中木のご飯の思い出11

南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿「甚平(じんべい)」の朝食☆

-記事の投稿日2024年09月15日-

◆中木のご飯の思い出11
画像の日時:2024年09月08日07:10分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木 民宿「甚平(じんべい)」
説明:朝食の様子☆民宿 甚平は本来であれば素泊まり宿。今回は実験というカタチでお弁当形式で提供された。自分たちで甚四さんまで取りに行き、食べ終わったら戻しにいくというスタイルだ。
低気圧と欠航:夏の大型低気圧の影響で海の観光業すべてで営業の見通しが立ち難くなっているのかもしれない。安定した気候が続けば、通期で人を雇用したり、親族のお手伝いをお願いできたりもする。しかし、相手はスーパーコンピュータでも予測不能なほどの不規則な気象、大自然。伊豆の他の海の観光地に比べれば長い3ヶ月という営業期間はメリットでもあるが、逆に見通しは難しいものなのかもしれない。ヒリゾ浜の玄関口である中木の発展を心から願ってやまない。
過渡期:多くの産業で少子高齢化による何かしらの変化が起きているとよく報道されている。課題先進国と言われる日本は全国的に同じような現象に見舞われている、もしくは見舞われることになるかもしれない。なので、早いうちに変化を受け入れて、商機を掴んだほうが都合が良いということらしい。甚四さんは変化を受け入れて、そういった変化を利用できたらということをお話しされていた。なので、すこし余計かもしれないがサービスを受ける側の視点の観光客からも、気付いた実現可能なアイデアがあれば、失礼にならない程度に伝える機会があれば良いかもと思ったりもした。

◆ヒリゾ浜ドローン画像◆
2023年7月の最高宣言クラスの青い海

MY アイデア
①シュノーケリングの聖地:ヒリゾ浜という超一等地を活かして。民宿や町並みはリゾート地並みの映える塗装にする。ヒリゾブルーの青い壁、もしくは洗い場など。とにかく原色系。
(私は現状のままでも十分すぎるくらい大好きな町並みと思っている)
②捨てるような外道の魚に活路を見出す。2024年夏シーズンにヒットしたウツボ料理とか、ブダイのお刺身とか、美味しい調理法が見つかればアイゴやイスズミ!?などの未利用魚の料理。観光客は喜ぶし、ぜひ食べてみたいという人も普通に多いと思う。
(温暖化により変化する海産物への対応)
③外部からのガイドを常駐(もしくは予約制)にして、海上からの柱状節理などジオツアー。もしくは、ヒリゾ浜を楽しめなかった層も拾えるように南伊豆遊歩道の絶景ツアーなど。
(夏季シーズン以外の長期運営。)
④海のグッズの物販店の限定出店。micさん、AQROSさん、大阪NAVYさんなどの海系グッズ販売会社さんや、GULL、TUSA、AQUALUNGなどのメーカー系。とのコラボ。出展者は利益&宣伝。ヒリゾ浜はお客様の満足度向上。地元のレンタルや販売店は仕入れルートの開拓や知識の向上。
(にぎわい創出)
⑤トガイ浜ツアー。
⑥秋のボートシュノーケリング。
⑦中木の港から大根島や千畳敷あたりまでの船上ツアー。予約制。
⑧シュノーケリング客が宿泊しやすいように、宿の機能の点数化可視化を町全体で行う。目的は利用しやすさを改善&シュノーケリング聖地の民宿として宣伝できる。→例、干し場、洗い場、カゴやバケツの貸し出し、洗濯場、お風呂、トイレ、海から上がったあとのシャワー利用可能不可能、観光客が外でくつろげるスペース、宿泊者の翌日のランチを有料で宿の軒先の日陰スペースで提供する、宿一番の映える売り(料理・女将・外装・使い勝手・昭和・サービスなんでも良いがその宿の絶対的存在)、リピート割引、予約システム(外部の予約サイトをいれなければ売り上げ増。海釣りGO的な予約アプリが町単位で自作できれば最高)
⑨あと、他にも皆さまが色々とアイデアと言っていたような気がしましたが、思い出せません。
⑩安全対策。地震は色々と根底から不安にさせる要素だけど、逆に対策できる部分も多い。できる項目をリストアップして、実行可能な対策を実行している地域もある。避難訓練の練習アプリ(津波避難アプリ逃げトレ)とか、避難カルテなんていうものも役所でつくっていたりもする。実際に現実的な対策を打っているかどうかで印象は大きく変わると思ったりもした。高知県では南海トラフ地震後に2分で津波が来る地域があり、全員避難訓練して、いつでも来いという状態の地域が実際に存在している。

