【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆その弐

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦

-記事の投稿日2024年5月4日-

◆【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆その弐
・画像の日時:2024年4月21日12:36分頃~
・場所:茨城県下妻市村岡乙159
・状況:MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆レースの予選と決勝とパドック内を自分的目線で記録
・サイドカーの説明:2名1チームのマシンコントロールで競うモータースポーツ
 マシンのアクセルワーク・ブレーキングを担当するドライバー、全身を使っての体重移動で最適なマシンバランスをコントロールするパッセンジャーの2名1チームでアンバランスな3輪マシン・レーシングサイドカーを駆るモータースポーツ。 ドライバー・パッセンジャー・マシンの三要素がシンクロした時、四輪以上と言われる最速のコーナリングが可能となる。
本場ヨーロッパでは二輪レースと同様、幅広い年齢層の多くのファンが、このファンタステックなコンビネーションレースを楽しむ。クローズドサーキットではスーパーサイド世界選手権が、公道レースではマン島TTレースが有名。
・説明:知り合いの応援に行くために筑波サーキットに訪問した☆レースの熱気と和気あいあいとした雰囲気とが融合する自由な空気に満ちていた。その熱気・空気感のサーキット独特の雰囲気は自分の中にも飛び火してきた。
・MCFAJクラブマンロードレース第一戦のリザルト一覧はこちら

Saw a sidecar race.
The styling caught my attention.
A streamlined form that crawled low to the ground.
The bright, racy paint job.
When I saw the sidecar in action, I was amazed at its speed.
The car was driven in a head-first dive position as it rounded the corners.
I was truly amazed.
I respect them from the bottom of my heart.

The bottom picture is of a Kawasaki Z1-R.
The Z1-R was a café racer released in 1978.
It is characterized by the angular design of the fuel tank and tail.
It is a superb design, an artistic harmony of organic and inorganic.
I liked it so much that I took a lot of shutter clicks.
The z1-R photos are just a small part of the story.


◆撮影機材など
・NikonZ6
・NikkorAF-S28-300mf3.5-f5.6
・NikkorZ50mmf1.8s
・NikkorZ105mmf2.8s
・PL Filter
・Nikon NX-Studio
・手持ち撮影

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
Team赤蜻蛉 LCR-GSX-R1000
サイドカーのレース仕様を目にするのははじめてだ。しかも、こんな至近距離から見ることが出来た。まず、とても低くて、流線形のフォルムが目を引いた。そして鮮やかに塗装されたボディ。一目で惚れました。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
LAKES SUWA GSX-R1100
どれくらいの重さなのでしょう。チームで押している姿が非常に格好良かった。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦サイドカー
LAKES SUWA LCR GSX-R1100

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦サイドカー
Club Taira Promote LCR-F2-600
低く構えたスタイル、そして鮮やかなる塗装。チラ見えするエキゾーストパイプ。
これは興奮してしまいますよね。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
team TRS LCR-GSX-R1000
さあ、行くぞと心からツナギを着こなした人々。見ているだけで鼓動が高鳴る。普通の町の生活では決して見ることができない光景・雰囲気だ。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
team TRS LCR-GSX-R1000
ああいう風に押すのを、是非一度体験してみたい。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
スタート前の状況。緊張の一幕。こちらまで手に汗握ってくるような興奮と緊張感が漂う。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
3番:team TRS LCR-GSX-R1000 この回のベストタイムは1分07.763秒 平均時速105.696km/h
スタートをして周回している様子。二人の息がピタリと合って颯爽とコーナーを曲がっていく。低く地を這うようにスピードを重ねていく。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
28番:ヴァンダレーシングアツギ LCR-HAYABUSA1300

