September 7th,2020☆Visit the John Manjirō’grave,Toshima Ward,Tokyo

2020年9月7日 ジョン万次郎さんの墓参りに行ってきました☆
◆I went to visit John Manjiro’s grave.
Zoshigaya,Toshimaku,Tokyo.

John Manjiro is famous in Japan.
The person who determined the attribution of Ogasawara in Japan.
He is also famous for having a strange fate.

Photographic Equipment
Nikon Z6 +Nikkor z24-70mm f/4s
PLfilter Nikon Ⅱ72mm

◆東京都豊島区の雑司が谷霊園にて、ジョン万次郎こと中濱万次郎(なかはままんじろう)のお墓参りに行ってきました☆

目的:捕鯨船に助けられたという逸話から、クジラ→海→スキンダイビングネタということで伺わせていただいた次第です
有名人:その他、すこし足をのばして園内を散策
雑司が谷霊園には有名人が多数、永眠しております
そちらにも合掌してまいりました

◆遭難
土佐 中の浜に漁師の子として生まれた万次郎
14歳の時に4人の漁師仲間と嵐にあい遭難
生死のはざまをさまようも、幸運にも鳥島(伊豆鳥島)に漂着。
約5ヶ月間にもおよぶ過酷な無人島生活を送ったあと、
たまたま海亀の卵を食料にするために立ち寄った、
アメリカの捕鯨船「ジョン・ハラウンド」号に助けられます
~文・-小松正之さん-「くじらと散歩」ごま書房より~

◆日本最初の訪米人
といわれています。
測量、造船技術、捕鯨技術、数学、英語な教育を受け、
捕鯨船の副船長としてさまざまな海を航海。
高知県から漁に出て遭難して帰国するまで実に12年もの歳月が流れたそうな・・・
(14歳で遭難して帰国時26歳)
(漂流仲間のいるハワイを経て琉球に上陸。故郷高知についた時には、実に12年の歳月が経過していた)

◆小笠原
ジョン万次郎こと中濱萬次郎が小笠原でクジラ漁をしようということになり、
そのことが小笠原の日本帰属の決定な根拠になることに貢献したそうな
知らなかったですね
大切な事実ですね
しっかりと手をあわせてまいりました

◆感想
当日は曇りときどき雨、晴れ間ものぞくような日でした
日本列島を騒がせた大型台風10号の影響です
そんな日だからこそ、足をのばしてみたのかもしれません。
雨=水蒸気の循環を感じられるからでしょうか

それはさておき歴史に思いをはせてみると、過去からつながっている、生きている、という実感を与えていただきました
実に有意義な時間を過ごせたと思いました

◆撮影機材:
Nikon Z6 +Nikkor z24-70mm f/4s
PLフィルター Nikon 円偏光フィルターⅡ72mm

Panoramic view,お墓全景
Guide plate,案内板
front,正面から
Manjiro sleeps here,万次郎ここに眠る
Incense&FlowerBase&Offer money,線香入れ&花瓶&お賽銭
Monument,記念碑
Lichenes,地衣類
From the right side,向かって右側より
From the back side,裏側より
From the back side,裏側より
Lichenes,地衣類
Cemetery entrance,入り口
Cobblestone,石畳
Guide map,案内図
around here,この辺り
Celebrity names are lined up,有名人がずらり