南海トラフ巨大地震で「全国で一番高い津波」が想定されている町(高知県黒潮町) 津波対策最先端の取り組みとは2023/3/8


・・・ここで物言いが入った。
A氏「あのさ、John君さ。こんなセンシティブな話題して良いのかな、本当に。」
B氏「そうだ、そうだー!」
John「・・・・」
A氏「君の発言でお客様減ったらどうすんの?責任とれんの??」
B氏「そうだ、そうだー!!」
John「・・・・・」
A氏「やめなよ、こういうことさ。本当にさ。」
B氏「うんうん。」
John「いや、でもさa…」
A氏「(かぶせるように)でももだってもないよね!まったくさ!」
B氏「まったくだよ!」
John「・・・・」
A氏「良かれと思ってんならやめなよ。迷惑だよ。偽善だよ、その行為。」
B氏「ぎ ぜ ん!ぎ ぜ ん!!」
John「ひとついいかな、言っても。じゃあさ、あんたら避難場所知ってるの?いったことあるの!?詳しいなら教えてよね。」
A氏「もちのろんさ。教えたる。」
B氏「おしえたる。」
John「ほー。で?具体的にどーぞ」
A氏「ビーチの監視台の後ろに避難路があってだね。そこを上に行くんだよね。知らないの??」
B氏「しらないのぉ???」
John「それくらい常識。知ってます。」
  「その上はどうなっているかってこと。行ったことあるんだよね?上はどうなってるの。具体的に教えてもらえるかな」
A氏「う、うえはー、、100人くらいあがれる広場になっているんだよね・・・。ね?B氏」
B氏「だね。だったよ。」
John「100人?本当?・・・ふぅーん…。で傾斜地なの?平らなの?広場になってるの?画像ある?」
A氏「・・・・」
B氏「・・・・」
John「なんで黙ってるの」
A氏「だからやめようよ、この話題。もうさ。」
B氏「や め よ。や め よ。」
John「知らないんだー。」
A氏「知ってるよ!」
B氏「しってるー!」
John「・・・・」
A氏「だからセンシティブだってー。大人になりなよ本当にさ。」
B氏「おとなおとなー」
John「大人も子供も関係なくない?単純に知りたいの!だってイザって時に案内できるでしょ。常連ならここイケやー!!!!!って叫べるでしょ。」
A氏「それはそうだけど。とにかくセンシティブなの。」
B氏「せ ん し て ぃ ぶ」
John「常連はいつもたくさん泳いでいるし、監視員だけよりも全員で連携したほうが良くないかな。ここイケや!!!!ーってさ」
A氏「ここイケやー!!!て言いたいだけでしょ、John君はさ」
B氏「言いたい言いたいー」
John「んなわけないっしょ。わかるでしょ。」
  「もう真面目に話しようよ。真剣にさ。事前に歩いて確認して、起きないことを願うけど、もし、万が一、ことが起きたら全員で協力して一丸となりたいだけだよ。だから事前に知りたいわけ。」
A氏「もうー。真面目なんだからー。」
B氏「いやねー、本当ぅー。」
John「小通りにいても、沖ハヤマにいても、丘ハヤマにいても、赤ブイにいても、あいあい岬下にいても、あの岩目指せば最短距離的な部分は知りたいよね。」「あと、上空から見てボトルネックはどこか。とかね。」
A氏「こまけーな!」
B氏「こまけーよ!!」
John「いやいや、お笑いちゃうねん。」
A氏「ちゃうねん。」
B氏「ちゃうちゃう。」
John「・・・」「とにかく、そういうこと・・・つかれた、もうやめよ」

⑩シュノーケリングの聖地:ヒリゾ浜という超一等地の玄関口中木でお金も投資もかけないで今スグできるアイデアがあったら他にも知りたいです。その道のプロや改善のプロは世の中に多くいると思います。特別な飛び道具がなくても、現状の機能改善だったり、現状の延長線上であっても予想外の改善や大ヒットにつながる可能性を見出せるかも。以上、私の余計すぎる文章でした。

南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿「甚平(じんべい)」の朝食☆
炊き立てのふっくらご飯、熱い味噌汁、魚の干物、カツオの甘辛煮、目玉焼き、ウィンナーソーセージ、サラダ、地場の納豆、伊豆のわさび漬け、梅干し、味付け海苔、お新香、デザート。朝から10品目以上を余裕で採れてしまう。

南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿「甚平(じんべい)」の朝食☆
漁師町のお味噌汁の旨みと磯の香りはなぜこんなにも昇華されているのでしょう。味噌汁と白いご飯だけで満腹になっていそうになる危うさが、いつも存在している。それほどに旨い。

南伊豆中木ヒリゾ浜の民宿「甚平(じんべい)」の朝食☆漁師町で食べる干物はなぜいつもこんなにも美味しいのだろう。サカナ偏差値が異常に高いのだろうか。それとも、付近で漁獲される海産物が格別に美味しいのだろうか。

甚四さんの看板ねこの「クロちゃん」☆以前は活発に動き回っていたが年をとり、こうやって玄関の番をしているのだそう。甚四さんのネコちゃんたちは可愛がられて本当に幸せだ。実際にネコ達はとても人懐っこい。

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