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
28番:ヴァンダレーシングアツギ LCR-HAYABUSA1300
レーシーなカラーリングで稲妻のように去っていく。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦
Club Taira Promote LCR-F2-600
コーナーでは、まるで頭からダイブするような姿勢で曲がっていく!!!
すごい度胸だ。慣れるまでは大変などと思ってしまう。それにしても凄い光景だ。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
6番:ヴァンダレーシングアツギ LCR-CBR954
まるで弾丸のように早かった。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
36番:ヴァンダレーシングアツギ LCR-GSX-R1000
そしてコーナーでは体重を乗せて二人でTOGETHERしていく。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
3番:team TRS LCR-GSX-R1000
33番:OCTRUN RACING GSX-R600
日本ではとても珍しいレースなのだそうだ。こんな凄い乗車方法でバトルする光景は印象に強く残った。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
3番:team TRS LCR-GSX-R1000
チェッカーフラッグでゴールイン!おめでとうございます!!!

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
3番:team TRS LCR-GSX-R1000
ピット前をゆっくり帰還してくる勇姿にいつもグッときてしまう。戦いを終えて解き放たれるオーラをじっくりと感じることができるからか否か。とにかく格好良い。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆サイドカー
36番:ヴァンダレーシングアツギ LCR-GSX-R1000
チームの応援が最高潮に達する瞬間だ。皆さまお疲れさまでした!!!!!

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆
GPクラフト KAWASAKI Z1-R
角型のタンク&テールをした芸術的な美しさをもつZ
(自分の思い出の話しですが)当時ノーマルの状態では感動した印象はないのだが、ある時バイク雑誌でKZ1000MKⅡのカスタムされた車体を見た時は心奪われた記憶がある。紺とゴールドの地味派手系の色、全体から漂うなんだか硬派な雰囲気、角型のタンク&テイル、鉄のエキパイ&マフラーを付けたヒューヒューと共鳴する腹に響く重低音、見ているだけで全てが息をのむ瞬間だった。とにかく痺れた。
それ以来、ノーマルの状態でも美しさを見出せるようになった。そのオーナーさんのカスタム手腕とそのセンスに完全に脱帽だと思った。
(※排気音は保土ヶ谷や大黒埠頭、某バイクショップなどで何度も拝聴したことがあった。)

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆
GPクラフト KAWASAKI Z1-R
上の文章がまた長くなってしまったが、Z1-Rも非常にセンス良くキラリと光る格好良さでシャッターを重ねてしまった。細部までシンプルかつ綺麗にカスタムされて、角いタンクとテイルが最大限に強調されて、自分の深いところの琴線を強く刺激していた。最高だ。

【筑波サーキット】MCFAJクラブマンロードレース第一戦☆
GPクラフト KAWASAKI Z1-R
「角Z中毒」・・・それは私もかかってしまったのかもしれない…..
写真をどの角度から撮影するか、この角度、いやあの角度、いやいやここをアップで….とシャッターを切りまくりたかったのが本音だったが、変態的な表情で撮影していると怪しまれてしまうので止めておいたのは内緒だ。それにしても見入ってしまう。

筑波サーキットのタイムレコードは2016年12月4日にTOYOTA GAZOO RACING×YOKOHAMA TIRE×小林可夢偉選手がSF14(スーパーフォーミュラ14)で叩き出した「43秒304」という異次元の数字だ。その走行の内容を脇坂寿一トヨタガズーレーシングアンバサダーと色々会話されており、とても興味深かった。
映像の04:32付近から脇坂寿一トヨタガズーレーシングアンバサダーのアドバイスで「第一ヘアピンの突っ込み過ぎに気をつけましょw僕の場合は観客席の前で恰好つけて突っ込みがちwタイムロスするのでそこは気をつけましょw」と軽妙なトークをされておりました。非常に勉強になります。最高。
ドライバー視点に近いヘルメット右上付近からの貴重なタイムアタック映像☆めっちゃ早い(汗)走行シーンだけ見たい場合は03:53から映像を見るとショートカットできる。
たった1mmのセッティングで変わる。もっと言えば、六角ボルトの角数の一つを「ワンフラット」と呼び、そのワンフラットを回す分だけセッティングが変わるということ。限界まで煮詰めるとそのコンマmmで大きく差が出るそうだ。本当に驚きだ。その他、心理的な部分、その心理に影響を及ぼすような戦略、などを淡々と説明されている非常に貴重な動画作品☆

