【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan

◆【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①
画像の日時:2023年11月03日07:21分頃~
場所:東京都新島村式根島79「民宿 きろく」
説明:式根島でお世話になった民宿で提供された朝ごはんを記録してみた。
内容:焼き鯖、ハムエッグ、生野菜、イカバタ、マグロの角煮、お漬物、お味噌汁、マルイ印の味付けのり、炊き立てご飯。朝から軽く10品目以上も採ることができる。味も最高に美味しかった。特に印象的だったのは「イカバタ」。絶品なり。
ご飯おかわりし放題:大きな炊飯器の中のご飯はセルフでおかわりし放題だ。最高。
コーヒー:コーヒーや緑茶、紅茶などのティーバッグが置いてあり、セルフで入れられるように用意しておいてくれている。とてもありがたい。
民宿 きろく:以前、お世話になったことがあるきろくさんは、ご飯がとても美味しいことで有名だ。女将さんは島の観光事情や海況のことに詳しくて頼りがいのある存在。また、女将さん自身も漁に出られるとのことだ。島の女性は逞しい。

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
脂の乗ったジューシーな鯖。焼き加減が最高なり。パサパサではなく、噛むと柔らかい。どうやって焼くのだろうか。さすが漁師さんの作る魚料理だ。ご飯が無限にお替りできてしまう。

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
朝ごはんの永遠の4番、ハムエッグorベーコンエッグ。美味しい。この一皿があるだけで朝が光に包まれた時間に一変する。塩コショウ、しょう油、マヨネーズ和え、ケチャップ和え、ソース!?和えなど家庭により味付けのアイテムは多様だ。大人はタバスコもかけたりするらしい。

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
こちらは私の永遠の輝けるスター☆★☆それも特大の恒星サイズほど眩しい一皿だ(目が焦げるwいや全て蒸発かww)。「イカとバター。」最初に考案した人がノーベル賞を受賞していなのが不思議なくらいだ。こんなに美味しい食べ物がこの世に存在するなんて。誰も見ていなかったらお皿ごと食べてしまいたい。ご飯⇔イカバタを無限に食べていたい。イカバタは、もちろん、私の最後の晩餐のリストに入っている。イカバタを食べたことがない方には強くオススメしたい食べ物だと思う。イチオシだ。☆★☆

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
マグロの角煮。給食で出てきた時は一気に飲み込んでしまう存在だったが、こちらのはしっかりと味わえる。ひとつぶ一粒を噛む。濃い味×ライスのコンボだ。

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
民宿で提供される味噌汁の味。心もカラダも暖まる。湯気を顔に浴びながら目を覚ましていく。

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
株式会社伊藤海苔店。ネットで検索してみたら愛知県は三河湾の海苔屋さんだった。三河湾は木曽川、矢作川、豊川の三大河川からの栄養をたっぷりと含んだ風味豊かな艶やかな海苔だそうだ。伊藤海苔店さんでは「口どけがよく、柔らかく、サクサク、ぱりぱり、旨み深い」ことを重視しているという。

【式根島】朝ごはん【民宿きろく】2023年①Breakfast, Guest House Kiroku,Shikinejima, Tokyo,Japan
炊き立てのご飯。水加減も最高だった。朝食後は一日泳ぐので食べ過ぎに気を付けないといけないとわかっていながら、お替りをたくさんしてしまった。

きろくさんで飼われているネコ様。毛がふわふわの洋猫のような不思議な雰囲気。顔のまわりの毛は普通なのにカラダだけ長い毛が生えている。尻尾も爆発しているような毛の量だ。その子が歩く姿は、とてもネコとは思えなかった。

このように尻尾が太い。毛が長いので足も短く見える。が、動きは俊敏でジャンプ力も凄かった。

こちらは先ほどのネコ様とは違う子。警戒心がちょっとだけ少なくて近づかせてくれた。でも、画像から見ても警戒しちゃってますね。最高に可愛くて、また会いたい子たちでした。

式根島 中の浦海水浴場/Nakanoura Beach, Shikinejima, Tokyo,Japan
DJI MAVIC AIR2/ND PL filterNo.8

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日本代表が比べる【フィン徹底履き比べー前編ー】色々種類があり悩みがちなフィン少しでも参考になればと思います。Clown CrownさんのYoutubeチャンネルより。
日本代表が比べる【フィンの徹底履き比べー後編ー】色々種類があり悩みがちなフィン少しでも参考になればと思います。Clown CrownさんのYoutubeチャンネルより。

実際にプールを泳いでみて、タイムだったり、フィンのフィーリングや特徴を解説してくれている神回の動画作品。履き比べるチャンスが少ない現状では貴重な情報です。足ヒレにご興味ある方や購入前のご検討中の方は必見!かと思いました。

【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】カネサ鰹節商店

【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】 静岡県賀茂郡南伊豆町の道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で購入したお土産☆卵かけご飯にお醤油のかわりに、この鰹塩辛を添えると非常に美味だった。

