【富士スピードウェイ】MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】

-記事の投稿日2024年06月10日-

◆【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance
画像の日時:2024年06月09日11:23分頃~
場所:静岡県駿東郡小山町中日向694「富士スピードウェイ
状態:レスキューカーとして使用されているLEXUS RX500hF SPORT Performanceのピットレーンやコースの走行シーンを撮影☆
説明:レクサスを代表すると言っても過言ではないくらい世界的に有名な車種レクサスRX☆その現行モデルのハイパフォーマンスグレード。音もなく滑るように加速→疾走していく姿は本当に惚れ惚れする。見た目にタフさや近未来的さエレガントさを感じさせるような美の部分だけでなく、走りも本格的とはまさに才色兼備だ。特に個人的にはリヤのテールランプが好きな部分だ。
感想など:今回もエンデュランス3000という耐久レースに参戦する木下仁一選手の応援に駆けつけた。私は富士スピードウェイに訪問するのははじめてなので、とても楽しみだった。半面、木下さんの走行画像をきちんと残せるか不安もあった。・・・なので、撮影到着してまずは場内で簡単に撮影できる場所をPRESSの方に教えていただいた。「ヘアピンが撮影しやすい。ただし金網があるよ。」とのことだったので取り急ぎ行ってみることに。そこで1時間ほど練習を兼ねて被写体、構図とその撮影結果に集中した。撮影位置も微妙に変えてみたり、シャッタースピード、露出補正、描写のこともあり絞りも試した。三脚の雲台はビデオ用のオイルフリュード雲台なので、ハンドル位置の微調整などの設定もした。しかし試せど、ローリングシャッター歪みと望遠端300mmという距離の壁を感じた結果となった。さらにレンズの明るさ、夕方撮影時の画像の粗さも露呈した。私の次回への課題だ。

◆撮影機材など:NikonZ6Nikkor AF-S28-300mmf/3.5-5.6ED VR+C PLfilter
       :三脚:Velbonカーボン3段+オイルフリュード雲台FHD-66A
       :Ulanzi クイックシュー クイックリリースプレート アルカスイス対応互換
       

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
ホームストレート上を走りだそうとする場面。正面からみても端正で格好良い。ルーフ上の架装やサイドのデカールなど、いかにもレース関係車両という派手さも気分を盛り上げる。市中ではまずお目にかかれない仕様だ。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
フル加速で疾走していくシーンも美しく迫力満点だ。しかし音は非常に静かだ。量産市販車で世界最先端のハイブリッド技術はさすがの一言だ。ターボ+ハイブリッドはどんな加速なのだろうか。モータージャナリストの岡崎五郎さんが新型crown crossoverデビュー時の紹介動画でハイブリッドターボの最高の気持ちよさを表現していたのが強く印象に残っている。乗り物好きには垂涎ものの味わいなのだろうか。
※レクサスRXではパフォーマンスハイブリッドシステムクラウンクロスオーバーではデュアルブーストハイブリッドシステムと呼ばれる。
出典:goo-netさんのサイトより

モータージャナリストの岡崎五郎さんがインプレッションするCROWN CROSSOVER
04:19付近からデュアルブーストハイブリッドの場面になる。アクセルのレスポンス、加速感、クラウンらしい静粛性・乗り心地、そしてスポーティさの融合。デザインもレクサスとはまた違った近未来感があり格好良い。
新時代への変化を生きている我々は、ある意味、思い切り楽しめる幸運の時を過ごしているのかもしれない。「今を生きる。」という自分を心から感じて日々を生きていきたい。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
横Gがかかり、グッと曲がっていこうとする。磨かれた美しいレーシングカーはもちろん見ごたえ満点だが、こういった戦っているというか懸命な泥臭い場面も最高に好きだ。
話しは変わるが、プライベーターさんのバイク達。転んで修正したり、改良のためツギハギだったり、新しい試みのため浮いているパーツだったり、全体とアンバランスだったりする、あの状態も好きだ。ワークスのような完成度に近づきたいという願いは誰しもが持っているとは思うが、所有者の精神性が表現されているかのような、あの状態も好きなのだ。私個人の意見としては自慢さえしても良いと思う。<言い過ぎ。でも正直すき。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
クリッピングポイントでキュッとノーズをインに入れていく。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
ドライバーの方たちも慣れたものだ。綺麗にラインどりをして走り抜けてゆく。人気レースのSUPER GTや国際サーキットである富士スピードウェイで日々疾走してゆく車輛を間近で見て感じて自然と感化されていっているのか。それとも走行の講習などがあるのであろうか。とにかく走りもスムースであった。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
画面中央右下付近にスズメ?のような鳥が飛んでいる。撮影していると上空にはかなり大きなトンビを何度も見かけた。さらに富士スピードウェイに来るまでの小山町内の道路に「熊に注意!」の看板を見かけた。富士山のおひざ元であり、大自然の中のコースならではだ。レース車輛のタイヤと排気ガスのにおいと周辺環境の対比を感じる。

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.

【富士スピードウェイ】2024年MCFAJクラブマンロードレース第二戦【LEXUS RX500h F SPORT Performance】
Fuji SpeedWay.Oyama Shizuoka Japan.
有機的というか、なんだか非現実的な光り方の美しいテール。MEN IN BLACKに登場したあのLEXUS達のあのシーンも最高に格好良かった。ハイブリッドの甲高い音も既にSFじみているがデザインでも激攻めしているLEXUSは本当に凄い。リスペクトだ。

LEXUS RXなどが出ている場面あり☆
すこし古いネタだが、Audiの有機ELの研究所?のコンセプトモデルを紹介したyoutube作品。
AudiやBMWなどドイツ勢はLEDだけの大きな研究施設をつくり、かなり真面目に研究しているとか。将来的には好きな時にボディの色を変化させられるOLEDボディパネルなども研究対象とか。夢がありすぎる未来の世界。空飛ぶドローンでの移動など全個体電池ができて飛躍的に変化していく世界はどんなにか素晴らしいものになっているであろうか。自分の目の黒いうちに見ること、体験することができるであろうか。今から非常に楽しみだ。助走をつけ過ぎかもしれないが。

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