◆TOYOTA GAZOO Racingさんのサイト
小林可夢偉×SF14タイムアタックチャレンジのページです
https://toyotagazooracing.com/jp/superformula/special/2017/tsukuba-circuit-timeattack

筑波サーキットのコースレコード一覧


Blue John.blog

【ヒリゾ浜】ハナオコゼ

【ヒリゾ浜】ハナオコゼ 素潜り/Skindiving/スキンダイビング Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan

-記事の投稿日2024年5月3日-

◆【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
画像の日時:2018年6月30日10:39分頃~
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木ヒリゾ浜
状態:ホンダワラの流れ藻に乗っているハナオコゼを観察☆
説明:ホンダワラに擬態して溶け込んでいるハナオコゼを御大が発見してくれた。それを一緒に観察した。数センチに満たない大きさと地味派手系の色彩、それに動き回る元気さは見ごたえがあった。しかし、水面で波がある場所ということもあり撮影は難しかった。
まめ知識:①体の模様などは擬態に役立てていると考えられている。
②分布は日本各地~全世界の温帯・熱帯域(中部・東部太平洋をのぞく)。
③深度は沿岸~沖合の表層の流れ藻、浮き漁礁、ブイなどにつく。
④食性は主に小魚や甲殻類などを捕食する。同じ大きさの魚も丸のみにしてしまうくらいの大食。
⑤ハナオコゼ属の魚類は本種1種のみ。
⑥生長すると体長:14㌢に達するそうだ。
⑦学名はHistrio histrio(Linnaeus,1758)
⑧寿命は約1年といわれている。
⑨アンコウのなかまにある「疑似餌=エスカ」がハナオコゼには備わっていない。捕食の方法は流れ藻に近づいてくる他の魚を、擬態して姿を隠してから捕食するのだそう。
参照:WEB魚図鑑さんのサイト 
   ぼうずコンニャクさんのサイト

A member of the frogfish family.
The master found it attached to the flow algae.
It was hard to find because of its mimicry, but my mentor’s keen observation skills made it easy to find.
Frogfish move around unexpectedly.
Since we were shooting on the surface, it was very difficult to focus on the fish because of the parallel movements and the fish’s own movements.

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
地味派手系の色味。観察しているとよく動き回る。意外な思いがした。
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
泳ぐというより飛行しているといったイメージが適切に思える遊泳方法。
各ヒレの付き方も水の抵抗を上手に使用するような生え方、進化の仕方をしているように思えた。
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
目の角度はナナメ後ろも良く見えるらしい。
つぶらな青い瞳がこちらを観察している。
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
ジェットエンジンのような推力装置が備わっていた。
ジェット水流を吐き出すのか。その瞬間を観察してみたい。
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan
【ヒリゾ浜】ハナオコゼ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください

【ヒリゾ浜】空撮画像
Hirizo Beach Minamiizu Shizuoka Prefecture Japan

◆おすすめサイト
中木へ行こうよ。
ヒリゾ浜の情報のすべてが網羅されているサイトです
管理人のかっちゃん。さんは魅力を伝えるべく日々奔走しておられます
・d3_plus
ヒリゾ浜での海中撮影の”神”と呼ばれるインフルエンサー
他では入手できない詳細なヒリゾ浜のパンフレット製作も手がけている
鈴木さよこ
伊豆半島を中心に活動している写真家・フォトグラファー
水中写真の青い世界の魅力はもちろん、そこに息づく自然、生活する人々までエナジー溢れる作品を多数生み出している

◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

Blue John.blog

【晩ご飯】ゲストハウスひだぶん【式根島】

-記事の投稿日2024年5月2日-

◆【式根島】ゲストハウスひだぶん【晩ごはん】
画像の日時:2018年10月6日18:33分頃~
場所:東京都新島村式根島ゲストハウスひだぶん
状態:はじめての式根島訪問で泳ぎ過ぎてしまい夕飯のことをすっかり忘れていた。そのことを知った女将さんが急遽用意してくれた最高に美味しい夕ご飯
説明:大型船の船旅。到着して休まずに泳ぎ倒した一日の締めにお酒をたくさん飲んでしまった。しかも夕ご飯を食べずに。買い忘れたのが理由だったからだ。我々一行は今夜はあきらめようということろだったのだが….何とひだぶんの女将さんに急遽つくっていただいてしまったのだ!その味ときたら…つくりたてで美味しくて、記憶に残るお味でした。有難うございます!!!
タカベの塩焼き:最高なことに、タカベの塩焼きが提供された。しかも焼き加減最高。ふわふわの白身で味も最高。その他はイカのお刺身(コレがまた旨い)に天ぷら、練り物、サラダ、お漬物まで!!!モチロンすべて手作りです。漁師宿で提供される料理はなんでこんなにも美味しいのでしょう
女将さん:女性の漁師で荒れた海に出たりもする、良い意味で男勝りの逞しい島の女性です。忙しいながらもすこしだけお話もさせていただきましたが、島や海のことに非常に造詣の深い方でした。そして島に対する愛というか式根が好きなのがとても伝わってきました。我々一行もそれに影響されたのは言うまでもありませんでした。
丸根が浜:女将さんに教えていただきました。2018年のこの時はまだテーブル珊瑚が多数存在していて、珊瑚のサイズも大きなものがゴロゴロしていました。東京都とは思えない衝撃の水中景色の記憶です。
台風2019年の台風19号「令和元年東日本台風」と呼ばれる甚大な被害をもたらした台風は式根島にも大きな爪痕を残しました。ひだぶんさんも甚大な被害を被りました。屋根が損壊したのです。離島なので復旧に時間がかかったり、本土の被害が大きかったこともあり報道があまりなされなかったり・・・しかし、宿も復旧し前向きに営業されております。強さに心打たれます。なんだか元気をもらったような気が致します。これからも頑張って式根島に通いたいです。

It is a memory of the dinner I had at Guest House Hidabun on Shikinejima Tokyo Japan.
We swam until the evening on the day we arrived.
We were so engrossed in swimming that we missed buying dinner.
We gave up and drank a lot of alcohol to cover our hunger.
Then the owner of the inn made dinner for us.
I was impressed by her spirit and the deliciousness of the food.
It still leaves a strong impression on me today.
Shikinejima, with its harsh natural environment, beautiful rias coastline, and abundant bounty of the sea, must make the people of the island strong and kind.
I felt this strongly.

式根島のゲストハウスひだぶん【晩ごはん】
Guest House Hidabun Shikinejima Island Tokyo Japan
タカベの塩焼き、鮮度の高いイカのお刺身、天ぷら、練り物、サラダ、お漬物、どれもが絶品の旨さ☆一度ご体験あれ。
初訪問の我々は式根島の初日の遊泳で気分上々!そして島の焼酎もボトルで買い込んで乾杯をして大分出来上がったところでお声がけいただいたのでした。あまりまともに会話できなかったことを後悔しています。
いつの日か再度お世話になる機会があれば、是非ゆっくりお話しさせていただきたいです。

式根島 中の浦付近
素潜り/Skindiving/シュノーケリング
Nakanoura Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
DJI MAVIC AIR2
ND PLfilter No.8

式根島 左から大浦~中の浦~神引き湾付近
リアス式海岸の美しく豊かな海の式根島の様子がよくわかる
素潜り/Skindiving/シュノーケリング
Nakanoura Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
DJI MAVIC AIR2
ND PLfilter No.8

