浴場】モヨウモンガラドオシ

-記事の投稿日2024年4月11日-

◆泊海水浴場のモヨウモンガラドオシ
・画像の日時:2018年10月6日16:00頃~
・状態:岩の隙間に隠れているモヨウモンガラドオシ☆水深-2m前後
・説明:派手な模様のカラダの一部がチラ見えしていて→発見となった。一日泳いでいて、そろそろエキジットしようかという夕方の出会いだったのでテンションがあがった。ウミヘビに姿が似ているので噛まれて大丈夫か?と心配になったが、毒は全くないので安心だ。そして噛みついたりもしないので大丈夫だ。
・まめ知識:①夜間に灯火などで照らすと集まる習性がある。(魚類図鑑さんのサイトより)
②掴むと固い。柔らかそうに見えるが、しっかりとした感触でとても固かった。
d3_plus氏のブログに式根島のシュノーケリング/スキンダイビング(素潜り)の紹介の詳細がございます☆よければそちらも是非参照されてください

They look bright, gaudy, and have colors that give the appearance of danger signs.
However, they are not poisonous at all, and it is safe to be bitten.
I actually held its tail and it was fine.
Its body was firm and tight.
I thought it was soft before I touched it.
It was very surprising.

If you see one too, please give it a try.
I can’t be responsible for it, but ….. Just kidding.



◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

式根島 泊海水浴場 
モヨウモンガラドオシ
◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

式根島 泊海水浴場 
モヨウモンガラドオシ
式根島 泊海水浴場 
モヨウモンガラドオシ

式根島 泊海水浴場
朝の空撮画像
DJI MAVIC AIR2+ND PL filter No.4(Neewer)

式根島 泊海水浴場 
ブダイ
ヒトが近づくと素早く逃げる敏感な魚種☆
中々近くで撮影できないので、こういった岩の隙間に隠れたところにストロボの光をうまく回せば少しは記録に残せる。それでも波や流れ、手で掴む岩の場所、隠れられないようにそぅーっとのぞき込む、それらの準備の時間を含めた水中での滞在時間など撮影難易度は簡単ではない
なので、泳ぐ装備、泳ぐ準備(体調含め)、機材を手に馴染むまで練習orイメージトレーニング、魚種の特徴をあらかじめ掴んでおく、などをすると良いかもしれない
文章で書くと長いくどいが、スキンダイビング経験者であればそんなに苦しい工程ではない気がする<長い
式根島 泊海水浴場 
ブダイ
歯に海草類がつまっている笑
凶暴にもおちゃめにも見えます
ちなみにブダイは海草を食べる季節のお刺身は美味しいのだとか…夏場の甲殻類など動物を食べている時期は臭みが出るが、冬シーズンの海草を食べる時期は身の臭いが少なく美味しいということらしい

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
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【泊海水浴】コウワンテグリ

-記事の投稿日2024年4月10日-

◆泊海水浴場のコウワンテグリ
・画像の日時:2018年10月6日13:53分頃~
・場所:東京都新島村式根島泊海水浴場
・状態:海底を歩いているコウワンテグリを激撮☆
・説明:地味なのだけど鮮やかなアクセントが撮影心をくすぐる素敵魚種。しかも手(胸鰭)で地面を這うように移動するので、撮影の難易度は高くない。人間にもあまり敏感なほうではないのだ。

d3_plus氏のブログに式根島のシュノーケリング/スキンダイビング(素潜り)の紹介の詳細がございます☆よければそちらも是非参照されてください

【Neosynchiropus ocellatus
This species is distributed from the Pacific Ocean side of Japan to the Ryukyu Islands, the western and central Pacific Ocean, and the west coast of Australia.
It inhabits sandy bottoms of coral reefs and rocky reefs.
Prey on small benthic animals and zooplankton.
Crawl on their pectoral fins
Overall coloration is subdued, but the bright colors make it an attractive fish

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
岩陰を歩いているのを発見!
◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
移動して水底に…
ストロボの光がうまく回らない…
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
跳ねるように移動して、触れられる位の距離に
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
「撮って!」といわんばかりのサービスショット
ありがとうありがとう
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
バックショットも!
意外にもお目目が飛び出しているのネん☆
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
そしておクチも意外と長い….w
式根島 泊海水浴場
コウワンテグリ
恐竜を連想させるような頭のカタチ、そしてなんだか原始的ともいえるワイルドな色
ヒレの先端が鮮やかなオレンジ色という色彩感覚はニンゲンには不思議とすら思える
何か意味があるのでしょうね、きっと
自然界で進化していった今の姿、雄大な時の中で洗練された姿…彼らが進化してきた過程を空想してみる…
空想は時空を超える…
◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

