【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】

-記事の投稿日:2025年03月07日-

◆【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
画像の日時:2025年02月23日13:49分頃~
場所:福島県いわき市勿来町九面坂下「勿来海岸」
説明:「あんこうのどぶ汁」を食べる日帰り小旅行の下調べをしていたら、GoogleMap上で海岸にポツリと設置された鳥居を見つけた。時間があれば立ち寄ろうと計画していた。訪問できたのでブログに記録してみた。
鳥居の来歴:謎なのだとか。鳥居があるということは、神社があるはず。しかし、その神社がどこかもわからず、鳥居設置の経緯もわからないのだとか。不思議。


感想:海辺という開放的な気分の場所に設置されている鳥居は映えるし、ちょっとした散策もできるしで30分ほどの良い時間だった。平潟漁港付近を通過するならば是非立ち寄ってみたいスポットだと思った。
ちなみ:ちなみに、平潟漁港周辺には「あん肝ラーメン」というスペシャルなラーメンを提供している食堂があるそうだ。営業日、営業時間は限られているので電話確認の上、訪問してみたい。運営は「あんこうの宿 まるみつ旅館」さん内「麵屋まるみつ」。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
勿来八景の句碑。
「昆布とりの 真帆はいぬめり 雲の嶺」沾梅
=「こぶとりの まほはいぬめり くものみね」せんばい
・露沾(ろせん)の門弟である沾梅(せんばい)の俳句。
・露沾(1655年~1733年)は現在のいわき市高月に暮らしていたそうで、風光明媚な勿来の八景を選んだ。
大高朝霞、関田晩鐘、湯嶽晴雪、大嶋夜雨、
平潟帰帆、小濱夕照、佐糠落雁、中田秋月、

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
句碑の説明板。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
夏になると多くの海水浴客で賑わうという勿来海岸。その砂浜にポツンと朱色の鳥居が目立つ。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
鳥居につながる整備された道の途中に自然に生えたであろうユッカの一種が生えていた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
駐車場のある勿来海岸海水浴場トイレを振り返ってみた。勿来海岸鳥居&二ツ岩まで数分ほど歩く。道中はこのように整備されている。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
ごみ捨て禁止の看板にも鳥居が描かれていた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
いわき市の他の場所でも同じ看板を見かけた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
勿来海岸の鳥居と二ツ岩。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
不思議な気持ちにさせられる。潮風と潮騒と鳥居。現実離れしているように感じた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
鳥居の中の二ツ岩。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
注連縄(しめなわ)と紙垂(しで)。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
勿来海岸鳥居の注連縄。色褪せかけはじめているシメ縄が風にたなびいていた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
鳥居を斜め横から見てみた。塗装などメンテナンスもしっかりとされており、艶があった。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
勿来海岸鳥居の土台。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
鳥居の土台の下になんと氷が!?雪?それとも真水が流れてきたものが凍ったもの?とにかく海辺で見る氷だったので面白かった。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
流れ着いた海藻。黒く変色していた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
勿来海岸二ツ岩の海側。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
二ツ岩の先端部分。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】
二ツ岩の先端部分から振り返ってみた。
海蝕を防ぐように石が敷き詰められていた。地面から高さを盛られて設置されていた。

【いわき市】鳥居と二ツ岩【勿来海岸】

◆今回の日帰り旅行のスケジュール◆
・都内を出発
→北茨城インターチェンジを降りる
二ツ島を観光
→予約していた大浜丸魚力を下見
大津岬灯台を撮影
五浦岬公園を散策
茨城大学五浦美術研究所を散策
(岡倉天心記念館、六角堂、五浦海岸の様子)
→大浜丸魚力で「あんこうのどぶ汁」ランチ
鵜ノ子岬を散策
(平潟漁港内)
勿来海水浴場を散策
(鳥居と二ツ岩)
塩屋崎灯台を散策
(駐車場内に美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑)
→豊間海岸を散策
(豊間の鳴き砂)
ウミネコ商店に寄ってカフェタイム
→帰路へ

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まったりした日曜日にドライブしていると無性に聴きたくなる曲。胸がキュッとなって色々と思い出したりして感傷的な気分になる。そしてコーヒー片手に浸りたい気分になる。