【ヒリゾ浜】ホウボウ

-記事の投稿日2024年4月6日-

◆ヒリゾ浜のホウボウ
・画像の日時:2017年7月8日09:11頃~
・場所:ヒリゾ浜小通り監視船すぐ近く
・状態:ホウボウが水底の砂地を歩いていた☆撮影のため近づいたら飛ぶように逃げた
画面の中にもやのように見えるのは極小の甲殻類の集団だ。ものすごい数がいる。撮影では写りづらいが、肉眼では目を凝らせば見えた。なんの種類であろうか。
・撮影のポイント:人が近づくと逃げる。そのため、一度水底に腹ばいになり、這うように泳いで近づいた。それでも、一度逃げるようになってしまったら、警戒心を解くまで逃げ続けた。しばらく時間をおいて近づいたら警戒心を解いて近づくことができた。

This time I used an Olympus macro lens.
35mm f/3.5.
The camera is an E-PL6.
Autofocus is not fast and sensitivity tolerance is not good.
But the image quality in bright locations is there, so I’d give it credit for that.
It is very hard to take a picture in a bare dive when the autofocus is not good, but in this case, I think I was able to capture enough of the subject to be able to make out his image.
The camera’s underwater housing is made of sturdy and lightweight materials, and I have not experienced any problems even after using it for more than five years.
Thanks to its high quality specifications.
I will continue to use this camera and lens combination underwater.



◆Olympus
Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
モヤのように見えるのは小型の甲殻類の群れ
下の画像をよくよく見ると透明なカラダをした甲殻類が複数写り込んでいる
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
このように飛行して逃げる
警戒していないときは、ホウボウの腹に生えている足で水底を歩く姿を見ることが出来た
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
表情はこんなにチャーミング
つぶらな瞳と青い模様がカワイイ
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
飛ぶように泳ぐ姿はまるで飛行機のようだ
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
2023年はこのように海草はあまり生えておらず磯焼けしていた
振り返ると2017年当時の海はまだまだ豊かだった
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
赤い海草が茂っている場所もあり、これが当たり前の景色であった
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
足で歩いている様子
落ち着いている時はこんな風に歩いている姿を観察できる
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
カメラマンに我慢できずに逃亡しようとする
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
背中を向けて逃げる姿勢をとるホウボウ
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
かなり近づかせてくれた
威嚇と逃飛行なのだた、綺麗な羽を広げてくれて嬉しい
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
小さなサイズなのでまだまだ若い個体だ
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
傷もなく綺麗な個体
ヒリゾ浜 小通り ホウボウ
右に左に飛んで逃げる
こちらは息こらえ、息継ぎを何度もして体力を消耗する

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ですので健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

Blue John.blog