Blue John.blog

【泊海水浴場】サビウツボ

【泊海水浴場】サビウツボ

-記事の投稿日2024年5月1日-

◆【泊海水浴場(とまりかいすいよくじょう)】サビウツボ
画像の日時:2018年10月6日16:10分頃~
場所:東京都新島村式根島 泊海水浴場
状態:水深-2m前後の浅い岩穴から顔を出しているサビウツボ☆
説明:大型船で到着し、あわただしく島内の遊泳ポイントを巡り、最後はあまり流れのない泊海水浴場で夕方まで泳いでいた。そうしたら偶然に出会った魚種だ。ホームのヒリゾ浜でもそうだが、さあエキジット(水からあがること)しようとすると決まって思いがけない出会いがある。ユウマヅメの時間帯だからなのはそうだが、いつも後ろ髪惹かれる個体が多い。
撮影:サビウツボちゃんはニョロニョロと動きがあり、ハッキリとした色彩ではなく、明るさも感じなくて、岩穴に出たり入ったりの魚種なので、ピントを合わせるのに難儀する。なので、ターゲットライトor水中ライトで少し照らしてから連射するか、ストロボを焚いて撮ると成功しやすいと思った。※ちなみに画像の全てでピントがずれているのは内緒です※
まめ知識:①浅いサンゴ礁域に生息する。
②体色は黄褐色~灰色で、茶褐色の細かいまだら模様がある。
③背ビレから臀ビレにかけての縁が白い。
④白目部分が広い。
⑤全長は60㌢に達する。
⑥学名:Gymnothorax thyrsoideus (Richardson, 1845)。
⑦ウナギ目ウツボ科に分類。
⑧分布は南日本の太平洋岸、伊豆小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
⑨噛まれると「V字」の歯型が残るらしい。
参考サイト:宇久井ビジターセンターさん

I have been bare diving at Tomari Beach on Shikinejima, Tokyo.
It is a beautifully shaped beach that is renowned as an art created by nature.
I observed a species of fish called the rusty moray eel that I saw there.
It is a fish characterized by its many white eyes.
It is a very expressive fish.
I couldn’t help but anthropomorphize it.

◆Camera :Olympus E-PL6
Camera Lens:M.Zuiko35mmF3.5Macro
UnderwaterHousing:Olympus PTEP10
Strobe :inon D2000type4
UnderWaterLight:inon LE700S×2本

◆ウエットスーツなど器材
・マスク       :GULL MANTIS LV(内側に曇り止めシール貼付済)
・スノーケル     :SUPER BULLET mini
・フィン       :SUPER MEW
・フィンブーツ    :MEW BOOTS
・ウエットスーツ   :Hele i waho3mm/aqualung quantum3mm 
・インナーシャツ類  :montbell/アクアボディ ハーフスリーブシャツ&ショーツ
・キャップ      :MOBBY’S ビーニーキャップ  
・グローブ      :ホームセンターにて作業用途を代用
・腕時計       :Hele i waho シュノーケリングマスター
・ウエイト&ベルト  :5kg/TUSA ポケットウエイトベルト使用
・ハウジングランヤード:自作

【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
絵みたいなチャーミングな顔をしている親しみを感じる魚種☆
色も地味なはずなのに、観察していると派手にも思えてくる不思議。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
あきらかにコチラを意識している視線。
カラダはウツボらしい雰囲気なのに、顔面だけウソッぽくなっている不思議。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
こうやって動くんすよ、この子は。
なので撮影は難しいかもです。
明るく写ってはいるが、10月の夕方の、しかも海中の岩場。
中々にシビアなコンディションかと思う。
こういう時にフルサイズ一眼+水中ライト+ストロボがあれば昼間の環境を作り出せる。
だが、大きく重く、機動力に劣るというデメリットもあるのだ。
素潜りにはマイクロフォーサーズ程のサイズ感と重さでハウジングは樹脂が理想的に思う。
しかもレンズにはコンバージョンできるタイプのハウジングがAPSCの最新機種でデビューしたら絶対に購入したいと思う。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
OLY【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
カラダの側面の穴はエラ?かな。
ネット上の画像を見ても穴が開いている個体を見かけるので、エラと想像する。
最初は傷かと思った。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
ギョギョッ!!!とコチラの様子を伺うor威嚇するかしているの図。
【泊海水浴場】サビウツボ
素潜り/Skindiving/スキンダイビング
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan

