中木のご飯の思い出5

-記事の投稿日2024年3月27日-

◆南伊豆 中木の晩御飯
画像の日時:2023年9月30日19:27頃
場所:中木
料理:アカハタの清蒸魚(あかはたのちんちょん)
・素材の調達方法:中木のトシ君からわけていただきました
(トシ君は中木のアイドルで有名人です☆)
料理人=Nさま
感想:白身の見た目からは想像がつかないほどの濃厚な旨味が広がる。夏シーズンなのに脂の乗りといいますか、しかも全然魚臭くないのです。煮られたアカハタの皮はプルプルのゼラチン質に変化して旨いのです、最高。
食べ方:チンチョン(清蒸魚)の食べ方は魚から抽出されたそのスープにこそ醍醐味があります。なので、スープにライスを入れてほぐした身をそえて食べるのが正しい食べ方なのです。これは本当に、本当に美味かったです。海と同じくらい深い魚文化にふれられて幸ぁせなり。感謝☆
備考:ちなみに清蒸魚(チンチョン)とはこんなお料理なのです。ご興味、お時間ありましたら、スタジオ桂花さんのサイトをぜひご覧になってみてください。

Red grouper cooked in Chinese style
The broth from the fish was rich in flavor.
You will be in heaven when you taste the rice, broth and meat together!
Nakagi in Minami-Izu is a fishing town with delicious fish dishes.
I would definitely make a reservation to visit this place!

南伊豆 中木の晩御飯
アカハタの清蒸魚(チンチョン)
トシ君が水揚げしてくれたアカハタ
美味で有名なアカハタ
中木では煮つけにされた絶品のものが提供されることが多い

沿岸の浅場・サンゴ礁~深場まで広く生息している魚種
肉食のアカハタは小魚や甲殻類などを好んで捕食する
海の中では泳ぎまわっているというよりも、ゆっくりしている姿を見かけることが多い
ヒリゾ浜ではヘイゴロウ、丘沖ハヤマ、小通りなどどこでも見かけることができる

高級魚の多いハタ類のなかでは評価が低いということだが、調理方法ひとつで印象はだいぶ違うと思う
とくに、その魚種の調理法を熟知した漁師町で提供される品は、口にすると強く印象に残る旨い料理になっていることが多い。しかも酒と相性も良い気がする…

煮られたアカハタの皮はゼラチン質で美味な部分のひとつ
是非多くの人に味わっていただきたいです
私のように本来、魚嫌いだったのですが今では好んで魚料理を食べるようになりました
そんな方にもオススメしたい魚種です

◆撮影機材
Nikon:Z6
NikkorZ24-70mm/f4s
Strobe:SB700
現像ソフト:NikonNX Studio

◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

Blue John.blog