-記事の投稿日:2024年11月02日-
◆【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
・画像の日時:2024年08月29日21:22分頃~
・説明:広島県の宮島に旅行した方からお土産を頂戴した。レモンを使用した甘酸っぱいお菓子だった。レモンの酸味と甘さのバランスが程よくて非常に美味だった。お菓子自体の美しさ、箱のデザインなど全てが令和基準のハイセンスの仕上がりだと思った。感動したので記録してみた。
・感想:あまりの美味しさで一瞬で食べてしまった。上品に時間をかけて味わうべきだったと深く後悔した。手元に残った爽やかで美しい外箱を眺めるばかりになった。しかし、味といい、パッケージのセンスといい、新時代のお菓子だと思った。素晴らしい気分にさせてくれたので感謝の気持ちすら湧いてきたことに気付いた。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
箱を捨てるのがもったいないくらいの美しさ。令和基準のハイセンスを感じた。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
こういったデザインはどこに頼むのであろうか。また、そのデザイン会社さんはどんな風にセンスを培っているのだろうか。それくらい素晴らしいと思った。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
宮島をこういったシンプルな絵で表現している。朱色を使用せずに白と青のみ。以下にCOCONCAの説明を転載させていただくが、まさに説明文通りの未来のお菓子を十分に感じ取ることができた。言葉通り未体験の菓子の見た目と味だった。
◆「COCONCA」の説明◆
宮島藤い屋の「COCONCA」は、藤い屋の伝統のあんづくりを活かした新しいお菓子や瀬戸内の果実を使用したスイーツなどを提供する古今和洋菓子処です。そして「COCONCA」とは和と洋の垣根を超えた今の時代にふさわしい美味しさをご提案し、次の菓子文化を目指しています。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
あまりに印象的だったので、頂戴した方に感想を伝えたら、なんと後日、同じものをアンテナショップ的な場所で購入してきていただいてしまった。今度こそ大事に食べたのだった。感謝。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
原材料の組み合わせで出来上がる逸品。アイデア段階より、何となくの完成イメージがあったのであろうか。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
白いお菓子なので白飛びしてしまうので、アンダー気味に現像した。しかし、現物とは違う印象になってしまった。白の表現は難しい。藤い屋さんのホームページには淡雪花の素晴らしい画像があったので是非そちらをご参考に。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
口の中で溶けてしまうキラキラ✨の薄い何かがまぶしてある。光を反射して美しい。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
黄色っぽく見えるのは瀬戸内レモンの色。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
瀬戸内レモンの爽やかさとお菓子の甘味の絶妙な加減が天国へと連れて行ってくれた。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
切れない包丁でなんとかカットした。令和のお土産事情は進化していると思った。こんなにも美味しく、美しく、爽やかで、印象に残るお菓子を開発するなんて。この世の中は既視感だらけで、人類が作り出せるお菓子はもう出し尽くしたよ。とは言わせないアイデアが本当に素晴らしいと思った。
【宮島 藤い屋】淡雪花(あわせつか)【お菓子】
淡いクリーム色のこの部分に吸い込まれそうだ!と、それ程に印象的だった。日本のお菓子万歳三唱!!!と心底思った。