-記事の投稿日2024年07月14日-

◆【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】
画像の日時:2024年06月30日22:14分頃~
説明:南伊豆町下賀茂の道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で関係各所にお土産を購入していた☆その時に西伊豆 田子の老舗 カネサ鰹節商店『鰹塩辛(かつおしおから)170㌘』が目に留まった。それを自分用に購入した。感想や食べ方などをブログに記録したいと思った。
感想:ひと口め→しょっぱい。というのが正直な感想だ。そのしょっぱさの次に広がる旨味。これを活かそうと玉子かけご飯に入れてみることにした。ふた口め→今度はかなり少なく取ってみて、ほんの少しだけ食べてみた。うん、これはアルコールがとてもすすむ逸品だ。旨塩辛さを流さねばとドリンクが進む食べ物だ。
私の食べ方:玉子かけご飯。しょう油のかわりに鰹塩辛を入れてみた。そうしたら非常に美味だった。ハマっている。しかも少量の盛り付けで味付けできるので、綺麗なスプーンなどでよそい、しっかり冷蔵すれば170㌘サイズでも長持ちしそうだ。なのでコスパも良い。最高だ。


カネサ鰹節商店さんの『鰹の塩辛小瓶(170g)』:鰹の内臓を綺麗に洗浄し約6ヶ月塩のなかに漬け込む。ゆっくりと塩と混ぜながら細かく瓶に詰める。という昔ながらの製法と味を維持しているそうだ。しかも鰹節をつくる過程で内臓を取り出すので、それを利用するというある意味エコな製品だ。
百年企業:カネサ鰹節商店さんは1882年(明治15年)5月に創業。今日(2024年07月14日)まで数えると、なんと142年。そんな歴史ある企業の品物が普通に購入できるという幸せ。お土産を購入する時は知らなかったが、食べて美味しかったので調べたら、その味わいに深みが生じた。
カネサ鰹節商店さんの商品:鰹節、鰹塩辛瓶入り、鰹の燻製、鰹のハラモの燻製、鰹のなまり節、潮かつお(古来より伝わる製法)、詰め合わせセットA、詰め合わせセットB、など。
西伊豆は鰹節の三大名産地のひとつ土佐節・薩摩節、伊豆節の3大名産地のこと。現代では焼津節(本枯節)が本流とされる。江戸時代は紀州、伊勢、志摩の節・土佐節・薩摩節が由緒ある製品だった。伊豆節は明治時代に入ると目覚ましい発展を遂げたという歴史があるそうだ。
出典:株式会社にんべんさんのサイトより。にんべんさんも1699年(江戸時代:元禄12年)創業の100年企業だ。にんべんさんのサイトには鰹節職人・土佐与市氏のことが書かれていたり、鰹節の歴史がわかりやすく、かつ詳細な記事になっており大変勉強になった。鰹に興味のある片はスキマ時間にぜひご覧いただきたいと思う。


百年企業:日本は長寿企業大国。世界には100年以上の企業が約80,000社ある。そのうち日本は約33,000社(40%)、2位のアメリカは約20,000社(24%)3位のスウェーデンは約14,000社(17%)となっているそうだ。4位ドイツ、5位英国、6位イタリア、7位オーストリア、8位カナダ、9位オランダ、10位フィンランド。
日本に100年企業が多い理由の代表的なものが①他国による侵略や植民地化がなかったこと。②先祖代々にわたり長男が家業を引き継ぐ家督相続が伝統的に根付いてきたこと。が考えられるそうだ。業種としては製造業、小売業、卸売り業、建設業、サービス業、不動産業、宿泊・飲食業、医療・福祉業、運輸・倉庫業、農林水産業、教育サービス業、金融・保険業、情報産業、芸術・娯楽業、鉱業・採石業、インフラ・公共事業などが存在するそうだ。
出典:日経BPコンサルティングさんのサイト

「この飾りを作るとあとちょっとでお正月」縁起物“潮カツオ”にお飾り付け作業=静岡・西伊豆町bySBSnews6さんのYoutubeチャンネルより

西伊豆の潮鰹:11月~1月上旬までの限られた期間に製造される保存食。その製法は、西伊豆 田子に古来より伝えられし加工法を元に製造されてきた。その潮鰹(しおかつお)は別名:正月魚(しょうがつぎょ)とも言われ、航海の安全と豊漁豊作、子孫繁栄を祈願し、正月用のお飾りをつけて神棚にお供えしたり、玄関に飾られる。ちなみにお飾り用の藁は松崎町で育てられたものが使用されるそうだ。
三が日を過ぎると:お正月の三が日を過ぎると潮鰹を神棚からおろし、みんなに振る舞われたそうだ。
他には:他には田子地区の船員の雇用の証として、潮鰹が年始の契約にも使われたそうな。
潮鰹の歴史:カツオを朝廷に納めていた奈良時代に起源を持つとされる。日本には1300年ほど前からカツオを塩漬けにして干したものを食べる文化があったとされ、そのカツオの塩蔵品が潮カツオのはじまりだったとも言われているそうだ。奈良時代に平城京に「租庸調」の調として納税した木簡記録があるそうだ。まるで海のように深い食文化だ。

【西伊豆 田子】鰹塩辛【創業1882年の百年企業】カネサ鰹節商店
静岡県賀茂郡南伊豆町の道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で購入したお土産☆卵かけご飯にお醤油のかわりに、この鰹塩辛を添えると非常に美味だった。塩分高めなのが気になるがハマっています。

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