【丸根が浜】オニカサゴ

-記事の投稿日2024年4月13日-

◆式根島 丸根が浜のオニカサゴ
・画像の日時:2018年10月7日15:14分頃~
・状態:水底の砂地に点在する岩と同化の術を使うオニカサゴちゃん☆
・説明:水深-4m前後。丸根が浜をエントリーしてすぐの砂地の池のようになった場所にいたオニカサゴ。ニンジャのように環境に同化して、餌となる動物を待っています。
・近づき方:ニンジャのようにかくれんぼをしているオニカサゴを発見したら…..
→①砂地なので砂などを巻き上げないように注意する
→②掴む岩などを確認する
→③逃げられない距離を確認しつつ、近づいていきシャッターを切る
→④正面から、斜めから、横から、後ろから、真上から、環境を一緒に入れてなどなど、様々なショットを記録できたらチャレンジする
・まめ知識:①ヒレに毒がある。触らないように注意する。②少し流れを感じるような場所に化けていることが多い気がする

A fish known as the “Ninja of the Sea.”
It is very good at mimicry.
It waits for small fish to feed at a place where there is a little current.
Their fins are poisonous, so be careful not to touch them.
The one shown here has a reddish tinge, but there are many others, including a whitish one and one that looks like a reef.

Once again, we introduced fish from the Marune ga Hama beach on Tokyo’s Shikinejima Island.
It is a slightly dangerous place, but one can observe a great diversity of life.
It is a place where we feel connected to the earth.



◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【丸根が浜】オニカサゴ
水面から見るとわかりずらい
少し潜って探索してみると発見につながる確率があがる
【丸根が浜】オニカサゴ
綾小路きみまろさんの「ねぇ、怒ってるの?それともそういう顔なの!?」が脳裏をよぎる
しかし貫禄のある豊かな表情だ
【丸根が浜】オニカサゴ
これぞ自然界の芸術よ。
生物の動きから計算式を割り出し、進化の過程をあぶりだすという壮大な物語を生み出すような試みが現在、東京大学で進行中とのこと。未来の人々はこのオニカサゴのような、どう進化していったか想像を絶するような種の秘密を知ることになるのだろうか
【丸根が浜】オニカサゴ
このヒゲの多さ、形の異形さよ…色も不思議でしょうがない
【丸根が浜】オニカサゴ
横から見ると流線形に見える、合理的なカタチなのでしょう
「同化するぞ!同化するぞ!同化するぞ!」と念仏を唱えているような硬直具合が伝わってくる

式根島 丸根が浜
画面の奥に見えるのは新島(にいじま)
DJI MAVIC AIR2+NDPLfilter No.8(Neewer)
イケバオオネ
ガンビー

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する遊泳ということもあり健康増進効果もある趣味になります
さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
・スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)
・平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
・ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
・Glaucos(著者:たなか亜希夫)
・海獣の子供(著者:五十嵐大介)
・我が名は漁師(著者:武村勇治)
・イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
・海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
・海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
・アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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