朝の「泊海水浴場」と「さるびあ丸」
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
DJI MAVIC AIR2
ND PLfilter No.8
観光地では早起きは良い出会いがたくさんある。それは必ずあると言い切れる。たとえ楽しすぎて前の晩に飲み過ぎたとしてもだ。なので日常の生活で体力を増進するように心がけている自分がいる。一日を24時間を目いっぱいに楽しみたいのだ。「人間寝るも一生、起きるも一生。」と誰かが言っていた気がする。まさにそう思う。スマホを見ている時間も悪くはないが、実際に体験して現地の空気を肺いっぱいに吸い込んでみると、間違いなく自分の中で化学反応が起きる。そう信じている。←長い。

朝の泊海水浴場
Tomari Beach Shikinejima Island Tokyo Japan
DJI MAVIC AIR2
ND PLfilter No.8

シュノーケリング・スキンダイビング(素潜り)は気軽に自然とふれあえるスポーツです
カロリーを大きく消費する健康増進効果もある趣味になります

冒険心をかき立て人間の本能を呼び覚ますような感覚を覚えます
都会で暮らしているときとは違うある意味動物的な、野性的な感じを身体から思い出していく感覚を感じるかもしれません。そんなスポーツです

さらにコスパの面でも水中眼鏡や足ヒレ・水着(ウェットスーツ)などのささやかな器材で楽しむことができます
 安全面に考慮すればおすすめの趣味のひとつでしょう
以下にオススメのサイト・書籍などを一部ですが掲載させていただきます
お時間ありましたら、ぜひご覧になってみてください


◆素潜り教室
apnea works(沖縄県)日本初プロ・フリーダイバー篠宮龍三先生の教室
Purna(湯河原・真鶴など)-100mの大深度を潜るフリーダイバー岡本美鈴先生の教室
BIG BLUE(小金井)ジャック・マイヨールの最後の愛弟子 松本恵先生の教室
PLATYPUS(小金井)業界指導歴が長く泳ぎの造詣の深い指導者 金子英敏先生の教室
DELFINO HOUSE(真鶴)ウェトッスーツ職人として、フリーダイバーのイルカ男として全国区で有名なデルフィーノ後藤先生の教室
CITROBAL MARINA(八王子など)フリーダイバー兼音楽家の米山美弥子先生の教室
TRUE NORTH(浦安市)スタッフ全員専属インストラクター&フリーダイバー広瀬花子先生のツアーもある教室

◆おすすめの書籍
スキンダイビング・セーフティ
(概論、入門、活動、事故事例など多岐にわたる安全の教本)
・BLUE ZONE(著者:篠宮龍三)
・心のスイッチ(著者:篠宮龍三)
・素潜り世界一 人体の限界に挑む(著者:篠宮龍三)

平常心のレッスン。カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由(著者:岡本美鈴)
ひと息で挑む紺碧の世界一~さらなる深海へ世界記録72mを樹立しても、まだその先をみてみたい。(著者:木下紗佑里)
Glaucos(著者:たなか亜希夫)
海獣の子供(著者:五十嵐大介)
我が名は漁師(著者:武村勇治)
イルカと、海へ還る日(著者:ジャック・マイヨール)
海の記憶を求めて(著者:ジャック・マイヨール)
海の人々からの遺産(著者:ジャック・マイヨール)
アプネア:海に融けるとき(著者:ウンベルト・ペリッツァーリ)

◆海グッズ
・Diving&Snorkeling AQROS(池袋・沖縄・実店舗あり)
・ダイビングショップ アクオス(神田・実店舗あり)
・mic21(全国9店舗・実店舗あり)
・SONIA(通販)
・NAVY COMPANY(大阪・実店舗あり)
・TRUE NORTH(浦安市・実店舗あり)(フリーダイビング用品)
・カメカメCAMERA(大阪府南船場・完全予約制実店舗あり)(新品・中古撮影機材)

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