式根島 泊海水浴場
さるびあ丸
新島
朝の空撮画像
DJI MAVIC AIR2+ND PL filter No.8(Neewer)

式根島 泊海水浴場
コーラの瓶?
まるで海底ワインのように瓶の周りも時の芸術で彩られてゆこうとしています…

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
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 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
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◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
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【式根島】丸根が浜

-記事の投稿日2024年4月9日-

◆式根島の丸根が浜
・画像の日時:陸:2018年10月7日10:49分頃~
      :空:2023年11月2日11:40分頃~
・状態:丸根が浜の青い海を撮影した画像☆
・説明:丸根が浜は潮通しの良いポイント。イケバオオネという大岩があるおかげで外海からの波を防いでいるので、丸根が浜は穏やかなことが多い。
・潮流:干潮と満潮の時に流れが激しくなる。特に大潮の時は要注意。
・地形:
①南側にはドロップオフがあり、深場へと切れ込んでいる。そこにテーブルサンゴが多数あり、そこにキンギョハナダイなどの魚が多数いる。
②北側からはガンビー方面へ泳げるが危険。秋に遊泳した際に激流に遭遇した。新島と式根島との間の海峡は、陸から見ていても非常に強い水流が発生しているのがわかる時がある。
③エントリーしてすぐの砂地部分は-5m前後で泳ぎやすい。大きく育った珊瑚類も目につき、魚影もそこそこ。外洋からの回遊魚系も運が良ければ観察できた。
④西側方面は丸根が浜よりも地形が荒々しく、浜寄りは岩がゴツゴツしているが、沖方面へ泳ぐと切り立った大岩がたくさんあるワイルドな地形となっていた。

・ウミガメ:危険だが、すべての場所で岩場の沖側に出ると海亀に遭遇した。どれも沖の潮が良く当たる場所に生育する海草類を食べに来ていた様子であった。

◆ポイントの詳細な情報
d3_plus氏のブログがより詳しく掲載しています
そちらを参照されると良いでしょう

Marunegahama beach in Shikinejima, Tokyo
Beach with good tidal passage and excellent transparency
However, good tidal passage also means fast currents. Attractive and dangerous at the same time.
However, as you will see when you swim there, it is a fascinating place with large table corals, a diversity of fish species, many sea turtles, and a view dotted with giant rocks.
I had the opportunity to swim there twice in total!
Here is a photo of such a swimming point from the sky



◆撮影機材など
・陸:NikonD700+Nikkor AF-S28mm-300mm/f3.5-5.6
・空撮:DJI MAVIC AIR2+NDPLFilter No.8

式根島 丸根が浜
画像は2018年10月7日10:49分頃に撮影された一枚
この日ははじめて訪問して、その美しさ、海中の大きなテーブルサンゴ、そして色鮮やかな多様性に強く印象に残った

式根島 丸根が浜
ドローンの空撮映像
2023年11月2日11:40分頃
画面左上に見えるのが「新島(にいじま)」
画面中央上に見えるのが「早島(はんしま)」
画面中央の大岩が「イケバオオネ」

式根島 丸根が浜
画面の左上に見える大き目の岩が「ガンビー」
画面中央の大きな岩が「イケバオオネ」
イケバオオネの下の部分が「丸根」

式根島 丸根が浜
イケバオオネ・ガンビー全景

式根島 丸根が浜
上記の画像より、石白川方面へさらに南下した地域

式根島 丸根が浜
上の画像たちの俯瞰した画像
手前の左側は石白川海水浴場

式根島 丸根が浜
イケバオオネと丸根が浜
画面右上に見える岩が「ガンビー」

式根島 丸根が浜
画面下方面がドロップオフになっている
そこにはテーブルサンゴが生えている

式根島 丸根が浜
海中は巨大な石たちが壮大な雰囲気を演出していた
海底へと落ち込む岩陰にハナミノカサゴを見かけた

式根島 丸根が浜
イケバオオネとガンビー
ガンビー方面付近は水道(水の通り道)になっているのがわかる
強い潮は海の生物も運んでくるが、泳ぎには危険な要素が多い

式根島 丸根が浜
ガンビーの向こう側は新島との海峡になっている
流れが強く、普段経験したことのない水流を感じるだろう
特に干満の差が大きい大潮の時は要注意だ

式根島 小の口公園
この辺りは切り立ったドロップオフとなっているようだ

式根島 サイマネ根(サイマニ根)、平床方面

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